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Fターム[2D041GC13]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 部位 (535) | アンカーと隔壁又は基礎との定着部 (190) | ストレスを与えるためのもの (36)

Fターム[2D041GC13]に分類される特許

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【課題】
工作物または建造物が風力、地震等の外力によって移動しないための最小の固定装置と工法を提供する。
【解決手段】
工作物または建造物の固定装置24は、工作物等の下部に固定され地盤に接するベース25とそれを貫通するアースアンカー1とによって構成され、アースアンカー1は、支圧体3に圧力をかけ軸材2の緊張力を保持するためのナット26、ナット26の下に位置する支圧板48、軸材2、軸材2下部に設けたヒンジ14、支圧体3、軸材2と支圧体3をヒンジ接合し回転軸を兼ねるボルト4とで構成され、軸材2と支圧体3を、ボルト4でヒンジ接合し、ヒンジ14下端部に回転止め13を設け、アースアンカー1を地中に貫入し引き上げれば支圧体3に働く回転モーメントによって支圧体3が開くように造り、アースアンカー1によりベース25を地盤に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工コストの上昇を抑制できる構造物の支持構造を提供する。
【解決手段】構造物の支持構造10は山留壁12を有している。地山16側の地中には、ソイルセメント柱のアンカー体14が設けられている。ソイルセメント柱は、オーガで地盤16を掘削し、原地盤とセメントミルクを攪拌混合して円柱状に構築される。アンカー体14の内部には補強用の繊維22が混入され、アンカー体14の上方の掘削部15は土砂で埋め戻されている。アンカー体14と山留壁12は、アンカーボルト18で連結されている。アンカーボルト18の一方の端部には、抜け止め金具24が取り付けられ、アンカーボルト18の他方の接合部は、山留壁12にボルト接合されている。アンカーボルト18は、アンカー体14側が山留壁12側より低い方向に傾斜して取り付けられ、角度θだけ水平面より下方に引張力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】改築の困難なコンクリート構造物を効率良く補強できるコンクリート構造物の補強体、および補強構造を提供する。
【解決手段】PCケーブル10と、ブロック体20と、緊張力伝達体30と、を備えるコンクリート構造物(ダムの堤体C)の補強体2と、複数の補強体2からなる補強構造1である。PCケーブル10の一端11と他端12はそれぞれ、削孔H1,H2における地盤Gの部分に固定される。ブロック体20は、堤体Cの上端部に配置され、PCケーブル10の中間部を鉛直上方に凸となるように湾曲させて支持する。支持ブロック(緊張力伝達体)30は、ブロック体20と堤体Cの上端面との間に介在されて、PCケーブル10を緊張された状態に維持すると共に、そのPCケーブル10の緊張力の一部を堤体Cの上端面に伝達する。 (もっと読む)


【課題】改築の困難なコンクリート構造物を、コンクリート構造物に削孔を形成することなく補強できるコンクリート構造物の補強体、および補強構造を提供する。
【解決手段】PCケーブル10と、ブロック体20と、緊張力伝達体30と、を備えるコンクリート構造物(ダムの堤体C)の補強体2と、複数の補強体2からなる補強構造1である。PCケーブル10の一端11と他端12は共に不動体である地盤Gに固定される。ブロック体20は、堤体Cの上端部に配置され、PCケーブル10の中間部を鉛直上方に凸となるように湾曲させて支持する。支持ブロック(緊張力伝達体)30は、ブロック体20と堤体Cの上端面との間に介在されて、PCケーブル10を緊張された状態に維持すると共に、そのPCケーブル10の緊張力の一部を堤体Cの上端面に伝達する。 (もっと読む)


【課題】掘削底面までの盤下げ中にも、盤膨れに対する安全性を確保しながらも、より簡易な施工で盤膨れ防止を図る。
【解決手段】土留掘削の対象地盤において、被圧水層3まで伸びる所定径の孔5を複数削孔する工程と、配管13が接続された袋体11、12同士を互いに所定強度の引張材14で連結した補強体10を、前記削孔により形成した各孔に挿入する工程と、前記孔5において前記被圧水層3および前記底部地盤4に位置する前記補強体10の各袋体11、12に対し、前記配管13を通じて固化剤30を充填し、孔壁をなす前記被圧水層3および前記底部地盤4に各袋体11、12を圧接させる工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って補強の効果が持続する、補強技術の提供を課題とする。
【解決手段】コンクリート躯体10に貫通孔18を開けると共に基礎11に定着部孔19を開ける工程と、孔17にテンドン20を挿入し、第1パッカ24を膨らませる工程と、第1室28へグラウト材29を注入し、凝固させてテンドン20の先端部22を定着部孔19に固定する工程と、テンドン20の基部23を引張り機械31で掴み、テンドン20に第1のテンションF1を掛け、この第1のテンションF1を維持しながら第2パッカ25を膨らませる工程と、第2室32へグラウト材29を注入し、凝固させる工程と、引張り機械31を緩める工程と、からなる。
【効果】テンションのかかる区間を短くすることで、テンドン20とグラウト材29との間に発生し得るクラックを、より有効に防止することができる。クラックの発生を防止することで、長期間に亘って補強の効果が持続する。 (もっと読む)


【課題】グラウンドアンカーのリフトオフ試験でジャッキのシリンダへ圧油を供給する圧力供給ラインにおける作動流体の昇圧速度を一定に制御することが出来る様なグラウンドアンカーの緊張用装置の提供。
【解決手段】作動流体ライン(L)を流過してジャッキ(1)へ供給される作動流体圧を計測する流体圧計測装置(4)と、作動流体ライン(L)を流れる作動流体を作動流体供給装置に戻すリリーフバルブ(52)と、制御装置(6)を備え、作動流体供給装置(3)からジャッキ(1)へ供給される作動流体の流体圧の圧力変動速度を任意の速度に制御する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】地盤中で傾いた状態であっても地盤アンカーの緊張力の維持に悪影響がなく、かつ、傾いた状態における耐久力を向上させた地盤アンカーを提供することを目的とする。
【解決手段】地盤に掘削される定着孔内に位置する支圧板と、支圧板を貫通し、一端が支圧板よりも下方における定着孔側定着部を介して定着され、他端が地盤上に構築される構造物基礎上の基礎側定着部を介して定着される緊張力導入材を備える地盤アンカーであって、定着孔側定着部と支圧板との間に介挿される孔内側弾性体と、基礎側定着部と構造物基礎との間に介挿される基礎側弾性体とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】既設のグラウンドアンカーのアンカーテンドンの破断によるアンカーテンドン及びアンカーヘッドの飛出しを安価且つ簡易な方法で未然に防止すること。
【解決手段】法面100に設置されたグラウンドアンカーのアンカーテンドン104及びアンカーヘッド108の飛出しを防止するアンカー飛出し防止器具10において、前記アンカーヘッド108の上部の所定範囲を被覆可能なカバー部材12と、一端が前記カバー部材12に固定され、他端が前記受圧板102に固定された、前記アンカーテンドン104及びアンカーヘッド108の飛出し時に前記カバー部材12に付加される力に対する反力を確保可能な強度を有する張架体14と、を設けたことを特徴とするアンカー飛出し防止器具10を、受圧板102に設置することによりアンカーテンドン14及びアンカーヘッド108の飛出しを未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭にプレストレスを導入して杭を小型化すると共に、施工装置も小型簡易化できる施工方法を提供する。
【解決手段】地上101から地中100にアンカー鋼棒1を挿入し、アンカー鋼棒1の下端を支持地盤中に定着する定着部2を設け、次いで、このアンカー鋼棒1の周囲に場所打ちコンクリート杭孔10を穿設し、次いで、この杭孔10にコンクリートを打設して場所打ちコンクリート杭20を施工し、その後、コンクリート杭20の上面に支圧板4を載置し、次いでアンカー鋼棒1を緊張して場所打ちコンクリート杭20に圧縮応力を導入する。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く、構築の際の作業性に優れる防食PCストランドを用いたアンカー構造、およびこのアンカー構造の構築方法を提供する。
【解決手段】施工面Sに形成される削孔H内に配置される複数の防食PCストランド2を緊張した状態で削孔Hの開口部に定着することで、各ストランド2の緊張力を施工面Sに圧縮力として付与するためのアンカー構造Aである。防食PCストランド2は、コルゲートシース4内に配置されており、防食PCストランド2とコルゲートシース4との間のコルゲートシース内領域は、仕切り部材5で領域R1と領域R2に区画されている。領域R1には1次グラウト10が、領域R2には遅延硬化樹脂20(防食材)が、削孔Hとコルゲートシース4との間の領域R3には2次グラウトが配置されている。 (もっと読む)


【課題】アンカーのヘッド部がねじ切り加工されていない既設アンカーであっても、特殊なジャッキやアタッチメントを必要としない。さらに、既に付与されている緊張力に大きな影響を与えずに取り付けることができ、また、容易に交換ができる。
【解決手段】アンカーヘッドの上部にジョイントスリーブを設置し、テーパー状に穿設したジョイントスリーブの挿通孔には、引張材との隙間を埋め引張方向に力が働くことによりジョイントスリーブと引張材が一体化されるようにクサビを嵌合し、ジョイントスリーブのオネジ部にテンションスリーブのメネジ部を螺着させ、ジョイントスリーブの上端側からテンションロッドのオネジ部をテンションスリーブのメネジ部に螺着させ、テンションスリーブのオネジ部に定着ナットのメネジ部を螺着させ、油圧ジャッキに定格の荷重をかけテンションロッドを牽引することでアンカー体に再緊張力を付与し、前記定着ナットを支圧板に当接させるまで螺進させ、再緊張状態を保持する (もっと読む)


【課題】アンカー設置間隔を広くするために大径のアンカーを用いた場合に、支圧板を締着する作業が困難にならない斜面安定化工法を提供する。
【解決手段】アンカー1の上部にボルト取付用部材3を取付け、ボルト取付用部材3に3本以上の支圧力付与用のボルト4を、上から見てアンカー1を囲む態様で地表面に対して概ね垂直にかつ地上に突出するように取り付ける。支圧板5を各ボルト4を貫通させる態様で地表に配置し、各ボルト4に螺合させたナット17を締め付けて支圧板5に支圧力を発生させる。支圧力付与用のボルト4の径は小さいので、これに螺合させたナット17を締め付ける作業は、大径のアンカーのねじ部に螺合させた大きなナットを大きな力で締め付ける作業と異なり、特に困難ではない。 (もっと読む)


【課題】地盤の沈下などによって生じる地盤側とアンカー部材側との間の間隙を、その間隙の大きさに関わらず簡便かつ的確に吸収することができる、使い勝手のきわめて良好な受圧装置を提供する。
【解決手段】支圧板3の挿通部を介して上方へ突出するアンカー部材1の頭部に螺合する締付ナット5と、アンカー部材1の上部に設置される上部支持部材13と、それらの締付ナット5と上部支持部材13との間に設置されるねじりコイルばね11を備え、ねじりコイルばね11の両側の各端部を前記締付ナット5と上部支持部材11に対してそれぞれ係止して、そのねじりコイルばね11のねじれ復元力によって締付ナット5を回転することにより、地盤2側とアンカー部材1側との間に生じる間隙を吸収する。 (もっと読む)


【課題】地盤の沈下などによって生じる地盤側とアンカー部材側との間の間隙を、その大きさに関わらず簡便かつ的確に吸収することができ、しかも設置時に生じるアンカー部材の上方へ突出する不要な余長部分を排除ないし縮小可能な使い勝手のきわめて良好な受圧装置を提供する。
【解決手段】アンカー部材1側に設置される第1係合部材と支圧板3側に設置される第2係合部材とを前記第2係合部材が下方へのみ段階的に移動し得る状態に係合させる。前記第2係合部材と締付用のナット17側に設けられた受止部との間に弾性手段16を介在させ、第2係合部材を地盤2側との間隙を吸収するように付勢する。延長部材19の一端をアンカー部材1の頭部に螺着した状態において、前記ナット17によって弾性手段16を圧縮しながらその螺合位置をアンカー部材1側へ移行させた上で、前記延長部材19を取外す。 (もっと読む)


【課題】 アンカー緊張に伴い、緊張用の油圧ジャッキをセットする場合に、油圧ジャッキ内部で、PC鋼より線が交差することなく、速やかかつ安全にプーリングヘッドをセットする。
【解決手段】 アンカー孔内から引き出された複数のPC鋼より線の余長部にアンカーヘッドを装着後、アンカーヘッドのヘッド孔から突出するPC鋼より線を緊張ジャッキによって緊張・定着するに際し、PC鋼より線の余長部の先端側に、アンカーヘッドのヘッド孔の配列と合致する保持部を設けた筒形状の第一の治具を取り付け、第一の治具から突出するPC鋼より線の余長部に、第一の治具の保持部の配列と合致する穴部を設けた弾丸形状の第二の治具を被せ、第一の治具と第二の治具とを取り付けたPC鋼より線の余長部に、緊張ジャッキを設置し、緊張ジャッキから突出するPC鋼より線の余長部の先端から第二の治具を取り外す。 (もっと読む)


【課題】 一括緊張においてもPC鋼より線の緊張荷重のアンバランスを防ぎ、緊張管理を容易に正確に行うことができる縦列多段式アンカーの提供
【解決手段】 2段目以降の耐荷体30は、圧着グリップ33を嵌着したPC鋼より線3先端を支持する支圧板31の地中側に、圧着グリップを挿通して管内の任意の位置に保持する差動分調整管32を備え、引張り作業時のPC鋼より線伸び量の差に相当する寸法の間隙を設けて保持し、アンカー孔内の定着完了後の地上からの緊張を一括して行う際に、差動分調整管32内に設けた間隙によりPC鋼より線伸び量の差を吸収させることにより均等な定着荷重とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グラウンドアンカーを緊張状態に固定する固定装置において、例えばメンテナンス等を行う際にグラウンドアンカーの緊張状態を容易に解除できるようにする。
【解決手段】地中等に埋設したアンカー頭部のテンドン余長部をアンカーヘッドに抜け止め係止すると共に、そのアンカーヘッドを地表面側に設置した支圧板上に載置してアンカーテンドンを緊張状態に保持するグラウンドアンカー定着頭部構造において、
上記アンカーヘッドを、上部に上方に向かって先広がりのテーパ状の拡開部を有するセンターヘッドと、そのセンターヘッドの上部拡開部に密着嵌合するテーパ状の嵌合孔を有するリングヘッドと、上記リングヘッドと支圧板との間に介在される全体略環状で周方向に複数に分割された間隔保持部材とで構成し、上記センターヘッドとリングヘッドとの間にテンドン余長部を狭持するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新設、既設を問わず、簡単かつ確実にアンカーのテンドンの荷重を測定できるようにすると共に、荷重測定手段が故障した場合には簡単に交換できるようにする。
【解決手段】アンカーナット14は、定着ナット部141と定着荷重測定部142を備えている。定着ナット部141は、アンカーヘッド10に螺合する雌ネジが143形成してあり、定着荷重測定部142は、アンカーヘッド10の径より僅かに大きな内径に形成してあり、アンカーヘッド10には接触せずにアンカーナット14はアンカーヘッドに螺合する。定着荷重測定部142には、アンカーナットに作用する定着荷重を計測するための荷重測定手段が設けてある。 (もっと読む)


【課題】非常に簡単な構造で、アンカー体に曲げモーメントやせん断力が作用せず、地盤に支圧がかからず、ロープアンカー体の引抜き抵抗力を100%活かした状態でロープへの荷重の作用方向を変換することができる土木施設におけるワイヤロープのアンカー装置を提供する。
【解決手段】地中に定着されたアンカー体に近い地表部分に配置され、地表上に配された構造物に接続したロープを通して引張り荷重を方向転換して前記アンカー体に伝えるサドルを備えたアンカー装置において、前記サドルが、円柱状体の中間位置に偏心リング部を備え、この偏心リング部の領域には円柱状体から半径方向に突出する第1連結部を設ける一方、前記第1連結部と長手方向ではほぼ同じ位置でかつ周方向では変位した位置に第2連結部を設け、アンカー体からのロープの二股状端部を前記第2連結部に連結し、地表側ロープを、前記二股状端部を貫通し偏心リングにほぼ半周巻き付けて第1連結部に連結させている。 (もっと読む)


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