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Fターム[2D054DA24]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 排土手段の構造と付帯作業 (650) | 立坑から坑外への搬出 (17) | 連続的に行うもの (11)

Fターム[2D054DA24]に分類される特許

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【課題】 掘削面の沈下に伴って漸次ケーシングを降下しながら掘削土を排出し、立坑完成後の水平空間施工の掘削土も排出可能なバケットエレベータによる掘削土排出装置を提供すること。
【解決手段】 地上に設置されるヘッドケーシングと、下端部が立坑内掘削面近傍に位置するテールケーシングとを具備し、上記テールケーシングと上記ヘッドケーシング間を循環するチェンを設け、上記チェンに複数のバケットを取付け、上記テールケーシングの投入口から投入される掘削土を上記ヘッドケーシングまで搬送し排出する掘削土排出装置であって、バケットが取り付けられたチェンを有する中間ケーシングを複数設け、立坑の掘削による掘削面の沈下が進行すると、上記ヘッドケーシングと上記テールケーシングとの間に上記中間ケーシングを連結していくことで、上記テールケーシングを漸次降下させながら、上記バケットにより立坑掘削に伴う掘削土を排出し得るように構成する。 (もっと読む)


【目的】切羽付近の掘削設備などに対し電源供給を行う電源供給設備の設置を切羽付近から近い箇所とし、延伸ベルトコンベアを延伸するだけで、電源供給設備の移動も同時に行えるトンネル内の掘削ズリ搬出工法を提供することを目的とする。
【構成】少なくともトンネル掘削設備及び照明に供給する電源設備を搭載した電源車両は、テールピース台車の後方に配置させてなるトンネル内の掘削ズリ搬出工法において、クラッシャーコンベア上に載置されたズリを、中継コンベアが省略され、中継コンベアより幅狭に形成された延伸ベルトコンベア上へ直接搬送出来るようテールピース台車を構成すると共に、電源車両に搭載された電源設備をテールピース台車に搭載可能に構成して、電源車両使用をカットし、 クラッシャーコンベアから幅狭な延伸コンベア上へズリをスムーズ搬送可能にした延伸コンベヤ先端側にガイド部材を装着した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長距離管渠構築時や発進立坑部の揚程が高い場合においても、切羽から坑外立坑下さらに立坑上に至るまでの輸送効率を高めることができる土砂排出方法および土砂排出装置を提供する。
【解決手段】掘進機の先端カッターを回転させながら地中を掘進して管渠を構築するにあたり、前記掘進機の先端カッター部から排出された土砂を第1の排泥管5を経て坑口2に真空吸引輸送し、さらに坑口2から立坑を通る第2の排泥管8を経て坑外に真空吸引輸送するものであって、前記第1の排泥管5と第2の排泥管8との間に、土砂の中継または貯留用のタンク7を介在させ、前記第1の排泥管5および第2の排泥管8内の真空状態を維持したまま前記先端カッター部から排出された土砂を坑外に真空吸引輸送する。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂を効率よく搬出して工期を短縮できると共に、切羽作業員の作業環境を改善できる土砂排出方法とこれに用いる土砂搬出用トロバケットを提供する。
【解決手段】 掘進機の先端カッターを回転させながら地中を掘進して管渠を構築するにあたり、前記掘進機の先端カッター部から排出された土砂を坑外に排出する方法であって、先端カッター部から排出された土砂は、トロバケット8内に流入され、トロバケット8内にて土砂の分級が行われ、排泥管7,9およびトロバケット8で坑外に搬出する。トロバケット8は、管渠内を走行する車輪12を有し、前部に土砂流入口83が設けられ、後部に土砂排出口84が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 従来の解体方法で要した作業坑工事を無くして、工期短縮、工費縮減が図れるTBMの解体方法を提供する。
【解決手段】 岩盤内の本坑到達点まで掘進完了したTBM10を、到達点から前方に向けて掘進させて漸拡部2を設ける。次いで、漸拡部2に連なる解体坑上半すり付け部範囲を掘進させ、TBM10掘進後に建て込まれた支保部分から漸拡部2と解体坑1の上半すり付け部とを切り拡げ掘削する。TBM10を上半支保工の建て込み間隔に等しい1掘進長分だけ掘進させる作業と、その後方で1掘進長の範囲の解体坑1の上半部分を掘削して上半支保工を建て込む掘削作業とを、解体坑1のほぼ全長に達するまで繰り返す。上半支保工が建て込まれた解体坑1の下半外形とTBM10の掘進により設けられた支保部分との間の下半部分を掘削するとともに、解体坑断面の上半部分の支保工を支持する。解体坑1の全断面が掘削完了後にTBM10を解体して撤去する。 (もっと読む)


【課題】トンネルを掘削する掘削手段と、掘削手段により掘削された土砂を掘削現場から搬出する搬出手段とを用いてトンネルを施工するにあたり、特に、単位時間当たりの、掘削手段による土砂の掘削量より、搬出手段による土砂の搬出量が少ない場合において、土砂を掘削現場から効率的に搬出する土砂搬出方法及びそれを用いた土砂搬出システムを提供する。
【解決手段】シールドマシン10により掘削された土砂を掘削現場から搬出する方法は、土砂ストック装置14の前段に、シールドマシン10により掘削された土砂を一時的に貯蔵し、当該貯蔵した土砂を土砂スラリー化装置16に導入する土砂ストック装置14を設け、トンネル2の施工工程に、シールドマシン10によりトンネル2を掘削する掘削期間と、シールドマシン10によりトンネル2を掘削しない掘削休止期間とを設定し、掘削期間と掘削休止期間との両期間において、土砂ストック装置14において土砂に泥水を混合することにより作製されたスラリーを、排泥ポンプ18により搬出させる。 (もっと読む)


【課題】搬出車両を前進のみで運行可能であるとともに、1つのゲートで運用可能であり、搬出車両の運行サイクルタイムの向上、並びにデッドスペースの削減を達成することが可能な土砂搬出設備を提供する。
【解決手段】施工現場の土砂を搬出車両11で外部へ搬出するための土砂搬出設備2であって、施工現場に、土砂を集積する土砂ピット13を設け、土砂ピットの回りを取り囲んで、搬出車両が通行するリング状車路Lを設け、リング状車路の適宜位置に、土砂ピットから搬出車両に土砂を積み込む積み込みサイト32を設けた。 (もっと読む)


【課題】交通障害、送電線等の埋設物の損傷を回避し、工期の短縮と工事費の低減を図ることができる。また、少ない水使用量で固定用砂を流動化して吸引するので作業環境は良好であり、地盤、他の埋設物への影響も無く、開口部内での作業性に優れている。
【解決手段】所望の間隔をおいて地表からトラフに至る2以上の開口部を形成し、トラフの長手方向端面側を露出させて電力ケーブルの両端を切断する。トラフ内では、ケーブル固定用砂を電力ケーブルに沿って軟化して流動状砂にするための水を噴射する噴射ノズル11と、噴射ノズル11の側方に配置し、流動状砂を逐次速やかに吸引して電力ケーブルを露出させる吸引ノズル14を用いる。 (もっと読む)


【課題】泥水処理設備において微細な砂成分を有効に分離回収し、その含水比を低下させる。
【解決手段】回収対象の微細砂成分d22を含む高濃度の泥水を搬送するためのコンベアベルト13を濾布により形成し、そのコンベアベルトに対して振動を与えて振動篩いとして機能させ、かつコンベアベルトの下面から泥水中の水分を真空吸引する。
泥水シールド機からの排泥水から粗砂成分d21を分離捕集するための一次サイクロン3Aと、それを通過した泥水から微細砂成分d22を分離捕集するための二次サイクロン3Bを具備し、微細砂成分d22を含む高濃度の泥水を微細砂回収装置Aに供給して脱水し回収する。 (もっと読む)


【課題】 小径の立坑を用い、大規模な地上設備を用いず経済的に大深度の地下空間掘削土及び掘削礫を時間当たり大量に且つ連続的に搬出可能な大深度掘削土搬出装置を提供する。
【解決手段】 直径10メートル以下の小径の立坑1を地下空間掘削深度まで掘り下げ、所定深さに達する毎に前記立坑1内壁から水平方向の地中に拡幅し横穴状の中継空間Aを設け、中継空間A1〜Anに移載装置10を備え、第1から第nの垂直搬送用ベルトコンベアB1〜Bnを地下空間掘削深度から地上まで複数ユニット設けて地下空間掘削土を連続的に地上まで搬送する装置であって、前記移載装置は、直前の垂直搬送用ベルトコンベアから落下放出された掘削土礫を受け止めて、落下の衝撃を緩和しながら掘削土礫を横移動させて次の垂直搬送用ベルトコンベアの搬送バケットに移載することを特徴とする大深度掘削土搬出装置
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【課題】
掘削箇所の少ない、それ故、工期の短い、建設廃材発生を抑制する、トラフ内の電力ケーブル及び充填砂の撤去及びこのトラフの空洞部に流動化処理土を充填して元に戻す、或いはリニューアルする、地中埋設トラフ内充填砂及び電力ケーブル撤去、並びにトラフ再生又は空洞部充填工法を提供する。
【解決手段】
電力ケーブル3が埋設されているトラフ2の一定長の両端箇所の地表面箇所から作業用立坑1を掘削し、当該作業用立坑1において、撤去する電力ケーブル3の両端を切断し、上記立坑1間のトラフ2内の充填砂4を、トラフ2の一端から高圧水を充填砂4に噴射させて崩し、排気水とともにトラフ2から立坑1内に流し、当該立坑1内の水に混ざった充填砂4を吸引して地上に排出し、一端の立坑1からトラフ2内の電力ケーブル3を引き抜き、さらに当該トラフ2内に流動化処理土を充填する。 (もっと読む)


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