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Fターム[2D048AA74]の内容

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Fターム[2D048AA74]に分類される特許

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【課題】軽量盛土工法における H形鋼とコンクリート床版の支持金具において、変形を抑制することで安定して動作するようにするとともに、サビに対する耐食性を確保する。
【解決手段】支持金具は、H形鋼のフランジに上下方向に摺動可能に係合される一対の係合部を備え、係合部をコンクリート中に埋設することで変形と変位を抑制する。係合部は、U字形状の基板と該基板の両側に対向して位置するL字形状の一対の係止片とU字形状のアンカー部材とにより形成される。支持金具のほとんどは、コンクリート中に埋設されていてコンクリートのかぶりと溶融亜鉛メッキによりサビに対する耐食性を確保する。 (もっと読む)


【課題】盛土作業時間を短縮することが可能であり、輸送の手間を低減することが可能な建設資材および盛土工法の提供。
【解決手段】被盛土部に応じて長さが設定された角筒2内に発泡ガラス材5が充填された筒状物からなり、角筒2は、少なくとも一方の端部に開口部2aと、この開口部2aを覆う蓋体3とを有し、開口部2aは、蓋体3を角筒2に対して熱により収縮する熱収縮チューブ4により密着させることで密閉された建設資材1であり、この建設資材1を寝かせた状態で被盛土部に積み上げることにより盛土を行う。建設資材1は、被盛土部に応じて長さが設定されたものであるため、主に縦または横のいずれかの方向と高さ方向の2方向に積み上げていくことで盛土を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】軽量盛土材でありながら水位の上昇によって浮力が生じるのを回避することができる裏込め材を用いることで、裏込め材全体の安定性が損なわれるのを確実に回避できるようにした護岸擁壁構造A1を開示する。
【解決手段】護岸擁壁1の背面の裏込め材を、土砂等による下部埋め戻し層3、地下水が浸入できる空隙を有する樹脂材料からなる積層構造体層4、および土砂等による上部埋め戻し層5とで構成する。 (もっと読む)


【課題】EPS工法を用いた土木構造物の工期、工費の増大をさらに抑制することが可能な発泡樹脂ブロックを提供する。
【解決手段】発泡樹脂ブロックは、略直方体形状を有し、施工現場において複数並べられることで土木構造物を構成する発泡樹脂ブロックであって、側面10Aと、該側面10Aに面して設けられた切り欠き部10Bとを含む発泡樹脂部分10Cと、発泡樹脂部分10Cとともに施工現場に搬送可能となるように発泡樹脂部分10Cの側面上に取り付けられた保護壁50と、発泡樹脂部分10Cおよび保護壁50とともに施工現場に搬送可能となるように発泡樹脂部分10Cおよび保護壁50に取り付けられ、発泡樹脂ブロックが並べられたときに隣接する保護壁50どうしの隙間および切り欠き部を埋める目地材60とを備える。 (もっと読む)


【課題】一度に複数の支柱を効率よく人力で所望の位置に建てるとともに、建てた支柱を倒れないように支持する支柱支持方法を提供する。
【解決手段】壁面構築用パネルを固定した支柱を、倒れないよう支持する支柱支持方法であって、リップ部付き支柱のリップ部に沿って上下動可能にグリップ具を取り付け、このグリップ具を、前記壁面構築用パネルの後側に充填する発泡躯体の間に打設する中間コンクリートと、前記発泡躯体の上に打設する床板コンクリートとの少なくとも一方に埋設アンカーを介して固定するので、支柱を効率よく人力で所望の位置に建てるとともに、建てた支柱を倒れないように支持することができる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、耐久性に優れた軽量盛土構造を提供する。
【解決手段】軽量盛土構造10Mは、地山31の傾斜面31aの基底部に打設された基礎構造体30に立設された複数の支柱20と、これらの支柱20を挟んで傾斜面31aと対向する位置に面状に配列された複数のパネル状の残存型枠10と、残存型枠10を支柱20に繋ぎ止める棒状のアンカー材21と、残存型枠10と傾斜面31aとの間に充填された軽量盛土材(図示せず)と、を備えている。アンカー材21の先端部は、L字状の係止部21aを、残存型枠10背面のリブ10fに開設された係止孔10gに挿入することによって残存型枠10に固定されている。また、アンカー材21の基端部は、支柱20に着脱可能に装着されたバンド状の固定具22を介して支柱20に固定されている。 (もっと読む)


【課題】傾斜面、特に45度を超える傾斜面部分においても安全性が高く、しかも施工作業が簡単でコスト的にも有利な傾斜地拡幅構造物を提供すること。
【解決手段】地山2からなる傾斜面2Aに沿って添設された透水材3と、該透水材3の表面上に形成された透水係数が0.1cm/sec以上、圧縮強さが30〜300kPa、厚さが50〜200mmの発泡体片結合体からなる排水材層4と、該排水材層4の表面側に構築された複数の発泡合成樹脂ブロック5A,5Bを敷設して積層してなる発泡合成樹脂ブロック層6と、該発泡合成樹脂ブロック層6と前記排水材層4との間に充填された間詰め材7と、前記排水材層4に連通させた排水管8と、前記発泡合成樹脂ブロック層6の上方に形成された被覆部9とを備えた傾斜地拡幅構造物とした。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、エアモルタルやエアミルクなどの気泡混合盛土用軽量材を用いた盛土構造およびその施工方法の改良に関する。
【解決手段】金網などの補強用敷設材と、該補強用敷設材を中空位置に支持する脚部とからなる骨格部材を適宜間隔を隔てて、それぞれの骨格部材の補強用敷設材の高さを揃えて一連に配置し、隣接する骨格部材の間には、それぞれの補強用敷設材の間をつないでほぼ連続する同一面とする連結用敷設材を設けて、軽量の盛土材を打設してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積み重ねて形成した壁面パネルが盛土材の土圧によって変形しない盛土構造物およびその構築方法を提供することである。
【解決手段】盛土構造物1は、斜面地山2の下側の基礎3に複数のプレキャストコンクリートパネル4が積み重ねられた擁壁5が形成され、該擁壁5と斜面地山2との間には盛土材6が多段状に積層された盛土層7が形成され、該盛土層7と擁壁5との間には土圧軽減緩衝材9が充填され、盛土層7には擁壁5からのアンカー材10が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】重機や、作業構台等の仮設工事を必要とすることなく、安価で且つ作業性、安全性に優れるとともに、柔軟性及び追随性に優れ変位、変形量が少なく、長期に亘って安全性及び信頼性を維持することのできる軽量盛土構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】壁体の内側に発泡樹脂製ブロックを積み上げて軽量盛土構造物を構築するに際し、基礎部(基礎コンクリート)1に第1の支柱材S1を立設し、該第1の支柱材S1の前面に第1の壁面パネルP1を取り付けるとともに、背面に第1の発泡樹脂ブロックB1を配置し、次いで、第1の発泡樹脂ブロックB1の上に乗って第2の支柱材S2を前記第1の支柱材S1に連結し、前面に第2の壁面パネルP2を前記第1の壁面パネルP1に緩衝材2を介して連結するとともに、背面に第2の発泡樹脂ブロックB2を前記第1の発泡樹脂ブロックB1の上に積み上げ、以下、前記操作を繰り返すことを特徴とする構築方法である。 (もっと読む)


【課題】 盛土構造物であって、経済性に優れ施工容易な盛土構造物の壁面及びその施工方法の提供を目的とする。
【解決手段】 PC鋼棒と、PC鋼棒を固定するための基礎体と、長手方向に貫通口を有する支持柱と、前記支持柱の凹状部に差し込み可能な板厚を有する板状のパネル体とにより構成し、前記支持柱は、前記支持柱の長手方向に沿って凹状部を有するH型状であり、前記貫通口の径は前記PC鋼棒の径より大きくしたことを特徴とする、盛土構造物の壁面。また、地盤上に基礎体を施工すると共に、複数のPC鋼棒を基礎体に所定の間隔で立設して固定し、支持柱を、PC鋼棒に貫通孔を通して立設し、前記PC鋼棒の先端に引っ張り力を加えて、支持柱にプレストレスを掛けると共に、支持柱を基礎体に固定し、支持柱の凹状部にパネル体を差し込み支持柱間に壁面体を構成したことを特徴とする、盛土構造物の壁面の施工方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の鉄筋コンクリート擁壁に比べて、同一背面高さであればコンクリート量を低減でき、加えて鉄筋量も低減でき、大きな背面土圧に抵抗することができる鉄筋コンクリート擁壁を提供する。
【解決手段】 フーチングと、このフーチング上に構築された壁体とからなる鉄筋コンクリート擁壁において、前記壁体内部に配設された鉄筋組立体と、この鉄筋組立体の内部に設けられた複数の発泡スチレンブロックより形成されたブロック集合体と、このブロック集合体と前記鉄筋組立体に打設され、これらと一体をなすコンクリートとを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】軽量盛土構造体における支柱2とコンクリート床版5あるいは樹脂発泡体ブロック4との間の接続を、コンクリート床版5に多方向からの上載荷重が作用する場合でも、コンクリート床版5および樹脂発泡体ブロック4が円滑に沈み込みできるような連結構造とする。
【解決手段】壁面材7を支持するための支柱2(2A〜2C)としてフランジを有するものを用いる。支柱2とコンクリート床版5とを連結する連結部材50Cは、一端の固定用棒51はコンクリート床版5に埋設されており、他端の支柱係止体52cは水平に位置する板部材とする。そして、板部材の前方の側縁56が支柱2のフランジに対して線接触による係止をなすようする。 (もっと読む)


【課題】軽量盛土構造体において、重量のある壁面材を支柱を立設することなく安定的に取り付けることができるようにする。
【解決手段】軽量盛土構造体Aにおいて、壁面材3が取り付けられる側面を構成する樹脂発泡体ブロック10Aの一部または全部の樹脂発泡体ブロックの上面にコンクリート層12を形成する。そのコンクリート層12に抗張部材20を埋め込み、その抗張部材20の先端を利用して壁面材3を樹脂発泡体ブロックの側面に沿うようにして取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 容易に施工可能で、しかも面状材の破損や剥離、下端部の外方への突出を効果的に防止可能な盛土用の面状材付き発泡樹脂ブロック及びそれを用いた軽量盛土構造を提供する。
【解決手段】 盛土用の面状材付き発泡樹脂ブロック7であって、発泡樹脂ブロック7と面状材9の外形サイズを、盛土用の面状材付き発泡樹脂ブロック7を積み重ねた状態で、少なくとも上下の面状材9間に発泡樹脂ブロック7の圧縮クリープ変形を許容する隙間20が形成されるサイズに設定し、固定部21とアンカー部23とを有する固定具10を、固定部21を取付面8の上部2箇所と下部1箇所の少なくとも3箇所にそれぞれ位置付けて発泡樹脂ブロック7に設け、固定具10の固定部21に面状材9を止め具11で固定して、発泡樹脂ブロック7の取付面に面状材9を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 セメント硬化物層の厚みを厚くすることなく、或いは砂利等の異物に対する強度を満足する程度にセメント硬化物層の厚みを薄くしたとしても、外熱から発泡樹脂ブロックの溶融を十分に防ぐことができる、土木構造体を提供すること。
【解決手段】 発泡樹脂ブロック4からなる主構築部材2を積み上げるとともに、発泡樹脂ブロック5の少なくとも1つの表面にセメント硬化物層7を形成してなる外装構築部材3を、前記積み上げた主構築部材2の外側に、かつセメント硬化物層7が外表面となるように配置して構築する土木構造体1において、前記外装構築部材3のセメント硬化物層7と発泡樹脂ブロック5との間に、耐熱性断熱材6を介在させている。 (もっと読む)


【課題】 斜面に対峙させて擁壁を構築し且つ擁壁と斜面との間隙に軽量の発泡盛土材料を充填して成る軽量盛土において、施工性をより一層高め得る様に改良された軽量盛土およびその施工方法を提供する。
【解決手段】 軽量盛土は、斜面(1)に対峙させて敷設した擁壁(2)と前記斜面との間隙に発泡盛土材料(4)を充填して構成される。擁壁(2)は、斜面(1)の幅方向に沿って立設された複数の支柱(21)と、当該支柱に対して斜面(1)と反対側に支柱(21)から離れた状態で積み上げられた複数の壁面材(22)と、当該壁面材を支柱(21)に支持させる連結材(27)とから主に構成され、少なくとも支柱(21)よりも斜面(1)側の領域には、発泡盛土材料(4)として発泡樹脂の盛土材料が充填される。 (もっと読む)


【課題】 斜面と擁壁の間隙に現場発泡の発泡樹脂を充填して成る軽量盛土において、発泡樹脂の発泡による擁壁の損傷を有効に防止し得る様に改良された軽量盛土およびその施工方法を提供する。
【解決手段】 軽量盛土は、斜面(1)に対峙させて構築した擁壁(2)と前記斜面との間隙に現場発泡の発泡樹脂(4)を充填して構成される。斜面(1)と対向する擁壁(2)の内面側には、発泡樹脂(4)が発泡する際の膨張力を緩衝するシート状の緩衝材(3)が配置される。 (もっと読む)


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