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Fターム[2D046BA32]の内容

基礎 (3,060) | 浅い基礎 (586) | 既製ブロックとコンクリートによる基礎 (37) | 既製ブロックが中実であるもの (13)

Fターム[2D046BA32]に分類される特許

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【課題】安定した品質で、住宅等の基礎を構築することができる建築基礎用コンクリートブロックとそれを用いるプレハブ基礎工法を提供する。
【解決手段】建築物の基礎に適用する鉄筋コンクリート製のコンクリートブロックであって、施工基盤上に設置する基版部12とその上面に一体に設けた梁版部13とから成る横断面形状を有し、かつ、複数個を長手方向に連結して建築物の基礎を構築するために、一定のモジュールに基づいて形成されたブロック本体11と、隣接ブロック本体同士を結合する連結手段15とを具備し、上記連結手段として、ボルト結合のために連結端部に設けられ、かつ、各ブロック本体11の配筋と一体化した構造の連結金具14と、シアコッターを構成するために、ブロック本体11の連結端部に設けたグラウト注入用の凹部21とから構成された建築基礎用コンクリートブロック。 (もっと読む)


【課題】予め製作されたプレキャストコンクリートブロックを用いて、基礎版とこの基礎版上に立ち上げられる立上げ部とを有する建築物基礎を効率よく形成する。
【解決手段】プレキャストコンクリートブロック5の底面に仮支持金具20を取り付ける。仮支持金具の脚部21cは、2箇所から下方に突き出すとともに脚部間の空間が下方に開放されている。また、脚部には立ち上げ部4となるプレキャストコンクリートブロック5の高さを調整する高さ調整部が設けられており、鋼板材24,25に形成されたねじ穴に高さ調整用ボルト26がねじ込まれている。上記プレキャストコンクリートブロック5は、基礎支持面2上に鉄筋11,12を配列した後に、仮支持金具の脚部が上記鉄筋を跨ぐように配置する。鉄筋は所定の高さに支持し、プレキャストコンクリートブロックの下部と連続して、仮支持金具を埋め込むようにコンクリート床版3を形成する。 (もっと読む)


【課題】材の位置の寸法や鉄筋の被り厚さ等の法令要求を遵守し、かつ梁材としての許容応力を一定水準確保しながら、プレキャストコンクリート基礎梁部材のいずれも最少寸法を維持して軽量化を図る。
【解決手段】断面形状が縦長に形成されたプレキャストコンクリート本体に、縦横格子状に所定の鉄筋を埋設し、それを結束によって緊結させ、特に横方向の鉄筋をコンクリート両端部側面より水平に突出させて、設置時に隣り合わせた向き合うプレキャストコンクリート端部側面双方から突出した鉄筋の絡みによって、連続一体を担保する重ね継ぎ手長さを確保できるようにし、縦筋又はせん断補強筋の下端突出を平打ちの型枠コテ面内で処理し、適宜の位置にコンクリート製の脚部を設け、全体の形を単純化させた。 (もっと読む)


【課題】連結型境界ブロックの並びを一個のブロックで屈曲させることができるとともに、設置安定性及び作業性を向上させることができ、さらに屈曲部分の美観性も高めることができる屈曲ブロックを提供すること。
【解決手段】屈曲ブロック100を、一方に隣接する連結型境界ブロックが連結される第1連結端部111を備える第1ブロック部110と、他方に隣接する連結型境界ブロックが連結される第2連結端部121を備える第2ブロック部120とを、互いに角をなして形成する。 (もっと読む)


【課題】直線部分とカーブ部分といった場所を問わずに設置可能な壁面ブロックを提供すること。
【解決手段】長手方向の一方の端部20aに上側突出部21が形成され、他方の端部20bに下側突出部24とが形成されて、これらの両端部20a、20bが円弧状に形成された基礎ブロック20の上面に、この基礎ブロック20の長手方向の直線部分の長さ範囲に収まる横幅長さに設定された壁面部14が形成された壁面ブロック10を固定する。 (もっと読む)


【課題】従来に比して、より構造上の強度を得ることが可能な建物の基礎および基礎の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】プレキャストコンクリート製の立ち上がり部2と、この立ち上がり部2の下部の側面に現場打ちコンクリートを打設してなるフーチング部3とを備えており、立ち上がり部2は、側面にフーチング部3よりも高く現場打ちコンクリートが打設される切欠部2a,2bを有し、この切欠部2a,2b内を下へ延びた後に水平方向に屈曲されてフーチング部3内へ延びるL型鉄筋6が配筋されていることを特徴とする建物の基礎1。これにより、L型鉄筋を、立ち上がり部およびフーチング部に内蔵させることができ、このL型鉄筋によって立ち上がり部とフーチング部とを確実に一体化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 プレキャストコンクリート基礎床版おいて、従来品よりも高荷重の構造物を支えつつも沈下を極力有効に防止する。製作並びに施工を簡便に行えるようにする。
【解決手段】 プレキャストコンクリート基礎床版1の床版本体1aを横長の柱状に形成し、その底面1eを長さ方向の中心から両側面へ向けてそれぞれ45度で傾斜する2つの傾斜面1f,1fによってV字状に形成する。床版本体1aの両端部それぞれに交差方向へ突出する張り出し片1bを設ける。張り出し片1bの底面1eを床版本体側へ45度で傾斜する傾斜面1kとする。プレキャストコンクリート基礎床版1を基礎地盤の上に複数並列に並べ、相隣る張り出し片の端面同士を突き合わせ、この突き合わせた張り出し片同士を連結手段を用いて一体に連結する。相隣る基礎床版の間に画成される空間部に間詰め砕石を敷き詰め、転圧を行う。 (もっと読む)


【課題】労力を軽減できるとともに、容易に設置できる建築物の基礎を提供すること。
【解決手段】建築物基礎1に、地盤面5に面して設置される平板11と、平板11において、地盤面5に対向する面である下面11bに設けられる少なくとも3つの支持体12とを備え、支持体12に、弾性の袋状体121と、袋状体121に設けられ、袋状体121の内部に液体の出し入れが可能な注入口128とを有したので、鉄筋等を組むことなく、地盤面5に建築物基礎1を設置し、4つの支持体12の袋状体121の内部に注入する水の量を調整することで、平板11を適正な高さに配置し、かつ、平板11を水平に配置できる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも搬送の負担を軽減することが可能なプレキャストコンクリート基礎の製造方法を提供する。
【解決手段】壁面部材12aを壁11とT字状に交わるように基準面G上に立てる第1の工程と、台座部材12bを、ジャッキ13a、13bを用いて、縦面B2を矩形壁面S1に対向させ、座面S2を上に向け、壁11に接触させて配置する第2の工程と、止め枠14aを矩形壁面S1と縦面B2との間に嵌合させ、止め枠14bを座面S2上に配置する第3の工程と、仮枠15を、縦支持面S7が矩形壁面S1に対向し、覆蓋面S6が座面S2に対向するように座面S2上に配置する第4の工程と、側壁部材を、壁面部材12a、台座部材12b、仮枠15、及び止め枠14a、14bとL字状に交わるように配置する第5の工程と、T字型の空間Vにコンクリートを流し込む第6の工程と、コンクリートを乾燥させて取り出す第7の工程と、を備えた構成を有している。 (もっと読む)


【課題】発泡プラスチック体を安定化させた構造を有する人工地盤とその施工方法を提供する。
【解決手段】スラブベース3に地中梁配筋4を枠状に組み付け、地中梁配筋4の上端部にスラブ配筋6を組み付ける。更に、枠状に組み付けられた地中梁配筋4間の空間内においてスラブベース3の表面に接着剤HMを設け、その接着剤HMを介してスラブベース3の表面に発泡プラスチック体EBを固着した後、スラブ配筋6と発泡プラスチック体EBの上側からコンクリートを打設する。これにより、発泡プラスチック体EBを安定化させてスラブ7と地中梁8を所望の厚さで形成等することができ、構造強度に優れた人工基盤1を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】建築物の減震基礎構造において、減震基礎構造の施工が容易に行え、工期が少なく、コストの低減ができる。
【解決手段】減震基礎ユニット10は、即脱P.C板2より上に突出したボルト42の周囲には空洞部43が形成されており、即脱P.C板2と住宅の基礎31に挟まれた空洞部43の周囲にはエアーバック41が配置されている。エアーバック41は、住宅の基礎31と低摩擦であり、また、所定の震度(例えば、震度4以上又は200gal)の揺れを検知した場合に膨らみ、住宅の基礎31をI字状のボルト42とともに支持する。このとき、住宅の基礎31は、エアーバック41との摩擦力が低いため、この摩擦力に打ち勝って滑りが生じる。また、住宅の基礎31の外縁と即脱P.C板2の外縁部分との間には、ガイド5と固定されたゴム6とが組み合わさったものが複数個設置されて、住宅3が水平方向へ振動してもゴム6が振幅を抑える。 (もっと読む)


【課題】主にコンクリート部に機械の重量を負担させるものである為、一定水準のワーカビリティやフィニッシャビリティが要求されるものであり、コンクリートの品質管理が煩雑なものであった。
【解決手段】2つのベース部材1及びプレート4によって、コンクリートの流出を防ぐことができる枠を形成し、当該枠内部にコンクリートを流入する。さらに、ベース部材1の上面にはレール5が形成されており、当該レール5に所定の設備機器を載置し、設備機器の重量をベース部材1に負担させる。 (もっと読む)


【課題】 PC基礎梁部材を用いた布基礎やべた基礎において、作業性とともに美観性を向上させるとともに垂直荷重による耐力を向上させる。
【解決手段】 PC基礎梁部材1の両端に縦方向に軸ボルト14を埋め込み、隣接するPC基礎梁部材1の上面ならびに下面から突出している軸ボルト14の上下端に、隣接するこれら上面ならびに下面にまたがって、上部接続金物4および下部接続金物5をあてがい、それぞれナットで締めつけて接続するとともに、両端面中央に設けた窪み部20に係合材9を挿入してくさびとする。 (もっと読む)


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