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Fターム[2D055EA02]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 沈埋函 (33) | 個々 (9)

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【課題】接続される一方および他方の函体の接続側の端面同士のずれを確実に防ぐとともに、精度よく接続することが可能な函体同士の函体ガイド装置および函体のガイド方法の提供を目的とする。
【解決手段】地盤1上部の上部施設の下方を横断する地下構造物3を構築する複数の函体4のうち、坑道2内に設置固定される一方の函体4の一端部と、この一方の函体4に向かって坑道2内を進行する他方の函体4の他端部との接続部分に設けられており、一方の函体4の両側面の接続部分側にそれぞれ取り付けられ、他方の函体4の進行方向とは逆方向に突出するガイドレール5と、他方の函体4の両側面の接続部分側に、この他方の函体4の両側面に埋め込まれるようにしてそれぞれ取り付けられ、ガイドレール5の内側面に当接する埋込部材6とを備えている函体ガイド装置、および該函体ガイド装置を用いた函体4のガイド方法。 (もっと読む)


【課題】キーエレメント函の水圧接合前の最終沈設高さの調整を、短時間で容易且つ高精度に行い得るものとする。
【解決手段】上側が下側により広いテーパ状の最終接合間隔内に、両端面が下向きに傾斜されて前記テーパ状に対応したテーパ状配置の接合面を有するキーエレメント函10を沈設して水圧接合させるに際し、キーエレメント函10の底面側の4隅部に、底面下の地盤に形成した仮受部15に対して反力をとってキーエレメント函10の4隅部を個別に上下移動させる高さ微調整用のジャッキ16を備え、計測対象の相手方に当接して動作する動作子と、その動作子の動作量をリアルタイムで計測する計測器とを有する貫入距離計35を使用し、既設沈埋函11とキーエレメント函10との互いに対向配置の両接合面12,13間の相対高さを貫入距離計35で計測しつつジャッキ16を操作してキーエレメント函の前記4隅部の高さを微調整する。 (もっと読む)


【課題】 海底や河川下の地盤において、被覆土の薄いトンネルを構築し、これにより、地上出口までの陸上部トンネルの距離を短縮することができる水底トンネルを提供すること。
【解決手段】 河川又は海等の水底下の土被りの浅い地盤中に構築するトンネルにおいて、予め該トンネルの底下にガイド管1を設置しておいて、該ガイド管1をガイドにしてトンネルを構築する。このように、予めガイド管1を設けておいたその上を函体2がスライドしてトンネルを構築していくので、シールドトンネルと同様に航路など阻害せずに施工でき、また、沈埋函と同様に土被りを薄くできるので、トンネル延長が短くてすみ工事費が安いという、航路阻害のないシールドトンネルと土被りの浅いトンネル延長の短い沈埋函の利点を併せ持った水底トンネルである。 (もっと読む)


【課題】 高い安全性、高い作業効率、高品質を確保しつつ短期間で沈埋函の鋼殻を製作可能な沈埋函の製作方法を提供する。
【解決手段】 上床版の複数の小鋼殻ブロック(22a,22b)を天地逆置きし、該天地逆置きした上床版の各小鋼殻ブロックの上面にそれぞれ対応する側壁の小鋼殻ブロック(32)及び中間壁の小鋼殻ブロック(42,52)の各一端を接合して複数の合体鋼殻ブロック(80a,80b)を中組立ヤード(300)で中組立し(第三工程)、これら複数の合体鋼殻ブロック(80a,80b)をそれぞれ反転させて下床版鋼殻ブロック(11)の上面の各対応する位置に載置し、該複数の合体鋼殻ブロックの側壁の小鋼殻ブロック(32)及び中間壁の小鋼殻ブロック(42,52)の各他端を下床版鋼殻ブロック(11)の上面に接合するとともに隣り合う前記合体鋼殻ブロック(80a,80b)同士を接合して沈埋函鋼殻(1)を大組立ヤード(200)で大組立する(第四工程)。 (もっと読む)


【課題】 高精度かつ短期間で製作可能なプレキャストセグメントを提供する。
【解決手段】 複数接合されることによって長尺状の構造物を構成するプレキャストセグメント1であって、プレキャストセグメント1の接合方向に形成される2つの端面1a,1bが、一方の端面1aと他方の端面1bが合致する形状に成形されている。 (もっと読む)


【課題】障害物のある水路でも施工することができる水中トンネルの施工方法。
【解決手段】中空の内部に浮力体を収納した函体を用いる。浮力体は複数個に分割して収納する。現場で函体を沈設する際には、函体内部から浮力体を引き抜いて浮力を低減させて行う。 (もっと読む)


地上および水中での作業に適し、海底地盤上で水中を変位させる建設機械Mを用いて、つながった複数の部分構成体としてトンネルが建設される。この建設機械は、構築に必要な人員と設備とを収容する流体密の作業スペース(6)を備え、このスペースは、建設機械の後方で部分構成体の建設と組み立てを行うための後方を向いた開口部を有する。建設機械は、その前方部に、部分構成体の組み立てに備えて地盤の事前整備および地均しを行う手段(21−23)を備えるバラスト用チャンバー(7)を有する。水底上でのトンネル建設に適用される。
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