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Fターム[2D059AA11]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | 合成桁 (81)

Fターム[2D059AA11]に分類される特許

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【課題】架設中のアーチ部の重量を軽量化することが可能なアーチ橋を提供する。
【解決手段】アーチ部2によって支持されるアーチ橋1であって、アーチ部2は、複数の型枠本体部21を接合して形成されるアーチ外殻部20と、アーチ外殻部20の端部間を弦状に連結する連結材22と、型枠本体部21の内部のセメント系混合材料によって形成される充填部24とを有している。 (もっと読む)


【課題】 いわゆるWIB工法により架設される鋼・コンクリート複合橋梁では、桁重量の関係で輸送に不都合があり、現場にてコンクリートを打ち込むRC構造となり横桁を設けて耐震構造を確保する必要が生じ建設コスト増のおそれがあることに鑑みて、コストの低減を図り、建設工期を短縮できる形鋼を用いた鋼・コンクリートの複合構造のプレストレストコンクリート床版橋を提案する。
【解決手段】 H形鋼21(図4示)をウェブ22で切断した分割したT字部材23a、23bを逆T字状に並設してダイヤフラム26で接合して鋼部材2を製作し、コンクリート30を打ち込んだSRCブロック1を、工場等で製作する。このSRCブロック1を架設してPC鋼線(図2示)を通して緊張させてプレストレスを導入する。必要に応じて、鋼部材2に軽量材料28を充填して、SRCブロック1の死荷重の軽減を図る。 (もっと読む)


【課題】 鋼部材とコンクリートとを結合させた複合桁では、ウェブに平鋼板を用いた場合にコンクリートのクリープ現象、収縮による付加応力の発生による影響を大きく受ける問題に鑑み、ウェブに平鋼板を使用した構造であってもクリープ現象による影響を抑制して、変形等の生じない鋼とコンクリートの複合桁とこの複合桁の製造方法を提供する。
【解決手段】 下フランジ13に適宜間隔で孔あき鋼板ジベル13aを溶接し、この孔あき鋼板ジベル13aの周囲を残して先打ちコンクリート14を打設する。先打ちコンクリート14の硬化後に、この残された部分に形成された空洞部15に後打ち材料17を打設、あるいは充填することにより、後打ち材料17と鋼部材10とを結合させ、この後打ち材料17を介して先打ちコンクリート14と鋼部材を合成させる。 (もっと読む)


【課題】鋼材に対してプレフレクションを行う際、集中荷重点を3点以上とした場合であっても、載荷される荷重を荷重点毎に的確にコントロールすることができ、試行錯誤的な、時間のかかる調整作業を行うことなく、設計通りの荷重を載荷することができるプレストレス鋼桁の製造方法を提供する。
【解決手段】各集中荷重点P1〜P3について設計荷重値をそれぞれ算出し、ジャッキ3a〜3cによりI型鋼1に対して荷重を載荷していく作業を複数の段階に分け、各段階毎に、各集中荷重点P1〜P3について載荷すべき目標荷重値をそれぞれ設定し、各集中荷重点P1〜P3にそれぞれ載荷される実荷重値が、各目標荷重値の許容誤差の範囲内となるようにジャッキ3a〜3cを制御し、段階が進むごとに、目標荷重値及び実荷重値を次第に設計荷重値へ近づけていく。 (もっと読む)


【課題】 取換工事用プレキャスト床版と支圧板、及び前記取換工事用プレキャスト床版と支圧板の使用により、夜間に通行を止め、昼間には通行を全面開放する合成桁の場所打ちRC床版の取換工法を提供する。
【解決手段】 床版にプレストレスを導入するためのPC鋼棒挿通孔に、断面空洞形状が小判形又は楕円形あるいは長方形のシースを挿設して構成した取換工事用プレキャスト床版と、前記PC鋼棒挿通孔の断面空洞形状に合わせて小判形又は楕円形あるいは長方形の孔を穿設してなる取換工事用プレキャスト床版の支圧板、及び前記取換工事用プレキャスト床版と同床版の支圧板を使用した合成桁の場所打ちRC床版の取換工法による。 (もっと読む)


【課題】複数の単純桁橋が直列配置で連結されてなる連続高架橋において、各単純桁橋の主桁がコンクリートで構成されている場合であっても、その架設作業の施工効率向上を図る。
【解決手段】 各単純桁橋10を、橋軸直交方向に所定間隔をおいて配置された1対の主桁12と、これら1対の主桁12の上面に載置固定された上床版14とを備えた構成とし、各主桁12の橋軸直交断面形状を略U字形に設定する。その際、各主桁12を、橋軸直交方向に2分割されたプレテンション桁32が接合された構成とする。これにより、各主桁12を架設する際、これを構成する1対のプレテンション桁32を、トラッククレーンを用いた相吊り架設等により1本ずつ架設可能とする。そしてこれにより、従来のような固定式支保工の設置を不要にし、また、各プレテンション桁32の架設を、上床版14の施工に先行して行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の単純桁橋が直列配置で連結されてなる連続高架橋において、各単純桁橋の上床版の幅員がある程度大きい場合であっても、主桁の必要設置本数を最小限に抑えて、施工コスト低減を図る。
【解決手段】各単純桁橋における1対の主桁12相互間に、橋軸方向に延びるプレテンション縦桁18を配置し、その両端部を橋軸方向両端部の1対の横桁16で支持する構成とする。また、各単純桁橋の橋軸方向中間部に、略二等辺三角形のコンクリートフレーム20を1対の主桁12相互間に架け渡すようにして配置し、その1対の下部頂点部20aを1対の主桁12の下端部に支持せしめるとともに、その上部頂点部20bにおいてプレテンション縦桁18の橋軸方向中間部を支持する構成とする。これにより、上床版をプレテンション縦桁18およびコンクリートフレーム20で支持可能とし、主桁12の必要設置本数を削減する。 (もっと読む)


【課題】既設桁橋の補修における強度回復、乃至新設桁橋の補強対策として有効な桁橋における橋桁の補強構造を提供する。
【解決手段】橋幅方向に並列した複数本の橋桁3間に該橋桁の部分長に亘る短尺の補強鋼材5を配し、該補強鋼材5と該補強鋼材5に並ぶ上記橋桁部分3′を連結コンクリート盤7内に埋設する。又上記補強鋼材5とこれに並ぶ橋桁部分3′間に橋幅方向に延びる連結線材10を通挿する。又上記連結線材10を管材に緩貫挿して上記連結コンクリート盤7内に埋設し、該連結線材10を管材内において緊張することにより上記連結コンクリート盤7にプレストレス力を与える。 (もっと読む)


【課題】 構造高を小さくでき、溶接箇所を減じて製作コストを削減し、建設現場での作業の簡便化と工期の短縮を図れて建設コストを抑制する、特に中小支間に架設する橋梁の鋼とコンクリートの複合桁構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】 主桁10を鋼ウェブ11aの下端部に下フランジ11bを溶接接合させ、上端部に鉄筋コンクリート製の上フランジ12を打設する。建設現場へ搬入し、この主桁10を並設させ、横締めPC鋼線13(図3示)を橋軸直角方向に貫通させて締め付けて、上フランジ12同士を締結して床版とする。また、上フランジ12を支持フランジ22(図5示)とすることにより、上フランジ22の幅員を小さくして現場への搬入の容易化を図る。支持フランジ22の下部に受けフランジ部22aを形成して、プレキャストPC版23とRC床版24とを隣接する支持フランジ22の受けフランジ部22aに掛け渡して支持させる。 (もっと読む)


【課題】 構造高を小さくできて、架設場所の制限を極力排し、軽量化を図って材料コストや搬送コストを低減し、建設現場での施工工期を極力短縮することができる橋梁の桁構造及びこの構造を有する橋桁の施工方法を提供する。
【解決手段】 鋼板製の鋼ウェブ11の下端にコンクリート製の下床版12を打設して結合させ、上端には鋼板製の上フランジ13を溶接接合させ、上フランジ13の上面にジベル15、19(図10示)などを設けて主桁10を工場等で製作する。この主桁10を建設現場に搬入し支間に掛け渡して、上フランジ13の上面にコンクリートを打設して床版20を敷設する。このとき、上フランジ13の橋軸直角方向の幅員に対して必要に応じて、連結鋼板45などで隣接する主桁10の上フランジ13同士を連結する。 (もっと読む)


【課題】波形鋼板ウエブ箱桁の構築に際し、使用する型枠移動台車を軽量で簡略なものとし、短い工期で高品質の波形鋼板ウエブ箱桁が構築できる構築方法の提供。
【解決手段】既設部分n−1から先頭ブロックnの波形鋼板ウエブ10を突設させ、その底部間に下床版11を成形した状態で、先頭ブロックnの波形鋼板ウエブ先端部上にプレキャストコンクリート製の端枠30を設置し、その端枠30と前記既設部分n−1の端部間に上床版成形用の型枠20,21を固定し、必要な配筋を施した後上床版コンクリートを打設し、コンクリートの硬化を待って前記既設部分n−1に連続させたPC緊張材を端枠30に支持させて緊張定着させる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの床版と鋼ウェブとを有する橋桁において、鋼ウェブを形成するための溶接作業及び鋼板材から部材を切り出す作業を低減し、製作費用の低減及び後期の短縮を図る。
【解決手段】 圧延によって断面がI型又はH型に形成された型鋼30のウェブ部分31を、2つの対向するフランジ32,33との接合部付近から台形状のウェブ板が交互に突き出すように切断する。切断分離された二つフランジの双方からは、台形状のウェブ板31’が突き出しており、これらのウェブ板の頂部を互いに接合する。これにより、上下のフランジ間に鼓型又は蝶型の鋼板からなるウェブが軸線方向に間隔をあけて配列された鋼桁が得られる。この鋼桁の上フランジ及び下フランジにそれぞれ一体となるようにコンクリートの上床版及び下床版を形成し、断面が箱形の橋桁が形成される。 (もっと読む)


【課題】桁の曲げ応力度を低減することができ、桁そのもののPC鋼材、または鉄筋量を減らすことが可能なプレキャスト主桁セグメントを使用した連続桁およびその架設方法を提供すること。
【解決手段】 複数のプレキャスト主桁セグメント6にわたりプレストレスを導入して一体化した橋脚間の桁ブロック7を、橋脚上で連結して連続一体化するにあたり、橋脚間の架設された桁ブロック7の中間部をジャッキアップした後、連結部のコンクリート8を打設・硬化して連続桁11とし、その連続桁11にプレストレスを導入し、橋脚1間の中間部に床版15を敷設して一体化した後、前記橋脚1間の連続桁11の中間部をジャッキダウンすることにより、桁ブロック7の自重と前記床版荷重による断面力を、プレキャスト主桁セグメント7と前記床版15とが合成された断面で抵抗させて、プレキャスト主桁セグメント7の曲げ応力度を低減するようにした連続桁とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートからなる橋桁又はコンクリートと鋼部材との複合構造からなる橋桁を、効率よく経済的に架設する方法を提供する。
【解決手段】 2つの橋台2,3間に緊張材14を張架する。一方、橋桁の断面を構成する部材の全部又は一部を橋桁の軸線方向の所定長さに分割した形状の複数のプレキャストセグメント1aを形成する。このプレキャストセグメントを緊張材に支持させ、緊張材に沿って複数のプレキャストセグメントを配列する。このとき各プレキャストセグメントは、橋桁を架設する高さとほぼ一致する位置に配列する。その後、配列された複数のプレキャストセグメントを橋軸方向に連結する。そして、プレキャストセグメントが連結された橋桁の両端部を支持するとともに、緊張材をこの橋桁の端部に定着し、緊張材に導入された緊張力によって橋桁にプレストレスを導入する。 (もっと読む)


【課題】波形鋼板ウエブを用いたPC箱桁橋の架設に特に好適な架設方法を提供する。
【解決手段】波形鋼板ウエブ11に橋軸直交面に補強材21、22を取付け、これを橋軸方向に架設長分連結して、架設フレームを組立て、架設フレームをベント上に架設し、その後、下床版コンクリート用型枠としてプレキャストコンクリートパネル23を取付け、下床版コンクリート及び上床版コンクリートを施工する。最も適切な工事計画を樹てることができ、また交差部の下方の交通を全く妨げない。また、プレキャストコンクリートパネル23を架設フレームに取付けた後架設してもよい。 (もっと読む)


【課題】経済的で施工性がよく、疲労耐久性が高い、形鋼を用いた合成床版、合成床版橋又は合成桁橋の構造及び施工方法を提供する。
【解決手段】工場で予め、複数本のH形鋼30をフランジが上下に位置するようフランジ方向に併設し、隣り合うH形鋼の下フランジ30b同士を、高さがH形鋼のフランジ間隔の2分の1以上の波板あるいはU形鋼を介して、波板あるいはU形鋼が上に凸となるようボルト接合あるいは溶接によって繋ぎ、かつ所定間隔で予め溶接した隣り合うH形鋼の垂直補剛材同士を、横桁を介して、ボルト接合あるいは溶接によって繋ぎ、その後、建設現場まで運搬し、H形鋼の上フランジ30a上に複数本の鉄筋36をH形鋼の軸方向と直角となるよう、H形鋼の軸方向に所定間隔で設置し、これらを被覆するように場所打ちコンクリート38を打設する。 (もっと読む)


【課題】 桁構造の軽量化が図れると共に維持管理が容易な桁構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】 間隔を置いて複数並列される桁部材1,1とその上端面間及び下端面間が上床版2A及び下床版2Bで連結される桁構造100であって、桁部材1は圧縮強度が150N/mm以上、曲げ引張強度が25N/mm以上、割裂引張強度が10N/mm以上の力学的特性をもつ繊維補強セメント系混合材料によって形成され、上床版2A及び下床版2Bは鉄筋コンクリート又はプレストレストコンクリートによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド鋼製桁と鉄筋コンクリート系床版とを一体化してなる合成桁の特徴を生かし、材料費の低減と、ウェブの薄肉化による断面の軽量化、製作工数の低減を図る。
【解決手段】 圧縮側フランジ1およびウェブ2を相対的に低強度材料の鋼材、引張側フランジ3を相対的に高強度材料の鋼材として、ハイブリッド鋼製桁を構成し、その上に鉄筋コンクリート系のコンクリート床版または鋼コンクリート合成床版5を、圧縮側フランジ1の上面に設けたずれ止め6等によって一体化し、合成桁を構成する。ウェブ2の厚さをウェブ高の1/120以下とし、ダイアフラム4の間隔をウェブ高の2倍以上とする。
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【課題】 上床版と下床版とこれらを連結する左右1対の波形鋼板ウェブとにより、橋軸方向に延びる箱桁部が形成されてなる波形鋼板ウェブ橋において、上床版の幅員が大きくなった場合においても、主桁重量の増大を最小限に抑えた上で所要の強度を確保する。
【解決手段】 上床版12の形成を、橋軸直交方向に延びる複数のプレキャストリブ22を橋軸方向に所定間隔をおいて配置するとともに、これら各プレキャストリブ22相互間に複数のプレキャスト板24を架け渡した状態で、その上にコンクリートを打設することにより行う。そして、箱桁部20の内部空間における各プレキャストリブ22を含む橋軸直交断面内に、上端部がプレキャストリブ22に連結されるとともに下端部が下床版14に連結された3本のストラット40A、40Bを設けることにより、所要の強度を確保し、これにより従来のような波形鋼板ウェブの追加配置を不要とする。
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【課題】PC橋が持つ問題点と鋼・コンクリート複合橋が持つ問題点の両方を一挙に解決すると共に、ウェブにプレキャストPC板を用いる場合よりも更に軽量化を図れ、大幅なコストの縮減を図れる高強度超軽量のコンクリート桁橋及びその構築方法を提供する。
【解決手段】上床版10・下床版11と左右一対のウェブ12からなる箱桁のウェブ12をプレキャストPC版、鋼板又はプラスチック板から構成し、このウェブ12に開口による窓12aを橋軸方向に所定の間隔おいて多数設け、ウェブ窓12aとウェブ柱12bが橋軸方向に交互に配置されるようにする。下床版11には、開口11aを設け、力学的観点から不必要な部分を切除する。大偏心外ケーブルを併用し、主ケーブルを大幅に削減し、長大スパンも可能とする。 (もっと読む)


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