説明

Fターム[2D049GB03]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 溝の形状 (358) | 壁式 (167) | 先行溝と後行溝によるもの(交互) (28) | 先行溝と後行溝の接合 (19)

Fターム[2D049GB03]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】歩止まりが良くて無駄な部分が無く、また造成時間、工期の短縮化を図れるジェットグラウト式地盤改良工法を提供する。
【解決手段】ジェットグラウト式地盤改良工法において、先ず、横断面形状がプレート状の超高圧噴射壁15を造成し、次いで、横断面形状が同じプレート状の超高圧噴射壁16を前記超高圧噴射壁15の厚み方向に積層するように造成する。 (もっと読む)


【課題】地中連続壁を構成する先行エレメントの、後行エレメントとの接合面を確実に洗浄する。
【解決手段】洗浄装置1は、接合面42に沿って上下動する本体11と、本体11に設けられ、その毛先を接合面42に当接させるとともに、本体11に対して回転するブラシ13と、ブラシ13を回転させる回転手段12と、を備え、毛先が接合面42に当接した状態のとき、ブラシ13の回転軸は接合面42に対し略垂直となる。 (もっと読む)


【課題】波形鉄板のような接合金物を保持する打継ぎ冶具を用いて地中連続壁を構築する際に打継ぎ冶具の側方及び背面側へのコンクリートの廻りこみを防止する。
【解決手段】波形鉄板20の形状に対応した形状を有する溝150が形成され、側部に袋状のパッカー160を備えた打継ぎ冶具100の溝150に波形鉄板20を嵌合させ、波形鉄板20を先打ちパネル側表面より突出するように掘削孔内に配置し、パッカー160内に流体を充填して、パッカー160を側方に向かって進出させ、波形鉄板20の一端が埋設されるように先打ちパネルを構築する。 (もっと読む)


【課題】特別な機器やボーリング機械を使用することなく、不必要に強度を高くしてしまうことなく、遮水壁を築造することが出来る遮水壁築造工法の提供。
【解決手段】下端部から下方へ地盤掘削用噴流(12J)を噴射しながら鋼材(10)に振動或いは打撃を付与しつつ鋼材(例えばH鋼10)を施工するべき地盤(G)中に押し込み、地盤掘削用噴流(12J)を停止し、鋼材(10)を地上側に引き上げつつ、鋼材(10)下端部に設けられた充填材用ノズル(14)から充填材(14F)を充填する。 (もっと読む)


【課題】特別な機器やボーリング機械を使用することなく、不必要に強度を高くしてしまうことなく、遮水壁を築造することが出来る遮水壁築造工法の提供。
【解決手段】下端部から下方へ地盤掘削用噴流(12J)を噴射しながら鋼材(10、20)に振動或いは打撃を付与しつつ施工するべき地盤(G)中に押し込み、鋼材(10、20)を所定の深度(D)まで押し込んだならば、鋼材(10、20)を地上側(U)に引き上げつつ、鋼材(10、20)下端部に設けられた固化材噴射用ノズル(14)から水平方向(L)に固化材噴流(ジェット14J)を噴射する。 (もっと読む)


【課題】地中壁の先打ちパネルを構築する際に接合金物を保持していた打ち継ぎ部形成具を、容易に先打ちパネルから剥離させることができるようにする。
【解決手段】打ち継ぎ部形成具100に、接合金物20の形状に対応した形状を有する、接合金物20の後打ちパネル側の端部を収容可能である収容溝150と、先打ちパネル側3Aへ向かって突出可能なジャッキ140と、を設けておき、ジャッキ140を突出させ、収容溝150から接合金物20を離脱させつつ、打ち継ぎ部形成具100を先打ちパネル3Aから離間させる。 (もっと読む)


【課題】地中壁の打ち継ぎ部において確実に止水性を持たせる。
【解決手段】地盤の前記先行エレメント10を掘削して掘削溝15を形成し、内部に長さ方向に延びる空隙41を形成し、発泡スチロールを嵌め込んだ長尺な空隙部形成部材40を、掘削溝15内の後行エレメント20側の端部に上下方向に延びるように設置する。次に、先行エレメント10のコンクリート12を打設し、コンクリート12が硬化した後、後行エレメント20を掘削する際に、先行エレメント10の後行エレメント20側端面を切削し、空隙41を掘削溝25内に開口させる。その後、止水材32、33が取り付けられた止水鋼板30を、空隙41内に先行エレメント10側の部分が収容され、かつ、止水材32が止水鋼板30と空隙部形成部材40との間に介在するように建て込む。最後に、後行エレメント20のコンクリート22を打設する。 (もっと読む)


【課題】地中連続壁の打継目地での漏水を内部掘削後に止水し得る方法を提供する。
【解決手段】地表などから掘削された溝孔内にコンクリートセメントなどの固結材を打設して所望のエリアを順次環状に囲繞して地中連続壁1を打ち継ぎ形成し、その内部を掘削した後に、打継目地4部分を止水するに際して、該地中連続壁1の打ち継ぎ形成時に、その外側の打継目地4部分に沿わせて電極部材3を予め設置しておき、内部掘削後に露出した内側の打継目地4部分の漏水箇所に電極部材5を設置して、これら一対の電極部材3,5間に直流の正負電位を加えることにより、地下水中に溶解した電解質を打継目地4の漏水部分に析出させて止水する。 (もっと読む)


【課題】地中壁の先行エレメントと後行エレメントの打ち継ぎ面において、確実に止水性を確保する。
【解決手段】水膨張性を有する止水材30を、地中壁1の高さ方向略全長に亘って、先行エレメント10と後行エレメント20との打ち継ぎ面Fまで到達するように先行エレメント10を構成するコンクリート12内に埋設する。 (もっと読む)


【課題】先行エレメントの後行エレメント側の面に凹凸がある場合であっても、確実に打ち継ぎ面の止水性を確保する。
【解決手段】先行エレメント10を構築し、構築した先行エレメント10の、後行エレメント20側の端面に両端の近傍が当接するとともに、先行エレメント10の後行エレメント20側の面とともに鉛直方向に延びる鉛直空間150を形成するように、可撓性を有する止水シート110A、110Bを配置し、後行エレメント20を構成するコンクリート21を打設し、止水シート110A、110Bと、先行エレメント10の後行エレメント20側の面とにより形成された鉛直空間150内に流動性を有する止水剤を注入する。 (もっと読む)


【課題】 土留壁の隣接するエレメント間の繋ぎ目を止水する止水構造を提供する。
【解決手段】 芯材3を備える複数のエレメント2を横方向に並べてなる土留壁1の隣接するエレメント2、2間を止水する土留壁1の止水構造7であって、隣接する一方のエレメント2bの端部の芯材3aに取り付けられる一方の継手部材11と、他方のエレメント2cの端部の芯材3bに取り付けられるとともに、前記一方の継手部材11と相互に噛合する他方の継手部材15と、前記一方の継手部材11と前記他方の継手部材15との噛合部分に介装されて、該噛合部分を水密にシールするシール部材20とからなる止水手段10を備えている。 (もっと読む)


【課題】地中壁の打ち継ぎ部において、地震動などにより地中壁に変形荷重が作用した場合であっても、変形追従可能であり、長期的な止水性を確保できるようにする。
【解決手段】地中壁2の打ち継ぎ部10は、先打ちパネル3A及び後打ちパネル3Bにそれらの接合面Fを通るように埋設された接合金物20と、先打ちパネル3A及び後打ちパネル3Bにそれらの接合面Fを通るように埋設され、接合金物20に比べて柔軟性が高い止水板30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】手間をかけずに、先打ちパネルを構築する際に、接合金物を保持する打ち継ぎ部形成具内にコンクリートが流入することを防止する。
【解決手段】地中連続壁の先打ちパネル及び後打ちパネル夫々にその両端が埋設されて、これら先打ちパネル及び後打ちパネルを互いに接合する接合金物を着脱自在に保持し、先打ちパネルに剥離可能に固着される打ち継ぎ部形成具100は、接合金物の一部を収容可能な溝151が形成され、この溝151の内面の少なくとも一部に露出するようにゴム材140が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 面外方向または面外方向と面内方向の両方のリブを備えた壁状の杭や地下壁等の地下コンクリート構造およびこのような構造の構築方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート杭10は、拡底部16を有する円柱体12と、この円柱体12に連結される壁状体14とにより構成される。拡底部16は壁状体14の面外方向に突出してリブ18を構成する。別の実施形態では、本発明の地下コンクリート構造は、リブ付きの地下壁として構築される。また、円柱体12に代えて、壁状の杭を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】鉄筋の接続具を提供する。
【解決手段】二つの鉄筋を接続する接続具3であって、一端は一方の鉄筋11aに取り付けられて他端は他方の鉄筋21aに取り付けられることにより一方の鉄筋11aと他方の鉄筋21aとを接続し、また変態温度以上に加熱されることで形状が直状に復帰する、形状記憶合金棒3aを有する。さらに、形状記憶合金棒3aを加熱して直状に戻す加熱手段3bを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ容易に地中壁の打ち継ぎ部を形成することができるとともに、パネルの品質や打ち継ぎ部のせん断耐力を適切に保証することができる地中壁の打ち継ぎ部形成具および地中壁の打ち継ぎ部施工方法を提供する。
【解決手段】地中壁の先打ちパネルおよび後打ちパネルそれぞれにその両端が埋設されてこれら先打ちパネルと後打ちパネルとを互いに接合するための接合金物を着脱自在に保持し、上記先打ちパネルに剥離可能に固着される地中壁の打ち継ぎ部形成具であって、前記接合金物は、波形鉄板であり、その波形が前記地中壁の深さ方向に連続するように保持される。 (もっと読む)


【課題】壁パネル同士を確実に接続することができるパネル接合構造及び、このパネル接合構造により構築された防振ゴム層を備えた地中連続壁を提供する。
【解決手段】地中連続壁10を構成する壁パネル2を接合する壁パネル接合構造であって、各壁パネル2は、コンクリートパネル16とコンクリートパネル16の外壁側表面を覆うように取り付けられた防振ゴム14とを備え、隣接する壁パネル2の防振ゴム14の間の隙間を、内壁側から覆うように接合部防振ゴム15が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 先行壁の打ち継ぎ面に後行壁を密着させることができる地中連続壁の構築工法を提供することである。
【解決手段】 地中連続壁の構築工法は、固化液入りスラリー3が造成された掘削溝2に壁形成用柱材4を連続的に設置して先行壁12を形成するとともに、該先行壁12の打ち継ぎ面13に仮設用柱材14を密着状に設置し、上記スラリー3が固化してソイルセメント20となった後に、上記の仮設用柱材14を引き抜いて先行壁12の打ち継ぎ面13に連結用空隙部21を形成するとともに、固化液入りスラリー3を造成しながら連結用空隙部21まで後戻り掘削して後行壁用の掘削溝23を掘削した後、先行壁の打ち継ぎ面13に後行壁用の壁形成用柱材4を密着状に設置することである。 (もっと読む)


【課題】十分な防振性能を確保できる壁パネル接合構造、地中連続壁の構築方法、および地中連続壁を提供すること。
【解決手段】本発明の壁パネル接合構造は、地中連続壁1を構成する壁パネルを接合するものである。各壁パネルは、鉄筋籠50の地盤G側に取り付けられる枠体60と、枠体60の一端60Aおよび他端60Bがはみ出すように枠体60に取り付けられた防振ゴム層20と、防振ゴム層20の一端60A側へはみ出した部分の裏面に接合され、枠体60の一端60A側の小口部分に取り付けられる第1防振ゴム64と、防振ゴム層20の他端60B側へはみ出した部分の裏面に接合され、枠体60の他端60B側の小口部分に取り付けられる第2防振ゴム66とを備える。先行の壁パネルXの第1防振ゴム64と、先行の壁パネルに隣接する後行の壁パネルの第2防振ゴム66とが互いに当接する。 (もっと読む)


1 - 19 / 19