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Fターム[2D040AA01]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 強化目的 (514) | 地盤強度強化を目的とするもの (278)

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【課題】水溶液の安定性が高いヒドロゲル形成材料を提供する。さらに、地盤強化が可能な弾力性、物理的強度、耐水性を有するヒドロゲル形成材料を用いたヒドロゲル組成物及びそれを使用した地盤強化方法を提供する。
【解決手段】非アンモニウム型チタンペルオキソ化合物とポリビニルアルコールを含有する水溶液であるヒドロゲル形成材料である。前記非アンモニウム型チタンペルオキソ化合物がアルカリ金属塩であり、アルカリ金属濃度が0.1〜1.2質量%、ポリビニルアルコールの固形分濃度が4〜10質量%であり、チタン濃度が0.4〜1.0質量%であることが好ましい。前記ヒドロゲル形成材料にカルシウムアルミネート化合物を含有させたヒドロゲル組成物及びそれを使用した地盤強化方法である。 (もっと読む)


【課題】 自然の状態で存在する物質だけを使用して、地盤改良後においても有害な物質を発生させず、環境への影響が小さい広範囲の地盤改良が可能な方法を提供する。
【解決手段】 栄養源と多価金属化合物を混合して多価金属化合物の溶解度を上げた混合液を地盤中に注入し、地盤中に生息する微生物の代謝作用により生成した生成物と多価金属化合物を反応させて地盤を固結させる。また、多価金属化合物を多く含む地盤においては栄養源を注入し、多価金属化合物を溶解させた後、地盤中に生息する微生物の代謝作用により生成した生成物と多価金属化合物を反応させて地盤を固結させる。栄養源としては、糖を用いることができる。さらに、必要に応じ、微生物、難溶性珪酸化合物、栄養源、pH調整剤、または硬化剤のうちの一種または複数種を投入する。 (もっと読む)


【課題】 微粒子スラグ、微粒子セメント、珪酸ナトリウム、及び水を含有する土質安定用薬液を改良し、浸透性の向上、硬化する際のブリージングの防止、硬化体の均一性の向上をはかる。
【解決手段】微粒子スラグと微粒子セメントのブレーン値がともに9000cm/g以上15000cm/g以下であり、珪酸ナトリウムのSiO/NaOモル比が3.0以上3.8以下であり、微粒子セメントの配合量が微粒子スラグと微粒子セメントの合計100質量部に対し2質量部以上7質量部以下であり、珪酸ナトリウムの配合量が微粒子スラグと微粒子セメントの合計100質量部に対し12質量部以上36質量部以下であり、水の配合量が微粒子スラグと微粒子セメントの合計100質量部に対し410質量部以上450質量部以下であることを特徴とする土質安定用薬液。 (もっと読む)


【課題】 改良対象地盤内に流体を注入する際、薬剤が地上へ漏出することを防止し、従来の注入一工程毎に注入管をステップアップする作業工程等を繰り返す必要がなく、吐出口を注入管の長手方向の任意の間隔で複数個配設した場合においても、流体がどの吐出口からも外周の全方位へ面状状態で吐出して、流体を短時間で効率的に改良対象地盤内に注入することができ、流体の注入施工時間が飛躍的に短縮される、注入管及びこの注入管を用いたグラウト注入方法を提供する。
【解決手段】 外管の外周面には、外管流路と連通し、かつ環状弾性体を用いることなく構成された、第一の環状スリット吐出口5と、内管流路と連通し、環状弾性体を用いることなく構成された、かつ複数個の第二の環状スリット吐出口6,6,6,6,6とを、長手方向の任意の間隔で配設した注入管1などにより、課題を達成した。 (もっと読む)


【課題】地盤注入用グラウト材であって、砂質層及びシルト層の地盤であっても注入可能で、耐久性や止水性、固結性に優れた改良体を形成することができる地盤注入用グラウト材及び地盤注入工法を提供する。
【解決手段】本発明は、350〜750m2/gの範囲内の比表面積を有するシリカ粒子のゾルであって、50〜100%の範囲内のS値、5〜40cPの範囲内の粘度及びシリカとアルカリ金属のモル比がSiO2/M2O(式中、Mはアルカリ金属である)として10〜80の範囲内であるゾルを含有することを特徴とする地盤注入用グラウト材及び地盤注入工法である。また、この地盤注入用グラウト材には、ポリアクリル酸等の水溶性高分子を添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】削孔の掘削と同時に供給した水硬性のバラ荷に水を供給するための開口部を有したスパイラルロッドにおいて、該開口部の目詰まりを容易に解消し、且つ、該目詰まりを抑制しうる構造を提供する。
【解決手段】外側に搬送スクリュ6a,6bを備え、内部に通水路を有するスパイラルロッド1において、先端部近傍の通水路の開口部を覆って、外周面に突部5を備えた円筒形の摺動部材4を嵌め込み、搬送スクリュ6a,6bによって搬送されて来る水硬性バラ荷を該突部5に突き当てることによって摺動部材4をスパイラルロッド1とは逆方向に回転させ、摺動部材4とスパイラルロッド1の本体2との間隙に侵入していたバラ荷や土砂を粉砕或いはほぐして排出しやすくし、通水路から供給した水の圧力によって外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】ゲルタイムの調整が容易で、硬化後の溶液の流出が少なく、混合後の均一性が良い地盤注入剤及びそれを用いた地盤注入工法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属珪酸塩、硫酸アルミニウム等の水溶性アルミニウム塩、及びクエン酸ナトリウム、クエン酸カリウム等の1A族元素を含むカルボン酸塩を用いた地盤注入剤である。また、アルカリ金属珪酸塩を含有するアルカリ性水溶液のA剤、及び水溶性アルミニウム塩と1A族元素を含むカルボン酸塩を含有する酸性水溶液のB剤を別々に圧送し、注入口付近で合流混合する地盤注入工法である。 (もっと読む)


【課題】ゲルタイムの調整が容易で、硬化後の溶液の流出が少ない地盤注入剤及びそれを用いた地盤注入工法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属珪酸塩、水溶性チタン塩、及び1A族元素を含むカルボン酸塩を用いた地盤注入剤である。また、アルカリ金属珪酸塩を含有するアルカリ性水溶液のA剤、及び水溶性チタン塩と1A族元素を含むカルボン酸塩を含有する酸性水溶液のB剤を別々に圧送し、注入口付近で合流混合することを特徴とする地盤注入工法である。 (もっと読む)


【課題】ゲルタイムの調整が容易で、硬化後の溶液の流出が少ない地盤注入剤及びそれを用いた地盤注入工法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属珪酸塩、水溶性マグネシウム塩、及び1A族元素を含むカルボン酸塩を用いた地盤注入剤である。また、アルカリ金属珪酸塩を含有するアルカリ性水溶液のA剤、及び水溶性マグネシウム塩と1A族元素を含むカルボン酸塩を含有する酸性水溶液のB剤を別々に圧送し、注入口付近で合流混合することを特徴とする地盤注入工法である。 (もっと読む)


【課題】 経済的に、効率よくシリカ化合物の不溶性塩を析出させ、長時間のゲル化時間を保持できることで、地盤中に浸透しやすく、固結しても地盤中の透水性が失われにくく、かつ周囲の環境に影響を与えにくい土または建造物躯体の処理方法を提供する。
【解決手段】 シリカ化合物と、微生物栄養源や微生物を有効成分とする組成物を用い、微生物の代謝を利用して不溶性塩を形成させることで、土または建造物躯体を処理する。溶液送液管路13の上流側、または水溶液貯槽4,5中で、炭酸ガス吹き出しノズル23を経て水溶液に炭酸ガスを噴射し、混合槽8で水溶液と炭酸ガスを充分混合して炭酸ガスの水溶液への吸収率を高め、注入ポンプ6により炭酸ガスの吸収されたシリカ化合物水溶液を液送液管路13介して注入管15に送液する。炭酸ガス吹き出しノズル21から注入管15中に炭酸ガスを噴射する。
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【課題】地盤に混合するセメントミルクの量を必要最低限に減らすことのできる地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】(A)地盤の少なくとも一部を削孔撹拌し、(B)削孔撹拌された対象土にセメントミルクを注入し、(C)対象土とセメントミルクとを混合撹拌し、(D)対象土とセメントミルクの混合物をサンプリングし、サンプリングした混合物における注入液の混入率を算出し、算出した注入液の混入率に基づき、セメントミルクの供給量を調整することにより地中構造物10を構成するソイルセメント13の少なくとも一部を構築する。 (もっと読む)


【課題】軽量充填材を封入したパイプ支柱を原地盤土を地盤固化材により改良した改良地盤内に挿入し固定し、強度を有する軽量構造の基礎体を構成して地盤を簡単に改良することができる軽量化地盤改良工法を提供する。
【解決手段】原地盤土を地盤固化材により改良した未硬化状態の改良地盤9内に、軽量充填材3を充填封入したパイプ支柱1を挿入し、該パイプ支柱1に改良地盤9を固結させて構造物を支持する軽量化地盤改良工法とした。また軽量充填材3は水の比重と同程度又はそれ以下の比重からなり、例えばソリッド状又はビーズ状に形成した合成樹脂発泡体で構成することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維とセメントミルクを均等に攪拌できて、必要な箇所だけ地盤を補強できる繊維補強セメント系地盤改良工法を得る。
【解決手段】施工機10のオーガ部25によって縦孔48の掘削が開始されるとともに、ロッド20の吐出口30からセメントミルクが吐出され、セメントミルクと土砂の攪拌が行われる。オーガ部25が下層44と硬質層46の界面に到達すると、オーガ部25の引き抜きが開始される。地盤補強が必要な箇所では、中空管24から繊維混じり砂60が供給され、セメントミルク、土砂、及び繊維混じり砂60が攪拌混合される。このため、必要な箇所だけ地盤を補強することができる。また、自重及び空気圧によって砂が流下し、中空管24内部で繊維が詰まることがなくなるので、繊維、土砂、及びセメントミルクを均等に攪拌することができる。 (もっと読む)


【課題】粘性を低減させる効果が大きく、経時的に粘性が上昇することが抑制され、かつ、高い強度発現性が可能となる地盤安定化用混和剤、地盤安定化材料及びそれを用いた安定的な圧送が可能となる地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】地盤安定化用混和剤であって、(a)アルカリ金属炭酸塩と(b)数平均分子量が12,500〜40,000に制御されたα,β−不飽和ジカルボン酸60〜85モル%とオレフイン40〜15モル%との共重合体又はその塩とを併用し、前記(a)と前記(b)の合計量に占める前記(a)の量の割合が45〜95質量%である混合物を含有してなることを特徴とする。また、セメント、該地盤安定化用混和剤及び水を含有してなる地盤安定化材料であり、該地盤安定化材料を地盤中に高圧注入し、土と混合して硬化させる地盤安定化工法である。 (もっと読む)


【課題】 置換コラム同士を互いに略接して築造する方法や置換コラム同士をオーバーラップして築造しても、対象地盤の性状に左右されず、安定した品質のコラムの置換築造方法を提供する。
【解決手段】 先行の置換コラムの築造後の填充材が未だ固まらない内に、該先行置換コラムに略接してまたはオーバーラップして後行の置換コラムを築造する際に、ケーシング付きスクリューオーガを使用してスクリューオーガを正回転させてケーシング部分を無回転または逆回転で掘進し、土砂や骨材を含まず、かつ練り上がり時乃至施工時の填充材のコンシステンシーがテーブルフロー値で150〜400mmである填充材を所望のタイミングで該スクリューオーガの先端部から吐出することによりコラムの置換底位置から上方の地盤土が填充材で置換された後行コラムを築造する (もっと読む)


【課題】 地滑りの起こしやすい、透水層と不透水層との境界層を正確に判定できるようにする。
【解決手段】 地盤に対して直角に突き立てられるスクリューポイント21が貫入開始される場合及び地盤に低回転させつつ所定重量で貫入させているスクリューポイント21の降下時間が所定時間よりも速くなった場合、支持手段A及び移動手段Bを介してロッド20に係る加重を、流体圧によって相殺しロッド20の自重のみに調整した後、ロッド20を低回転させつつロッド20に流体圧を徐々に加圧して、スクリューポイント21を貫入させ透水層を調査する一方、低回転させつつ所定重量で貫入させているロッド20に対して規定の最大重量を加重してもスクリューポイント21の停止状態が継続される場合、最大重量が加重された状態のロッド20を高回転させつつスクリューポイント21を貫入させて不透水層を調査する。 (もっと読む)


【課題】機械攪拌と噴射攪拌との複合攪拌による地盤改良を経済的にかつ効率的に行い得る有効適切な装置と工法を提供する。
【解決手段】先端部にそれぞれ攪拌翼を備えた3軸以上の奇数軸の回転軸1を具備し、それら回転軸を少なくとも2軸の主回転軸1Aと少なくとも1軸の副回転軸1Bとから構成して、主回転軸を両側に配置した状態で主回転軸と副回転軸とを交互に配列して並設する。主回転軸の先端部には改良材の主噴射口4を設け、副回転軸の先端部には改良材の副噴射口9を設け、副回転軸の軸部には周囲の土を押し上げて排土するスパイラル8を設ける。機械攪拌改良部10aの外側に主噴射攪拌改良部10bおよび副噴射攪拌改良部10cを有する形状の改良体10を施工する。 (もっと読む)


【課題】 コラムを造成する地盤中に緩い細砂層や鋭敏比の高い粘性土層が存在する場合でも、土砂の混じらない、安定した品質のコラムの置換築造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも先端にスパイラルスクリュー状の掘削部を有するスクリューオーガを正回転させながら掘進し、土砂や骨材を含まず、かつ練り上がり時乃至施工時の填充材のコンシステンシーがテーブルフロー値で150〜400mmである填充材を所望のタイミングで該スクリューオーガの先端部から吐出することによりコラムの置換底位置から上方の地盤土が填充材で置換されたコラムを築造する方法であって、該スクリューオーガのスパイラルスクリューのピッチをPとし、該スクリューオーガを正回転させながらの掘進時の回転数を毎分Re回転としたとき、該スクリューオーガを正回転させながらの掘進速度(毎分Ve)の値をPとReとの乗じた値に略等しくする。 (もっと読む)


【課題】軸芯ずれを防止しながら効率良く掘削できる掘削ヘッドを提供する。
【解決手段】地盤に貫入される回転軸101の先端に設けられる掘削ヘッド120であって、回転軸線の外周に周方向に等間隔に配され且つ下端縁121aに掘削爪122の付いた複数条の螺旋翼121を有しており、各螺旋翼121の下端縁121aが、外周端から内周端に向かって上り傾斜した傾斜縁として形成されていることにより、複数の螺旋翼121の下端縁121aで構成されるヘッド先端部が、中心部が凹み、周縁部が突出した下向きの凹形状に形成されている。また、1つの螺旋翼121の背面側に、地上から供給される掘削抵抗軽減用の流体を掘削土壌に向けて噴射する噴射ボックス130が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は液状化防止構造に係り、地盤改良を施し難い既設構造物下方の対象地盤を効率よく、且つ経済的に地盤改良することのできる液状化防止構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係る液状化防止構造は、改良すべき対象地盤または対象地盤近傍の地上から、対象地盤中に地盤改良体からなる多数の柱状の仕切りを形成し、対象地盤を当該仕切りで仕切って対象地盤中に閉塞された中空ゾーンを設けたことを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の液状化防止構造に於て、前記仕切りは、注入工法で形成された連続する複数の略球状の地盤改良体からなることを特徴とし、請求項3に係る発明は、請求項1に記載の液状化防止構造に於て、前記仕切りは、噴射撹拌工法により形成された略円柱状の地盤改良体からなることを特徴とする。 (もっと読む)


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