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Fターム[2D048AA00]の内容

擁壁 (1,023) | 擁壁の構築 (891)

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【課題】 本発明は、設計者が擁壁の構造を設計するに当たって、擁壁の挙動を模型を使って具体的且つ簡便に再現して擁壁の構造設計の要点を知得出来る擁壁模型装置及び擁壁学習方法を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 少なくとも側壁が透明体からなる箱体2の内壁の一辺の長さに対応する幅を有する擁壁体3を箱体2の内部に遊動自在に嵌入し、該擁壁体3により仕切られた箱体2の一方側の内部に粒状体4を充填し、該粒状体4の上部に重錘体5を載置した構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 凍上現象による圧力を壁面パネルに作用させないようにすることができ、作業効率よく擁壁を構築することのできる擁壁構築方法を提供する。
【解決手段】 積み重ねる最上段の壁面パネル21の裏面の上端から下端までの領域に、裏側緩衝材51を設け、壁面パネル21の裏面と裏側緩衝材51との間に、裏側緩衝材51に一体的に設けたスペーサを配置して壁面パネル21の裏面と裏側緩衝材51との間に流路溝53を設ける。 (もっと読む)


【課題】 斜面と擁壁との間に配置して、斜面からの崩壊土砂によるピーク荷重を低減させると共に、擁壁と斜面との間に崩壊土砂の貯留スペースへの影響を抑えることができる衝撃吸収構造体を提供する。
【解決手段】 衝撃吸収構造体10は、斜面3と擁壁1との間において雛壇状に積み上げられた直方体箱形形状の複数の緩衝材12と、積み上げられた緩衝材12の外面を覆うように敷設された防砂シート11とを備えている。緩衝材12は、その外面に加わる衝撃エネルギーが所定値以上になったときに変形して、加わえられた衝撃エネルギーの一部を吸収することができるように形成されている。崩壊土砂が発生し、斜面3から擁壁1へと流下すると、まず衝撃吸収構造体10に衝突するが、このとき、複数の緩衝材12の変形により崩壊土砂の衝撃エネルギーの一部が吸収されるため、崩壊土砂から擁壁1へと加わる荷重を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートパネルを用いつつ簡易な構成および施工で、強固で安定した補強土壁を構築し得る補強土壁構築具の提供。
【解決手段】 壁面材1は、略矩形板状の本体部7の後面に、複数の突部8が設けられたコンクリートパネルである。各突部8には、上下方向に沿って貫通穴8bが形成されている。この突部8の貫通穴8bに通される縦パイプ2を介して、上下の壁面材1,1は連結される。縦パイプ2には、地盤の圧縮沈下時には破壊するリング10が設けられ、このリング10にチェーン3の一端部が保持される。壁面材1の後方には略L字形状断面の網状部材5が設置される。網状部材5の垂直片5aより後方は盛土層15とされ、その垂直片5aと壁面材1との間には、スラグ16が投入され土圧低減層とされる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製の壁面材を用いつつ簡易な構成および施工で、強固で安定した補強土壁を構築するために、上下の壁面材同士の接続構造の提供。
【解決手段】 上側の壁面材2の下面には、その厚さ方向中央部に、円弧状に下方へ膨出する凸部7が、壁面材2の幅方向に沿って形成されている。下側の壁面材2の上面には、その厚さ方向中央部に、前記凸部7の円弧よりも緩やかな円弧にて下方へ窪んだ凹部10が、壁面材2の幅方向に沿って形成されている。上下の壁面材2,2は、下側の壁面材2の凹部10に、上側の壁面材2の凸部7を配置して、ゴム板13を介して上下に積み重ねられ、厚さ方向中央部まわりの移動を許容される。後方の隙間には、発泡樹脂14が充填され、さらに不織布15にて覆われる。 (もっと読む)


【課題】 現地で大量に発生する掘削土などを有効に利用して、低コストでかつ容易に構築することのできる補強土構造物を提供する。
【解決手段】 複数の補強土ブロック1を複数層に積層する。補強土ブロック1は上段になるにつれて徐々に後退し、階段状に積層する。補強土ブロック1の背面側に盛土2を入念に転圧しながら充填する。盛土2内に複数の盛土補強材3を複数層に布設する。盛土補強材3の端部を補強土ブロック1に定着する。補強土ブロック1は補強土用枠体4内に現地で大量に発生する盛土2を充填することにより形成する。盛土補強材3は各段の補強土ブロック1ごと、または一段ないし数段おきに布設し、補強土ブロック1の補強土用枠体4の帯状基材に巻き掛けることにより補強土ブロック1に定着する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートパネルで形成された補強土構造体の構築において、壁面に作用する土圧を軽減しコンクリートパネルを薄型に形成せしめ、基礎地盤の改良を最小限度に抑え低コストの補強土構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】壁面材背面近傍に第2支圧プレートを設けることで壁面材と第2支圧プレートの間に砕石層が形成され、壁面材と第2支圧プレートは挟み込んだ砕石層を拘束し、壁面材と砕石層を一体化することで背面土圧に対して大きな抵抗力を得、また第2支圧プレートに直接作用する背面土圧はクッション効果を有する砕石層が吸収せしめ、壁面材に作用する土圧を軽減しコンクリートパネル壁面材を薄型化することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】橋台や擁壁等に作用する土圧や水圧を低減し、裏込め材地盤や盛土地盤の沈下を
防止すること。
【解決手段】廃タイヤの筒型積層体に廃タイヤが体積膨張するまで粒状体を詰め込んで成
る膨張状筒型積層体であって、ビード部の曲率を小さく変形させた廃タイヤと該ビード部
を相互に連結して筒型に積層する連結クリップとを有する複数の膨張状筒型積層体120
からなる膨張状筒型積層体構造物1101、1102、1103を用いて裏込め材地盤15
0を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 施工現場又はその周辺で得られる間伐材及び掘削発生土砂を活用して、構造安定性が高く、低コストの自然環境保全に適した擁壁構造物を提供する。
【解決手段】 補強土擁壁1を構成する複数の盛土構造体4の夫々は、L型の壁面材5と、複数本の間伐材15と、間伐材15を互いに連結する連結材18と、背面敷網材22と、底面敷網材23と、盛土17とを備え、間伐材15は、その長手方向を上下方向に向けて縦置きされ、補強土擁壁1の横幅方向に複数本並べられ間伐材壁面16を構成し、連結材18で壁面材5の前面折返部7を挟着するように固定具19で固着されて複数本の間伐材15を互いに結合している。 (もっと読む)


【課題】 土留め等の擁壁の施工において、地山を削る切土も浅く、現場で容易に短時間で施工でき、コスト安く、吸込みによる水抜き良好、耐久力のある裏込め砕石に代わる裏込め枠体を提供する。
【解決手段】 土留め等の法面安定用の積みブロックやコンクリート擁壁或いは吹きつけコンクリートの裏込め水抜き用に施工するための単位枠体1であって、単位枠体1 はプラスチック或いはコンクリートからなり、長方形の前板2と、長方形の後板3と、前板及び後板の長方形の内側で両板を連繋して上下及び左右を区画する横支持板4及び縦支持板5からなり、後板3は複数の水抜孔7を有し、前板2は面一の一枚板からなり、横支持板4及び縦支持板5の各支持板面は複数個の水抜孔8、9を有し、単位枠体1の最外側以外の縦支持板の横支持板上の後板側の部分に切欠きを設けた横方向の連通口10を有し、単位枠体1の一方の側面及び単位枠体の下面には、積み上げる他の単位枠体1の他方の側面及び単位枠体の上面に嵌合する突状の嵌合板11、12を有する擁壁裏込め枠体。 (もっと読む)


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