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Fターム[2D059AA01]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | 橋台 (109)

Fターム[2D059AA01]に分類される特許

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【課題】合成床版橋あるいは鋼床版桁と鋼管杭と橋台とで構成される安価且つ力の伝達が明確な合理化された複合ラーメン橋の接合部橋台構造を提供する。
【解決手段】鋼管杭20を基礎杭とした複数の鋼製I桁12からなる複合ラーメン橋における該鋼管杭20と該鋼製I桁12との接合部橋台構造であって、該鋼製I桁12に鋼管を溶接して上から被せる外鋼管22とし、該鋼管杭20の鋼管を直接利用して下から林立する内鋼管とした二重鋼管構造の接合とし、該鋼製I桁12に溶接した外鋼管22内及び該二重管間隙並びに該鋼管杭20の少なくとも二重管部にコンクリート30を充填すると共に、該二重鋼管構造部を含む橋台40部を外側からコンクリート30で巻き込む。 (もっと読む)


【課題】橋梁における橋桁の変位を計測するにあたり、その計測を行う為の装置の設置場所の制限を受けず、また、橋桁の移動が大きくとも計測可能な、橋梁監視システムを提供する。
【解決手段】橋梁における橋桁と当該橋桁に隣接する構造物との組合せ毎に、橋桁と隣接する構造物との間の2箇所以上の橋軸方向移動変位を計測する橋軸方向変位計と、橋桁と隣接する構造物との1箇所以上の橋軸直角方向移動変位を計測する橋軸直角方向変位計とを備える。そして各変位計で得た計測値に基づいて、橋桁と当該橋桁に隣接する構造物との間の相対移動量を、算出する。また、相対移動量に基づいて橋桁の所定の絶対座標を算出し、元の座標との比較により、通行可否を判定する。 (もっと読む)


【課題】長尺の重量物を脚台の横まで搬送し送り出して載置する作業を限られた作業エリア内で効率的かつ安価にできる重量物の搬送載置方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】長尺の重量物11を、自走式搬送台車21、22上にそれぞれ回転台16を介して搭載され重量物11の長手方向にその向きを揃えて配置された旋回ビーム17、18に搭載し、各自走式搬送台車21、22を重量物11を載置する脚台12と隙間を有して設けられた輸送路14上を移動させ設置位置まで搬送する第1工程と、重量物11を各自走式搬送台車21、22上に搭載された昇降手段19で持ち上げ旋回ビーム17、18を旋回させ旋回ビーム17、18の先側を脚台12上に載置する第2工程と、昇降手段19を下降させ重量物11を旋回ビーム17、18上に載置し、旋回ビーム17、18上に取付けた押し出し手段20で重量物11を脚台12に送り出し載置する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】桁橋の撤去に当って特に桁下空間の利用が不可能な場合は、工法が限定され工事費用も大きく、工事期間も長くかかるのが一般的であった。さらに河川橋の場合は渇水期間の施工条件つけられるなどの制約があり通年施工が出来ないなどの問題があった。
【解決手段】橋桁両端の橋台または橋脚付近に門型鉄塔を建て、橋桁本体を切断分割する区分を決定し、前記門型鉄塔の頭部と橋桁本体の切断分割する位置付近とを数条のケーブルで固定し、切断分割する区分のうちの中央部を解体する橋桁の背面に設置したトラッククレーンにてあらかじめ仮吊りし、その状態のままで中央部を切断し、前記切断した中央部を前記トラッククレーンで撤去し、その後、橋桁の残りの部分について、順次端部へと、切断分割する区分ごとに仮吊り、切断、撤去の操作を繰り返すことを特徴とする橋桁の解体工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】延長床版工法において土工側部に伸縮装置28を移設し衝撃係数を低減する。移設された伸縮装置28の構造をスリム化し、伸縮装置28の継目部を車両が通過する際の騒音や振動を低減する。
【解決手段】延長床版工法で土工側部に移設されて底版上に載っている伸縮装置28は、橋桁遊間から離れて設けており、従来と比べて荷重の条件および支持する方式が大きく異なっているため、これまで適用してきた衝撃係数を50%以下程度に低減する。移設された伸縮装置28では流入側の対向部分の高さよりも、流出側の対向部分の高さが下り段差になるように低く設置して、通過車両の衝撃力と騒音を低減する。また、鋼鉄製フィンガー31a31bを使用する場合には、隣接するフィンガー31a31b間の溝を通過車両の速度の慣性力で溝を通り抜けるため、空気の破裂音が低減される。 (もっと読む)


【課題】 仮支柱14を設けることなく、架設中の主桁の断面力を低減させることが可能な橋梁の押出架設工法を提供する。
【解決手段】 橋梁の主桁2を押出し工法により架設する橋梁の押出架設工法において、主桁2を押し出す橋台5と橋脚4の間に、又は隣接する橋脚4の間に架設用ケーブル11を張設し、ジャッキ18を備えた仮支柱14を主桁2と架設用ケーブル11との間に略鉛直方向に配設し、配設した仮支柱14をジャッキ18で伸張させることにより、架設用ケーブル11からの略鉛直上向きの反力を主桁2に負荷しつつ、当該主桁2を押出方向へ押し出す。 (もっと読む)


【課題】 既設橋梁の沓は鋳鉄で衝撃力に脆く,且つ現行所要性能を満足していない。また連続桁は1点固定のため慣性力が固定橋脚に集中し負担が過大になり易く,単純桁は小数ながら落橋事故が見受けられる。既設橋梁の設計水平震度は0.2〜0.3であるが現行震度は0.75〜1.0程度なので主桁が橋台に衝突するのは確実で耐震性能が確保できない。
【解決手段】 連続桁の端子点は可動沓,中間支点は固定沓に,単純桁は可動支点は可動沓,固定支点は固定沓に,夫々現行所要性能を持つ鋳鋼沓に交換する。連続桁は多点固定となるため慣性力は各橋脚に分散される。単純桁は隣接桁同士をピン連結し落橋防止を図る。橋台と桁端には非弾性体を使った緩衝装置を設け,橋台と主桁の衝突力を非弾性衝突によって緩和し耐震性能を確保する。 (もっと読む)


【課題】
低コスト化が図れ、耐震性に優れたプレキャスト橋梁の提供。
【解決手段】
橋梁の始端と終端にプレキャストコンクリート製の橋台11,11を設置し、橋台11に支持させてプレキャストコンクリート製の主桁12を架設し、橋台11は、土留め壁を共用する縦向きの擁壁部17と、擁壁部17の下端にこれと一体に橋梁他端側に向けて突設した底版部18と、擁壁部17の上端をパラペット部17aとし、その下側にこれと一体に橋梁他端側に向けて突設した台座部19とをもって構成されるプレキャストコンクリート製の橋台ユニット16,16…を、橋梁幅方向に複数並べて設置することによって構成し、主桁12は、矩形状をした平板部30と、その下面周縁部に連続させて一体に突設した下向きの両側部垂下壁31及び両端部垂下壁32とを有し、端部垂下壁31とパラペット部17aとを連結具34をもって固定した。 (もっと読む)


【課題】工期を短くすることができるとともに、簡単に補強することができる構造体の補強構造を提供する。
【解決手段】本発明にかかる構造体の補強構造10は、構造体11を覆うよう所定厚さのゴム材(シート状弾性材)12を介してネット材(格子状補強材)13を巻き付けてある。ゴム材は、構造体の周囲を覆うようシート状に形成してあり、構造体を補強するのに十分な厚さを有している。ネット材は、平行に配置した複数の縦ストランドと、平行に配置した複数の横ストランドとを直角に交差するように配置して構成してあり、ゴム材の外側で、構造体の周囲を覆うよう帯状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】例えばフローティングクレーンを用いて橋桁を架設する場合に、橋桁と橋脚又は橋台との位置合わせを容易にした技術を提供する。
【解決手段】橋桁22と、橋脚33又は橋台との結合面22a,33aそれぞれに、テーパを備えた台形状の突出した橋桁側位置合わせガイド41と、この橋桁側位置合わせガイド41に係合するテーパを備えた谷状の凹部を形成した橋脚側位置合わせガイド42とを設けた。この位置合わせガイドは、平面視で任意の異なる2方向、例えばXY方向に係合するガイドを設けるとよい。 (もっと読む)


【課題】橋脚または橋台の補強に多大な費用を必要としない分散押出し架設において、押出し装置の構造を簡潔にすること。
【解決手段】橋台2または橋脚4等の複数の下部構造物上に、それぞれ滑り支承装置5を取り付けると共に、各下部構造物の側面に橋桁移動時の反力を受ける反力台8を設け、各滑り支承装置5上の滑り面6を介して支持されている橋桁1に、それぞれ反力台8の後方においてブラケット14を設けてPC鋼材13の後端部側を係合させ、PC鋼材13の前端側をそれぞれ反力台8に支承されたセンターホールジャッキ12に係合させ、センターホールジャッキ12を伸長させることで、橋桁1を前方に押出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 底版、該底版に対して移動可能な延長床版および可動床版の少なくとも1つを現場打ちコンクリートにより形成することにより、PCa板の製作費を低減し、橋台付近に構築される道路の経済的な施工を可能にすること。
【解決手段】 橋台付近に構築される道路の構造は、前記橋台および該橋台近傍の地盤の上に構築された底版と、橋梁部側から前記底版上に伸びる延長床版と、前記底版上にあって前記延長床版に隣接して構築された可動床版とを含む。前記底版、前記延長床版および前記可動床版の少なくとも1つの版が現場打ちコンクリートにより形成され、他の版がPCa板により形成され、現場打ちコンクリートにより形成された版と該版の上または下にある版との間にスライディング材が介在する。 (もっと読む)


【課題】延長床版の設計に際して、橋梁側の端部と延長床版との接合部における必要な強度を備えつつコストダウンを図る。
【解決手段】延長床版21は複数のプレキャスト製コンクリート版を接合してなり、延長床版12と前記橋梁側の端部との間はメナーゼヒンジ23を介して場所打ちコンクリート24にて接合するように設計する。そして、メナーゼヒンジ23の設計においては、両側車線にわたって車両がメナーゼヒンジ23上に載荷された状態で、輪荷重によって発生する活荷重と、延長床版12と舗装30と地覆の各体積によって発生する死荷重とを合算してせん断力を算定し、底版17と延長床版12の摩擦係数をμ=1.0として横軸方向温度下降時の水平力を求めて軸力を算定し、前記せん断力と軸力とから応力計算してメナーゼヒンジ23の鉄筋径及び鉄筋本数を検討する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、既存の橋脚の耐震構造を活用し、既存橋脚の耐力以上の水平モーメントが発生した場合の水平力を軽減することができる耐震補強構造を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、橋台2間に立設される下部構造である橋脚3と、該橋脚3上に支承される上部構造である橋桁4とから構成される既設の橋梁1であって、橋台2と橋脚3との間、隣り合う橋脚3との間を連結材8によって弛ませた状態で連結される連結手段を備える構成とするものである。 (もっと読む)


【課題】ゴム支承や過大な変位を制限する機能ストッパーを必要とせず、支承構造が簡易であり、かつ施工コストを低減できる幾何剛性付加滑り型支承とその配置構造の提供。
【解決手段】橋桁などの上部構造2を可動的に支持し、橋脚、橋台などの下部構造1に上部構造2の荷重を伝達する構造物の滑り型支承13であって、該滑り型支承13は、下部構造1に固着した下沓15と上部構造2に固着した上沓14との滑り面16に、傾斜面(イ)や曲面(ロ)からなる幾何剛性を有した移動制限機構を設けた構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来の桁橋において不可欠とされていた橋台パラペットの構築、該桁橋上面の路面舗装とパラペット間の伸縮継手の設置を省約でき、上記桁橋の架橋工事後における上記伸縮継手の補修工事、並びに桁橋端部下面の補修工事に多額の費用を要している問題を抜本的に改善できる桁橋の架橋構造を提供する。
【解決手段】桁橋1端面と橋台3背面の地盤表層部5の立ち上げ面6との間にコンクリートを打設して桁橋1端面と一体に剛結合され且つ上記桁橋1端部を支持する橋台3から遊離せる橋頭壁10を増設し、該橋頭壁10の端面で地盤立ち上げ面6の土留めを図る構成とした桁橋の架橋構造。 (もっと読む)


【課題】コアボーリングによる深いアンカー孔を穿設する必要のなく、下部構造物部内の鉄筋を切断する恐れのなく確実に下部構造物部に取付けることができる落橋防止装置を提供すること。
【解決手段】コンクリート製下部構造物3の両側面に、それぞれ横桁支承ストッパを兼ねた上部係止部4を有するPC鋼材支承ブロック1を前後に対抗配置すると共に、前後の上部係止部に渡って連結用PC鋼材25により連結してコンクリート製下部構造物に固定し、下部構造物3における左右方向の上部の両側面に、それぞれ主桁支承ストッパを兼ねた上部係止部4を有するPC鋼材定着ブロック16を下部構造物3の上面に係止させるように対抗配置し、前後方向両側のPC鋼材支承ブロック1の外側にこれに支承させるように配置した横締めPC鋼材14を左右方向の両側に配置したPC鋼材定着ブロック16に緊張定着させる。 (もっと読む)


【課題】
迅速な施工が可能で、橋梁上を車両等が通過しても騒音の少ないプレキャストPCラーメン橋の提供。
【解決手段】
基礎上に設置された底版部と、底版部の上面にこれと一体に立設され、橋下の両岸法面を構成するための一対の橋台部と、両橋台部間に掛け渡されるプレストレストコンクリート製のPC床版部とをプレキャストコンクリートブロックをもって構成させ、底版部、橋台部及び床版部を剛結合させたラーメン構造体とした。 (もっと読む)


【課題】 上路式吊床版橋の架設中において、支柱が固定されたコンクリート板の転倒に対する安定性を確保し、安全にかつ低コストで構築する方法を提供する。
【解決手段】 ケーブル12に吊床版を形成するためのプレキャストコンクリート板51a、51bを順次に配列するときに、まず支柱が固定されていないコンクリート板(タイプB)51bを所定間隔をおいてほぼケーブル12の全長に配列し、その後、支柱が固定されたコンクリート板(タイプA)51aをクレーン等でつり上げて一方の橋台2に近い位置からすでに配列されたタイプBの間に順次に配列する。すでにタイプBの重量がケーブルに載荷されているのでケーブル12の鉛直方向の変位は小さく、タイプAの支柱の頂部を橋台2または隣に配置された支柱の頂部と連結し、安定した状態を維持して配列することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はコンクリート床版の端部下面を所要の深さと幅に亘りハツリ、補修セメントモルタルの充填スペースを適切に確保して補修セメントモルタルをハツリ帯域内へ空洞等を生成することなく均密に充填し、補修効果を確保するコンクリート床版の端部下面の補修工法を提供する。
【解決手段】ウォータージェット装置による高圧水噴射にてコンクリート床版1の端部下面のコンクリート表層部を所要の帯域6に亘りハツリ、上記コンクリート床版1端面の縦方向遊間9内に曲げ弾性を有する型板10を挿入し、上記ハツリ帯域6の下部開放面を覆う型枠を設置し、該型枠の前端面を上記型板10の表面に当接し、該型板10と型枠13とによって画成された上記ハツリ帯域6内へ補修セメントモルタル14を充填し、該補修セメントモルタル14の硬化後上記型枠13を除去し、上記型板10を残存するコンクリート床版の端部下面の補修工法。 (もっと読む)


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