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Fターム[2D039BA02]の内容

水洗便所用衛生器具 (7,126) | 便器洗浄用タンクの構造 (419) | タンクの形状 (75) | 二重構造 (42)

Fターム[2D039BA02]に分類される特許

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【課題】昇降装置を容易に取り付けることができ、便座及びカバーを円滑に昇降させることができる水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器は、便鉢部11を有する便器本体10と、便鉢部11へ洗浄水を供給する便器洗浄装置20と、便器洗浄装置20を載置し、便鉢部11より後方の便器本体10の上面に取り付けられた第1ベースプレート30と、便器本体10の後部の上方に配置され、便器洗浄装置20を覆うカバー40と、カバー40の前面下部に軸支された便座41と、カバー40内に収納され、便座41及びカバー40を第1ベースプレート30に対して昇降可能に保持する昇降装置50とを備えている。昇降装置50は、昇降装置本体51と、昇降装置本体51から上方に突出し、上下方向に往復運動可能な昇降部材52とを有している。昇降装置本体51は第1ベースプレート30よりも所定間隔を空けて上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】作用レバーの回動によって玉鎖等の引上げ材を引き上げ、排水弁を開弁させる排水弁の操作装置において、作用レバーのアーム長を短くし得て操作装置を小型化でき、或いは洗浄タンクを薄型化し得るようにする。
【解決手段】洗浄タンク10内の排水弁30に一端が連結された可撓性を有する線状の引上げ材32と、洗浄ハンドル44と、作用レバー46と、を備えた洗浄タンク10における排水弁30の操作装置42において、引上げ材32の他端を作用レバー46に近接した位置で固定部に固定するとともに、他端の固定位置から離れた位置で作用レバー46のアーム50にて引上げ材32を支持し、作用レバー46の回動に伴ってアーム50にて引上げ材32を軸線方向に相対移動させながら他端の固定位置よりも上側に引き上げ、排水弁30を開弁させるようになす。 (もっと読む)


【課題】後付の補助タンクを用いた場合でも、貯水タンクの基本構造をそのまま使用でき、洗浄水量の増大の要請を満たすと共に補助タンク内への洗浄水の給水及び補助タンクの洗浄水の便器本体への給水を行うことができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、便器本体2と、この便器本体の洗浄をするための洗浄水を貯水する貯水タンク20と、この貯水タンク内の水を吸引して便器本体に供給する加圧ポンプ22と、貯水タンクと加圧ポンプを接続しその吸込口40が貯水タンク内に開口しているポンプ給水管38と、を有し、貯水タンク20には、その底面と貯水時の最高水位WFLとの間の位置に開閉可能な開口20aが形成され、この貯水タンクの開口に後付の補助タンク24の接続口24aが水密固定されている。 (もっと読む)


【課題】 経年的な耐久劣化が生じることなく、手洗い水が貯水手段外に漏水してしまうことを防止することである。
【解決手段】 本発明では、便器を洗浄するための洗浄水を貯留する貯水手段と、貯水手段に洗浄水を供給すると共に手洗いに供する水を吐出する吐水手段と、前記貯水手段の上方に貯水手段と離間可能に載置され、前記吐水手段から供給された水を前記貯水手段に導くため導流穴を有する水受け蓋手段と、からなる手洗い付き便器タンク装置において、前記水受け蓋手段の貯水手段の対向面となる裏面には、前記導流穴の内径より大きな径を有する少なくとも1つ以上の水返し手段を前記導流穴周囲にで設けたことを特徴とする手洗い付き便器タンク装置とした。 (もっと読む)


【課題】手洗いスペースを広くし、使い勝手を向上させると共に、手洗い給水管を手すりとして使用することの危険性を知らせることができる便器洗浄水タンクを提供する。
【解決手段】本発明は、水洗便器1を洗浄する洗浄水を溜める便器洗浄水タンク14であって、ロータンク本体14cと、このロータンク本体の上に着脱自在に固定され且つその上面に手洗い鉢14dを形成する蓋14eと、ロータンク本体へ洗浄水を給水するボールタップ22と、このボールタップから分岐し且つ手洗い鉢14dの上方に吐水口32aを位置させるように延びる手洗い給水管32と、を有し、手洗い給水管は、蓋の上面に固定されることなく蓋の側面14hに固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手洗い給水管の外面を伝わる水の床面への落下を防止することにより、手洗い給水管の外面から落下した水で床面が濡れるのを未然に防ぐことができる便器洗浄水タンクを提供する。
【解決手段】本発明は、水洗便器1を洗浄する洗浄水を溜める便器洗浄水タンク14であって、ロータンク本体14cと、このロータンク本体の上に着脱自在に固定され且つその上面に手洗い鉢14dを形成する蓋14eと、ロータンク本体へ洗浄水を給水するボールタップ22と、このボールタップから分岐し且つ手洗い鉢14dの上方に吐水口32aを位置させるように延びる手洗い給水管32と、を有し、手洗い給水管は、ロータンク本体又は蓋の側面14hから手洗い鉢を迂回して配置されており、手洗い給水管の外面を伝わる水の床面への落下を防止する水落下防止カバー34及び排水路34aを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配管から外す際の作業性に優れた結露対策手段を提供する。
【解決手段】結露水処理部材40は、上下方向に配索された配管32に対し外嵌するように取り付けられ、配管32の外周面で発生した結露水を受ける受け部42と、受け部42で受けた結露水を排出する排水部43とを有し、配管32の外周面に当接させた状態で合体される複数の構成体41A,41Bを備えて構成されている。結露水処理部材40を配管32から外す際には、合体している複数の構成体41A,41Bを分離するだけで済むので、作業性に優れている。 (もっと読む)


【課題】鉢部を容易に認識することができるロータンク設備を提供する。
【解決手段】手洗鉢5は裏側からの光を拡散させながら透過させるように半透明の合成樹脂にて構成されている。側周部の内面には、アルミ箔などよりなる反射材12が設けられている。インナータンク8の蓋9が反射板の機能を有したものとなっている。蓋9と鉢部5aとの間に光を投射するように光源13が設けられている。トイレルーム内に入室するか、又は便器洗浄用フラッシュ操作を行うと、光源13が点灯し、光源13からの光が鉢部5aを拡散しながら透過する。 (もっと読む)


【課題】玉鎖の弛みによって玉鎖が周辺部材と干渉を起し、排水弁が良好に閉弁しなくなる問題を解決することのできる便器洗浄用の洗浄水の排出装置を提供する。
【解決手段】フロート弁からなる排水弁32と、洗浄ハンドルと、洗浄ハンドルから洗浄タンク内部に突き出た作用レバーに一端側が連結され、他端側が連結部材92にて排水弁32の側に連結される玉鎖44とを有する洗浄水の排出装置において、連結部材92に、上方に向って大径化するテーパ形状の且つ上端が開口形状の筒状をなし、玉鎖44の連結部材92への結合位置から所定長上側の部分までの下部を外側から囲い込んで位置規制し、弛みによるはみ出し防止するガイド部108を一体に備えておく。 (もっと読む)


【課題】便器の洗浄に用いられた水量の多少に拘わらず、便器内の溜水を洗浄前と同じ状態に回復し、こぼし水による水の無駄を防止することを目的とする。
【解決手段】内装タンク内に水量分溜まっていた貯溜水は、洗浄開始後に減少し、小洗浄の場合には時間の経過時以後に、大洗浄の場合には時間の経過時以後に、第一吐水口からの水の吐出によって増加する。また、便器内に水量分溜まっていた溜水の水量は、サイホン作用の終了時(小洗浄の場合には時間の経過時、大洗浄の場合には時間の経過時)以後に、第二吐水口からの水の吐出によって増加する。一方、第一吐水口からの吐出量と第二吐水口からの吐出量との配分は、大洗浄と小洗浄との間で異なる配分とされている。このように配分されることにより、便器では、大洗浄,小洗浄のいずれの場合にも、内装タンク内の貯溜水が元の水量に回復したとほぼ同時に、便器内の溜水が元の水量まで回復する。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、洗浄水がタンク内に洗浄水の水面を直接叩くことなく貯水させることが出来る水洗式大便器のタンク構造を提供する。
【解決手段】本発明の水洗式大便器のタンク構造は、リムタンク(16)とジェットタンク(14)とを備えた貯水タンク(12)と、リムタンクに洗浄水を供給する供給手段(48)と、リムタンクに設けられたリム排水弁(36)及びジェットタンクに設けられたジェット排水弁(30)と、リムタンクから洗浄水を溢れ出させてジェットタンクに供給するジェットタンク洗浄水供給口(50)と、このジェットタンク洗浄水供給口に接続され洗浄水をジェットタンクへ導くジェットタンク導水路(52)であって、このジェットタンク導水路の少なくとも上部はリムタンクへ外壁に沿って延び且つジェットタンク導水路の下端はジェットタンクに貯留された洗浄水の排水後の残留水位(DWL)より下方に位置しているジェットタンク導水路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】フロート弁体の浮力を常に一定に保ち得て便器の洗浄の際の洗浄水の排出水量を一定水量に確保することができ、便器の洗浄能力を安定したものとなすことのできる洗浄タンクのフロート弁装置を提供する。
【解決手段】洗浄タンクの底部に設けられた弁座34と、フロート弁体36と、フロート弁体36から延び出してガイド孔に摺動可能に嵌合するガイド軸38と、を有するフロート弁装置において、フロート弁体36を、内部が中空で開口72を有するゴム球68と、開口72を閉鎖するキャップ部材74とを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】ハンドル装置をタンクに対し極めて容易に着脱でき、しかもしっかりと固定することができる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】ハンドル装置20のケース21の係合用凸部21aを開口28に係合させてケース21の後面をインナータンク2の内面に重ねた後、アーム30,30を接近方向に回動させる。ケース21の凸条21bを乗り越えるまで縦部33を回動させることにより、ハンドル装置20がインナータンク2に固定される。取り付けのためのボルトやナット等の細かな部品が不要であり、取り付け作業中にこれらの部品をインナータンク2内に落としてしまい、回収に手間取る等の事態も生じない。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、常に一定のリフィール水を供給することが出来る水洗式大便器を提供する。
【解決手段】本発明は、第1吐出口(14a)に洗浄水を供給する洗浄水を貯留する第1タンク(14)と、第2吐出口(16a)に洗浄水を供給する洗浄水を貯留する第2タンク(16)とを有し、第2タンクは第1タンクの内側に配置され、この第2タンクには給水管(48)から洗浄水が供給され、第2タンクには、便器本体にリフィール水を供給するための補給水管(22)と、第2タンクから洗浄水を溢れ出させて第1タンクにその洗浄水を供給するための第1タンク洗浄水供給口(50)とが設けられ、給水管から第2タンクへ洗浄水が供給されこの第2タンクの洗浄水の水位が所定水位を超えると、補給水管から便器本体にリフィール水が給水されると共に第1タンク洗浄水供給口から第1タンクに洗浄水が供給されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】適量の洗浄水の供給を可能にすると共に、水道水圧の低い地域にも設置することができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明は、加圧した洗浄水によって洗浄される水洗大便器(1)であって、ボウル部(12)及び排水トラップ管路(14)を備えた水洗大便器本体(2)と、ジェット吐水の洗浄水を加圧する加圧ポンプ(34)と、貯水タンク(32)と、水道の給水圧力によるリム洗浄、及び加圧ポンプによるジェット洗浄を実行することによりボウル部を洗浄する洗浄制御手段(40)と、リム洗浄の給水経路に設けられ、リム洗浄中においてリム吐水口から吐出されている洗浄水の流量を計測する流量計測手段(30)と、この流量計測手段によって計測された流量に基づいて、洗浄制御手段が実行するリム洗浄の吐水時間及びジェット洗浄の吐水量を調整する吐水量調整手段(40a)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】腰掛便器と男性用小便器を一体化し、且つ使用しない腰掛便器または男性用小便器を目立たないように隠すことができる便器を提供する。
【解決手段】貯水タンクの前後にそれぞれ腰掛便器と男性用小便器が設けられていて、且つ前記腰掛便器と前記男性用小便器の位置を交換させるための回転手段を有していることを特徴とする便器を提供する。 (もっと読む)


【課題】設置現場の状況等に応じて洗浄水の節水量を調節可能とし、適正に洗浄水の節水を図ることのできる洗浄切替カップを備えた洗浄タンク装置を提供する。
【解決手段】ボールタップと、フロート弁32と、小洗浄時においてはフロート弁体34に対する錘となり、フロート弁体34を早く閉弁着座させて洗浄水の放出水量を小洗浄用に少なく規制する一方、大洗浄時には水抜孔の開放によりフロート弁体34を遅く閉弁させて大洗浄ように多く洗浄水を放出させる大小洗浄切替用の洗浄切替カップ46と、切替弁68とを設けて成る洗浄タンク装置において、洗浄切替カップ46を下カップ52と上カップ54とで構成し且つ、上カップ54を下カップ52に対して脱着可能に構成し、その上カップ54の取付状態で上カップ54により洗浄切替カップとしての働きを行わせるようにする。 (もっと読む)


【課題】水洗便器用タンクと便器の接続構造を改良することにより、極めて防露性能が高く、耐久性に優れた水洗便器用タンクを提供する。
【解決手段】 水洗便器用タンクと水洗便器とを接続する接続構造であって、前記水洗便器用タンクは底面に第一の排水口を設けた陶磁器製外槽と、前記陶磁器製外槽内に収納され、底面に第二の排水口を設けた断熱性内槽と、前記断熱性内槽内に収納され、底面に第三の排水口が設けられた防水性内槽とを備え、前記水洗便器用タンクと前記水洗便器とを接続する接続配管を、前記第一の排水口、前記第二の排水口および前記第三の排水口を貫通させて接続し、前記第一の排水口と前記接続配管との間、および前記第二の排水口と前記接続配管との間に熱伝導率が0.1W/m/K以下の断熱構造体が気密状態で介在されていることを特徴とする水洗便器用タンクと水洗便器とを接続する接続構造。 (もっと読む)


【課題】トイレに設置される水洗便器用タンクにおいて、従来の発泡樹脂型を用いずに、極めて防露性能が高く、施工性に優れた水洗便器用タンクを提供する。
【解決手段】陶磁器製外槽と、前記陶磁器製外槽内に空気層を介して収納された水を貯水する防水性内槽と、前記陶磁器製外槽の内側底面と前記防水性内槽の外側底面との間に対流遮蔽板を略水平方向に設け、前記対流遮蔽板は前記陶磁器製外槽の内側底面と前記対流遮蔽板下面および前記防水性内槽外側底面と前記対流遮蔽板上面との間に空気層を介して配置されている。 (もっと読む)


【課題】インナータンクを右ハンドル用及び左ハンドル用に共用することができ、コストダウンを図ることが可能なロータンク設備を提供する。
【解決手段】インナータンク14Aの左側面及び右側面の上部には、それぞれ、ボールタップ40の取付孔50L,50Rと、ハンドルシャフト33が通過しうる切欠状部52L,52Rとが設けられている。右ハンドル型ロータンク設備10Aにおいては、ハンドルシャフト33は右側面の切欠状部52Rを通ってインナータンク14A内に入り込み、ボールタップ40は左側面の取付孔50Lに取り付けられる。左ハンドル型ロータンク設備10Bにおいては、ハンドルシャフト33は左側面の切欠状部52Lを通ってインナータンク14A内に入り込み、ボールタップ40は右側面の取付孔50Rに取り付けられる。 (もっと読む)


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