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Fターム[2D057BA31]の内容

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【課題】スラブ軌道において突起の補修や補強が必要な場合など、スラブ軌道の補強を容易に行えるスラブ軌道の補強方法および突起代替構造を提供すること。
【解決手段】軌道スラブ5およびCAモルタル7を貫通し、コンクリート道床3の所定の深さに達する孔15を、軌道スラブ5の上面21から穿孔して形成する。そして、孔15に鉄筋29を挿入する。その後コンクリート道床3に対応する高さ位置で鉄筋29の周囲にセメント系てん充材27をてん充し、鉄筋29の下端をコンクリート道床3に対して固定する。さらに、軌道スラブ5およびCAモルタル7に対応する高さ位置で鉄筋29の周囲に樹脂系てん充材25をてん充し、突起代替構造13を形成する。 (もっと読む)


【課題】短時間で高いコンクリート強度を得ることができるバラスト道床のコンクリート道床化工法に関する。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、セッコウ、窒素ガス発泡物質、水素ガス発泡物質及び減水剤と、凝結調整剤と細骨材とを含有してなる超速硬無収縮モルタル組成物に、水を練混ぜた超速硬無収縮グラウトを道床バラストに注入してなる、コンクリート道床化工法であり、超速硬無収縮モルタル組成物が、セメント、カルシウムアルミネート及びセッコウからなる結合材100部中、セメントが50〜90部、カルシウムアルミネートが5〜25部、セッコウが5〜25部であり、結合材100部に対して、減水剤が0.05〜2部、凝結調節剤が0.1〜2部、窒素ガス発泡物質が0.01〜0.5部、水素ガス発泡物質が0.001〜0.05部、粗粒率が1.2〜2.8の細骨材が50〜150部である前記コンクリート道床化工法、である。 (もっと読む)


【課題】作業スペースの小さい場所等であっても、効率的かつ低コストで補修作業を行うことができる直結系軌道の補修方法の提供を目的とする。
【解決手段】第1締結装置12のショルダー21からレール13及びクリップ23を取り外す撤去工程と、ショルダー21におけるまくらぎ11からの突出部分(ショルダー本体24)を切断する切断工程と、まくらぎ11上に第2締結装置を設置する設置工程と、第2締結装置によってレール13を締結する締結工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の軌道扛上作業では、手動のレールジャッキで軌道を持ち上げた後搗き固めを行っていた為、労働負荷大と非能率で問題であった。これを人力に頼らないで連続化させる事にある。
【解決手段】
本発明は、規定値より低下した軌道レベルを回復させる事が必要で、その手段として線路上を移動出来る車輪4個、レールと枕木を持ち上げる支点にしたレールクランプ4個、レールと枕木を直接持ち上げるシリンダーとジャッキベース2個、シリンダーには四頭タイタンパーの排土板より油圧を供給した。又、四頭タイタンパーで牽引移動出来るようにした連結支柱から構成された装置で、名称を油圧式軌道持上げ機と称している。
四頭タイタンパーの排土板用レバーを操作することにより、シリンダーのジャッキベースが下降し軌道を持ち上げ、搗き固め作業が出来る。この作業を繰り返す事により、連続して軌道扛上作業が可能となった。 (もっと読む)


【課題】走行中にリアルタイムで、脱線防止ガードが正しい位置に敷設されているか否かの判定を行う。
【解決手段】鉄道車両用台車3の、軌道1に沿って敷設される脱線防止ガード2と対向する部分に非接触センサ4を取付ける。車両走行中の走行位置を把握し、予め保有する前記脱線防止ガード2の敷設位置情報と、前記非接触センサ4による脱線防止ガード2の敷設位置の検知結果を比較する。脱線防止ガード2の敷設位置が正しいかどうかを、走行中にリアルタイムで判定する。
【効果】脱線防止ガードの敷設位置を走行中にオンラインで確認できるので、より安全な鉄道システムを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 可能な限り現状の構造を維持したまま噴泥化した道床の補修を行うことによって補修周期を改善し、それにより線路維持に係る経費を抑制することができる低廉な方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、細粒化されたバラストと水分とが混合することによって生成される噴泥を利用して道床を補修するための方法であり、噴泥を含む道床上における少なくとも1つのまくらぎの下に、該少なくとも1つのまくらぎの下面に隣接する空間を設け、その空間に、噴泥に含まれる水分を吸収し結晶鉱物を生成する水吸収結晶化材料を配置する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工工事を簡易にし、バラストが細粒化している場合にもバラスト軌道を確実に安定させ、作業に熟練を要せず、袋状パックを用いる場合に比べて、枕木寸法の変化に容易に対応でき、特殊な専用注入器などを不要にし作業能率を著しく高める。
【解決手段】路盤上に敷きつめたバラスト道床10に枕木14を並べ、この枕木14にレール16を規定間隔で敷設したバラスト道床軌道の補修方法であって、a)枕木14の少なくとも外周のバラスト12を除去し、b)レール16のレベルを調整し、c)枕木14の下にシート30を挿入し、d)シート30上に液状の充填材32を充填し、e)充填材32の硬化後に枕木14の回りにバラスト12を戻す。 (もっと読む)


【課題】固定部材から嵌合部材を簡単に取り外すことができる嵌合部材の取り外し装置を提供する。
【解決手段】床板5の接合面5dとフランジ部18の接合面18aとの間の間隙部Δ1に差し込み部27a,27bを差し込み、締結ボルト28bを締め付けて、手動操作部34のハンドル部34dを回転する。ハンドル部34dの回転方向と逆方向に作用する抵抗力が小さいときには、このハンドル部34dの回転を停止して手動操作部36を回転させる。その結果、送りねじ部32aが上昇して引き上げ力が保持部27に作用して、フランジ部18を保持部27が保持した状態で保持部27が上昇する。挿入孔5eから挿入部15が徐々に引き抜かれて、不良品の摩擦抵抗低減装置10が床板5から取り外された後に、新品の摩擦抵抗低減装置10を床板5に取り付けて交換作業を終了する (もっと読む)


【課題】比較的短時間で所望の補強効果を得ることのできる既存コンクリート構造物の補強構造および補強方法を提供する。
【解決手段】既存コンクリート構造物の補強構造10は、鋼板Sの一側面からインバートC3まで穿孔された補強孔2と、補強孔2と同程度の長さを有し、その一端面に開設された第1の開口12aから側面に開設された第2の開口12bに連通する注入孔12を具備し、補強孔2に挿入された補強部材1と、補強孔2と補強部材1の間に介在する注入材3とから構成される。 (もっと読む)


【課題】油圧パワーユニットのトラブルによる停止時における軌陸作業機のレール外への脱出が、その場で労力少なく迅速に行なえる非常脱出手段を有する軌陸作業機を提供する。
【解決手段】地面走行用走行体のフレームの前後に突出して駆動装置により上下動可能に上下動フレーム10を設ける。この上下動フレーム10の左右にレール走行用車輪13を設ける。前記上下動フレーム10に上下位置変更可能に、、左右に向いた横引き用車輪18を有する横引き装置15を備える。 (もっと読む)


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