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Fターム[2D041BA37]の内容

Fターム[2D041BA37]の下位に属するFターム

膨張硬化剤によるもの
流体を袋状物に圧入するもの (4)
高圧流体を噴射するもの (9)
硬化防止剤によるもの

Fターム[2D041BA37]に分類される特許

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【課題】建物の上部構造の浮き上がりを許容するようにした建物の基礎構造において、その施工性を大幅に向上させる。
【解決手段】杭12とフーチング14とを備えた基礎10は、杭頭上面に嵌合凸部18を設け、フーチングの下面に嵌合凹部20を設けてあり、嵌合凸部と嵌合凹部とが嵌合することで杭とフーチングとの間の相対的な水平方向の変位が阻止され、嵌合凹部と嵌合凸部とが離れることでフーチングが杭頭から浮き上がれるようにしてある。プレキャスト・コンクリート(PC)製の嵌合凸部画成部材22を製作し、場所打ちコンクリート杭12の先打ち部42を打設し、先打ち部の上面にスペーサ44を介してPC製嵌合凸部画成部材22を設置する。杭12の後打ち部を打設して、杭12を構築する。完成した杭12の杭頭を型枠の一部として利用して場所打ちコンクリート造のフーチング14を打設する。 (もっと読む)


【課題】騒音の低減をはじめとした建設現場の周辺環境改善が図られ、かつ、手間を要することなく確実に処理できる場所打ち杭の杭頭処理方法、および杭頭処理具を提供すること
【解決手段】棒状部材20と、互いに重ねられた第1板部材31、第2板部材32,33、および第3板部材34とを余盛部OHに埋設し、コンクリートCNの硬化後、棒状部材20に緊張力FTを導入することにより、第2板部材32,33が傾斜して第1板部材31と第3板部材との間が離隔し、第1板部材31と第3板部材との間に生じたひび割れCR部分で余盛部OHを除去できる。この構成により、手間が掛からず、騒音や振動も大幅に低減される。加えて、複数の板部材31〜34の配設姿勢に応じてひび割れCRの方向が定まるので、杭頭処理に関するコンクリートCNのひび割れの方向制御が容易であって、杭頭処理をより容易かつ確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】セメント剥ぎ取り作業を要さず労力を軽減するとともに、使用後の廃棄物を少なくできるパイル内セメント抜取用具を提供する。
【解決手段】厚紙製の紙筒1の下端部に下方に向けて漸次拡径した円錐筒形のガイドフィン3を外径が拡縮可能なるように弾性状に設け、該紙筒の上端部に上方に向けて漸次拡径した円錐筒形のガイドフィン4を外径が拡縮可能なるように弾性状に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 杭頭部に生じる応力を低減して杭頭部の破壊を防止するとともに、施工性が良く工期および工費の縮減が図れる杭頭部の接合構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】 杭頭部2上には、杭頭部2より小さな径を有するコンクリートマット3が載置され、コンクリートマット3上にコンクリート基礎6が構築されている。杭頭部2の断面中心部には棒状の接合鉄筋4が配設されており、接合鉄筋4は杭頭部2から延出してコンクリートマット3を貫通し、コンクリート基礎6内にアンカーされている。一方、杭1の外周部に配設される主筋5は杭頭部2内に留まっている。コンクリートマット3は、車のタイヤの形状をしたビニールまたは薄いゴム製の袋体などにコンクリートを充填したものであり、コンクリートマット3を囲繞する埋戻土には、良質砂若しくは発泡ポリエチレンビーズなどの粒状発泡材が混入された砂7が使用されている。 (もっと読む)


【課題】ひげ筋の現場での溶接を不要にし、杭基礎と上部構造物の基礎スラブとの接合を簡単で確実なものとすると共に、地中梁の配筋が杭頭部において複雑にならないようにする。
【解決手段】鋼管30の上部に穴32を形成し、この穴32にU字形に形成した鉄筋40をひげ筋4、4’として鋼管30の内側と外側に対で取り付けて固定する。ひげ筋4の設置間隔を大きくすることができ地中梁の鉄筋を配筋するための空間を大きく取ることができ、地中梁の配筋が容易になり、工場加工が可能なので品質が確保できる。 (もっと読む)


【課題】 外殻が鋼管からなる杭の杭頭補強のための合理的な補強構造と、それに用いる杭頭補強部材を提供する。
【解決手段】 本発明の杭頭補強構造は、外形輪郭が正八角形をなす鋼製の補強リング11を杭頭部に溶接し、その補強リングの外周面に杭頭補強筋の下端部を接合することにより、杭頭補強筋を基礎梁主筋に交差する状態で配筋するものである。本発明の杭頭補強部材は、外形輪郭が正八角形とされて杭頭部の外周面に溶接される鋼製の補強リング11と、その補強リング11の外周面に下端部が溶接されていて基礎梁主筋に交差する状態で配筋される多数の杭頭補強筋2とからなる。補強リング11を周方向に分割した複数の分割リング11aにより構成することでも良い。 (もっと読む)


【課題】 施工性および品質 が向上し、且つ、工期短縮とコストダウンが図れる杭頭部の接合構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】 杭頭部2を囲繞する平面視角形の外鋼管4と、外鋼管4と杭頭部2との間隙を閉塞するように当該間隙の上端面および下端面にそれぞれ設置される上スチフナー5および下スチフナー6とからなる拡径部材3が、杭頭部2に環装されたリング状のリング部材8上に載置され、上スチフナー5は杭頭部2に溶接されている。また、外鋼管4の上部外周面には、基礎梁11に埋設される複数のアンカー筋7…が所定の間隔をおいて溶接されている。一方、外鋼管4と杭頭部2との間隙には充填材10が充填されている。 (もっと読む)


【課題】最近の設計では、大地震時に建物の破壊を防止する終局設計が採用される傾向にあり、これに対応するため、鋼管巻き強化杭及び曲げ耐力に優れたプレキャストコンクリート杭等が多く設計されている。その応力に充分耐える満足された、しかも信頼性と施工性にすぐれた杭頭接合構造が構築されていない。
【解決手段】終局設計応力に耐える設計を可能にするため、基礎スラブ内に定着する鉄筋先端摩擦圧着接合六角ボルトの構築と鋼管外径部杭上端に信頼性の高い突合せ溶接で工場内で取付けされた雌型鋼材、またあらかじめ杭頭端板に溶接止めされた雌型鋼材を全て工場で取付けた後、それぞれの杭を現場搬入後、専門技術を必要とせず、施工性に優れ、迅速で、経済的に、現場において構築することができる又は特殊接着剤により構築することができる杭頭接合構造を開発した。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭の杭頭部に発生する不良コンクリート部分を静的に無騒音、無振動に近い状態で除去処理する杭頭処理工法を提供する。
【解決手段】各杭主筋2aにコンクリートと縁切りする養生材6を取り付け、地盤に掘削した杭孔1中へ杭鉄筋2を建て込み、コンクリートを打設して場所打ちコンクリート杭3を構築する。コンクリートが硬化した後に、不良コンクリート部分Bが露出する位置まで地盤4の掘削を行う。不良コンクリート部分Bの下限相当部位Cに杭主筋2aを傷つけない深さまでほぼ水平な切り込み5を形成する。薄板形状の流体圧ジャッキとして構成された複数の杭頭処理材7を切り込み5の隙間中へ円周方向に配分して押し込み、各杭頭処理材7の入り口バルブ7aを流体ポンプ10の配管8と接続し、ポンプ10を運転して高圧流体を杭頭処理材7へ送り込み同杭頭処理材7を膨脹させて、杭頭部の不良コンクリートを破砕し除去する。 (もっと読む)


【課題】 施工が容易であり、かつ杭の低止まり等の場合にも対処し得る施工の柔軟性の大きい柱杭接合構造を提供する。
【解決手段】 柱脚と鋼管杭頭部とが接合される個所に鉄筋コンクリートからなるフーチング部5を形成し、このフーチング部5に杭1頭に設けられた放射状に形成された水平部を有する補強筋32を備えた杭頭補強部材4、および柱脚を固定するアンカーボルト22を配設して、柱脚と鋼管杭頭部とを接合してなる柱杭接合構造Kである。 (もっと読む)


【課題】標準仕様の既製杭に、容易に定着鉄筋を建て込み、上部構造躯体(フーチング等)との確実な接合を図る。
【解決手段】(1) 内径D、外径Dの環状プレート1の上面2の径Dの円7に沿って、定着鉄筋8、8を環状に立設して、溶接固着し、接合用ユニット10を構成する。Dは、鋼管16の厚さの中心径D03に一致させる。(2) 杭頭部を地上に露出して既製杭12を建て込む。既製杭12は、コンクリート17の外殻に鋼管16を配置し、外径D01(<D)、内径D02(<D)の杭端部鋼板13を取り付けた鋼管コンクリート杭である。(3) 杭端部鋼板13の上面14に、接合用ユニット10の環状プレート1を載置する。環状プレート1の内周縁4と杭端部鋼板3の上面14を溶接し、必要ならば、杭端部鋼板13の外周縁15側も溶接し、既製杭12と定着鉄筋8、8とを一体に固定し、杭頭構造18を構築する。 (もっと読む)


【課題】異形棒鋼において、コンクリートとの付着性能の向上とともに、鋼材等との溶接性を高める開先並びに付着強度の制御等を可能にする。
【解決手段】コンクリート内に付着する節を設けた面と、鋼材と溶接する開先を設けた面を、長手方向にあらかじめ定めた感覚で交互にロール成型した異形棒鋼。 (もっと読む)


【課題】 プレキャスト版に設けた杭頭嵌装筒体に杭頭を容易かつ確実に嵌装させることでき、しかも、プレキャスト版の欠損部分を小さく抑えることが可能な杭頭接合部の構造を提供する。
【解決手段】 杭頭接合部の構造1は、厚さ方向に貫通孔51を設けるとともに、この貫通孔51に杭頭を嵌装させる杭頭嵌装筒体2を埋め込んでなるプレキャスト版5と、杭頭嵌装筒体2に嵌装させた杭頭と、貫通孔51内に充填し、プレキャスト版5及び杭頭間を連結する固結材4と、からなり、杭頭嵌装筒体2は、軸方向両端がそれぞれ、杭頭を嵌装可能に開放していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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