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Fターム[2D059AA11]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | 合成桁 (81)

Fターム[2D059AA11]に分類される特許

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【課題】各段毎に一旦コンクリートを打ち止めることや、無収縮モルタル堰き止め用の型枠の取付・撤去作業を不要として工期短縮を図ると共に、無収縮モルタルの充填状況の確認を容易且つ確実に行い、更に、無収縮モルタルの打設量を抑えてコスト削減を図る。
【解決手段】上板11外部と下段のセル6の内部空間とを連通する連通管14を貫通配置し、内部に詰物16を充填した状態で、共通打設空間10からコンクリートを打設しそれが固化した後、詰物16を抜き取って確認流体を圧送することにより、セル6の内部空間上部における空隙の有無を確認し、空隙がある部分には、該空隙内に無収縮モルタルを下り傾斜端側に配設された連通管14から充填して残りの連通管14からオーバーフローさせるようにし、無収縮モルタルが固化した後、連通管14の上板11外部からの突出端部を切断して連通管14を埋め殺しとする。 (もっと読む)


【課題】張出し架設工法における移動作業車の組立て・解体作業等を減らし、施工効率の向上を図り工期短縮を可能とする、移動作業車組立解体省略工法と、その工法に使用する波形鋼板を提供する。
【解決手段】本発明に係る移動作業車組立解体省略工法では、既に張出し施工された桁部(2)の張出し端部(23)と、該桁部(2)が張出された橋脚頭部に隣接する未施工の橋脚頭部(41)の間に架設固定され、床版コンクリートが打設される前のウェブ(1)を利用し、該桁部の張出し架設に使用した移動作業車(5)を、該未施工の橋脚頭部に渡す。本発明に係る波形鋼板は、上フランジ(11)及び下フランジ(12)で補強され、該上フランジの表面に突起(13)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】鋼桁部とPC桁部とが橋軸方向に接合されてなる混合桁において、その接合部の軽量化を図るとともに、その施工時間の短縮および施工コスト低減を図る。
【解決手段】鋼桁部20AとPC桁部20Bとの接合部20Cにおける主桁部分を、鋼コンクリート複合部22Cとして構成する。この鋼コンクリート複合部22Cは、鋼桁部20Aの主桁22Aの端部を埋め込むようにしてコンクリートを打設することにより形成する。そして、この鋼コンクリート複合部22Cにおいて、PC桁部20Bの主桁22Bに配置される複数のPC鋼材30の定着を行う。これにより、接合部20Cに応力集中を生じさせることなく、鋼桁部20AおよびPC桁部20B間における応力伝達を滑らかに行わせるようにする。その際、従来のように鋼桁部とPC桁部との接合部に位置する横桁に新たなPC構造を設ける必要をなくし、接合部20Cの軽量化および施工性向上を図る。 (もっと読む)


【課題】従来の鋼リベット桁のリベットを撤去して、そのリベット孔に鉄筋を貫通させた箇所にコンクリートを設置して堅牢なジベル化合成桁を構成する鋼リベット桁の補修方法及びそれによって構築されるジベル化合成桁を提供する。
【解決手段】鋼リベット桁の補修方法において、鋼リベット桁のリベット3,6,6を撤去し、そのリベット孔7,8,9に鉄筋10を設置し、その鉄筋10の周りにコンクリートを流し込んでコンクリート形成体11となし、堅牢なジベル化合成桁を構築する。 (もっと読む)


【課題】従来の鋼リベット桁をスタッド付きボルトに置き替え、かつ、そこにコンクリートを形成し、堅牢なジベル化合成桁を提供する。
【解決手段】鋼リベット桁の補修方法において、鋼リベット桁のリベット3をスタッド付きボルト5に置き替えて、このスタッド付きボルト5のスタッド部8にコンクリートを形成し、堅牢なジベル化合成桁を得る。 (もっと読む)


【課題】 鋼部材とコンクリートとの複合桁では、搬送長さが制限されるため、架設する支間長によっては複合桁を接合する必要があり、この接合を現場にて簡便な作業で行えるよう機械的に、しかも上フランジ間での圧縮力の伝達を確実に行える複合桁の接合部構造を提供する。
【解決手段】 統一寸法桁1aと調整桁1bとを接合させた複合桁1を構成する場合、接合部2となる端部で、鋼ウェブ3a、3bと下フランジ4a、4bをコンクリート製の上フランジ5a、5bの端部よりも突出させ、鋼ウェブ3a、3bの上端部に鋼上フランジ7a、7bを溶着させ、この鋼上フランジ7a、7bの一部を上フランジ5a、5bに重畳させる。鋼ウェブ3a、3b等を突き合わせた状態で、接合板14を介して接合させ、上フランジ5a、5bの配筋8a、8b、9a、9bを継ぎ手により接合させ、上フランジ5a、5b間にコンクリートを打ち込む。 (もっと読む)


【課題】 鋼部材とコンクリートとを結合させた複合桁では、下フランジに鋼板を用いるため、桁端部を支承部に支持させる際に下フランジの平面度を確保する必要からソールプレートの取付が要求されるが、その加工コストや取付作業のコストが増大するため、ソールプレートを必要としない桁端部構造を提供する。
【解決手段】 鋼ウェブ2とその下端部に取付けた鋼製の下フランジ3との端部よりも鋼ウェブ2の上端部に設けたコンクリート製の上フランジ4を突出させ、該突出した部分の下部にコンクリート製の支持用端部5を形成し、橋脚の支承部にはこの支持用端部5を載置し、下フランジ3が支承部に載置されない状態とする。複数本の複合桁1を橋脚に掛け渡して、支持用端部5の間部分及び上フランジ4の間部分にコンクリート部材7、9を設け、PC鋼材8を橋軸直角方向に挿通させてプレストレスを導入する。 (もっと読む)


【課題】工事費の低減を図ることが可能な少数主桁橋。
【解決手段】左右一対の主桁2,2と、該主桁2,2間に複数の鋼横桁3を橋軸方向に所定の間隔で設けると共に、主桁2,2上に鉄筋コンクリート床版4を設置し、鉄筋コンクリート床版4の下面4aから横桁3の上面3aに達する鉄筋コンクリートからなる橋軸方向の床組部材5を横桁3が支持する。 (もっと読む)


【課題】 死活荷重合成桁の簡易な施工方法を提供する。
【解決手段】 まず、合成桁を構成する第1の構成部材10を支承上に設置し、設置された第1の構成部材10に対して橋軸方向のプレストレスをPC鋼材などで導入する。次に、プレストレスが導入された第1の構成部材10の上面に、コンクリートを打設するなどして第2の構成部材20を結合させる。最後に、第2の構成部材20が第1の構成部材10に結合したことを条件として、PC鋼材を第1の構成部材10から取り外して、プレストレスを解放する。これにより、死活荷重合成桁1が完成する。 (もっと読む)


【課題】鋼桁とコンクリート床版の接合構造物の製造方法において、ジベルによる拘束等の悪影響や、ジベル周囲に強度低下の要因となる空隙等の発生を十分に緩和しながらプレストレスを有効に導入でき、容易に鋼桁とコンクリート床版とを一体化させることができる製造方法、該方法等に用いる埋込み型枠を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、鋼桁上に設けたコンクリート板間の間隙にコンクリート等を打設する前に、上下が開口した囲包体と、該囲包体内面に沿って自重により下降しうる蓋部とを備える埋込み型枠を、ジベルを囲うように、囲包体を間隙の鋼桁表面に設置し、各囲包体内に上部開口から遅延硬化性セメント組成物を、ジベル全体が覆われるように充填し、蓋部を上面に載置し、その後、前記間隙にコンクリート等を打設し、充填した組成物が硬化する前に、プレストレスを導入し、鋼桁及びコンクリート板を接合する。 (もっと読む)


【課題】片持架設工法における柱頭部の施工に際し、ブラケット支保工を使用することなく、低コストでより安全で、工期を短くすることができる柱頭部施工方法の提供。
【解決手段】橋梁の片持架設工法により架設される橋梁の、柱真上部位13Aとその両側に一体に張出された張出部位13Bとからなる柱頭部13を構築するに当たり、先に施工されている脚頭部10a上に、橋脚真上部位13Aをコンクリート施工によって形成し、その橋脚真上部13Aの両側面に張出基端部用の波型鋼製ウエブ20を突設し、その波型鋼製ウエブ20に支持させて仮設梁30を設置し、その仮設梁30に張出部位13Bを形成するための荷重を受け持たせて張出部位13Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、効果道路橋等の路面を構成する床版をRC床版とし、これを主桁と横桁とで支持するRC床版少数主桁橋におけるRC床版の支持方法を提供する。
【解決手段】
額縁形支持枠でRC床版を支持したRC床版少数主桁橋において、前記額縁形支持枠の上フランジを貫通し、かつ融通間隙をもってスタッドボルトを貫通立設すると共に、前記上フランジ面に潤滑膜を形成し、前記支持枠とRC床版との間を非接着域あるいはこれに近い状態で支持する。 (もっと読む)


【課題】主桁と横桁より成る四辺形の桁組によって支持したコンクリート床版のひび割れを防止する。
【解決手段】橋軸方向に配設した2又は3本の主桁11と、該主桁11間に架設した横桁12によって四辺形の桁組20を形成し、該桁組20によってコンクリート床版13を支持するようにした少数主桁橋である。前記桁組20の対角線に対してコンクリート床版用の鉄筋15a,15bを夫々略平行に設ける。 (もっと読む)


【課題】横桁の上フランジに発生していた疲労亀裂の問題を解消することができる鉄筋コンクリート床版少数主桁橋。
【解決手段】複数の主桁11間に複数の横桁12を橋軸方向に所定の間隔で設けると共に、前記横桁12上に鉄筋コンクリート床版13を設置した鉄筋コンクリート床版少数主桁橋10である。前記横桁12を、下フランジ21と、該下フランジ21上に立設したウェブ22と、該ウェブ22の上方に延長し、かつ、前記鉄筋コンクリート床版13内に埋設する接合部23と、該接合部23の上辺に沿って設けた多数の孔24により形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高架道路または橋の建設に使用される鋼コンクリート複合桁および鋼コンクリート複合桁の施工方法に関するものである。
【解決手段】本発明の鋼コンクリート複合桁は、鋼板からなる上フランジと、鉄筋コンクリートからなる下フランジと、前記上フランジおよび下フランジの間を垂直に接続する鋼板ウエブとから構成され、複数本が橋脚上に設けられる。前記上フランジの間には、プレキャストプレストレストコンクリート板を橋渡すように設置されている。鉄筋コンクリート床版は、前記上フランジおよび前記プレキャストプレストレストコンクリート板の上部、と前記鋼板ウエブの上部が埋設するように打設される。前記プレキャストプレストレストコンクリート板は、前記鉄筋コンクリート床版が打設された後に、型枠および支保工が外されても、そのまま埋設されて残される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高架道路または橋の建設に使用される鋼コンクリート複合桁からなる連続鋼板ウエブ橋および連続鋼板ウエブ橋の施工方法に関するものである。
【解決手段】本発明の連続鋼板ウエブ橋は、コンクリート上フランジとコンクリート下フランジとの間を鋼板ウエブにより接続された鋼コンクリート複合構造のプレキャスト単純桁を複数の橋脚間に連続して架設するものである。橋脚上に設けられた横桁は、前記プレキャスト単純桁の前後左右の桁どうしを連続化する現場打ちコンクリートからなる。前記現場打ちコンクリートは、前記横桁の前後左右方向に緊張ケーブルによってプレストレスが導入される。前記構成の連続鋼板ウエブ橋は、連続しているとともに、予測される曲げモーメントに対して、予め前後左右方向から緊張ケーブルにより、プレストレスを与えることで合理的な設計ができる。 (もっと読む)


【課題】 構造高を小さくでき、プレストレスを導入するための装置やPC鋼材を必要とすることなく、工場等で簡便に応力調整することができる橋梁の鋼とコンクリートの複合桁の製作方法を提供する。
【解決手段】 製作された鋼桁20の両端部と中間部の2箇所の合計4箇所で支承11により支持させた状態で、上端部にコンクリート23を打ち込み、硬化させて複合桁24を製作する。製作時の複合桁24の4点支持状態では、2点支持状態と比較して、鋼桁20で対抗する鋼部材とコンクリートの死荷重曲げモーメントが小さくなる。この複合桁24の架設時には、両端部の2点で支持され、コンクリート部材が曲げモーメントへの対抗に寄与して、鋼桁20とコンクリート23とで対抗することから、コンクリート部材が対抗する鋼部材とコンクリート部材の死荷重曲げモーメントが小さくなり、コンクリート23の断面を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】短期間に低コストで連続鋼コンクリート合成桁の架設が可能な多径間連続合成桁の架設方法の提供。
【解決手段】H型鋼からなる鋼桁部の少なくとも一方のフランジと一体にコンクリート桁部を一体に備えた鋼コンクリート合成桁Aを、その延長方向に連結した状態で2径間以上の橋脚4上に架設する多径間連続合成桁の架設するに際し、架設しようとする予定橋脚数上に連続させてガーダ10を架設するとともに、各橋脚4上に横取り装置20を設置し、ガーダ10上を多径間に渡って架設する予定数の前記鋼コンクリート合成桁Aをそれぞれ所定の架設位置まで送り出し、各鋼コンクリート合成桁A間をガーダ10上で連結し、予定の多径間架設長さに連結した1本の多径間連続合成桁Bを組み立て、これを横取り装置20によって橋脚4上の所定の位置に架設する。 (もっと読む)


【課題】耐久性、施工性及び耐力が向上した剛結部構造を提供する。
【解決手段】上部建築構造体部材である鋼桁30と下部建築構造体部材である杭(40)を剛結する鋼殻体構造であって、前記鋼殻体50は、密閉六面体であり、下面に前記杭(40)を挿通させる穴を備えた密閉六面空間の鋼殻体を有し、該穴に前記杭(40)の上部が貫入され、前記鋼殻体50に前記鋼桁30の端部が挿入され、少なくとも前記鋼殻体内部の空間部にコンクリート60が充填されている。 (もっと読む)


【課題】荷重を受ける環境下で施工される桁構造において、桁の上面におけるコンクリートのひび割れの発生を抑制することができる桁構造及び桁の施工方法を提供する。
【解決手段】橋桁1は、列車の走行による荷重を受ける環境下で施工される。この橋桁1は、工事桁3と、波型埋設型枠17と、この波型埋設型枠17にコンクリートが打設されて工事桁3を被覆するように設けられたコンクリート部7と、を備えている。そして、橋桁1は、コンクリート部7の凝結前において、列車の走行による荷重を受けた場合にコンクリート部7の上面7aに生じる最大の引張歪みが500μ以下であるように設計されている。 (もっと読む)


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