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Fターム[2D047BB02]の内容

地下構造物、基礎の保護・試験・修復 (1,181) | マンホール蓋、蓋受枠 (292) | 施錠部 (59) | 係止片の回転によるもの (43)

Fターム[2D047BB02]に分類される特許

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【課題】地下構造物用蓋の施錠構造において、蓋体が専用の開蓋工具以外の部材でもって不正に開蓋されることを防止する。
【解決手段】地下構造物用蓋の施錠構造1は、受枠2と、受枠2に保持される蓋体3と、蓋体3の下面に揺動自在に枢支された錠4とを備える。蓋体3の周縁部には、開蓋工具を挿入するための開口部31が設けられる。錠4は、受枠2の錠座22に施錠時に係合する係合突起41と、施錠時に開口部31に臨み、解錠時に押下される解錠用の突片42とを有する。突片42には、突片42が専用の開蓋工具以外の部材により押下されたとき、該部材の先端が嵌まり込む凹部42aが形成されている。蓋体3を開蓋するとき、専用の開蓋工具10を使用すれば、該工具10が突片42の凹部42aに嵌まり込むことがなく開蓋できるが、専用の開蓋工具以外の部材が用いられると、該部材の先端が凹部42aにより拘束されて開蓋することができない。 (もっと読む)


【課題】蓋を閉じた状態にロックするロック機構と、雨水に混じった異物を回収する充分な大きさの容器とを備えた雨水ますを提供する。
【解決手段】雨水ます1は、ます本体2と、立管3と、立管3に取り付けられた枠8と、枠8に着脱自在に嵌め込まれた蓋9と、バケット20と、蓋9を閉じた状態にロックするロック部材10とを備えている。枠8の下側筒状部8bの内周面には、ロック部材10のフック部12と係合する凸部は形成されていない。ロック部材10は、フック部12が下側筒状部8bの下端面と係合するロック位置と、フック部12が下側筒状部8bの下端面と係合しないロック解除位置との間で回転可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ハンドホールの蓋板に取付けた施錠装置の閉め忘れを防止すると共にカム送り、カム戻しを防止して作動を確実にする。
【解決手段】ハンドホールXの蓋板1の両端に設けた錠装着部2にそれぞれ取付ける施錠装置10において、シリンダ室21を有した固定筒20を取付けたフランジ筒11の下面に、掛止作動部Cを構成する可動軸30と回転軸40とばね48を収容した下部筒27を固着し、前記蓋板1の錠装着部2に設けた筒孔4の表側から前記下部筒20を挿通し、該筒孔の裏側に突出した下部筒27に、一側にカム52を有した施錠軸50を回動可能に取付けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓋体の受枠に対する施錠を図るロック部材の構成と動きに無駄を省き、ロック部材のガイド部に沿った上下移動と受枠の内外方向への回転移動とを常に合理的に安定してなし得る。
【解決手段】蓋体の施錠を図るロック部材の受枠の内外方向への回転変位を必要最小限で無駄のないものとなすべく、ロック部材を小型短寸のフック部と縦長長寸のロック部本体とに分け,ロック部本体の上端部にフック部をピンにて受枠の内外方向に回転移動可能に軸支し、取付枠と摺動板とからなるロック部本体の摺動板をガイド部と受枠内周面との間に摺動移動可能に挟持せしめてロック部材をガイド部に沿って上下移動可能となし、フック部下面に対し押圧スプリングにて蓋体を施錠するための付勢力を与え、かつ、取付枠下側に付設の軸ピンをガイド部に沿って形成したガイド溝内に摺動可能に嵌合してロック部材の上昇範囲を規制する。 (もっと読む)


【課題】蓋体の受枠に対する施錠を図るロック部材の構成と動きに無駄を省き、ロック部材のガイド部に沿った上下移動と受枠の内外方向への回動とを常に合理的に安定してなし得る。
【解決手段】蓋体の施錠を図るロック部材の受枠の内外方向への回動変位を必要かつ充分で無駄のないものとなすべく、ロック部材を短寸のフック部と長寸のロック部本体とに分け,ロック部本体の上端部にフック部をピンにて受枠の内外方向に回動可能に軸支し、取付枠とスライド部とからなるロック部本体のスライド部をガイド部と受枠内周面との間に摺動移動可能に挟持せしめてロック部材をガイド部に沿って上下移動可能となし、フック部下面に対し押圧スプリングにて蓋体を施錠するための付勢力を与え、かつ、取付枠内空間部に,受枠内周面に一端部を軸支したリンク機構の先端軸部を挿入してロック部材の上昇範囲を規制する。 (もっと読む)


【課題】既存のマンホールに取付ることができ、しかも取付作業性が良く、取付後はマンホールの開口部に対して強固に中蓋を固定できて、内圧上昇によるマンホールの外れ、及び第三者の侵入を防止することができるロック装置を提供する。
【解決手段】マンホール50の開口端部を塞ぐ上蓋53の下方に設けられる中蓋54に付設されて、中蓋54をマンホール50の開口部51に固定するためのロック装置である。マンホール50の開口部51に嵌入する本体部1と、本体部1から突出して、マンホール50の開口部51の内周面に設けられた係合溝部55に係合する突出状態、又は本体部1の端縁よりも内側に配置される非突出状態となる係合部2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ロック軸の施錠状態ではロック軸の緩み止めが行われ、構造が簡単で解錠状態では簡単にロック軸に操作部材を取付けることができるロック装置を提供する。
【解決手段】 収納凹部体2に防水扉3を倒伏位置Aと起立位置Bに回動可能に設ける。収納凹部体2に設けたナット部38と防水扉3の貫通孔30に設けたロック軸15とでロック装置12を構成する。防水扉3を倒伏位置Aとしてロック軸15をナット部38に螺合して施錠状態とする。ロック軸15が所定量緩むとロック軸15の二面幅部31と貫通孔30の二面幅部28とが係合しロック軸15の回動が規制され更に緩むことが防止される。また、解錠状態では防水扉3から突出したロック軸15の上部ネジ部32に操作部材を取付けることができる。 (もっと読む)


【課題】幅を狭くすることができ、しかも、蓋をスムーズに開閉することができるようにした四角形状マンホールを提供する。
【解決手段】四角形状マンホールは、それぞれ平行に対向する一対の長辺部10a,10aと一対の短辺部10b,10bとによって矩形状の開口部11が成形され、少なくとも長辺部10a,10aの内側にフランジ状の支持部14,14が突設された受枠10と、受枠10の支持部14,14上に着脱され、開口部11を開閉する矩形状の蓋20とを備えている。蓋20は、傾斜姿勢とされた状態でコーナー20c,20cが受枠10の支持部14,14のエッジ14a,14a上に載せられる円弧形状に形成され、受枠10は、隅部10c,10cが蓋20のコーナー20c,20cの形状に一致する円弧形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】関係のない第三者が動かすことができないカバーのロック装置を提供する。
【解決手段】レンチ(3)がカバー(1)にある開口(4)に挿入されて作動するロック装置であって、レンチ(3)が識別コード記憶手段(40)を有し、レンチ(3)が開口(4)に挿入されたとき、カバー(1)に一体化された識別コード読取り手段(41)により識別コードを読取り、カバー(1)に一体化された電子モジュール(44)に予め記憶された識別コードと比較し、識別コード読取り手段(41)で読まれた識別コードが、電子モジュール(44)に予め記憶された識別コードと合致しないとき、カバー(1)の操作を不可能とする操作妨害部材46によりロック(6)の操作できないようにしている。 (もっと読む)


【課題】既存のマンホールおよび排水マスのカバーに単純な後付装置で手早く導入できる係止デバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】排水マスまたはマンホールのためのカバー14を所定の位置に固定するための係止デバイスおよび方法であって、係止ディバイスは関節運動できるように回転可能に端と端を連結した細長い上部部材18と下部部材20の二つの部材で構成され、カバー14の開口部12を通って挿入される。上部部材18のフランジでカバー開口部12にぶら下がる間は、前記部材18,20は一列に保持される。その後、ボルト48を挿入することで、下部部材20がスプリング34の力で曲げられ、側壁16とカバー開口部12の縁62に対してくさび留めとなり、カバー14が取り除かれるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 埋設構造物内の圧力が上昇した場合に、鉄蓋を開放することなく圧力を逃がすことができ、圧力の上昇が解除されると鉄蓋を元の閉塞位置に自動的に復帰させることができる鉄蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】 埋設構造物10の上部に設けた受け枠部30に装着される鉄蓋50を開閉するための鉄蓋開閉装置100において、受け枠部の掛止部34に掛止可能に鉄蓋に取り付けられたロック部材110と、鉄蓋の開口部に取り付けられた閉塞部材130と、ロック部材と閉塞部材とを連結する連結部材150と、を備え、鉄蓋が閉じた状態でロック部材と掛止部との間に高さ方向に所定の隙間が設けられ、閉塞部材を押し下げるとともに連結部材を介してロック部材を内方へ回動させてロック解除状態になり、鉄蓋を持ち上げて開放する。 (もっと読む)


【課題】T字バールのみで開閉が可能で、かつ施錠が出来る蓋で、従来から使用してきた開閉工具をそのまま使用して開閉できるようにする。
【解決手段】円形状の受け枠1と、受け枠の上部開口を開閉する蓋本体2と、受け枠と蓋本体とを連結する蝶番と、蓋本体の蝶番と対向する周縁にバール孔4を刻設した地下構造物用蓋において、下部に受け枠の錠座7に係合する係合突起8を形成し、蓋本体のバール孔下方に揺動自在に枢支した施錠駒9と、バール孔閉塞蓋を上部に形成した下部の角棒5を施錠駒下部の案内孔で摺動させ、閉塞蓋の下部に装着したセンターアーム10と施錠駒に装着した2対のサイドアーム11,12をセンターアームの上下2箇所でヒンジ状に連結し、どちらか一方のヒンジにヒンジが開いて閉塞蓋を上方に押し上げる方向にねじりバネ13を装着した地下構造物用蓋の施錠構造とした。 (もっと読む)


【課題】地下構造物用蓋が悪意の第三者によって抉じ開けられることを未然に防止できるようにする。
【解決手段】受枠1の上端開口部に嵌合される蓋本体2の周縁部に工具差込口21が形成され、その工具差込口21に近接して蓋本体2の裏面部に施錠体3が揺動自在に吊支される。施錠体3には受枠1の内周の部位に係合する掛金部31が形成され、蓋本体2と施錠体3との間には弾性部材5を介して工具差込口21を閉塞する閉塞板4が押下げ可能に設けられる。閉塞板4には工具差込口21に嵌まる栓部41に隣接して該栓部よりも蓋本体2の中心側となる位置に障壁突起42が設けられる。閉塞板4が栓部41の押圧により降下されたとき、施錠体3の揺動により、障壁突起42が工具差込口21より蓋本体2の中心側にあって栓部41よりも蓋本体2の裏面に近接する上部側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 小蓋体を工具挿入用開口の内周面に確実に沿わせて、雨水の流入を防止し得る施錠装置および蓋体装置の提供。
【解決手段】 蓋体に形成された工具挿入用開口を塞ぐ小蓋体を有するとともに少なくとも受枠部の工具挿入用開口に対応する部位に設けられた被係止片に下方から係止するフックを有し、フックはその係止部が被係止片の下方に位置する施錠姿勢とフックが被係止片の下方から回避する開錠姿勢とに切替え自在とされ、フックの姿勢を切替えるための切替え手段が設けられ、切替え手段は、蓋体の裏面において工具挿入用開口の側部に対応する部位に蓋体の裏面から下方に向けて延設された支持用延設部と、支持用延設部に形成されて鉤本体を横方向の支軸体を介して支軸体の軸線回りに回動自在に支持するとともに施錠姿勢と開錠姿勢との間で支軸体を受枠部の開口壁面側に接近離間自在に案内する案内凹部と、フックを施錠姿勢に付勢するためのバネ体とを備えている。
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【課題】マンホール用鉄蓋に形成された開口を閉塞する部材と、錠本体とのがたつきを抑制できる新規なマンホール用鉄蓋の施錠装置を提案する。
【解決手段】受枠3に形成された一方の掛合部2aに掛合する他方の掛合部12と、鉄蓋3の軸受部3f,3gに支承される揺動軸13,14と、これら揺動軸13,14の長さ方向と直角な方向に形成されたガイド穴11aとを有する錠本体4と、ガイド穴11a内で上下移動自在に配置されてなる中空軸部16と、この中空軸部16の上端に形成されバール3b穴を下方から閉塞する閉塞蓋部17とを有する閉塞部材5と、この閉塞部材5の中空軸部16内に挿入され、該閉塞部材5の閉塞蓋部17が鉄蓋3のバール3b穴を閉塞する方向に付勢する閉塞蓋付勢部材6とを備え、ガイド穴11aは、他方の掛合部12の先端よりも上方位置から該他方の掛合部12の基端近傍位置に亘る長さとされてなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】洪水時等において、マンホールから溢れ出る雨水等により蓋が浮上する場合において、蓋を3点以上で支持することによって、ガタツキが生じることなく、受枠に対して平行な姿勢を維持して所定高さだけ浮上させることができ、しかも、蓋の開閉が容易に行え、さらに、車両が蓋の上を走行しても蓋が開く恐れがない。
【解決手段】受枠4に嵌め込まれる鉄蓋1の離脱防止構造において、鉄蓋1の下面両側に、鉄蓋1の中央部を中心として相対して設けられたロック2と、受枠4の内側に相対して設けられた、ロック2が係合するロック受け5と、ロック受け5近傍の受枠4の内側に相対して設けられたスライドガイド6と、内圧により浮上した鉄蓋1の上を車両のタイヤ(W)が走行して、鉄蓋1に開蓋方向の力が作用したときに、鉄蓋1の移動を阻止する、鉄蓋1と当接する上部突起9あるいはロック2が当接する側部突起11を備えたストッパー手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロック本体による施錠と手鉤孔用開閉蓋による手鉤孔の閉塞とが同時に行え、手鉤孔用開閉蓋により手鉤孔を隙間無く閉塞することができ、専用手鉤以外の工具では開けることができない鉄蓋施錠装置の提供。
【解決手段】鉄蓋の下面に回動自在に取り付けられた、フック4を有するロック本体3と、ロック本体3の取り付け部分の鉄蓋に形成された、専用手鉤の先端部が挿入される手鉤孔と、ロック本体3の上部の開閉蓋用軸に遊嵌された、手鉤孔を開閉する手鉤孔用開閉蓋8と、受枠の内面に形成された、フック4と係合するフック受けと、ロック本体3を、フック4がフック受けに係合する方向に回動させる回動手段とを備え、手鉤孔用開閉蓋8の側面には、張出部9Aを有する突条9が形成され、鉄蓋の下面には、張出部9Aが嵌まり込む拡張部を有し、突条9がガイド溝内で移動できるように幅が広がっているガイド溝が形成される。 (もっと読む)


【課題】手鉤孔からマンホール内への砂や土砂の侵入を確実に防止することができると共に、雨水の乱流等による外力、および、車の走行による振動等による外力により、ロック本体が解錠されてしまう恐れがなく、専用手鉤以外の工具で開けることができない鉄蓋施錠装置を提供する。
【解決手段】受枠3内に嵌め込まれる、専用手鉤により鉄蓋2の開閉が可能な鉄蓋2を施錠するための鉄蓋施錠装置において、ロック本体1は、手鉤孔用開閉蓋4が押し下げられたときのみガイド棒4Bの下端部が挿入される挿入孔1Cを有し、ロック本体1は、手鉤孔2Aが手鉤孔用開閉蓋4により閉塞された状態で、フック1Bがフック受け3Aに係合する位置に回動し、専用手鉤により手鉤孔用開閉蓋4が押し下げられると、ガイド棒4Bは、その下端部が挿入孔1C内に挿入された状態でロック本体1と共に、フック1Bがフック受け3Aから外れる方向に回動して、施錠が解除される。 (もっと読む)


【課題】無断でマンホール蓋が開放されるのを確実に防止できるうえ、バール穴と閉塞ピースとの間の空間への土砂の堆積と、ロック解除時に閉止栓ががた付くのを防止して、常に円滑にロック解除操作できるロック機構を備えたマンホール構造を提供する。
【解決手段】ロック重り11、閉止栓12、ばね13と、蓋受枠1の内面に設けた係合爪14などでロック機構を構成する。ロック重り11は、一対の揺動軸18を備えた二又状の吊持アーム19と、ロックベース20およびロック爪21と、斜め下向きに突設されるばね受アーム22とで構成する。閉止栓12は、バール穴5を塞ぐ閉塞ピース31と、閉塞ピース31の下面に突設されるスライド軸32と、ストッパー片33などで構成する。スライド軸35を揺動軸18の近傍に設けたガイド溝26で上下スライド可能に案内支持し、規制棒38で浮き離れ不能に保持する。 (もっと読む)


【課題】蓋のロック機構を備えて、それでいて蓋体の裏面に過大な圧力が掛かった時、蓋体は受口より押し上げられてその外周部に圧力を開放するための開口部を形成するが、受口から離脱することなく再び元の位置に収まることができる樹脂製のます又はマンホールの蓋を提供する。
【解決手段】裏面から略垂直に延びたガイド部材5と、本体の上下動を規制するためのロック部材とを含む略円盤状の蓋体2と、蓋体2を着脱可能に受け入れるための受口と、受口より下方に延びた胴部の内周面上であって受口より下方に設けられた蓋体2のロック部材のフックと係合可能な突起部を含む蓋枠3とからなり、ガイド部材5は胴部内周面の全部又は一部との間に所定の隙間を生じるように配置され、かつ、フックの係合面は前記突起部の係合面から所定の距離で離間するように配置することにより、本体2は上下動してその外周部に開口部9を形成する。 (もっと読む)


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