説明

Fターム[2D045CA18]の内容

地下又は水中での構築材料等の取扱い (314) | 取扱い装置 (135) | 打設管 (56) | 操作、制御 (8)

Fターム[2D045CA18]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】人手を要することなく、トレミー管の埋設長さ及び水中コンクリートの打設高さを正確に把握及び管理できる水中コンクリートの打設装置を提供する。
【解決手段】トレミー管12をダム10の水中に鉛直に配置し、この時のトレミー管の有効長TLを有効長計測器16で計測し、トレミー管13に設けられた測定基点30と打設された水中コンクリート28の天端との間の距離Shを天端距離計測器18で計測する。この距離Shを基にコンクリートの打設に伴い水中コンクリート28の天端が上方に変位する新たな水中コンクリート28Aの打設高さΔShを求める。さらに、水面10aから測定基点30までの距離Sdを計測し、有効長TLから打設高さΔShと距離Sdを減算することでトレミー管12の埋設長さTaを求める。そして、トレミー管12の一部を分離撤去可能な打設高さΔShとなるまで、このトレミー管を通してコンクリートを再度打設する。 (もっと読む)


【課題】トレミー管を使用した土砂の水底投下に際し、汚濁拡散防止効果が高く、汚濁循環用ポンプのエネルギー消費量を低くする。
【解決手段】トレミー管1の下端に土砂投下域の周囲を囲う配置のフード5を備え、フード1内の水をポンプ10にてトレミー管1の上端部内に循環させることにより汚濁拡散を防止するに際し、トレミー管1内に、水位を検出するセンサ13,14を取り付けておき、トレミー管1内への土砂の投入落下によって、センサ13,14による水位変化を検出させ、検出された水位の変動に連動させて前記ポンプ10を制御させる。 (もっと読む)


【課題】均一に覆砂層を形成できる装置と工法を提供する。
【解決手段】水底を覆砂するための覆砂装置である。覆砂材の供給装置と、水底面に面するように配置する放出装置と、前記供給装置と放出装置とを繋ぐ給砂管と、前記放出装置と供給装置を繋ぐ吸水路とから構成する。前記放出装置の水底面側には、覆砂材と水とを混合したスラリーの放出口を設ける。前記給砂管と放出装置を繋ぐ給砂口の近傍には、スラリーの流れ方向を案内する案内板を設ける。管路の内部の水を循環させて、前記放出口からスラリーを水底に向けて放出する。 (もっと読む)


【課題】輸送管の水底側開口部を打設済の水中コンクリートで可及的速やかに覆う。
【解決手段】まず、掘削底面2のうち輸送管5が設置される位置を、クラムシェルバケット7等の掘削装置を用いて部分的に掘り下げて、凹部6を掘削形成する。次に、輸送管5の水底側開口部5aを、凹部6に挿入する。次に、輸送管5内における水中コンクリートと水との接触を制限するプランジャー8を、輸送管5の水面側開口端から輸送管5内に投入する。これに続いて、水中コンクリートが輸送管5の水面側開口端から輸送管5内に供給される。そして、輸送管5内にて水中コンクリートがプランジャー8を押圧して、プランジャー8を輸送管5の水底側開口部5aから凹部6内に押し出す。これにより、輸送管5内の水中コンクリートが凹部6内に供給・充填されて、この結果、輸送管5の水底側開口部5aが凹部6内の水中コンクリートで速やかに覆われる。 (もっと読む)


【課題】モルタルやコンクリート等の充填物の打設の際に充填物の充填を簡単な構成で確実に管理可能な充填物の打設方法及び打設装置を提供する。
【解決手段】充填物M及び水をそれぞれ検知する複数個の充填物検知センサ11〜14をトレミー管20の軸方向に離れるように取付け、トレミー管20の充填物吐出口20aに最も近い充填物検知センサ11が充填空間S内に打設された充填物Mを常に検知するように充填物Mの打設を行い、充填物Mを打設する間に充填物検知センサ11〜14により充填空間S内における充填物Mの打設高さを計測することで所定量の充填物Mが充填されたことを検知した後に、トレミー管20を上方に上昇させて充填物Mの打設を続け、トレミー管20の高さ位置をリアルタイムに計測し、複数個の充填物検知センサ11〜14の内で充填物を検知した位置とトレミー管20の高さ位置とに基づいて充填物打設高さを計測して充填物Mの打設を行う。 (もっと読む)


【課題】堆積材料を大量に水底へと投下することで水底に人工構造物を造成する際に、施工開始から完了に至るまで、可能な限り効率的にかつ安定して施工を行う
【解決手段】バージ14の船倉18における堆積材料28の積み込み形状と、バージ14の船倉18の開扉動作にかける時間(開扉パターン)との組み合わせからなる投入パターンに応じて変化する、バージ14の船倉18の開扉動作の際に積載された堆積材料28に生じるアーチフリクション(図7の格子模様を参照)を適宜利用し、船底からの堆積材料28の単位時間当たりの落下量を、一投毎に制御する。そして、投入パターンを一投毎に適宜見直すことで、船底からの堆積材料28の単位時間当たりの落下量を適宜調整し、一投毎に必要な堆積形状を得ることで、最終的に必要とされる水底での堆積形状となるよう、効率的に施工作業を導く。 (もっと読む)


【課題】水底に投入される捨石群の堆積形状を高精度に管理できる捨石投入システムを提供する。
【解決手段】捨石Sを水底に投入して所望する堆積形状の捨石群SSを形成する捨石投入システムである。
そして、上端から流し込まれた捨石Sを水底に投入するトレミー管2と、投入時のトレミー管2の先端口22高さと投入間隔と投入量とを決定する投入シミュレート装置と、トレミー管2の位置を測定する測位装置と、捨石群SSの堆積形状を測量する測量装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の海底に対する散布物散布方法及び装置においては、散布物を台船上に載置した、底面にブラインド状の開閉機構を備えた充填容器に散布物を入れた後、底面を開き、散布物を面状に海底へ落下させる方法では散布物を水上より散布するため、水深の深い場所や水流の速い場所では、散布物が拡散し精度のよい施工ができない。また、海底近くに配置した充填容器へ散布物を台船上からスラリー輸送し、充填した後底面を開き、散布物を面状に海底へ落下させる方法では充填容器は水中に位置するため精度のよい施工が可能であるが、散布物の充填をスラリー輸送で行うため、スラリー輸送・充填が困難なものは施工できない。
【解決手段】本発明の海底に対する散布物散布方法及び装置においては、台船位置に垂立状態で配置した中空箱状の散布物充填容器内に散布物を充填し、上記散布物充填容器を海底近く迄降下せしめ、降下された上記散布物充填容器を略水平とし、略水平にされた散布物充填容器の底面を開いて散布物を海底上に散布せしめる。 (もっと読む)


1 - 8 / 8