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Fターム[2D051HA06]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 人工芝 (380) | 下地との接着、固定手段を明示するもの (26)

Fターム[2D051HA06]に分類される特許

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【課題】無捲縮のポリオレフイン系樹脂のフィラメントテープヤーンを葉軸に使用した耐久性のある人工芝生を得る。
【解決手段】パイル糸を基布11に差し込んでパイル長hが30mm以上の葉軸12を形成した人工芝生原反の裏面に、裏打ち用接着剤を塗布して裏面に介在するパイル糸のバックステッチを基布11に接着固定して構成され、パイル糸は、複数本の無捲縮のポリオレフイン系樹脂のモノフィラメントから成り、パイル糸を構成する個々のモノフィラメントは、単繊維繊度が200dtex以上であり、厚みtが100μm以上で幅wが厚みtの2倍以上である扁平断面形状を成し、裏打ち用接着剤は、自己架橋型のカルボキシル変性スチレン・ブタジエン共重合体を樹脂成分とし、ジフェニルメタンジイソシアナートが配合されたものである。 (もっと読む)


【課題】既設人工芝を下地として、その下地の上に積層される新設人工芝がずれたり、凹凸を生じたりすることなく敷設できる人工芝構造体の敷設技術を提供する。
【解決手段】既設人工芝100を下地層2として、下地層2の上に新設人工芝3を積層するにあたり、既設人工芝100と新設人工芝3との間に設けられる透水層130をJIS−L−1096に規定された45°カンチレバー法の測定値が、50〜150mmの剛軟度となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】遮熱性の高い芝葉を効率よく配設させて、表面温度の上昇を抑制させた人工芝生を提供する。
【解決手段】第二の芝葉と、この第二の芝葉より日射反射率が大きな第一の芝葉とを、それぞれ同じ合成樹脂で形成させ、前記第一の芝葉を第二の芝葉より大きな幅に形成させるとともに、前記第一の芝葉と第二の芝葉との断面形状を異ならせて第一の芝葉の断面二次モーメントを第二の芝葉の断面二次モーメントより小さくする。
前記第一の芝葉の断面二次モーメントが第二の芝葉の断面二次モーメントより小さくなされるので、前記第一の芝葉は前記第二の芝葉よりも起立状態における傾きが大きくなり、日光を受光する表面積がより大きなものになされて、より日光を反射させ人工芝生の表面積の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収力が高く保水機能を有する高分子シートを用い、日照等による高分子シートの熱膨張を抑止すると共に、粒状充填材を大幅に減量することができ、より土に近い弾力を有し、保水機能を有する人工芝用下敷クッションマットを提供する。
【解決手段】透水性を有する弾性体シートと、繊維素材で構成された繊維材シートとが積層された人工芝用下敷クッションマットであり、弾性体シートがウレタンチップフォーム、ウレタンチップ、ゴムチップ、発泡ゴムチップ又はそれ等の混合体のいずれか一であり、繊維材シートが不織布又はフェルトであることを特徴とする人工芝用下敷クッションマットである。 (もっと読む)


【課題】
パイル糸の植設密度により難燃性を有する人工芝生の提供を目的とする。
【解決手段】
熱可塑性樹脂の布状体からなる基布4にストレートパイル糸2と捲縮パイル糸3とがほぼ同じ長さで、交互に植設されて列をなす人工芝生であって、前記基布4の上方部に前記ストレートパイル2と前記捲縮パイル糸3の両方が存在するパイル糸の高密度層7と前記高密度層7の上方部に前記ストレートパイル糸のみが存在する低密度層8とを有する難燃性人工芝生である。 (もっと読む)


【課題】視認される色調がまぶしくなく、かつ表面の温度上昇が効果的に抑制される人工芝生を提供する。
【解決手段】基布2に植設された芝糸間に弾性粒状体を充填して粒状体層を設けた人工芝生において、前記の弾性粒状体を、波長800〜2100nm域の平均分光反射率が波長350〜750nm域の平均分光反射率より大きく形成する。このように弾性粒状体を形成することで、視認される弾性粒状体の色調の明るさを抑えるとともに、視認されない赤外線を反射させて温度上昇を抑制できる。また、前記の弾性粒状体を、波長350〜750nm域の平均分光反射率が35%以下で、波長800〜2100nm域の平均分光反射率が45%以上となるように形成すれば、視認される色調の明るさが抑えられ充填させた人工芝生を視認した人にまぶしさなどの不快感を感じさせないとともに、人工芝生の表面温度の上昇が抑制され、この上にいる人に不快感を感じさせない。 (もっと読む)


【課題】スポーツなどの競技を行う上で必要な衝撃吸収性を備え、かつ長時間使用しても衝撃吸収性のばらつきが生じにくい人工芝生製グラウンドを提供する。
【解決手段】人工芝の芝糸間に充填する粒状体層を、弾性粒状体の上層と、弾性粒状体と硬質粒状体を混合した中層と、弾性粒状体の下層の3層に構成する。弾性粒状体層の上層の下に配した中層を弾性粒状体と硬質粒状体の混合物で構成するので、上層と中層の衝撃吸収性の差が小さくなり、上層の厚みが場所によって変動しても衝撃吸収性能のばらつきが生じにくい。また、弾性粒状体と硬質粒状体の混合物で構成する中層の上と下にそれぞれ弾性粒状体層を構成するので、中層の硬質粒状体の一部が使用の過程で粒状体層の中を移動しても、上層および下層の弾性粒状体層に取り込まれるので硬質粒状体のみの層を形成することがなく、人工芝生製グラウンドの衝撃吸収性に大きな変動を与えない。 (もっと読む)


【課題】 排水性に優れ、路床、路盤を雨水の浸入による軟弱化から保護することにより人工芝舗装を安定に維持するとともに、湧水が多い地盤に適用した場合にも湧水による人工芝舗装の過度の湿潤化を防ぐことが可能な人工芝グラウンドの施工方法を提供する。
【解決手段】
既存路床若しくは既存路盤表層を鋤取った地盤1の不陸を整正して転圧する地盤の整正工程と、地盤の表面に不透水性層2を形成する路床の不透水化工程と、不透水性層2の上に板状暗渠管を配置した後、クラッシャーラン8を80〜200mmの厚さに敷設して転圧する排水層3形成工程と、排水層の上に厚さ30〜70mmで透水係数が10−2cm/sec以上の開粒度のアスファルトコンクリート舗装を施す排水性アスコン層5形成工程と、排水性アスコン層の上に人工芝7を敷設する人工芝舗装工程とよりなる。 (もっと読む)


【課題】不要な部材や工程を用いずに基材に複数の芝葉を効率よく基材上に植設できる人工芝生の製造方法を提供する。
【解決手段】人工芝生の基材に植設する芝糸31を、周壁部32の内部に中空部33を持ち周壁部32に薄肉部34を設けた筒状の形状に押出成形によって成形する。この芝糸31を植設した基材を人工芝生の設置場所に敷設し、人工芝生の充填層を構成させる粒状物を散布した後、ブラッシングを行うことで、基材に植設された芝糸31の薄肉部34を断裂させ、筒状の芝糸31を複数の芝葉3に分離させると共に各芝葉間に粒状物を充填させる。 (もっと読む)


【課題】天然芝の生育を促進しつつ、万一、天然芝が枯れてしまったり、天然芝の生育に差が生じてしまったりした場合であっても、人工芝により芝生の景観や意匠性の低下を効果的に防止可能な芝生施工構造を提供する。
【解決手段】厚さ方向に延びる複数の空洞部11を有するハニカム状の基材マット10と、細長い紐状基材21に人工芝22を植設してなる紐状人工芝20とを備え、基材マット10における隣接する空洞部11間に配置される区画壁12の上部に切欠部13を形成し、この切欠部13に紐状人工芝20を嵌合固定して、紐状人工芝20を基材マット10の複数の空洞部11にわたって設けることで、基材マット10に人工芝22を植設するとともに、基材マット10の空洞部11に客土を充填して天然芝を植栽した。 (もっと読む)


【課題】砂入り人工芝フィールドにおける局所的舗装部などとして利用できる舗装部であって、該舗装部に求められている機能を達成しつつ周囲の粉塵汚染を抑制できる舗装部を提供する。
【解決手段】舗装砂23を充填可能の空隙部を有する3次元構造体(例えば人工芝構造体)12と、該3次元構造体12に充填されるとともに該3次元構造体12上に所定厚みt3(例えば10mm)を呈する舗装砂13とで舗装部1を構成し、該舗装砂13は、ガーネットサンド、弾性ゴムチップ及び合成樹脂チップから選択された少なくとも1種からなる。 (もっと読む)


【課題】雨天時に滑り易くならず、雨降り上がりにはサラッと乾燥して黒黴が発生し難く、芝生の観を長期維持し、足に疲れを感じさせず、歩き易い路面保護材を得る。
【解決手段】基布21に総繊度が1500〜3000dtexのパイル22を植設したタフテッドパイル布帛の裏面に樹脂エマルジョン組成物23を塗布してパイルを接着固定して路面保護材を構成する。基布は、カーボンブラックの練り込まれたプラスチック・テープヤーンを用いた織物とする。樹脂エマルジョンにはカーボンブラックを配合する。パイル糸は、緑色顔料の練り込まれたプラスチックに成り、幅が0.2〜0.6mmであり、厚みが幅の4分の1以下の扁平断面形状を成し、単繊維繊度が50〜120dtexであり、長さ方向に曲折した捲縮を有する複数条のテープヤーンによって構成する。パイル層の目付けを240〜400g/m2 とし、パイル層の厚みを4〜8mmとする。 (もっと読む)


【課題】合成芝カバー及び合成芝カバーを製造するための方法を提供すること。
【解決手段】例えばスポーツ活動のための人工ピッチを製造するために使用することができる合成芝カバーは、
− シート状材料から形成された基板(10、12、20)と、
− 前述のシート状基板(10、12、20)に植え付けられた、シート状基板(10、12、20)の表面のうちの1つに直面して伸びているループ部分(16)、及び天然芝による草地を模倣するためにシート状基板(10、12、20)の反対側の表面から伸びている横方向の葉状部分(18)を提供するための糸状構成物(14)と
を備えている。
シート状材料から形成された基板(10、12、20)は、熱溶融性材料から形成された層(12)が結合されたパッド(10)を備えており、糸状構成物(14)も熱溶融性材料から形成されている。熱溶融性材料から形成された層(12)に対応する領域を伸びている前述のループ部分(16)は、前述の層に溶融結合されている。 (もっと読む)


【課題】基布に芝葉材を植設し基布の裏側に補強層を設けた人工芝を敷設している状態で補強する方法において、損傷を受けやすい部分或いは損傷を受けつつある部分を補強できるようにすること
【解決手段】芝葉材の外側から耐水性の液状硬化性樹脂を塗布して芝葉材に沿って流下させ、基布に到達した後樹脂を硬化させる (もっと読む)


【課題】リサイクルの可能性をも考慮した経時耐久性ある同床材を低価格で提供する。
【解決手段】サッカー場やアメリカンフットボール、ラグビー等の競技場に使用される床材は、ポリオレフィン系の不浸透性層18と、上記不浸透性層18の上に敷設され、凝集体の顆粒材料から成るコア層2と上記コア層2を包む外皮3とを備える弾性マットレス1と、上記弾性マットレス1の上に敷設された人工芝カバーリング20から成り、自然芝の草深い草地を擬態するために基部から延びる複数の糸状構成物と、この糸状構成物を略上向きの状態に保つために、糸状構成物の間に分散された顆粒状の充填材又は充填物とを有するシートのような基部を備える構造、を組み合わせて備えている。上記床材10は、勾配キャンバのような排水を容易にするキャンバを設けるために、事前に平坦化された敷設基礎12,14の上に直接敷設するのに適している。 (もっと読む)


【課題】人工競技表面の物理的特性を、イベントの好適な競技特性に応じて変更する新規な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、人工芝システムの人工リボンの相対的な剛性を調整するシステム及び方法に係る。強化剤に反応する人工リボンが、強化剤の塗布に応じて強化するように、人工芝システムに強化剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】人工芝を連続して能率良く円滑に製造する装置を提供する。
【解決手段】複数のポット部6を有するマット7を送り機構8によって芝植設位置9に向けて搬送するマット搬送路1と、長尺の芝素材束10を供給する芝素材供給手段2と、先端が二股状の針11をポット部6内に打ち込む複数の針打ち機12及び針供給機構13を有し、前記芝植設位置9のポット部6に芝素材束10を二股状の針11によってポット部6内底部に二つ折り状態で順次植設固定していく芝植設手段3と、芝植設位置9よりもマット搬送方向下流に設置され、マット搬送方向に隣接するポット部6,6の中間で芝素材束10を切断するカッター手段5とを具備し、マット搬送路1のマット送り動作の間に芝植設手段3による芝植設動作とカッター手段5による芝素材束10の切断動作を連続して行わせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の1つの態様によれば、人工芝カバーなどの床張りに衝撃吸収特性および十分な弾性特性を与えるための床張りの下方に敷設される弾性基層が提供される。
【解決手段】本発明の1つの態様に係る床張りのための弾性基層は、第1の層構造体と、第2の層構造体と、第1および第2の層構造体の間でこれらにより包囲されるポーチとを備え、ポーチは、顆粒状弾性材料からなる充填材を収容することを特徴とする。 (もっと読む)


人工芝グラウンドカバーのストランドのためのヤーンであって、コア層(8)及び、コア層(8)とは異なる物質の2つの外側層(9)を含み、それぞれがコア層の2つの反対側の面の上にあるテープフィラメント(4)を含むヤーン。コア層(8)は、少なくともポリエステル及びポリオレフィン物質を含み、外側層(9)は高密度ポリエチレンを含む。人工芝グラウンドカバー及びそのようなヤーンを含む競技用フィールド、及びそのようなヤーンを製造する方法もまた記載されている。高密度ポリエチレンは、ヒトの皮膚と相対的に小さい摩擦係数を有し、該ヤーンは、外側層にHDPEを含んでいるにも関わらず、変形後に良好な回復を有する。
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【課題】従来技術のさまざまな問題点を解決するための人工芝の提供。
【解決手段】人工芝100であって、以下:第1の表面ヤーン102および第2の表面ヤーン104であって、該第2の表面ヤーン104が織られている、第1の表面ヤーンおよび第2の表面ヤーン;裏層106であって、該第1の表面ヤーン102が該第2の表面ヤーン104よりも長く見えるように、該第1の表面ヤーン102、該第2の表面ヤーン104、ステッチインヤーン、およびレイインヤーンを編むことによって形成される、裏層106;該人工芝100の長期間の使用後の、とりわけヤーンの引き離れを阻止するために該裏層106に結合される、塗布層;ならびに安定な基礎を該人工芝100に提供するように、該裏層106の下に配置される、下敷き、を備える、人工芝100。 (もっと読む)


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