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Fターム[2D041GC11]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 部位 (535) | アンカーと隔壁又は基礎との定着部 (190)

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【課題】地盤改良を施すことなく構造物に対して耐震補強を行うことができる工法を提供する。
【解決手段】地盤1に構築される構造物4の耐震工法であって、前記構造物4の構造体2又は前記構造物4を支持する杭3の内部に管状部材25を一体に設け、該管状部材25を通してアンカーの定着地盤1aに達する孔20を設け、前記管状部材25の内側から前記孔20内にアンカー5を打設し、該アンカー5の先端を前記定着地盤1aに定着させ、前記アンカー5の前記定着地盤1aよりも上方に位置し、かつ、前記構造物4の構造体2又は前記構造物4を支持する杭3の内部に位置する部分の少なくとも一部を前記管状部材25の内面に定着させるボンド部9aとし、該アンカー5の上端を前記構造体2に定着させる。 (もっと読む)


【課題】既設コンクリート構造物に対するアンカーの固着強度に優れ、アンカーの埋め込み深さを浅くすることができると同時に、使用するアンカーの小径化を図ることができる後施工アンカー工法を提供する。
【解決手段】既設コンクリート構造物11に底部を拡幅部15とした下孔13を穿設し、端部に大径の定着部27が設けられたアンカー筋28を前記下孔13内に挿入し、この下孔13内の前記アンカー筋28との空間を樹脂やモルタル等を使用した充填材26で埋める。 (もっと読む)


【課題】アンカー頭部及び頭部背面の部品を交換する際に水密性を発揮し、シース材の状態の如何にかかわらず確実に水密性を発揮出来る様な背面管と、その背面管を用いたアンカー補修方法の提供。
【解決手段】グラウンドアンカーの頭部背面に設置され、地上側(E)の領域の外形寸法が地中側(G)の領域の外形寸法よりも大きく、地中側(G)の先端がテンドン(1)を被覆する鞘状部材(4)の内側の領域に侵入可能に構成されており、鞘状部材(4)の内側に挿入された際に断面形状が鞘状部材(4)の断面形状と相似形に変形するような可撓性を有しており、地中側(G)先端近傍の領域の全周にわたって突起(55)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】表土層に小石や礫等が混在していても、羽根等の損傷がなく、所定の位置にアンカー装置を設置することができるアンカーおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】アンカー10は、抵抗部14とこれに接合される定着部11とから形成され、抵抗部14は抵抗部シャフト4と十字状に設置された抵抗板6と補強板7とを有し、下端には雌ネジ5aが形成されスリーブ5が設置され、一方、定着部11は定着部シャフト1によって形成されている。したがって、土層20bと岩層20aとを有する法面20において、まず、床掘範囲20dを形成した後、岩層20aに所定深さの掘削孔3を形成し、その内部に凝固剤2を注入し、さらに、定着部シャフト1を挿入する。次に、スリーブ5の雌ネジ5aと定着部シャフト1の雄ネジ1aとを螺合して、アンカー10を完成させ、最後に、床掘範囲20dを埋め戻す。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成に基づいて受圧機能に必要な剛性が簡便に得られ、軽量化による施工性の向上にも有効であり、しかも内部空間に充填を阻害する障害物がなく、緑化基材等の充填基材の隅々までの的確な充填が容易であり、その内部空間へ充填された充填基材の一体化が害されることもなく、コストの削減にも有効な使い勝手のよいアンカー用受圧装置を提供する。
【解決手段】受圧装置1の略中央部にアンカー部材2の挿通部3を備えるとともに、そのアンカー部材2の挿通部3を中心に放射方向に延びる腕部7を備え、前記腕部7は、開口部8を有する両側の傾斜側板部9と、それらの傾斜側板部9間に配設される底板部10との組合わせから構成し、前記各板部の長辺部を接合してなる断面三角形状の骨組み構造を採用する。 (もっと読む)


【課題】地盤条件に左右されずに、ロープアンカーの耐力を向上できる、簡易なアンカー構造体を提供する。
【解決手段】土砂や砂からなる地表面を有する斜面に沿って張設するロープ材の一端を固定するアンカー構造体であって、地中に定着するロープアンカーと、断面が円弧状のロープ案内面と、断面が直線状の定着面とを有する枕体と、前記枕体の定着面よりも面積の大きな有孔板と、からなり、前記ロープアンカーの地表に露出する部分と、前記枕体のロープ案内面とが接するように、前記枕体を配置し、前記枕体の定着面と、地表面との間に前記有孔板を配置し、地表に出た前記ロープアンカーを、前記枕体のロープ案内面に沿って張設し、前記ロープアンカーを、連結具を介して、前記ロープ材と連結したことを特徴とする、アンカー構造体。 (もっと読む)


【課題】縦穴の上開口形成領域を必要最小限に狭く、土工量やブラケット数を少なくして工事の負担を小さくし、突出部分による作業の妨げがほとんどなく、作業スペースを広く確保して作業を能率的に行えて、完成後の地下空間を広くする。
【解決手段】親杭47と土留矢板48からなる縦穴46の周囲土留壁の隣接する親杭47の間に設けた線状体挿入削孔50の入口の上下近傍に設置し、その削孔50の左右にある各親杭47に固定したブラケット53で水平方向に支えた上下腹起し52の縦穴中心部側壁と縦穴周囲土留壁間の空間を利用し、その空間内に線状体緊張保持台座54の大部分と線状体外端部66の全体又はその大部分を収容して設置する。そして、線状体緊張保持台座54と線状体外端部66を上下腹起し52の縦穴中心部側壁より縦穴中心部側にほとんど突出しなくする。 (もっと読む)


【課題】掘削とグラウト材等による固定作業を不要とする地盤補強工を提供する。
【解決手段】地中にアンカーを圧入して地盤を補強する地盤補強工法において、空気圧などにより管1を高速で地中に打ち込む。このように管1を高速で地中に打ち込むことにより、斜面101に管1が圧入状態で挿入される。したがって、管1を打ち込む力により、挿入された管1の周囲が圧密され、地中に管1が固定されるため、従来のような掘削や固定が不要で、斜面101を強化することができる。また、管1に水抜き孔2を設けることにより、斜面101に排水機能を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成および施工で、強固で安定した補強土壁を構築する。
【解決手段】 複数の縦材4,4…と複数の横材5,5…とが格子状に組み立てられた壁面材1と、チェーン2とから構成される。各縦材4は、円筒パイプから構成され、上下方向へ沿って配置されると共に、左右に互いに離隔して平行に配置される。各横材5は、縦材4,4同士を架け渡すように、左右方向へ沿って配置されると共に、上下に互いに離隔して平行に配置される。各縦材4の上端部は、他の壁面材1の縦材4の下端部へのはめ込み部7とされる。そのために、縦材4を構成する円筒パイプの上端部は、直径方向に対向した二箇所に、直径方向内側へ凹むと共に軸方向へ沿うリブ8,8を形成してプレス成形にて縮径される。このリブ8,8を左右に配置した状態で、各縦材4に各横材5が設けられる。 (もっと読む)


【課題】空隙を無くしてPC鋼撚線を強力に結束させ離脱することを防止でき、PC鋼撚線の端部にさびが発生することを防止することが可能なタイケーブル結束装置を提供すること。
【解決手段】一面側で、タイケーブル1の各PC鋼撚線3が挿入され、各PC鋼撚線を圧縮固定する結束ヘッド12と、結束ヘッドの他面側で、結束ヘッドと一体に形成されたボルト部14とを有し、ボルト部では、ナット15が締結されることによって、Hビーム5に装着固定されるタイケーブル結束金具11と、ナットの一側で、ボルト部と嵌合されて、結束ヘッドの他面側に固定される支持具25と、各PC鋼撚線の表層が除去されたワイヤ鋼線2を嵌合し、結束ヘッドの結束孔13に挿入されるアダプタ20及び密閉リング21と、ナットの外側に密閉リング16を介在して密閉状態でボルト部と結合される保護キャップ17と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】盛土地盤の地滑りを阻止できるようにした盛土地盤の地盤強化方法を提供する。
【解決手段】傾斜面状をなす原地盤1と当該原地盤1の上に造成された盛土地盤2との境界部分Aに、前記原地盤1と盛土地盤2との境界面付近に沿って原地盤1の傾斜方向にボーリング孔5を削孔する。当該ボーリング孔5内に固化材を注入して地盤改良部3を形成する。前記地盤改良部3は原地盤1の下流側と上流側間に原地盤1の傾斜方向に連続して形成する。地盤改良部3は原地盤1の傾斜方向と直交する方向に複数列に形成する。各地盤改良部3と3の間に排水孔4を形成する。 (もっと読む)


【課題】 荷重時に倣い体が袋体内で大きく動かないようにして型枠のはみ出しや弛み部分の発生を防止し、設置面への密接を確実にするとともに計画通りの正確な形状の構造体を仕上がり良く構築する。
【解決手段】 固化材の成分を通過させない柔軟性素材からなる所要の立体形状の袋体2内に固化材の成分の通過を許容し且つ弾性変形する倣い体3を挿入し、倣い体3の表面を袋体2の内面と接着剤4で固着して型枠Kとし、型枠K内に固化材を圧入し、型枠Kの上面に剛性を有する加圧体を設置して設置面方向へ強く荷重し、加圧体の荷重で型枠Kの下面を設置面の形状に馴染ませて密接し、圧入した固化材の固化で設置面の凹凸に対応した構造体を構築する。 (もっと読む)


【課題】 落石防護工に使用する高耐力の土砂部用アンカー。
【解決手段】 岩部に定着させたロックボルトの頭部を地中50cmの所でワイヤーロープと結合させ地表に引き出し、ワイヤーロープが引っ張られる方向にワイヤーロープが地中に潜り込まない様に土圧抵抗板を地盤を圧縮する方向に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 既存アンカーに係わる各種データを整理、蓄積し、そうしたデータとアンカーの健全度についての因果関係を明らかにすることで、必ずしも現地調査をしなくても一施工箇所におけるアンカー群の健全度を評価できる仕組みを創る。
【解決手段】 荷重と伸びの関係を計測する荷重計と、計測結果から個別実測機能維持率Rdを出力する個別実測機能維持率Rd出力手段と、出力した前記個別実測機能維持率Rdを、一施工箇所における施工箇所実測機能維持率Rdに換算し、該施工箇所について入力された各施工条件と共にデータベース化する施工条件データベース化手段と、施工箇所実測機能維持率Rdと該施工箇所の各施工条件の要素との関係を、各施工条件の要素を定数項とするn次多項式にモデル化することで、各項の影響係数を決定してアンカー機能維持率解析モデルを作成するアンカー機能維持率解析モデル作成手段とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 ネットによる地盤拘束効果をさらに高める面安定化工法を提供する。
【解決手段】 斜面にアンカー1を分布させて設置しかつネット2を敷設する斜面安定化工法において、アンカー近傍のネット2をアンカー穴6内に引き込むことで、ネット2に緊張力を与える。図示例は、アンカーボルト1に螺合させた引込み金具12をねじ込んで下方に移動させ、これに係合させたネット2をアンカー穴6内に引き込む。ネット2が緊張状態となるので、土塊移動が生じる際に直ちにネット2を介して斜面上方のアンカー1に荷重が伝達され、土塊が微少変形を起こす早い時点で地盤拘束作用を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 ネットによる地盤拘束効果をさらに高める斜面安定化工法を提供する。
【解決手段】 斜面にアンカー1を分布させて設置しかつネット2を敷設する斜面安定化工法において、敷設したネットの任意の地点で、ワイヤ10をネット2にスライド可能に係合させつつ縮径可能なループ10aにし、ワイヤ10を引っ張って前記ループ10aを収縮させることによりネット2を引き締めて、ネットに緊張力を与える。次いでワイヤ10のループ10aが拡大しないようにループ交点を固定する。ネット2が緊張状態となるので、土塊移動が生じる際に直ちにネット2を介して斜面上方のアンカー1に荷重が伝達され、土塊が微少変形を起こす早い時点で地盤拘束作用を発揮する。 (もっと読む)


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