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Fターム[2D043BC01]の内容

Fターム[2D043BC01]に分類される特許

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【課題】
地盤強度を調査する貫入試験機を提供すること。
【解決手段】
本発明は、地中に貫入される貫入ロッド7と、この貫入ロッド7が地中に貫入されるにともなってこの貫入ロッドの貫入状態を検出するよう構成されたメイン制御部と、貫入ロッドを伝搬する音響信号を検出する音響検出手段13と、この音響検出手段13により検出された音響信号を記録する記録部15kとを備えた貫入試験機において、
貫入ロッド7の貫入状態が変化する毎に音響信号を記録する音響記録制御部15iを設けた構成である。そのため、貫入ロッド7の貫入状態が変化する毎に音響検出手段13からの音響信号を読み込むことができるので、記録部15kで記憶される音響信号の容量を激減させることができるばかりか、地盤の土質が変わる境界から正確に地盤の強度を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】 試験時間が短く、安全に錘を落下させること。
【解決手段】 落下装置は、地盤10中に埋設された杭12の支持力を測定する際に使用される。引上げ落下制御部24は、錘20が下端に固定された吊りロッド26と、吊りロッド26とピン46を介して離脱可能に連結され、吊りロッド26を錘20ともに上方に引き上げる吊上げシリンダー28と、吊りロッド26と離脱可能に連結され、連結状態で吊りロッド26を引き上げ位置に保持するとともに、連結解除状態で錘20を吊りロッド26とともに載荷架台20に沿って落下させる保持シリンダー30とを有している。
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【課題】土質強度に応じて、適切な量の掘削液・セメントミルク等を自動制御して使用するので、効率的に杭穴掘削ができると共に、その土質に適合した合理的な基礎杭構造の構築を達成できる。泥水の排出量、排土量を低減させる。
【解決手段】掘削ロッド1の掘削ヘッド2により杭穴6を掘削しながら、練付けドラム5、5aで掘削土を穴壁に練付ける。1つの杭穴の掘削に際し、支持力を期待しない地層は、水等の掘削液を使用することなく掘削し、支持力を期待する地層は、水等の掘削液を掘削補助手段として使用して掘削する(a、b)。掘削時の積算電流値を測定し、掘削中の土質強度に対応して、掘削液を使用するか否か使用する場合の使用量を自動制御する。拡底部16内へのセメントミルクの吐出量・吐出位置も自動制御され、撹拌混合して適切なソイルセメント11を形成する(c)。 (もっと読む)


【課題】スクリューポイントに作用する荷重と回転負荷トルクとの関係を求め、これに基づいて土質判定を行い得る貫入試験方法の提供。
【解決手段】本発明は、先端にスクリューポイント4bを有する貫入ロッド4に荷重を負荷し、これを回転させながら地中に貫入し、この貫入時にスクリューポイント4bが各種土質から受ける回転負荷トルクを検出し、この回転負荷トルクに基づいて土質を判定する貫入試験方法において、所定深度単位で貫入ロッド4に複数の異なる荷重を負荷し、これら各荷重における回転負荷トルクを取得し、これら荷重と回転負荷トルクとの関係を求め、これを予め各種土質について得られた判定基準と比較して土質を判定することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】硬岩、軟岩、砂質土など地質が異なっても、ビットを効果的に冷却し試料の洗掘を防止可能な試料採取装置と試料採取方法を提供すること。
【解決手段】本発明の試料採取装置は、下端にビット2が取付けられたアウターチューブ3の内側に、水路Wを介在させて、インナーチューブ4を嵌合してなる試料採取装置において、アウターチューブ3の先端内周面とインナーチューブ4の先端外周面との間に形成される水路Wの下端部を、ビット2の刃部2a内周側に向って傾斜させた斜内向き水路Wとし、かつ、ビット2の刃部2a相互間の凹所2bに臨むアウターチューブ3の下端面21に、前記斜内向き水路Wに上端が連なる急傾斜の第一傾斜面19と、前記第一傾斜面19の下端から始まりアウターチューブ3の外周面22で終わる緩傾斜の第二傾斜面18を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遠心場においても標準貫入試験に対応した貫入抵抗を求めることができる貫入試験装置を提供すること。
【解決手段】試験容器21に収容された地盤材23の貫入抵抗を求めるための貫入試験装置において、地盤材23に遠心荷重を付与する遠心ユニット10と、遠心ユニット10により遠心荷重が付与されている地盤材23に対して、標準貫入試験での打撃力に関連付けられた打撃力で先端コーン35及び中空ロッド32を貫入させる貫入動作部30及び貫入駆動部40と、先端コーン35及び中空ロッド32の貫入量が予め決められた大きさに達するのに要する打撃回数を測定する測定部とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 スウェーデン式サウンディング試験機を動力によって操作できるようにし、ロッドの貫入から引抜きに至る一連の操作を省力化して、地盤調査の効率化を図る。
【解決手段】 上部載置台2と下部支承座3とを着脱自在に連結した支柱4に中間載置台5を昇降自在に遊嵌して、試験機本体を装備する支柱枠1を組立分解自在に構成し、該支柱枠1にサウンデイングの操作に必要なウインチ7、減速モータ9および該モータ9の駆動回転軸9aの回転数を検出する検出機構11を有機的に備えた。 (もっと読む)


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