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Fターム[2D056BA01]の内容

鉄道軌道 (465) | 氷結防止 (24) | 加熱形 (15)

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【課題】鉄道軌道とその周辺に積雪が生じる地域において、降ってくる雪を解かしながら、信頼性高く、安定して軌道変位計測ができる融雪機能を備えた鉄道軌道変位計測装置の提供。
【解決手段】本発明は、鉄道軌道の長手方向に、所定の間隔毎に設けられた複数の軌道計測用ターゲット30と、鉄道軌道近傍に設置され、軌道計測用ターゲットに計測光を投射するとともに反射光を受光することで、軌道計測用ターゲットの位置を計測する軌道変位計測装置10とを備えた鉄道軌道変位計測装置において、降った雪が軌道計測用ターゲット下方、下方近傍に積雪することを防止する熱を発生するための融雪用発熱体51と、融雪用発熱体が熱放射面を略鉛直方向に向けて取り付けられる発熱体取付部材52を有し、融雪用発熱体を、鉄道軌道の軌道面と軌道計測用ターゲットとの間に位置するように、鉄道軌道に設置する発熱体取付装置50Aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】急な降雪を予測し融雪器を効率よく制御可能にする。
【解決手段】融雪器制御システム1は、レールの状態及び該レール付近の気象の状態を検出し、これらに応じて複数の目標温度で運転するように融雪器2を制御するものである。そして、前記レールが存在する地域について気象台による時間帯ごとの降雪予報情報を気象業務支援センター10から入力する中央監視制御装置3と、前記レール付近の湿度情報を入力する湿度センサ8と、入力した前記湿度情報を時系列で記憶するとともに、入力した前記降雪予報及び前記湿度情報が所定条件を満たしている場合に、急な降雪が始まると予測する融雪判定装置4と、該予測を基に、急な降雪に備えた予熱用の目標温度で融雪器2を運転するように制御する融雪制御装置5とを備えている。前記所定条件は、前記湿度が、直近の過去における所定時間内に所定の湿度上昇閾値以上上昇している場合を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを抑えるとともに放熱板の歪を低減させ、放熱板の歪から生じる水溜りや耐食性の問題を解消した消雪パネルを提供する。
【解決手段】 上面が放熱面である薄い放熱平板2と、つづら折り状の流路を形成する流路形成部材10とを溶接接合して、その間に熱媒体を流動させる。放熱平板2の周囲をL字状に折り曲げて、折り曲げ部2aとなし、更にこの折り曲げ部2aに帯板20を溶接接合している。流路形成部材10は、直線溝部材11とU字溝部材13とを連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】床板が列車通過時のレール振動によっても損傷することがなく、耐用性に優れ、また、熱効率にもすぐれている融雪・凍結防止装置を提供すること。
【解決手段】枕木の上の床板に固定して取り付けられた基本レールの内側に、前記床板の上を摺動するトングレールを配置し、このトングレールを移動してポイントを切り替える分岐器において、前記床板におけるトングレール摺動板部の上面近くに、所定間隔をもって複数個の絶縁電線差し込み孔を穿設し、この絶縁電線差し込み孔に絶縁電線を挿入し、この絶縁電線の先端に交流電源を接続することにより、前記床板をジュール熱により発熱する発熱鋼板として機能するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 融雪効率が高く、しかも大型の製造設備が不要で、製作工数を低減することができる消雪パネルを提供する。
【解決手段】 矩形状の放熱板2と、その一方の表面との間に熱媒体が流動するつづら折り状の流路を形成する流路形成部材3とを備えた消雪パネル1において、流路形成部材3は熱媒体が流入する第1のノズル部材と、熱媒体が流出する第2のノズル部材4bと、これらの間に配設され台形状断面を有する複数列の直線溝部材5と、相隣る直線溝部材5の端部が接続される複数のU字溝部材6とからなり、直線部材5、第1、第2のノズル部材4及びU字溝部材6との連結部に継目部7を設け、継目部7は固着されると共に、各直線溝部材5はその短手方向の両端部が長手方向の全長にわたって放熱板2に固着される。 (もっと読む)


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