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Fターム[2D047AB06]の内容

地下構造物、基礎の保護・試験・修復 (1,181) | 地下大空間の構築 (218) | ケーソン(躯体)によるもの (12)

Fターム[2D047AB06]に分類される特許

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【課題】地上で地下建築物を構築でき、地階部分と並行して地上部分を施工可能な潜函工法及び潜函工法用設備を提供する。
【解決手段】現場打ち杭2上に、軸方向に複数の構真柱節を取脱自在に連結してなる構真柱3をそれぞれ立設する工程と、地階部分51を地上で建造する工程と、各構真柱3の上端と建築物5との間にジャッキ4を設置し、ジャッキ4を伸長して建築物5を支持する工程と、地階部分51の下部地盤を掘削する掘削工程と、各ジャッキ4を同時に収縮して前記建築物5を沈下させる沈下工程と、各構真柱3の最上位の構真柱節のうちの予め順序が定められた構真柱節を、その構真柱節とは非対応の各ジャッキ4により建築物を支持しながら順に取脱する構真柱節取脱工程とを有し、掘削工程と並行して、前記沈下工程と、構真柱節取脱工程とを建築物5の地階部分51が沈設されるまで交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】地下構造物を構築する際、地上に躯体構造ケーソンを形成しケーソンの内部下面を掘削することによって自重沈下するケーソンを安定して掘削に応じて沈下させる方法を提供する。
【解決手段】ケーソン下部の先行刃の最外周部により形成される地盤壁面とケーソンの外周面の間(ケーソン形成用型枠またはケーソン壁コンクリート表面またはケーソン壁コンクリート表面に形成した保護層表面)に適当な間隔をもたせ、この間に骨材層を形成しケーソン沈下時の摩擦を減ずることによりケーソンが自重で安定的に沈下する。 (もっと読む)


【課題】既存住宅内に地下室を安価で効率的に構築する方法を提供する。
【解決手段】既存住宅内に掘削手段、残土排出手段を設け、既存のベースコンクリートをはつり撤去し、既存住宅内に先行刃付躯体ケーソンを形成しこの躯体ケーソンの内部下面を掘削することによって先行刃付き躯体ケーソンを所定の位置までケーソンを自重沈下させ、沈下後底面を整地し耐圧盤コンクリートおよび地下室上部に梁を形成することにより地下室を構築する。 (もっと読む)


【課題】地下構造物を構築する際、地上に躯体構造ケーソンを形成しケーソンの内部下面を掘削することによって自重沈下するケーソンを土壌等に関係なく安価で効率的に安定して沈下させる。
【解決手段】躯体ケーソン下部に少なくとも一部が金属で形成されている逆三角形の先行刃を設け、先行刃の尖っている部分の角度および外側に立ち上がっている部分の鉛直線に対する角度を規定するとともに内側に立ち上がっている部分から鉛直線に直行し内側に延びる部分を設け少なくとこの部分と内側、外側に立ち上がっている部分を金属で形成する。さらにケーソンのコンクリート部分と先行刃内部のコンクリート部分を一体化する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は推進管端を側面孔にて受け入れたときの可撓ゴム継手の取付けの困難を解消する潜函布設するマンホール用の止水器を新規に提供するものである。
【構成】 本発明はマンホールに推進管を受け入れる側面孔と下端に潜凾布設用の刃体を装備し、該側面孔の外面に短円筒形の止水器筐体を張出し取付け、該筐体内に剥ぎ取り可能な仮蓋を有すシール用のゴムリングと土砂水の外圧を防止する耐圧輪板とおよび側面孔を抜き外し可能に閉塞するシャッター板とを固定ボルトにて串挿しナット止め収容して、該側面孔内を可撓ゴム継手の張設を可能に開放し、下部の潜凾布設用の刃体を止水器の張出し分において外側に突出し形成し、該止水器筐体外より推進管端を側面孔内に受け入れの際にシール用のゴムリングが推進管表に圧接して水封止するようにしたことを特徴とするマンホールの止水器にある。 (もっと読む)


ケーソン構造(100)は密閉される井戸壁(102)を含み、該井戸壁(120)は内壁面(110)および該内壁面(110)に相対する外壁面(108)を含む。前記内壁面(110)の間には水平面および縦方向面内で相互に交叉する複数のベースフレーム梁(106,104)及び井戸壁(102)の最下端に近付いたベースフレーム梁(126)が設けられている。前記内壁面(110)上には同じ高さの複数の内側支持ブロック(114)が形成されており、前記外壁面(108)には同じ高さの複数の外側支持ブロック(112)が形成されており、かつ、外側支持ブロック(112)が内側支持ブロック(114)より高くなっており、前記ベースフレーム梁(126)の底面は刃先がない平面であり、井戸壁の最下端には斜面を有する刃先(128)が形成されている。本発明はケーソン構造を正確に地下に沈設する方法を更に提供する。
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【課題】下枠フレームの立設板部が垂直面であることによる地下構造物用周壁の地中圧入及び沈設が、土壌壁面との摩擦や粘着などによって円滑に行なわれない不具合を解消することと、下枠フレームが有していた強度不足による不具合を解消すること、地下構造物用周壁の防水性、断熱性などを向上させることにある。
【解決手段】下枠フレーム上に地下構造物用周壁が設けられたオープン型のケーソンを地下に沈下させる地下構造物用周壁の施工方法であり、下枠フレームには、鉄筋コンクリートで内部補強され、外周側板部と底板部とにより形成される刃口の下端部が、若干外側に突出する方向に傾斜したものが用いられ、地上で地下構造物用周壁の外周面に防水パネルが取り付けられる。
又、本発明に係る地下構造物においては、本発明に係る地下構造物の施工方法により得られた地下構造物である。
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【課題】 上部の透水係数の高い地山をニューマチックケーソン工法により施工し、岩盤部分を素掘りやナトム工法により的確に施工し得る地下構造物の構築時における止水方法を提供すること。
【解決手段】 ケーソンの刃口2の先端部が岩盤22に到達するまでの透水性の高い地山21を、ニューマチックケーソン工法により掘削してケーソンを沈下させて行き、ケーソンの刃口2の先端部が岩盤22に到達したとき、ケーソン躯体1の外面と地山21間の空隙にグラウト材を充填する。ついで岩盤部分を素掘りやナトム工法により掘削し、岩盤部分の掘削中に、その岩盤22から湧水が発生した場合は、湧水圧に見合った作業気圧を掛けて一時的に湧水を止めた後、止水グラウトを行い、岩盤部分を所定深さまで掘削し、所定の地下構造物を構築するようにした。 (もっと読む)


【課題】
解体作業を容易とし、工期、コストを削減し得、かつ廃棄物を低減し得る経済的なアプローチ用ケーソン、およびそのケーソンを用いてなるトンネル用アプローチ部の構築工法を提供する。
【解決手段】
ニューマチックケーソンの道路縦断方向側の第1の側壁を組立解体自在であって山留壁の機能を有する仮壁で構成し、この仮壁と接続ないし固定される道路横断方向側の第2の側壁をコンクリートで構成し、前記第1の側壁下部はケーソン躯体下方部に形成された圧気スラブ上部に固定され、かつ上部は支持手段ないし固定手段により支持ないし固定された構成とした。また、第1の側壁を解体して各ケーソンを連結してトンネル用アプローチ部とした。 (もっと読む)


【課題】極めて軟弱な地盤であっても函体を安定した姿勢を維持しながら沈設させて、円滑、確実に地下貯水槽を構築する。
【解決手段】函体3の外側の地盤Eに、函体3を囲むように間隔をあけて4本の杭(支柱部材)9を貫入して支持させると共に、各杭9の上端部によって8個のチェーンブロック(昇降機具)12を保持させ、各チェーンブロック12で吊り下げた8本のワイヤーロープ(索状部材)16の下端部を函体3の下端外周に補助セグメント13を介して連結し、函体3の内側の地盤Eを掘削する時に、チェーンブロック12により各ワイヤーロープ16を緊張状態で下降させることにより、函体3を地盤E中に沈設させる。 (もっと読む)


【課題】 径が大きな立坑を構築する場合であっても、使用する水中コンクリート量を低減する。
【解決手段】本発明に係る立坑構造1は、RCからなる複数の環状体2を鉛直方向に連続形成してなる円筒状のケーソン躯体3と、水中で形成されるとともに水中コンクリートを介してケーソン躯体3の下端に接合された1次コンクリート底版4と、該1次コンクリート底版の上に気中で形成された2次コンクリート底版5と、ケーソン躯体3とその周辺地盤に充填されたグラウト81とからなる。ここで、1次コンクリート底版4内には鋼製補剛体6を埋設してある。鋼製補剛体6は、環状枠体と該環状枠体内に設けられ該環状枠体で囲まれた内部空間を複数の区画に仕切る格子体とからなる。 (もっと読む)


【課題】 地下に筒状構造物を築造する井筒工法における補助工法(置換法)の不経済性を解消するとともに、過大な吊支・圧入装置を不要とする。
【解決手段】 複数個の筒状体1にて筒状構造物2を構築しながらその内部及び下部領域における地盤の全部又は一部を掘削して該筒状構造物2の自重による沈下若しくは機械による圧入を繰り返して地下に所定の筒状構造物2を築造する際に、筒状構造物2の自重による沈下防止処置として、筒状構造物2をエアバッグ17にて立坑16内に吊り支える。
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