説明

Fターム[2D046BA02]の内容

基礎 (3,060) | 浅い基礎 (586) | 基礎の保護 (101) | 防蟻 (35)

Fターム[2D046BA02]に分類される特許

21 - 35 / 35


【課題】止水性、防蟻性、および断熱性に優れた地下室が構築可能なユニット式建物の基礎構造を提供する。
【解決手段】地盤面から所定深さに設けられる底版部21と、底版部21から立ち上がって形成され、かつ建物ユニット4を支持する側壁部22とを備える深基礎2を設け、深基礎2の側壁部22の内側面および底版部21の上面に連続してアスファルトシート50を貼り付けるとともに、このアスファルトシート50の内側面にパネル状の防蟻断熱部材52を設けた。このため、側方地盤および下方地盤からの水の浸入を防ぐことができるとともに、側方地盤からの蟻の侵入を防止でき、断熱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 建造物の建築中にベタ基礎上に溜まった水を効率よく排出することができ、且つ、建造物の建築後に建造物の内部に白蟻が進入し難くするとともに、床下の湿度を低く保つことを可能とする水抜き栓を提供すること。
【解決手段】 ベタ基礎に設けられた貫通孔に設置する水抜き栓であって、ベタ基礎の上面に溜まった水が流入することにより開放され、当該水を下部に流下可能とする弁が設けられており、弁は、水が下部に流下しているとき以外のときにおいては、閉鎖されている水抜き栓。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、薬剤を施工するための通路を形成でき、さらに、断熱材の設置後には、薬剤を簡易かつ確実に散布することのできる、防蟻構造および防蟻方法を提供すること。
【解決手段】鉛直方向に延びる布基礎2および布基礎2から水平方向に延びる打設コンクリート3に沿って、布基礎2の内側面と打設コンクリート3の上面との連結部分8が臨む隙間が、薬剤を施工するための通路7として区画されるように、断熱材4を配置する。その直後および/または所定期間経過後に、薬剤を通路7に供給することにより、薬剤を連結部分8に散布する。この防蟻構造1および防蟻方法によれば、断熱材4により、通路7を簡易かつ容易に形成しながら、断熱材4の配置後には、簡易かつ確実に薬剤を散布することができる。 (もっと読む)


【課題】建物の建築後においても簡単に防蟻処理を行うことができる配管を用いた基礎の防蟻構造において、防蟻剤の使用量を抑えながらも、防蟻効果を長期に亘って良好に発揮させて、土壌から建物へのシロアリの侵入を確実に防止する。
【解決手段】この基礎の防蟻構造は、布基礎1の立上り部4と土間コンクリート2の端部との接合部分10に沿って、防蟻剤を吸着保持する吸着材11を配設するとともに、この吸着材11に沿って防蟻剤供給管21を配設して、この防蟻剤供給管21の長手方向に間隔をあけて形成した複数の吐出口22・・から吸着材11に対して防蟻剤を吐出させる。 (もっと読む)


【課題】白蟻等が建物内部へ侵入することを防止できる白蟻、黒蟻等の徘徊性害虫の防除装置を提供すること。
【解決手段】建物の基礎等の垂直壁に設置する白蟻、黒蟻等の徘徊性害虫の防除装置であって、前記垂直壁に固定される表面が鏡面仕上げされた板状部と、前記板状部の下端に形成され、表面が鏡面仕上げされた湾曲部とから成るので、白蟻等が建物内部へ侵入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】良好な防蟻性能を発揮することができるとともに、施工性及びメンテナンス性に優れた基礎の防蟻構造を提供する。
【解決手段】この防蟻構造は、布基礎1の立上り部3と土間コンクリート2の端部との接合部分におけるクラックの発生を抑制するためのクラック抑制手段10を設けるとともに、土間コンクリート2の端部に施工する断熱材5b等の建築用部材を避けるようにして、防蟻処理を施したクラック誘発部位15を土間コンクリート2に設けている。 (もっと読む)


【課題】横方向に隣接する防蟻断熱材同士の目地に隙間が発生した場合でも、その隙間をシロアリが通過して建物の上部躯体である木部に食害を与えるのを防止でき、防蟻断熱材を用いた建物の断熱構造を簡単に施工できると共に、防蟻薬剤を使用する必要がない防蟻断熱材の目地構造を提供する。
【解決手段】建物Aのべた基礎2の基礎スラブ(コンクリート体)3の外周面3a及び外周立ち上がり部(コンクリート体)の外周面4aに周方向に並べるように密着した外断熱用の防蟻断熱材1の目地構造であって、横方向に隣接する外断熱用の防蟻断熱材1の側端面1cにおける建物Aの地盤面5aより上方にそれぞれ切欠部6を対向するようにかつ外断熱用の防蟻断熱材1の外周面1aから内周面1bに向かって貫通するように設け、外断熱用の防蟻断熱材1同士の目地7を閉塞するように目地閉塞用の防蟻断熱材8を切欠部6内に弾力性接着剤9で接着した。 (もっと読む)


【課題】
住宅の品質確保の促進等に関する法律、第87条住宅の新築工事の請負人の瑕疵担保責任の特例では、新築時における住宅の地盤調査を行わず、地盤の状況を配慮しない基礎を設計、施工したために不同沈下が生じた場合には、基礎の瑕疵として本法の対象となった。
この法律以前の地盤の扱いは、建主の責任に於いて調査、基礎杭等を行うと、建築基準法では解釈されていた。木造住宅の基礎地盤測定は、少ない事例です。

【解決手段】
既に住宅が建っていても、地盤の状況を適切に調査した上で、調査結果に応じた基礎の設計を行い、既存不適格住宅の基礎を解体後、基礎杭打設、新土台と新耐震壁の柱に対応した引寄せ金物の設置、換気口の設置した、鉄筋コンクリートの基礎の施工は、既存不適格住宅を耐震等級3(数百年に一度程度に発生する地震による力の1.5倍の力に対して倒壊、崩壊、損傷生じない程度)建物に再生する事の基本条件である。 (もっと読む)


【課題】 新建築物の基礎施工時において、施工が容易で、かつ長期間に亙って白蟻による被害を予防し得る方法を提供する。
【解決手段】周囲を布基礎にて囲まれる地面上に、両面又は地面と接する下面側のみをビニールシートで被覆してなる薄鋼板を隙間なく敷設し、その上に鉄筋を配置し又は鉄筋を配置することなくコンクリートを打設して、基礎コンクリート間を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建築物の白蟻等による食害を防ぐ為の防蟻性を有すると共に白蟻等が通過しやすい隙間がなく、かつ断熱性が優れる建築物の防蟻基礎構造、及びその施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の防蟻基礎構造は、基礎立上り部2aの内側及び/又は外側に下段部と上段部とからなる板状物3が設けられている基礎構造であって、前記下段部の板状物3aが複数の防蟻性能を有する板材からなり、該板材が垂直方向の突き合わせ部を形成して水平方向に配置され、前記上段部の板状物3bが複数の熱伝導率0.040W/(m・K)以下の断熱性発泡板からなり、該断熱性発泡板が水平方向に配置され、下段部の板材と上段部の断熱性発泡板との間に、少なくとも板材の該突き合わせ部の上端を覆うように白蟻遮蔽材8が介在している。 (もっと読む)


【課題】 簡単な施工で外断熱を確保させると共に、白アリを確実に忌避させて、基礎よりも上への侵入を阻止することができる防蟻基礎外張り断熱構造の提供。
【解決手段】 建築物の基礎外面10に断熱材2a,2bを取り付けるようにした防蟻基礎外張り断熱構造であって、断熱性を有する白アリ忌避部材3a,3bが前記断熱材の上端縁に連続して取り付けられ、この白アリ忌避部材の上端縁が基礎外面の上端縁に沿うように形成されて、この白アリ忌避部材と断熱材とで基礎外面が覆われるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】新築建築物の基礎構造体を防蟻処理する場合の作業効率に優れ、防蟻効果の持続性に優れる耐水性の防蟻用薬剤及びそれを用いた基礎構造体の防蟻処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】建築物の基礎構造体を防蟻処理する場合に、ISO−VGグレードが320以上の潤滑油、増ちょう剤、フィラー、及び、防蟻剤を含有し、25℃での粘度が150,000mPa・s以上に調整された防蟻用薬剤を基礎部と土間部の当接部に塗設する。 (もっと読む)


【課題】 断熱板および防虫措置に用いる防虫成形体のコンクリート基礎に対する取り付け安定性も向上させた、より改良された基礎断熱構造を提供する。
【解決手段】 コンクリート基礎20の側面に断熱材40を配置する基礎断熱構造において、断熱材40の下端領域を下記a)〜d)の構成を備えた防虫成形体1で覆った状態で打設コンクリートと一体化する。
a)断熱材40の地中に埋設される外側面を覆う外側防虫部2、
b)断熱材40の下端面を覆う下端防虫部3、
c)断熱材40の内側面を覆うようにして下端防虫部3から立ち上がるコンクリート流入防止部4、
d)コンクリート流入防止部4から水平より上向きの斜め上方に立ち上がるコンクリート係止部5。 (もっと読む)


【課題】 防蟻剤を使用しないで、白蟻を防ぐ実用的な方法を提供すること。
【解決手段】 建築物10の基礎12の一方の側面12aに接して防白蟻部材20を配設し、防白蟻部材20として、白蟻が通過できない程度の粒子間の隙間ができる粒子層21を使用する。側壁部23と側壁部23の下端部に連結した底部24とを有する仕切り部材22を使用し、仕切り部材22の底部24の側壁部23と反対側端部24aが基礎12の一方の側面12aに沿って配置されるように、仕切り部材22の底部24を地面31上に配置し、基礎12の一方の側面12aと仕切り部材22との間に粒子層21を配置する。 (もっと読む)


【課題】べた基礎のための地耐力を容易に確保すること。
【解決手段】べた基礎10を埋設する地盤1のうち、べた基礎10の外周寄りの一部に対応する部分を地耐力無負担範囲1Bと、残部の地耐力負担範囲1Aとから構成する。また、地耐力負担範囲1Aに、地盤との接地面に摩擦発生部を備えると共に、地耐力無負荷範囲1Bには、断熱材の埋設、配管類の埋設する。更に、べた基礎10におけるベース11の外縁から地盤1の表面よりも上方かつ外方に張り出し形成し、この基礎梁12の下面に基礎上構造物のための作業用孔を設けた。 (もっと読む)


21 - 35 / 35