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Fターム[2D057BA32]の内容

軌道敷設、保線機械 (551) | 敷設、補修、交換 (204) | 補修、更正 (39) | レールの補修、更正 (20)

Fターム[2D057BA32]に分類される特許

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【課題】レールの踏面をソフトタッチで研磨することができ、例えばレールの踏面の錆のみを確実に除去することができるレール研磨装置を提供する。
【解決手段】所定の運動方向に駆動される研磨ベルト27をレール2の踏面2aに接触させることでその踏面2aを研磨する研磨ヘッド21を備えるレール研磨装置20であって、研磨ベルト27をレール2の踏面2aの上方位置で支持する支持体23と、支持体23を上下方向に移動可能に案内する案内機構30と、支持体23を押し下げる力を付与するエアシリンダ34と、支持体23を押し上げる力を付与するスプリング41,42とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】通トン数に応じたレールの摩耗形状を精度よく予測可能なレール摩耗形状推定装置等を提供する。
【解決手段】レール摩耗形状推定装置10は、異なる通トン数に対応するレールの断面形状を、レール外周方向の所定間隔毎に離散化したデータであるレール断面形状データ25を記憶部12に記憶し、所望の通トン数の入力を受け付け、異なる通トン数に対応する複数のレール断面形状データに基づき、レール外周方向の所定間隔毎に、レール断面の外周部の位置と通トン数との関係を関係式として算出し、関係式に基づき、所望の通トン数でのレール断面の外周部の位置をレール外周方向の所定間隔毎に算出することにより、所望の通トン数におけるレールの断面形状を算出する。 (もっと読む)


【課題】レールの端部付近から該レールに対して円滑に曲げ加工を施すことができるレールベンダーを提供する。
【解決手段】レール1が配置されるベース10と、該ベース10に設けられ、レール上下方向に延びるアーム支持軸20と、該アーム支持軸20に先端同士が回動可能に支持された一対のアーム30,30と、これら一対のアーム30,30にそれぞれ固定され、レール延在方向にアーム支持軸20を挟んで離間して設けられるとともに、一方側のレール側面にそれぞれ当接可能とされた一対の押圧部40,40と、一方側のレール側面4からさらに該一方側に離間して位置する一対のアーム30,30の後端同士をレール延在方向に押し広げるジャッキ50と、ベース10に設けられ、一対の押圧部40,40のレール延在方向の間において他方側のレール側面5に当接するレール支持部60とからレールベンダーを構成する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、効率よく作業を行うことが可能なレール研磨機を提供する。
【解決手段】レール11の腹部11aを研磨するレール研磨機10であって、充電式の研磨機本体15と、研磨機本体を支持するとともに、レールに取付可能に構成された台座13と、研磨機本体に着脱自在に取り付けられる砥石17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 研磨粉(錆)の飛散を確実に防止しながら、レールの錆取り作業を行えるレール錆取り機を提供する。
【解決手段】 レールR上を転動して前進する前後の車輪2,3に受支された機台1に、集塵装置5を搭載し、該集塵装置5の集塵ダクト5cを、前記車輪の前進方向と反対方向に回動して前記レール上の錆を除去する研磨材8aの前方の隣接位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 レールの設定替のレール緊張操作時に、レールの長手方向や上下方向の動きに対応してレールの転倒を防止し、レールに損傷を与えることのないレール転倒防止器を提供する。
【解決手段】 枕木bに着脱自在に止着する台枠1に支持部片2を立設し、該支持部片2の上端に横設した筒体3に、レールRの荷重を受ける受圧杆5を組付ける。そして、受圧杆5の先端に、球面状の奥壁16aを備えた保持穴16を設け、該保持穴16に、前記レールRの側面Raに接して転動する球体4を転動自在に保持させる。 (もっと読む)


【課題】清掃体の重力と清掃面の摩擦力により、回動軸を介して清掃体の向きを変更させ、堆積物を片側のみに摺り寄せて清掃面上を走行する清掃装置を提供する。
【解決手段】レール上を走行する走行体に取り付けられてレールの上面を移動して清掃するレール清掃装置であって、走行体に設けられた取り付け金具に固着される取付部材1と、取付部材1と回動可能に連結される回動部材2と、回動部材2に取り付けられる台座部材3と、台座部材3に連結される清掃部材4とを備え、取付部材1は板状取り付け台座11と取り付け台座11から突出した二股状ブロック部材12からなり、二股状ブロック部材12を貫通する回動軸25を介して回動部材2と連結してなり、回動軸25の回動により清掃部材4をレール施設方向に対して斜め方向に回動させ、レール上面に押圧してレール上面の付着物或いは堆積物を除去する。 (もっと読む)


被加工物(3)、特に軌道のレールを切削加工するために、少なくとも1つの幾何的に規定された切刃(2)が、軸線の周りの軌道上を移動する方法、および被加工物(3)、特に軌道のレールを切削加工するための幾何的に規定された切刃(2)を備えており、回動するように駆動可能な支持体(4)を備えており、切刃(2)が保持具(5)を用いてこの支持体に配置されている装置。
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【課題】 レール端部の落ち込みを矯正して、その矯正効果を長期的に持続でき、簡単かつ安価にレールの端部を所望の高さ位置まで扛上することができるレール端部矯正方法を提供する。
【解決手段】 レール端部が落ち込み始める始点位置から落ち込みのない側のレール長手方向へ所定の長さの矯正加熱範囲を設定し、当該矯正加熱範囲におけるレールの頭部を鋼の変態点に基づいて求めた所定の温度まで加熱するレール加熱ステップS6と、当該加熱した矯正加熱範囲におけるレールの頭部を冷却するレール冷却ステップS7とを有する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両が走行するレールに発生した軌道狂いを修正するために計画された、レールを移動させる箇所を、作業実施時により正確に特定することにより、効率的なマルチプルタイタンパーなどの軌道補修装置による軌道整備手法を確立するとともに、作業の省力化を実現すること。
【解決手段】リーダライタ10が、レールの近傍に設置されてその設置場所を示す位置情報が予め記憶されたデータデポ130から、そのデータデポ130の設置場所を通過する際に位置情報を取得し、CPU3が、リーダライタ10によって取得された位置情報に基づき、レールを走行するマルチプルタイタンパー110の現在位置を特定する。そして、軌道補修機1が、補修データ取得部9によって取得された補修データに含まれる、リーダライタ10によって特定されたマルチプルタイタンパー110の現在位置に対応する「移動量」に応じて、レールを鉛直方向または水平方向に移動させることでレールを補修する。 (もっと読む)


【課題】レールの両側に取り付けられた継目部材を均等に加熱することができ、かつボルト及びレールの変形・材質変化を防止し、作業安全性も確保できる形状記憶合金製レール継目部材の加熱装置及び加熱方法を提供する。
【解決手段】ガイド固定冶具2上に、レール11の長手方向に伸びるリニアガイド3を設け、このリニアガイド3上に、1対の加熱器5a,5bが取り付けられた加熱器固定冶具4を摺動可能に配置して、加熱装置1とする。そして、ガイド固定冶具2を、ボルト6によりレール11の所定位置に固定した後、加熱器5a,5bをレール11を挟んで左右対称に配置し、加熱器固定冶具4をレール11に沿って移動させながら、加熱器5a,5bによって左右の形状記憶合金製レール継目用部材12の整合する位置を同時に加熱する。 (もっと読む)


【課題】レールフローを削正して補修した部分の耐久性を向上させること。
【解決手段】継目面11cからレールフロー11dの幅以上の厚さの回転型のカッタを用いて、レール11のない位置にて、カッタの下端をレール11の頭部上面からレールフロー11dの深さ以上の深さに設定し、かつ、カッタの側壁面を継目面11cと同一面に設定し、カッタの下端を一定高さに保ちながら継目面11cに沿ってレール11の頭部を横断するようにカッタを送ることによってレールフロー11dないし絶縁材12を削除して削正溝13を形成する削正工程と、補修プレート14を削正溝13に挿入して、接着剤15を用いて補修プレート14を削正溝13に接着して補修する補修工程と、を含む。補修工程では、接着後、レール11からはみ出した補修プレ−ト14の不要部14aを削除する。 (もっと読む)


【課題】車両限界およびパンドロ−ルショルダ−や締結ボルト用ショルダ−部などの建設限界に干渉することがなく、穴あけ工事を線路閉鎖せずに行うことができるレ−ル底部把持型のレール用穴あけ機を提供する。
【解決手段】取付部については、レ−ル底面に挿入時には回動把持爪の爪先端を取付部本体に格納し、挿入後に回動把持爪の爪先端を突き出してレ−ル底面の縁部に当接してレ−ルに把持する。支持部については、取付部の取付台に近接して穴あけ機本体を支持部の支持部本体にレ−ルの長手方向に摺動可能に取り付ける。これによって車両限界おおび建設限界に干渉しない穴あけ機本体の配置を可能にする。 また、支持部に穿孔位置提供機能・基準位置表示針を備える他、各部のクランプならびに手動回転部にはレバ−ハンドルを採用して施工および穴あけ作業を安全と短縮を図る。 (もっと読む)


【課題】
軌道検測車がレールのカーブに入ったときでもレール継目板の締結ボルト脱落を走行状態で検出することができるレール継目板の締結ボルト脱落検出方法および装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、レール継目板の静止画を撮像するカメラの視野を、軌道検測車がレールのカーブを走行するときの軌道検測車の車体の上下変動によるレール継目板の映像の移動範囲をカバーする大きさとして静止画像を得て、軌道検測車の走行方向を検出するあるいは車体の傾きを検出する検出器からの信号、例えば、通り変位器からの信号に応じてレール継目板を含むエリア画像を切出すようにしているので、切出すエリア画像の範囲を制限しても通常の走行状態において軌道検測車がカーブに入ってもレール継目板の画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は鉄道の分岐器における可動クロッシングの保守点検作業ための吊上金具及び吊上方法に関し、可動クロッシングの保守作業時において可動クロッシングの平衡を保った吊上(昇降)操作を確実に行うことがようにすることを目的とする。
【解決手段】 鉄道軌道の分岐器における可動クロッシングの保守作業に使用する可動クロッシング吊上金具40は板状をなし、一対のレール係合突起42を形成しており、レール係合突起42間のレール底面嵌合溝44は、トングレールとの連結部位に近接し、隣接した枕木間に位置される可動クロッシングの曲折部の底面に相補的な形状をなしている。吊上作業時に金具40を隣接の枕木間に挿入し、可動クロッシングの曲折部26をその下面において金具のレール底面嵌合溝44に嵌着する。そして、吊上金具の四隅に位置する孔46に吊上索を掛装し、山越器による吊上作業を行う。 (もっと読む)


従来技術における装置を改良し、ポイント及び類似の軌道構造素子を同時に加工可能とし、そのために作業速度を著しく低減する必要がないものとする装置を提案する。レール(1)の走行面(2,3,4)を加工するための装置において、レール(1)の走行面(2,3,4)で調整可能かつレール(1)に沿って移動可能な研削フレームによって周囲研削を可能とする。この研削フレームはレール長手方向(5)に対して鋭角を成す旋回軸(11)を有する周囲研削に対して自由に回転可能として配置した少なくとも1個の研削部材(10)を具える。作業速度の著しい低減を必要とすることなく、本装置を用いてポイント及び類似の軌道構造素子も加工可能とするため、研削部材(10)のレール加工のための研削面(12)は、レール(1)の上方走行面(2)及び/又は上方走行面(2)に側方で連なるレール(1)の両サイドエッジ(3)の一方のサイドエッジをオーバーラップする輪郭を具える。
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【課題】簡単な構成で敷設後の走行レールの上面を研磨することができる走行レール研磨装置を提供する。
【解決手段】スタッカクレーンの下部フレームにベース板11を固定し、砥石支持部12内に挿入された砥石13の上面をバネ21により下方へ付勢して砥石13の下面を走行レール2の上面に押しつけ、この状態で、走行レール2に沿ってスタッカクレーンを一定の速度で走行させることにより、走行レール2の上面を研磨する。研磨の実施に伴って砥石13がすり減った場合には、バネ21の長さが設定値となるまで調整ボルト23を回してバネ保持板18を下方へ移動させたところで保持板固定用ボルト19を締めてバネ保持板18を固定する。これにより、再び砥石13を走行レール2の上面に対して所定の押圧力で押しつけた状態で研磨を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 錆の発生を抑制できると共に充分な強度を有するレール、並びにレールの強度低下を抑制すると共に処理時間を従来の方法よりも短縮できるレールの処理方法を提供する。
【解決手段】 レール1がレール車両の車輪と接触する頭部1aを備えており、頭部1aに形成された溝3内に、銀ロー2が溶着されている。 (もっと読む)


【課題】 施工工具が安価で簡易であり、これにより、小さな力で安定的な施工が可能で
あり、施工時間を短縮することもできる制振材の施工方法および施工工具を提供する。
【解決手段】 制振材の施工工具11は、連結ピン17により互いに回動可能に結合された第1レバー12および第2レバー13を有している。少なくとも一方のレバー13に、てこの原理によって制振材3をレールL側面に押圧する押さえ部15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】穿孔位置へドリルを容易に合わせることが可能な軌条用穴あけ機を提供する。
【解決手段】レール300の側面に継目板固定用の穴を穿孔する位置を提示する穴ピッチゲージ18が、左右ガイドベース4とは別体であり、且つ左右ガイドレール4の長手方向へ移動可能に構成されている。このことにより、レール300の側面に継目板固定用の穴を穿孔可能な穴あけ機本体220を穿孔位置へ合わせる際に、従来のレール用穴開け機のようにガイドバーをドリルごと移動させ、且つ穿孔位置からドリルがずれるのを防ぐためにガイドバーをクランプに対して固定する、といった作業を行わなくても済み、したがって穴あけ機本体220を穿孔位置へ容易に合わせることができる。 (もっと読む)


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