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Fターム[2D039AC03]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 便器の洗浄形式 (526) | サイフォン式 (132)

Fターム[2D039AC03]に分類される特許

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【課題】排水流路から空気を吸引排出するための負圧通路への汚水の浸入を防止するようにした便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便鉢洗浄のために第1起動弁Vを操作すると、まず主弁Vが開弁する。エゼクタ給水弁Vは開となっている。これにより、洗浄水が給水管10からリム3を通って便鉢2に給水される。また、エゼクタ21によりエアタンク20内に負圧が蓄積する。リム3への給水開始後、所定時間が経過して汚物排出工程になると、開閉弁Vを開とし、排水流路5内の空気を配管33、フロート弁装置30、配管25、弁V、配管24を介してエアタンク20内に吸引し、強力なサイホン排出流を形成する。フロート弁装置30は、排水流路5から汚水が配管25へ浸入することを防止する。 (もっと読む)


【課題】負圧通路を介して配管流路から空気を吸引排出するようにした便器において、この負圧通路を水で洗うことができる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便鉢洗浄のために第1起動弁Vを操作すると、まず主弁Vが開弁する。エゼクタ給水弁Vは開となっている。これにより、洗浄水が給水管10からリム3を通って便鉢2に給水される。また、エゼクタ21によりエアタンク20内に負圧が蓄積する。リム3への給水開始後、所定時間が経過して汚物排出工程になると、開閉弁Vを開とし、排水流路5内の空気を配管33、フロート弁装置30、配管25、弁V、配管24を介してエアタンク20内に吸引し、強力なサイホン排出流を形成する。エゼクタ21の排出水をフロート弁装置30に導入して水洗いする。 (もっと読む)


【課題】給水流路からの分岐給水流路の分岐点よりも上流側の給水流路に主弁を設けることにより、調圧弁やバキュームブレーカの数を減らすことができる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】給水流路としての給水管10に主弁V、調圧弁VREGが設けられ、その下流側から分岐給水流路としての配管15が分岐し、エゼクタ21に接続されている。便鉢洗浄のために第1起動弁Vを操作すると、まず主弁Vが開弁する。エゼクタ給水弁Vは開となっている。これにより、洗浄水が給水管10からリム3を通って便鉢2に給水される。また、エゼクタ21によりエアタンク20内に負圧が蓄積する。リム3への給水開始後、所定時間が経過して汚物排出工程になると、開閉弁Vを開とし、排水流路5内の空気をエアタンク20内に吸引し、強力なサイホン排出流を形成する。 (もっと読む)


【課題】 便器排水口から下流側で亀裂などが生じても床面への漏水がなく、設置する便器本体の大きさ、形状が多少異なった場合でも排水管との接続が容易に行える水洗便器の排水ソケットを提供する。
【解決手段】 トラップ排水路を有する水洗便器と排水管とを接続する水洗便器の排水ソケットであって、便器排水口を収容する排水口収容部と、排水管と接続する排水管接続管路部と、排水口収容部の流出口及び排水管接続管路部の流入口との間に設けた拡張空間部と、拡張空間部内に配設されて一方端部を前記流出口と連結し他方端部が前記流入口と対向する蛇腹管と、蛇腹管を屈曲させる方向に回動可能な蛇腹管支持部材と、蛇腹管支持部材を駆動する駆動装置とを備え、拡張空間部内に蛇腹管支持部材を所定角度回動した状態で前記他方端部の閉塞するために微小間隔を維持して対面する対向面部を設けた水洗便器の排水ソケット。 (もっと読む)


圧縮空気を使用した便器洗浄システム(1)は、完全に自動化されており、PLCによって動作し、単独のボタンを単に押圧して操作可能で、自己清掃し、それにより便器から汚物を排出する間の水を節約するだけでなく、清掃に関する作業要員及び化学製品を節約でき、圧縮空気を、重力を受ける大量の水の代わりに、汚物及び汚水を除去するために使用し、便器封水の排出-交換サイクルで運転する。本特許対象品は、便器用洗浄水を節約する最も効果的で根本的な装置から成る。従来の便器では汚物の排出及び封水の交換については、大量の水の噴射を行うことでのみ可能であり、それらは基本的に水を浪費するものである。この“圧縮空気を使用した便器洗浄システム”(1)は、封水及び汚物を排出する大量の水を圧縮空気に置換えると同時に、特定便器(21)内壁の清掃も行い、また清掃用の化学製品及び作業要員も節約する。 (もっと読む)


【課題】排水流路から吸引排気するエゼクタを備え、洗浄時に便鉢に臭気や汚水が供給されることのない衛生的な洋風便器設備を提供する。
【解決手段】便器本体1のリム3に対し、洗浄制御弁Vを備えた給水管10が接続されている。この給水管10の洗浄制御弁Vより上流側から分岐管11が分岐し、U字管12及びエゼクタ給水弁Vを介してエゼクタ20に接続されている。エゼクタ20の水の排出口は配管13を介して第2排水流路7に接続されている。エゼクタ20のスロート部に設けられた空気吸引口20aに、負圧伝達流路21の一端が接続されている。この負圧伝達流路21の他端は、第1排水流路5の上昇部の上端5aに接続されている。 (もっと読む)


【課題】 サイホン切れが起こる直前にトラップ内に空気を導入してサイホン切れ音を抑制する水洗大便器を提供する。
【解決手段】 本発明は、便器本体2のボウル6を洗浄し、このボウル内の溜水をサイホン作用により排出する水洗大便器1であって、給水タンク4からボウルに洗浄水を導くように形成された導水路10と、ボウルの排出口13に接続され、上流部に導気孔30が形成されたトラップ15と、一端が導気孔に連通し、他端が大気に開放されている導気通路24と、を有し、導気通路は、待機時において溜水が溜まるように形成されており、ボウルの洗浄時において、サイホン作用の初期には導気通路内の溜水が導気孔を通ってトラップ内に排水され、ボウル内の水位が降下し、ボウルからトラップ内に空気が引き込まれる直前に導気通路内の溜水の排水が終了し、大気が導気通路を通ってトラップ内に導入され始めるように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】サイホンの早期化が図られると共に、洗浄後に排水流路内に負圧部が残留することが防止された、構造が簡易な便器設備を提供する。
【解決手段】便鉢2の下部の第1トラップ部4に、第1排水流路5、第2トラップ部6及び第2排水路部7が連なっている。第1排水路部5が、通気弁装置70を介して第2排水路部7と連通している。蓄圧タンク50の蓄圧室51が蓄圧水放出弁装置60を備えた蓄圧水放出用流路61を介してリム3に接続されている。この蓄圧水放出用流路61から蓄圧水圧伝達配管62が分岐し、通気弁装置70の背圧室73に接続されている。洗浄時、蓄圧水放出弁装置60が開弁すると、蓄圧室51が背圧室73と連通し、背圧室73が加圧されて通気弁装置70が閉弁する。 (もっと読む)


【課題】 下水配管内部で圧力変動が発生しても溜水に変動圧力が伝達されないようにすることにより、一般的な下水配管に接続されても高精度に尿の量や排泄速度等の尿排泄情報の測定を可能とする
【解決手段】 本発明では、下水配管に対して水封手段を有するトラップ構造を有する第一ボール部と、排泄物を受けると共に溜水水位を測定する第二ボール部を、直列に配置すると共に、両者の間の連通路を開閉する連通路開閉手段を設けたことをにより、下水配管内で圧力変動が発生しても高精度に尿の量や排泄速度等の尿排泄情報が測定できるようになった。 (もっと読む)


すべての部品が正確に作動するメカニズムと、水槽の水位を任意に調節することのできる給水調節メカニズムとを有する自然排出式節水型便器を開示する。この便器は、糞尿排出管を開閉する糞尿排出ピストンと、水槽を開閉するフラップバルブとに連結し、操作レバーにより作動する1作動ユニット、及び水槽内の水位を調節できるフロートの昇降動作に連動して、フロートが上方位置にあるときは前記第1作動ユニットと係合し、フロートが下方位置にあるときは前記第1作動ユニットから脱離するように作動する第2作動ユニットからなる作動メカニズムを有する。
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サイホン作用による排水の排出能力を阻害しないで、排水トラップ内を通過する汚物の向きをそろえることにより、配管の詰まりを防止する水洗便器ないし排水ソケットを提供する。本発明の排水ソケットは、水洗便器本体(5)のトラップ排水路の流出口(7)と水洗便器本体の外部に配置された排水管(2)を接続する排水ソケットであって、トラップ排水路に接続される流入口と排水管に接続される流出口を備えた排水ソケット本体(3)と、排水ソケット本体の内壁面に設けられ、サイホン作用を誘発させるサイホン誘発部位(11)と、排水ソケット本体のサイホン誘発部位の上流に内壁面から流路内方に向かって伸びるように設けられた整流板(4)と、を有することを特徴としている。
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【課題】 後方上部に洗浄水タンクを載置し、この洗浄水タンクから洗浄水を供給する水洗式大便器において、洗浄水タンクの載置部から洗浄水が漏水することがない水洗式大便器を提供する。
【解決手段】 後方上部に洗浄水タンクを載置し前記洗浄水タンクからの洗浄水を供給する給水口を設けたタンク載置部と、ボウル部の上縁に沿って略水平方向に前記洗浄水を吐水するリム部吐水口と、前記リム部吐水口と前記給水口を連絡する第1連絡路と、前記タンク載置部に設けられた前記給水口を取り囲むように形成した環状の突設堰と、を備えた水洗式大便器であって、前記環状の突設堰の内側と前記ボウル部とを連絡する第2連絡路とを設け、前記第1連絡路と前記第2連絡路とが各々独立している。 (もっと読む)


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