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Fターム[2D057BA23]の内容

軌道敷設、保線機械 (551) | 敷設、補修、交換 (204) | 敷設、交換、撤去 (120) | レール、枕木の穴あけ、切断 (9)

Fターム[2D057BA23]に分類される特許

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【課題】樹脂系接着剤の材料の計量、混合、及び施工部位への注入作業を自動化して、施工速度を大幅に向上させ得る施工機械及びこれを用いた各種施工方法の提供。
【解決手段】施工機械Mは、主剤計量ポンプ1、硬化剤計量ポンプ2及び撹拌装置3を備え、撹拌装置3を連続回転し、撹拌装置3で先に混入された主剤及び硬化剤の練混ぜを完了する毎に、主剤計量ポンプ1及び硬化剤計量ポンプ2を駆動して、これらのポンプ1、2から撹拌装置3へ次の主剤及び硬化剤を吐出、投入するとともに、当該次の主剤及び硬化剤の投入により、撹拌装置3から練混ぜ完了後の樹脂系接着剤を押し出し注出する。 (もっと読む)


【課題】 敷設状態にある既存レールを撤去せず、そのまま直接加工するようにして迅速且つ高精度に施工することができ、充分な安全性を確保した上で車走行中の騒音および振動を確実に防止可能とする新たなレール加工技術を提供する。
【解決手段】 敷設済み既存レール1,2の遊間3に熔接用スペーサー4を装着(A)してヘッド12,22端間だけに熔融鉄5を注入して一体的に連結(B)されたものとなし、先の熔接用スペーサー4を取り除(C)くと共に、熔接による肉盛り部分51を平滑面仕上げ(D)した後、ウェブ10,20端間間隙である平面矩形仮想空間30の対角線31上か、またはレール1,2軸心7に対する平面内角度がその対角線31よりも鋭角θであって25°程度の範囲内となる仮想線32上かの何れか線上で垂直方向に切断加工(E)した、列車用レールの遊間改造方法である。 (もっと読む)


【課題】硬い材質の枕木にあっても、確実に且つ垂直に穿設ができる枕木穿孔機の提供のみならず、穿孔時に発生する切り屑の飛散を防ぐこと。
【解決手段】レール上に載置されしかも移動するレール上移動体2に垂直に設置の移動体側垂直ロッド12を備える。この移動体側垂直ロッドに対し連結具4により穿孔機本体3の本体側垂直ロッド21に連結する。この本体側垂直ロッドの下端に設けたガイドロッド22a,22b上を移動可能で、ドリル本体が取付られたガイドパイプ3a,3bを設ける。このガイドパイプはスプリング32a,32bにより上方へ押圧されている。前記ガイドロッドの先端には、穿孔ガイド28が備えられ、ドリル本体により回転されるドリルの刃39を案内する嵌挿部35cを備えている。それから、枕木の穿孔時の切り屑を吸い込む切り屑吸込具43を設けている。 (もっと読む)


【課題】車両限界およびパンドロ−ルショルダ−や締結ボルト用ショルダ−部などの建設限界に干渉することがなく、穴あけ工事を線路閉鎖せずに行うことができるレ−ル底部把持型のレール用穴あけ機を提供する。
【解決手段】取付部については、レ−ル底面に挿入時には回動把持爪の爪先端を取付部本体に格納し、挿入後に回動把持爪の爪先端を突き出してレ−ル底面の縁部に当接してレ−ルに把持する。支持部については、取付部の取付台に近接して穴あけ機本体を支持部の支持部本体にレ−ルの長手方向に摺動可能に取り付ける。これによって車両限界おおび建設限界に干渉しない穴あけ機本体の配置を可能にする。 また、支持部に穿孔位置提供機能・基準位置表示針を備える他、各部のクランプならびに手動回転部にはレバ−ハンドルを採用して施工および穴あけ作業を安全と短縮を図る。 (もっと読む)


【課題】 鉄道用分岐器においてレールに止め金具、控え棒の連結板およびロングレール軸力伝達装置の部品をボルト・ナットで締着する場合、ボルト・ナットの弛緩、折損により脱落しても分岐器の機能に障害を生ずるおそれがなく、またレールに穿ったボルト貫通孔の周辺に亀裂が生じないようにすることを課題にする。
【解決手段】 レール1の腹部一側10に熱硬化性樹脂を含浸した第1の接着材を介して添接板3を添接する。レール1の腹部他側11に熱硬化性樹脂を含浸した第2の接着材を介して止め金具、控え棒の連結板およびロングレール軸力伝達装置の部品を添接する。熱硬化性樹脂を含浸した第1および第2の接着材を加熱して腹部両側10、11に添接板3および前記止め金具、控え棒の連結板およびロングレール軸力伝達装置の部品を接着する。添接板3、第1および第2の接着材、止め金具、控え棒の連結板およびロングレール軸力伝達装置の部品およびレール腹部に孔a、b、c、d、eを穿孔する。各孔を貫通するボルト5をナット6により締着する。 (もっと読む)


【課題】既設のPCまくらぎに対し敷設状態のままで孔あけを行うことができるまくらぎ穿孔装置を提供する。
【解決手段】先端に孔加工用のコアビット23a〜23dを有する昇降自在のコアドリルユニット、まくらぎ中央の芯を出すための左側用と右側用からなる一対の芯出しクランプ9a、9b、および孔加工位置を決めるための位置決め機構とを台車に備え、孔加工時に台車の浮き上がりを防止するための浮き上がり防止クランプを台車に付設した。台車は軌道レール上を移動可能であり、芯出しクランプ9a、9bは軌道レールのレール締結装置の両側面をクランプ可能なリンク機構を有し、位置決め機構はコアドリルユニットを水平移動させてコアビットを孔加工位置の直上に配置可能な伸縮装置27a、27bを有し、浮き上がり防止クランプは軌道レールのレール顎部に外側から当接可能な左側用と右側用からなる少なくとも1対の進退可能なクランプ部材42を有する。 (もっと読む)


【課題】 短時間に効率良く行うことができ、しかも、充分な強度が得られるまくら木の釘穴補修方法を提供する。
【解決手段】 既設のまくら木10からレールを固定する締結部材、または、レールを支持するタイプレート12を固定する締結部材を引き抜く工程と、締結部材の引き抜かれた既設の穴17を掘り下げて既設の穴17よりも深い下穴18を穿設する工程と、穿設した下穴18に接着剤20を塗布または含浸させた栓部材19,21を埋め込む工程と、下穴18に充填材20を注入して硬化させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】枕木の線路締結用のねじの補修を信頼性高くかつ簡便に実施するための枕木補修方法の提供。
【解決手段】枕木または枕木に埋設されている埋込栓のねじ山をドリルにより除去した後、該孔内に固着剤を注入し、離型剤を塗布したボルトを該孔内に挿入し、固着剤が硬化した後、ボルトを回転させて抜き取ることによりねじ山を再生し、再度ボルトを締結する枕木の補修方法において、固着剤が熱硬化性ラジカル硬化樹脂を含有する主剤成分と有機過酸化物を含有する硬化剤成分からなる注入式カートリッジタイプの固着剤であり、20℃における硬化時間が10分以上1時間以内であり、該固着剤の硬化後の引張せん断接着強度5〜12N/mmであることを特徴とする枕木の補修方法。 (もっと読む)


【課題】穿孔位置へドリルを容易に合わせることが可能な軌条用穴あけ機を提供する。
【解決手段】レール300の側面に継目板固定用の穴を穿孔する位置を提示する穴ピッチゲージ18が、左右ガイドベース4とは別体であり、且つ左右ガイドレール4の長手方向へ移動可能に構成されている。このことにより、レール300の側面に継目板固定用の穴を穿孔可能な穴あけ機本体220を穿孔位置へ合わせる際に、従来のレール用穴開け機のようにガイドバーをドリルごと移動させ、且つ穿孔位置からドリルがずれるのを防ぐためにガイドバーをクランプに対して固定する、といった作業を行わなくても済み、したがって穴あけ機本体220を穿孔位置へ容易に合わせることができる。 (もっと読む)


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