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Fターム[2D038JC17]の内容

Fターム[2D038JC17]に分類される特許

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【課題】乾燥ノズルの進出が妨げられた状態となっても、乾燥機構の内部の温度が過剰に上昇する事態を有効に回避する乾燥ノズル進退型の乾燥機構を備える衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】衛生洗浄装置の制御ユニットは、サーミスタからの温度値を用いて、ファンモータおよびヒータ線により形成される温風の温度が、予め設定されている乾燥値を超えない温度となるように、ヒータ線の出力を調節するとともに、ギア機構による可動ノズル703の進出を先に開始させた後に、可動ノズル703が乾燥位置に達する前に、ファンモータおよびヒータ線の動作を開始させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】濡れた被乾燥面を乾燥させる際、使用者の不快感を十分に低減し水滴を確実に除去できる衛生洗浄装置の提供。
【解決手段】本発明の衛生洗浄装置は、洗浄水噴出口と空気噴出口を有するノズル部と、ノズル部に接続された洗浄水供給部及び加圧空気供給部、ノズル部をその軸方向に進退可能かつノズル部の先端部を着座面に略平行な面内で軸方向に交わる横方向に揺動可能に支持する支持部、ノズル部を進退駆動する進退駆動部、ノズル部を揺動駆動する揺動駆動部、加圧空気で被乾燥面の水滴を除去する乾燥処理工程を制御する制御部を有する。この工程で、空気噴出口の位置を加圧空気が被乾燥面の人体局部を含む中央部分に当たるよう設定された位置に移動させ加圧空気を噴出し(工程2)、空気噴出口の位置を加圧空気が被乾燥面の外縁部分に当たるよう設定された位置に移動させ加圧空気を噴出する(工程4)。加圧空気の流速は工程2より工程4の時が低い。 (もっと読む)


【課題】エアポンプを備える場合であっても、使用者あるいは介護者の負担を十分に軽減するとともに、使用者の不快感を十分に低減することのできるポータブルトイレを提供。
【解決手段】本発明のポータブルトイレは、洗浄水噴出口と空気噴出口を有するノズル部と、便器部内に配置されている第1の筐体と、第1の筐体内に配置されており、ノズル部に加圧空気を供給するエアポンプと、第1の筐体とエアポンプとの間に配置され、エアポンプを第1の筐体内に固定する弾性を有する第1の緩衝材とを有する。 (もっと読む)


【課題】濡れた被乾燥面を加圧空気で乾燥させる際、使用者の不快感を十分に低減し水滴を確実に除去できる衛生洗浄装置の提供。
【解決手段】本発明の衛生洗浄装置は、洗浄水噴出口と空気噴出口を有するノズル部と、ノズル部に接続された洗浄水供給部及び加圧空気供給部、ノズル部をその軸を回転中心として回動自在かつその軸方向に進退可能に支持する支持部、ノズル部を進退駆動する進退駆動部、ノズル部を回動駆動する回動駆動部、加圧空気で被乾燥面の水滴を除去する乾燥処理工程を制御する制御部を有する。この工程で、空気噴出口の位置を加圧空気が使用者の局部を含む被乾燥面の中心部に当たるよう設定された位置に移動させて加圧空気を噴出し(工程2)、空気噴出口の位置を加圧空気が被乾燥面の外縁部分に当たるよう設定された位置に移動させて加圧空気を噴出する(工程4)。加圧空気の流速は工程2より工程4のときが低い。 (もっと読む)


【課題】被乾燥範囲に集中的に乾燥風を当てることにより、乾燥性能の向上を図ること。
【解決手段】本体200と、便座400と、お尻洗浄機能とビデ洗浄機能を有する洗浄手段と、乾燥風で乾燥する乾燥装置700と、操作部203と、制御部900とを含み、乾燥装置700は風向変更手段710を備え、お尻洗浄を行った後に乾燥の操作を行った場合は、濡れた状態のお尻である第1の被乾燥範囲Aに向けて乾燥風を噴出し、ビデ洗浄を行った後に乾燥の操作を行った場合は、濡れた状態の女性の局部である第2の被乾燥範囲Bに向けて乾燥風を噴出することにより、短時間に効率的に乾燥を行うことができるとともに、省エネルギーの効果を得ることができる。また、濡れていない部分に乾燥風が当たることを抑制することができるので、快適な使用感を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】便器/ビデなどに用いる乾燥機アセンブリを提供する。
【解決手段】かかる乾燥機アセンブリは、乾燥部40、送風機モジュール50及びパイプモジュール70を含み、そのうち、パイプモジュール70は、分離可能な第一部分72及び第二部分82を含み、送風機モジュール50と乾燥部40との間の流体連通を提供する。パイプモジュール70は軟管を使用せず、且つ第一部分72と第二部分82との間の適合面は傾斜であり、これにより、乾燥機の各部品の間に比較的緩めの組立公差を持たせる。 (もっと読む)


【課題】被乾燥対象に温風を当たりやすくすることにより、乾燥性能の向上を図ること。
【解決手段】本体200の洗浄ノズル104の側方に設けた乾燥装置700は、ケーシング701をヒータユニット703の配設位置より噴出口706側の風路に湾曲部707を形成し、湾曲部707に断面が略円形の風向変更柱704を設置することにより、風路の湾曲部707で曲線流が形成された温風は、風向変更柱704に当たることにより、風向が変更されるとともに、温風自体に渦流成分が付加されることにより、噴出口706より噴出した後も風向変更成分を維持することが可能となり、風向変更柱704のわずかな抵抗により風向を変更することができるとともに、噴出後の温風はお尻の凹部に沿って流れやすくなり、更に温風温度の温度ムラがなくなるため、乾燥性能を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】被乾燥対象に温風を当たりやすくすることにより、乾燥性能の向上を図ること。
【解決手段】本体200の洗浄ノズル104の側方に設けた乾燥装置700は、ケーシング701の湾曲部707に断面が複数の略円形の風向変更柱704を備えた風向変更ユニット710と回動機構711を設置することにより、風路の湾曲部707で曲線流が形成された温風は、風向変更柱704に当たることで、わずかな抵抗により風向を変更することができるとともに、回動機構711により噴出方向を変更することが可能となり、お尻洗浄とビデ洗浄では異なる被乾燥位置に個別に対応することが可能となり、更に風向変更柱704の下流で温風に発生するカルマン渦により温風の温度ムラがなくなるため、乾燥性能を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄後の局部等を乾燥する乾燥機構を備えた衛生洗浄装置において、使用者に対して過剰な冷たさおよび熱さを与えることなく、短時間で効率よく被洗浄面を乾燥できるようにする。
【解決手段】衛生洗浄装置は、局部等の洗浄の後に、当該局部に温風を送風する温風乾燥部と、当該局部に空気を噴射する空気噴射部とを有する。温風乾燥部は、温風を生成する温風生成部と、温風を局部に向かって送風する温風送風口を有する先端部と、温風生成部からでる温風を先端部に供給する温風供給管とを有する。温風乾燥部の先端部は、その温風送風口から出る温風の進行方向が、ノズルの軸の方向に略平行であり、かつ、空気噴出口から噴出される加圧空気の進行方向と交わるように、ノズルの側面に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】ノズルの進退駆動手段と回動駆動手段とを併有する場合でもコンパクトで信頼性に優れる衛生洗浄装置の提供。
【解決手段】衛生洗浄装置は、人体局部へ加圧空気を噴出する空気噴出口を先端部に有する筒状のノズルと、ノズルの後端部に一体的に接続されノズルをその軸を中心として回動自在となるように支持するノズルホルダと、ノズル及びノズルホルダを上記軸の方向に進退可能に支持する支持部と、支持部に固定されノズル及びノズルホルダをノズルの軸方向に進退駆動する進退駆動手段と、支持部に固定されノズルの軸を中心として回動駆動する回動手段とを有する。進退駆動手段は、支持部に固定された第1の電動モータ、このモータの軸の回転運動をノズル及びノズルホルダの進退駆動に変換する第1の連接手段を有し、回動手段は、支持部に固定された第2の電動モータ、このモータの軸の回転運動をノズルの回転駆動に変換する第2の連接手段を有する。 (もっと読む)


【課題】短時間で被乾燥面を乾燥できる乾燥機能を備えた衛生洗浄装置を提供することである。
【解決手段】空気流入口をノズル20の後端の軸心近傍に設け、可撓性チューブ39との接続方向をノズルの軸と略平行としたので、ノズルが左右方向に回転駆動する際にチューブがノズル回転で振り回されることがなく、安定した駆動が可能となり、人体局部の広い範囲に空気噴流を当てることができ、水滴除去が確実にできる。 (もっと読む)


【課題】衛生的でかつ短時間で被乾燥面を乾燥できる乾燥機能を備えた衛生洗浄装置を提供する。
【解決手段】おしり洗浄ノズル20の同軸に空気噴出口21を設ける。ノズル洗浄手段35は空気噴出口21による加圧空気噴出に関連して行なうので、加圧空気噴射前のノズル汚れや、加圧空気噴射によって飛び散る汚水がノズル20に付着しても、ノズル洗浄によって清潔に保て、短時間で乾燥出来る。 (もっと読む)


【課題】衛生的でかつ短時間で被乾燥面を乾燥できる乾燥機能を備えた衛生洗浄装置を提供することである。
【解決手段】洗浄水噴出口と、空気噴出口とを1本のノズルの先端部外周面に異なる角度に配置し、前記噴出口を切換える際は駆動手段により使用する噴出口を所定の噴出方向にノズル角度を変更するので、使用しない噴出口の方向が変わり洗浄水や空気の噴出で飛び散る汚水などが付着しにくい。 (もっと読む)


【課題】 乾燥ノズル進退型の乾燥機構を備える衛生洗浄装置において、乾燥ノズルの進出が妨げられた状態となっても、乾燥機構の内部の温度が過剰に上昇する事態を有効に回避する。
【解決手段】 乾燥ユニット700が備える可動ノズル703は、固定ノズル702から進出してその前端部が使用者の局部に面する乾燥位置まで達したときに、当該局部に向かって前記温風を吹出可能とする吹出開口としての吹出口703eと、固定ノズル702に収納された収納位置にあるときに、温風を可動ノズル703内から漏出可能とする漏出開口とを有している。漏出開口は、例えば、可動ノズル703の前端部に設けられる前端切り欠き部703jにより形成することができる。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、かつ広範囲を洗浄または乾燥できるノズル装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1個以上の噴出口27と、噴出口に個別に連通する流路24を備えた第1ノズル21と、第1ノズル21を進退可能に支持し、第1ノズル21の少なくとも一部を収容可能な第2ノズル22と、第2ノズル22を進退可能に支持し、第2ノズル22を収容可能なノズルマウント16と、第1ノズル21を進退駆動させる駆動手段30と、第1ノズル21を回動駆動させる回動手段23とを備えることにより、使用時は、第1ノズル21と第2ノズル22は継合伸長し、非使用時は第1ノズルの一部を収納した第2ノズル22がノズルマウント16に収容されるため、使用時はノズルを長く突出し、非使用時は長さを短くできるので、広範囲の洗浄または乾燥が可能で、かつ小型で省スペースのノズル装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】使用者の洗浄機能の使い勝手がよく、短時間で効率よく被乾燥面を乾燥できる乾燥機能を備えた衛生洗浄装置を提供することである。
【解決手段】人体局部への洗浄水の噴出位置を所定範囲内で変更可能とし、前記洗浄水の噴出終了後に前記加圧空気の噴出位置を、前記洗浄水の噴出範囲よりも広い範囲で順次変更するようにしたことで、使い勝手がよく、短時間で水滴除去が可能となる。 (もっと読む)


【課題】洗浄後の局部等を乾燥する乾燥機構を備えた衛生洗浄装置において、使用者に対して過剰な冷たさおよび熱さを与えることなく、短時間で効率よく被洗浄面を乾燥できるようにする。
【解決手段】局部等の洗浄の後に、当該局部に温風を送風する温風乾燥部と、当該局部に空気を噴射して水滴を除去する空気噴射部とを備える衛生洗浄装置において、さらに、温風の送風温度を補正する送風温度補正部63と、演算部61と、を備えている。送風温度補正部63は、起動段階では、前記送風温度を、加温値よりも高い温度値として設定される起動調整値に補正し、演算部61は、前記起動段階では、前記送風温度を前記加温値から前記起動調整値へ変更し、起動段階に続く加温段階では、前記送風温度を前記加温値とするように、前記温風乾燥部を制御する。 (もっと読む)


【課題】乾燥ダクトの吹き出し口が洗浄水の残りや汚物等で汚れ難く、乾燥ダクトから人体局部に向って風を効率的に送風することができる人体局部洗浄装置を提供すること。
【解決手段】使用者が着座する便座2と、便座2を回動自在に支持する本体部1aと、本体部1aに収納され、便座2に着座した使用者の人体局部を洗浄する場合、本体部1aの幅方向の中央部から突出して人体局部に洗浄水を噴出する第1及び第2のノズル5,6と、第1及び第2のノズル5,6の横に配置され、人体局部の洗浄後に人体局部を乾燥させる場合、本体部1aから斜めに突出して人体局部に送風する乾燥ダクト4と、を備え、乾燥ダクト4は、乾燥ダクト4の先端部から上方に向けて送風を行う第1吹き出し口4aを有するとともに、同先端部の側部に第2吹き出し口4bを有している。 (もっと読む)


【課題】複数の噴出機能を備えた、小型で衛生的なノズル装置を提供すること。
【解決手段】複数の噴出口27と流路32を備えたノズル本体22と、ノズル本体22の一部を覆いうノズルカバー23と、ノズル本体22とノズルカバー23を連結する連結手段24と、それらを収納するノズルガイド19と、ノズルカバー23の進退する駆動手段41と、ノズル本体22を回動させる回動手段54とを備え、ノズルカバー23には噴出開口29を有し、複数の噴出口27に噴出開口29を対向させるようにノズル本体22とノズルカバー23を相互に摺動および回動させ、噴出開口23を介して噴出することにより、衛生的で小型化のノズル装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の洗浄機能を備え、清潔性が高いノズル装置をより簡単な構成で提供する。
【解決手段】複数の噴出口27と噴出口27に連通する複数の流路32を備えたノズル本体22と、ノズル本体22の少なくとも一部を覆う筒状のノズルカバー23を備え、ノズル本体22とノズルカバー23は相互に摺動可能な構成とし、ノズルカバー23には1個の噴出開口29を有し、複数の噴出口27に噴出開口29を対向させるようにノズルカバー23を摺動させ、噴出開口29を介して噴出する構成とすることにより、複数の噴出口27を有するノズル本体22であっても噴出開口29は1個で済み、汚れの付着しやすい箇所が最小限となるので、清潔性が向上する。また、使用していない噴出口27に対応する噴出開口29がないため、見栄えもすっきりとし、ノズルカバーも簡単な構成となるため低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


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