説明

Fターム[2D059AA11]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | 合成桁 (81)

Fターム[2D059AA11]に分類される特許

61 - 80 / 81


【課題】
桁上縁部に作用する引張力に好適に対処し、全体重量が軽減され、高い耐曲げモーメント性を有する橋梁を構築するための波形鋼板ウエブPC合成桁及びその波形鋼板ウエブPC合成桁を使用した橋梁構築方法の提供
【解決手段】
互いに平行に並べて架設され、波形鋼板ウエブ4の下端にコンクリート製の下部フランジ5を、上端に鋼製の上部フランジ6をそれぞれ一体に有し、下部フランジ5にPC緊張材17,18によるプレストレスを付与された複数の波形鋼板ウエブPC合成桁2の上部フランジ6,6間に、プレキャストコンクリート製の捨て型枠パネル20,20を架け渡して敷設し、捨て型枠パネル20及びウエブ桁の上部フランジ6上にコンクリート床板3を場所打ちによって形成し、コンクリート床板3と波形鋼板ウエブPC合成桁2の上部フランジ6を一体化させて合成桁を構成させる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートからなる上床版と複数の鋼ウェブとを有する橋桁の構築方法において、ウェブを構成する鋼部材を張り出し架設中の橋桁の先端部分に容易に接合し、効率よく経済的に橋桁を構築する方法を提供する。
【解決手段】 橋桁1を所定長の施工ブロック毎に順次張り出しながら構築する。
鋼ウェブ30を構成する鋼部材30aを既に施工された橋桁1上に上下を逆に載置しておき、この橋桁1の上から橋軸の前方へ回転して張り出し、既に施工されているウェブと接合することにより、鋼部材30aを簡単な装置で効率よく接合することができる。また、鋼部材30aの下縁部に固着された下フランジに作業車40を吊り支持させることにより、作業車40の小型化及び簡易化を図ることができるとともに、作業車が支持された施工ブロックで下床版20と上床版10との形成を同時に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートからなる上床版と下床版と、これらを連結する鋼ウェブとで箱形断面を形成する橋桁の構築方法において、作業車の軽量化及び簡易化を図るとともに、張り出し架設中の橋桁の剛性を確保する。
【解決手段】 橋桁1を所定長の施工ブロック毎に順次張り出しながら構築する。各施工ブロックを形成するための作業車40は、波形鋼板31の下縁部に固着されたフランジ21に吊り支持させることにより、作業車40の小型化及び簡易化を図る。また、一つの施工ブロックについて波形鋼板31を張り出し支持する毎に上床版10及び下床版20を形成し、一体に接合して橋桁1を構築するので、架設途中の橋桁1の剛性を十分に確保でき、橋桁1を正確な高さに形成することができる。 (もっと読む)


【課題】波形鋼板の側面とせき板との間から打設コンクリートが漏れるのを完全に防止すると共に、現場にてせき板を波形鋼板の波形形状に合わせて加工する作業をなくし、生産性が向上された波形鋼板ウエブ桁の製造方法を提供する。
【解決手段】上下面および片側面を拘束されて圧縮された緩衝材60を取付部511に取付けたコンクリート型枠50を組立てると、緩衝材60が波形鋼板10の側面に圧着するため、緩衝材60が、波形鋼板10の側面とせき板51との隙間を閉止することとなる。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト波形鋼板ウエブPC桁を、波形鋼板の接合端部がコンクリートより突出して障害とならないようにし、仕切り板方式で能率良く製造する。
【解決手段】隣接する波形鋼板ウエブPC桁の波形鋼板11,12を、その突合部に隙間13をあけて仮添接板30で結合し、その周囲に、上床版型枠61、下床版型枠62、及びこれらを保持する型枠フレーム63から成る型枠60を組立て、隣接する上床版型枠61a,61b、及び下床版型枠62a,62b間に、隙間13の寸法に対してコンクリートの収縮量に相当する寸法分だけ薄い仕切板51,52をそれぞれ挟んでコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】架設作業車の小型化や工期の短縮やコストの低減が図られた波形鋼板ウエブ橋の張出施工方法等を提供する。
【解決手段】張出部の上下床版コンクリートを、波形鋼板ウエブの上下端にそれぞれ結合する幅狭のウエブ結合部コンクリート31,32と、その他の部分の床版コンクリート41,42とに分けて別工程で打設することとし、架設作業車を、既に施工されているウエブ結合部コンクリート31上に前進させ、1ブロック分の波形鋼板ウエブ22を、ウエブ結合部コンクリート31が施工された波形鋼板ウエブ21から前方に張出し、張出した波形鋼板ウエブ22のウエブ結合部コンクリート32及び既施工のウエブ結合部コンクリート31と一体化する上下床版コンクリート41,42を同時に施工する。 (もっと読む)


【課題】 桁構造の複合橋梁で、中間支点部での剛性を高める新しい構造を提供する。
【解決手段】 少なくとも1以上の中間支点部(3)を含み、活荷重を鋼桁(1)及びコンクリート床版(2)により橋軸方向全体にわたって支持する連続合成桁構造の橋梁であって、中間支点部(3)の両側一定範囲にわたって、対面配置されている鋼製I桁(1)の下フランジ(4)間に鋼製型枠(5)を架着し、この鋼製型枠(5)上に下コンクリート床版(6)を打設して二重合成I桁橋とする。 (もっと読む)


【課題】 経済的な波形鋼板ウエブUコンポ橋およびその施工法を提供すること。
【解決手段】 U形プレキャストセグメントを橋軸方向に接続すると共に、ケーブルでプレストレスが導入される波形鋼板ウエブUコンポ橋において、これを構成する桁を、橋脚の直上に配置されると共に橋軸方向の橋脚巾より長い長さ寸法の柱頭部セグメント45と、橋軸方向に隣り合う各柱頭部セグメント45間に配置される支間中央セグメント44とにより構成すると共に、支間中央セグメント44の下床版17に内ケーブルを配置してプレストレスを導入し、前記柱頭部直上の柱頭部セグメント45の中央下部を、橋脚上において橋軸方向一点となる支承装置43により支承する。橋脚上に配置の柱頭部セグメント45と柱頭部セグメント45間に配置の支間中央セグメント44を一体化する波形鋼板ウェブU形コンポ橋の構築方法。 (もっと読む)


【課題】
死荷重の増加を最小限に抑えつつ、高い対座屈抵抗性が得られる波形鋼板ウエブ桁の提供。
【解決手段】
縦向きの凹部14と凸部15とを交互に並べて配置した波形鋼板ウエブ13を備え、波形鋼板ウエブ13の下端部を下側コンクリート構造体12に支持させ、上端部に上側コンクリート構造体11を接合させた波形鋼板ウエブ桁10において、波形鋼板ウエブ13の上下両側コンクリート構造体11,12間部に、波形鋼板ウエブ13の上下方向に作用するせん断力に対抗させるための補強鋼板21を固定した。 (もっと読む)


【課題】桁橋においては、車輌荷重や繰り返し振動等により間詰めコンクリートに橋長方向に延びる亀裂を発生し、該亀裂が桁橋としての強度を低下乃至喪失する問題を有するが、本発明は簡潔な工法にて間詰めコンクリートの機能修復、ひいては桁橋の機能修復を適切に図る桁橋の補修構造を提供する。
【解決手段】コンクリート製主桁1又は鋼製主桁を橋長方向に延在させつつ橋幅方向に並設し、該主桁1間に間詰めコンクリート2を充填して成る桁橋において、主桁1の上面側において表出する間詰めコンクリート2の上面から同下面に向け補修穴7を穿け、該補修穴7内に補強骨11を挿入し、該補修穴7内に補修材13を充填し上記補強骨11を該補修材13内に埋設する構成とした桁橋の補修構造。 (もっと読む)


【課題】 広く採用されている鉄筋コンクリート構造の、現場等で組み立てることが必要で、複雑に組み合わされている主鉄筋を使用をせずに済む構造が求められている。この鉄筋に変わる構造材を開発する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート構造の鉄筋の代わりに鋼板を用い、その引張強度を利用して合理的な桁構造を形成させるものである。 (もっと読む)


【課題】波形鋼板ウエブU形コンポ橋の横桁と波形鋼板ウエブの接合部において、フープ状の連結鉄筋にかえてジベルで接合することにより、施工が簡易となり、施工コストを削減すると共に、工期に影響を与えないようにする。
【解決手段】U形プレキャストセグメントを橋軸方向に接続すると共に、橋梁全体に主ケーブルでプレストレスが導入される波形鋼板ウエブUコンポ橋において、
U形プレキャストセグメント12を橋軸方向に接続すると共に、橋梁全体に外ケーブル27でプレストレスが導入される波形鋼板ウエブUコンポ橋に11において、橋軸方向に隣接する波形鋼板ウエブ15の端縁同士を近接して又は間隔をおいて配置したうえ、各波形鋼板ウエブ15の端部に設けたスタッドジベル21またはコンクリートジベルを介して各波形鋼板ウエブ15をコンクリートの横桁19に接合し、波形鋼板ウエブ15のせん断力を横桁19を介して隣の波形鋼板ウエブ15に伝達するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鋼ガーダとコンクリート床版との複合構造の橋桁を、少ない費用で安全に且つ短期間で架設する。
【解決手段】 橋桁の架設位置に隣接して桁製作ヤードを形成し、ここに鋼ガーダ20を仮置きする。そして、この鋼ガーダ上に、プレキャストコンクリートからなる複数の梁33を軸線と直角方向に所定の間隔で架け渡す。鋼ガーダの軸線方向には、上記鋼ガーダの頂部と結合し、上記複数の梁間を連結する部材34をコンクリートの打設弐より形成する。これにより、鋼ガーダ上にコンクリートの格子枠31を形成する。この鋼ガーダとコンクリートの格子枠との結合体を、橋脚3又は仮支持構造物上で支持しながら、鋼ガーダの軸線方向に押し出し、所定の位置に架設する。その後、上記梁間にプレキャストコンクリートの薄い板を架け渡し、これを型枠として床版のコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】 既設鋼アーチ橋の橋梁を撤去することなく、この既存鋼アーチ橋梁をコンクリートで巻き立てて合成アーチ橋とすることにより、資源の有効活用ができると共に、維持管理費の低減ができ、さらに剛性が高くて変形、振動が小さく既設鋼製アーチ橋梁の補修・補強を提供することを目的とする。
【解決手段】 既設鋼部材アーチ橋1において、既設アーチアバット2を補強鉄筋コンクリート17で補強し、さらに既設鋼アーチリブ2を補強鉄筋コンクリート16で巻き立てて合成構造とし、さらに既設鋼鉛直材5を補強鉄筋コンクリート31で補強して既設鋼部材アーチ橋をコンクリートアーチ橋に構造変化する。 (もっと読む)


【課題】 幅広で打設重量が大きい波形鋼板ウェブプレストレスコンクリート橋の張り出し工法による構築を可能にし、更には、主桁の接合部が鋼部材で接合部ブロック重量が大きく、また、横桁も鋼部材であり、更に重量が増加するエクストラード橋(斜張橋)の構築をも可能とした。
【解決手段】 橋脚上に設けた桁1を構成する上桁12の上面に橋軸方向へ往復動可能に載置されているとともに上桁12への固定装置を配置したフレーム状の基部フレーム21と、基部フレーム21の前部上方に張り出して連設され下方を開放した正面門形で波形鋼板ウェブ部材や型枠などを吊り下げ支持するための吊下げ装置を配置した張出しフレーム23とを備えた吊下げ型移動作業車2と、桁1を構成する下桁12の下面に橋軸方向へ往復動可能に懸吊される橋軸方向へ延びる懸吊フレーム33の前方に橋軸直角方向に延びる支持フレーム34を有する支え型移動作業車3とからなる。 (もっと読む)


【課題】補強後の耐久性を犠牲にすることなく、施工の単純化、施工時の作業性の向上を可能とした鋼桁橋の補強構造を提供する。
【解決手段】鋼桁橋1の補強構造10は、隣り合う鋼桁12の対向する端部と、この対向する端部を支承15を介して支持する橋脚11とを鉄筋コンクリート18で剛接合することによりラーメン構造橋とする構成となっている。 (もっと読む)


【課題】波形鋼板ウエブを用いた橋梁ブロックにおいて、床版コンクリート打設前に波形鋼板ウエブと鉄筋とを一体化したプレハブ化鉄筋とすることで、橋梁ブロックの施工の合理化、迅速化を図る。
【解決手段】 橋幅方向に複数配設された波形鋼板ウエブ18とコンクリート24の上下床版19、20とから構成され、隣合う2つの波形鋼板ウエブ18と上下床版とで構成され、かつ橋軸方向に分割されてなる橋梁ブロックを場所打ち施工する工法において、室17を構成する波形鋼板ウエブ18と上下床版鉄筋22を組立て一体化しているプレハブ化鉄筋を桁先端に設け、上下床版鉄筋に床版コンクリートを打設することで、各波形鋼板ウエブ18と一体化した上下床版を構築して橋梁ブロック16を構成し、該橋梁ブロック16を橋軸方向に順次延長しながら架設する。 (もっと読む)


【課題】 工費の削減及び工期の短縮を図ることが可能な本設手延桁を提供する。
【解決手段】 波形鋼板ウェブ本設手延桁4を、幅方向に間隔をあけて橋軸方向に延びるように配置した一対の波形鋼板ウェブ材5、5と、これらの波形鋼板ウェブ材5、5同士を連結する鋼製のウェブ連結材6と、それぞれの波形鋼板ウェブ材5の下端部に設けた、下弦材である一対のPC梁7、7と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】橋梁やスラブ等の桁部材において、必要な強度を確保した上で桁部材の薄肉化と軽量化を図ることができ、しかも施工性が大幅に向上し、工期の短縮およびコストの低減を図ることができるトラスパネル桁・プレキャストトラスパネルを提供する。
【解決手段】箱桁橋等のウェブ1を構成するパネルに、例えば150 N/mm2 クラスの超高強度コンクリートAにより製作したフレーム11と斜材12とからなるトラス形状のプレキャストトラスパネル10を用い、必要に応じて、引張力が作用するトラス部材にはPC鋼材13を用いプレテンション方式等によりプレストレスを与えて補強する。このパネル10を機械式せん断キー14等により接合し、橋軸方向にポストテンション方式でプレストレスを導入して一体化したトラスパネルウェブ1を形成し、上床版2を場所打ちで施工し、主桁を構築する。 (もっと読む)


【課題】 連続合成桁橋の架設に際し、中間支点部に発生する引張力を打ち消すために、従来のような、コンクリート床版の施工後早い時期に、鋼桁と一体的に結合されたコンクリートに強制圧縮力を与える工法では、コンクリートだけでなく鋼桁まで変形するような大きい圧縮力を必要とし、かつ、圧縮力が与られた後にもコンクリートが乾燥収縮により収縮するので、圧縮力の付与が有効に作用せず、ひび割れを防止できないという問題がある。
【解決手段】 中間支点部3に架設した鋼桁4上にコンクリート床版9を非結合の状態で施工し、その後、他の区間の架設工事を行って、コンクリート床版を十分に乾燥収縮させてから強制圧縮力を与えることにより、圧縮力をコンクリート床版にだけ与え、しかも圧縮力付与後に生ずる乾燥収縮による収縮量を小さくして、圧縮力が有効に与えられてひび割れを的確に防止できる。 (もっと読む)


61 - 80 / 81