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Fターム[2D048AA71]の内容

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【課題】建築構造を構成する土構造体の構築に際して、環境への配慮と強度や耐久性の確保を両立することの可能な技術を提供する。
【解決手段】建築構造物の一部を構成する土構造体を構築する方法は、酸化マグネシウムと石灰系の少なくとも何れかを原料とすると共にセメントを含まない土固化材および水を添加した土を混練して得られる混合材料を用いて構築対象となる土構造体を構築する。 (もっと読む)


【課題】薄壁材と支柱ユニットの土圧負担を低減できて、擁壁土留構造体の設置と撤去を容易に行うこと。
【解決手段】少なくとも薄壁材と、縦柱と受圧敷桁とよりなるL字形を呈する複数の支柱ユニットと、支柱ユニットに搭載する複数の土のうブロックとを具備し、間隔を隔てて設置した複数の支柱ユニットの隣り合う縦柱の間に薄壁材を取付けるとともに、受圧敷桁に土のうブロックを載置し、土のうブロックの背面側に盛土を構築する。 (もっと読む)


【課題】 被災箇所が山間部等であり、現場までの工事用道路の敷設が困難な場合であっても、大型施工機械を必要とせずに施工可能な袋体を用いた壁面工構築方法を提供する。
【解決手段】 袋体を用いた壁面工構築方法において、地山3ののり面に配置される大型土のう4の上に袋体5をのり肩からのり尻にかけて配置し、前記袋体5に前記のり肩側から充填材を充填し、前記地山3と前記袋体5の型枠6との間に定着材7を配置することにより壁体を構築する。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境に合致し、自然の景観を損なうことのない法面形成であって、安定した法面の構成が構築できる法面の補強土壁構造及び補強土壁工法を提供すること。
【解決手段】所定法面勾配とほぼ等しい角度をなす平行な立ち上り部2と、その下端から後方に延びる底部と、底部後端部間を繋ぐ結合部が一体に形成された金属製支持フレームと、支持フレームの立ち上り部2に貫通孔によって嵌め込まれた複数本の壁面部材5を有し、支持フレームの中間位置であって壁面部材5の間で立ち上り部2の後方に延びる連結具6が設けられた構造体と、該構造体の連結具6に支持された連結棒が設けられており、該連結棒と底部後端部間を繋ぐ結合部とが斜タイ材で繋がれていることを特徴とする法面の補強土壁構造、及びそれを用いる補強土壁構造工法。 (もっと読む)


【課題】強固な護岸機能を確保しつつ、表面層における隣り合う前側自然石が形成する各表面側隙間空間を深くできる土木構築物及び土木構築物の構築方法を提供する。
【解決手段】表面層1Aを形成する各前側自然石10に対して後側自然石11をアンカー12を介してそれぞれ連結すると共に、各前側自然石10と各後側自然石11とでコンクリート層9を前後に挟持する構造とする。これにより、表面層1Aを形成する各前側自然石10とコンクリート層9とで強固な護岸機能を確保する一方、後側自然石11がコンクリート層9の背面側に係合されることを利用して、各前側自然石10が前方に移動することを規制し、その前方移動規制のために各前側自然石10の体積の半分以上をコンクリート層9に埋め込むことまでする必要性(構成)、すなわち、表面側隙間21が浅くしてしまうことをなくす。 (もっと読む)


【課題】 道路の工事占有範囲を極力少なくするとともに工期の短縮が可能な、立体交差のアプローチ部の擁壁等を施工する壁体設置装置および壁体施工方法を提供する。
【解決手段】 擁壁設置装置1を擁壁21の内側(向かい合う擁壁21同士の中央方向)に設置する。走行台車3を矢印F方向へ上昇させると、擁壁設置装置1の支持脚7は相対的に下方に移動する。走行台車3の上昇に伴い、支持脚7の先端が隙間27に挿入され地面29に接触する。この状態では、支持脚7が地面29に対して支持されるため、擁壁設置装置1の位置が固定される。擁壁21bをチェーンブロック31a、31bによって吊りあげる。次に擁壁21bを吊上げた状態で上段スライドアーム13と下段スライドアーム15とを同期させて伸長させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製擁壁の問題点を解消して施工作業を容易化することができる、地盤改良体からなる擁壁の構造を提供する。
【解決手段】地盤改良体からなる擁壁を、基礎地盤Bの掘下げ部を地盤改良して形成された底部地盤改良体1と、底部地盤改良体1上の盛土を地盤改良して形成され、法面Sが連続するように順次積み重ねられた上下複数の地盤改良体2A,2B,…,2Eからなる擁壁部地盤改良体2と、地盤改良体2A,2B,…,2Eの背面側の盛土を掘り下げて裏込め材4を充填して形成された、擁壁部地盤改良体2の背面に接して上下方向に延びる透水層3と、透水層3から擁壁部地盤改良体2の法面Sまで延び、擁壁部地盤改良体2の背面側の水を正面側へ排水する排水管5と、擁壁部地盤改良体2の法面S及び上面C並びに透水層3の上面Dを保護する保護部材とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】安価に、安定した擁壁を施工することができる壁面ブロック及びそれを用いた擁壁構造、擁壁の施工方法を提供する。
【解決手段】擁壁の前面に配置し、擁壁背面の盛土内に埋設する控材と係合する、壁面ブロックであって、背面に、幅方向に対称に、少なくとも一対の挿通口を有し、内部に、前記一対の挿通口間に連続して、前記控材を挿通するための挿通路を有することを特徴とする、壁面ブロック。 (もっと読む)


【課題】 建造物の建築中にベタ基礎上に溜まった水を効率よく排出することができ、且つ、建造物の建築後に建造物の内部に白蟻が進入し難くするとともに、床下の湿度を低く保つことを可能とする水抜き栓を提供すること。
【解決手段】 ベタ基礎に設けられた貫通孔に設置する水抜き栓であって、ベタ基礎の上面に溜まった水が流入することにより開放され、当該水を下部に流下可能とする弁が設けられており、弁は、水が下部に流下しているとき以外のときにおいては、閉鎖されている水抜き栓。 (もっと読む)


【課題】石垣を解体することなく、当該石垣を構成する石材の安定状態を高精度に評価することのできる安定状態評価装置、安定状態評価方法及び安定状態評価プログラムを得る。
【解決手段】PC12は、複数の石材が積み重ねられて構成された石垣の安定状態の評価対象とする評価対象石材50に対し、インパルス・ハンマー16により打撃力を与えたときの当該評価対象石材50における並進加速度の時刻歴情報を取得すると共に、前記打撃力の時刻歴情報を取得し、当該並進加速度の時刻歴情報及び打撃力の時刻歴情報に基づいて並進運動に関する静的剛性を検出し、検出した静的剛性に基づいて評価対象石材50の安定状態を評価し、当該評価結果を示す情報をディスプレイにより表示する。 (もっと読む)


【課題】土留め柵を構築するための手間と時間を削減し、コストを低下させる。
【解決手段】土留め柵10は、柵部材21と、支持ブロック22とから構成され、支持ブロック22は、複数の棒状の丸太を組み合わせて連結することによって構成される。支持ブロック22は、柵部材21の端部を嵌合させる上下方向の嵌合溝27Aを備えた支持部27と、支持部27の後側に設けられ、支持部27の姿勢を保持する控え部28とを備える。支持部27は、上下方向に向けて配置された2本の第1の丸太30A及び30B、30C及び30Dを前後に間隔をあけて並べて構成され、この2本の第1の丸太30A及び30B、30C及び30Dの間隔によって嵌合溝27Aを形成する。 (もっと読む)


【課題】間伐材等の木材を大量に有効利用し、施工を早く安く簡単にして立体的な構造物を構築することができる井桁枠の組立構造物を提供すること。
【解決手段】所要間隔をあけて並列した木材1を井桁状に組み付けて2重の井桁枠2を形成するとともに、該井桁枠2の四隅のコーナ穴21に挿入する支柱3を地面に連設し、上下の井桁枠2が支柱3の連設方向に所定寸法ずれるように、複数の井桁枠2を支柱3に嵌挿し積み重ねて連結する。 (もっと読む)


【課題】効率的に雨水を貯水して傾斜地に対して潅水可能な傾斜地緑化構造及び傾斜地緑化工法を提供することである。
【解決手段】1対の土留め材10を傾斜地11に対して倒立V字状にアンカー材12で固定した単位土留め手段13を、傾斜地11に対して上下左右に相互に間隔をあけて設け、その上に基盤材14を吹き付け施工してなる傾斜地緑化構造であって、土留め材10として、有底な中空部材からなり内部空間に連通する潅水用小孔を外周部に形成したものを用い、開口を山側にするとともに、潅水用小孔を傾斜地11側にして、該土留め材10を傾斜地11に対してアンカー材で固定した。 (もっと読む)


【課題】流動性が良く、土構造物に生じた幅数mm以下という狭隘なクラックにも自然流下によって充填可能な自硬性の充填材であって、充填後には、土質材料に近い性質を呈するものを提供する。
【解決手段】非水硬性物質の粉体100質量部に対し、セメント0.5〜40質量部を配合し、湿潤密度が1.6M(メガ)g/m3以上となるように水を加えて混練してなる混練物からなり、必要に応じて混和剤を10質量%以下の範囲で含有する自硬性の地中充填材。前記非水硬性物質の粉体として、コンクリート用骨材に使用される砕石、砕砂、スラグ、石炭灰の1種以上の物質の粉体を主体とするものが挙げられる。この充填材は固化後に材令28日の一軸圧縮試験において破壊ひずみが2%を超える優れた変形能を呈する。 (もっと読む)


【課題】木製型枠を生コンクリートが漏れないように連結しながら、木製型枠が腐食しても法面に多数の釘を残存させずに、長い年月にわたって法面を安全に保護する。
【解決手段】法面の補強工法は、原木を3面で製材して、ひとつの面を原木表面2Aとする複数本の丸太加工材2を製作する工程と、複数本の丸太加工材2に貫通連結具3を貫通して、パネル状に固定して複数枚の木製型枠1を製作する工程と、木製型枠1を法面10の表面に対向して固定し、木製型枠1と法面10との間に生コンクリートを打設し、木製型枠1をコンクリート構造物11の表面に残して表面を木製型枠1でカバーする工程とからなる。木製型枠1は外周面に沿って縦溝6を設けており、複数の木製型枠1を同一面に配列すると共に、対向して配設される木製型枠1の縦溝6に連結ロッド7の両側を嵌入して、隣接する木製型枠1を同一面に生コンクリートが漏れない状態で連結している。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂ブロックによる軽量化と施工の簡素化の効果を十分に発揮しうる軽量盛土構造を提供する。
【解決手段】外壁部11と、その背面側に複数の発泡合成樹脂製ブロック8を敷設して積層した盛土部9と、発泡合成樹脂製ブロック8の傾斜面側端面8bと傾斜面5との間に充填した裏込め材12とから構成され、外壁部11の面密度が0.5kN/m2以下であり、裏込め材12が嵩密度2〜10kN/m3の発泡廃ガラスである軽量盛土構造1は、H型鋼等の重量の大きな支柱を必要とせず簡易な支柱で壁材を支持して外壁部11を軽量化できるので盛土構造を支えるコンクリート基礎も小さくて済み、また盛土構造全体が小型化かつ軽量化されて地山への負担が軽減され、安定した盛土構造を構築でき、施工時に大きな重機を使用する必要がなく狭い場所での作業も容易であり、地山の掘削断面も小さいので、従来に較べて工期を短縮し施工費用を低減できる。 (もっと読む)


【課題】石積み擁壁自体に通水性、通気性を付与し、低コストで設置可能な擁壁ユニットとその石積み擁壁及びその構築方法を提供すること。
【解決手段】有孔構造の壁面を少なくとも有するフレーム部材と、前記フレーム部材の壁面前方に取付可能に構成した複数の石塊と、を含み、前記フレーム部材は、壁面の下部から前方に延伸する爪先部を有し、前記石塊は前記フレーム部材の壁面から間隙を設けた位置に取付可能な係止部を設けてあることを特徴とする、擁壁ユニットを用いて石積み擁壁を構築する。 (もっと読む)


本発明は、結合部材と、これを有する擁壁構造物及びその築造方法に関する。結合部材は、互いに離隔されて一方向に伸延された一対の下方突出部11,21、及び一対の下方突出部11,21の一端を互いに連結し、下方突出部11,21の突出方向に対して略垂直に備えられる連結部13,23を有する。擁壁水平層100,200,300間に配置された結合部材10,20が上下に隣接配置された擁壁ユニット110,210,310間に作用する水平方向のせん断力を支え、擁壁ユニット110,210,310を上下に支持結合することによって擁壁構造物の耐久性を半永久的に向上させる。
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【課題】段積みされるそれぞれの発泡ブロック体に対して壁面部材を簡易、かつ短時間に固定することができ、壁面構造体の施工作業を効率的に行う。
【解決手段】それぞれの発泡ブロック体の被係合部に対して壁面部材の係合部を挿嵌して発泡ブロック体と壁面部材を固定する。 (もっと読む)


【課題】 EPS工法による軽量盛土により好適な側壁構造であって、より簡単な組立作業で一層効率的に構築できる軽量盛土の側壁構造を提供する。
【解決手段】 軽量盛土の側壁構造は、盛土の外周部に所定の間隔を隔てて立設された支柱(1)と、当該支柱に取り付けられた方形平板状の外装板(2)とから構成される。支柱(1)は、外側から外装板(2)を当接可能な張出し片を備え、外装板(2)の背面には、バー状の補強材(3)が装着され、各補強材(3)の両端部には、掛金が回動可能または当該補強材の長手方向に移動可能に設けられる。そして、外装板(2)は、掛金によって支柱(1)の張出し片を相対的に係止することにより支柱(1)に取り付けられる。 (もっと読む)


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