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Fターム[2D056EA07]の内容

鉄道軌道 (465) | 跨座形モノレール (11) | 重量桁を有するもの(主として人間用) (5)

Fターム[2D056EA07]に分類される特許

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【課題】跨座式モノレール用軌道桁の肩部に設けられた凹溝が歪んでいる場合でも該凹溝内に容易にセットすることが可能な肩部ブロック、及び凹溝と肩部ブロックとの間の空隙に裏込め注入材を容易に注入することが可能な肩部ブロックの施工方法を提供する。
【解決手段】軌道桁の肩部に設けられた凹溝15内に設置される肩部ブロック20の断面が凹溝15と同じ形状とされ、凹溝15の側面12aに面する肩部ブロック20の内側面20iの幅方向両縁の角部20a及び凹溝15の底面13aに面する肩部ブロック20の下面20dの幅方向両縁の角部20aが面取りされ、肩部ブロック20の上面20uと肩部ブロック20の外側面20eの交差部を切り欠いて形成された管体敷設溝22の隅角部22aがアール状とされている。また、肩部ブロック20の下面20dに形成されたスタッドジベル16用の穴23の平断面が凹溝15の延在方向に長い楕円とされている。 (もっと読む)


【課題】活荷重による軌道桁のローリングや経年劣化による軌道桁の姿勢の変化を抑えることができ、位置決め機構が外れ難い軌道桁の支承構造を提供する。
【解決手段】軌道桁の支承構造1は、基礎上板11に設置される下方に陥入した球面である下シュー球面21を具備する下シュー20と、下シュー球面21に摺動する下座金球面31を具備する下座金30と、下座金30に載置される上シュー40と、上シュー40に載置され、上方に突出した球面である上座金球面51を具備する上座金50と、上座金球面51に摺動する上ナット球面61を具備する上ナット60と、を有し、これらを基礎構造物10のアンカーボルト12が貫通し、さらに、基礎構造物10の規制ロッド13と、上シュー40の上シュー規制孔47との間には、桁軸方向への移動を許容し、桁幅方向への移動を不能にする移動規制手段70が設置されている。 (もっと読む)


【課題】地震時の安全性をより高めることのできる跨座式モノレール用軌道桁の落下防止
装置を提供する。
【解決手段】落下防止装置は、跨座式モノレール用軌道桁1の橋脚からの落下を防止する
ためのものである。落下防止装置は、軌道桁1の前後の端部の両案内面2bで互いに向き
合わされた一対の継目板4A,4B間に、紐状の連結部材6を掛け渡して構成されている
。連結部材6は、紐状の部材の両端を接続した環状を呈しており、両継目板4A,4Bが
備える掛止溝44に掛け止められて軌道桁1の案内面2bと継目板4A,4Bとの間に配
置され、軌道桁1に固定されている。 (もっと読む)


【課題】下部構造から構造的に分離し、支承体に支持されている上部構造の下部構造からの落下等、上部構造の下部構造に対する相対移動を制限する上で、例えば下部構造の上端部寄りにブラケットを定着させることができない状況下においても、張力を発揮できる状態で引張材の架設を可能にする。
【解決手段】下部構造7上に上部構造8を支持する支承体9が定着される構造物において、上部構造8の下部構造7に対する相対移動方向を向いた下部構造7の側面に係止した状態で固定されるブラケット2と、支承体9の回りに、上部構造8の前記相対移動の方向に沿って架設され、一端において支承体9に直接、または間接的に係止し、他端においてブラケット2に連結される引張材3から移動制限装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 曲線桁製作用型枠装置を提供すること。
【解決手段】 平面曲線状の曲線桁を製作するための曲線桁製作用型枠装置1において、前記曲線桁製作用型枠装置1における側部型枠13を支持する支持枠14の下部に、ローラ式あるいはリニア式等の移動装置が設けられて、支持枠14が移動可能にされ、前記支持枠14には、その転倒を防止する転倒防止部材40の一端側が連結され、かつ転倒防止部材40は、ベースフレーム2上に設けられた支柱5側に支持されている。 (もっと読む)


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