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Fターム[2D063BA19]の内容

下水 (5,535) | 下水管路 (958) | 流路とライニング材 (52)

Fターム[2D063BA19]に分類される特許

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【課題】 流動媒体が流動するコンクリート部材の内側を容易に覆い、媒体に含まれる粒子がコンクリート部材の壁に堆積するおそれがなく、コンクリート部材を侵略的な媒体から保護する。
【解決手段】本発明は、流動媒体が流動するコンクリート部材のライニング用プラスチック板に関する。前記プラスチック板は、そのコンクリート部材の壁側に向いた側面(1B)に設けられ、プラスチック板をコンクリート部材に固定可能とする複数の固定素子(10)を備えている。前記プラスチックプレートの媒体側の側面(1A)には、流動方向(9)に指し向かった上流側面(4A)と反流動方向に指し向かった下流側面(4B)とを備えた隆起構造として形成されて相互に隣接配置された複数の流動素子(4)を備えている。前記流動素子間の前記プラスチック板の表面は平滑である。このため、低流量であっても粒子の堆積を防止するために、前記媒体と共に運搬される粒子の同伴現象を増大することを可能とする。好ましい実施形態では、流動素子をウェッジ形状の断面を有した狭ウェブによって形成し、個々の列となるように隣接させてプラスチック板の長手軸(5)に対して交差配置する。 (もっと読む)


【課題】既設管ないしマンホールのライニング工事をより簡単に短時間で行なえ、工事費を低減でき、ライニングの仕上がりを良くすることもできる既設管ないしマンホール更生用ライニング材を提供する。
【解決手段】下水の本管1をライニングする管ライニング材3は、液状の熱硬化性樹脂を含浸させた柔軟な管状の樹脂吸収材3aからなり、ライニングした状態で内周面となる面に生分解性フィルム3bが貼り付けられている。管ライニング材3を本管1に挿入し、空気圧で本管1の内周面に押圧した状態で、温水チューブ16から温水ミスト18aを管ライニング材3に吹き当てることにより、これに含浸された熱硬化性樹脂を加熱して硬化させる。ライニング後、フィルム3bは、そのまま残しておいても、本管1内の微生物により自然に分解されて消滅するので、引き剥がして処分する必要がない。 (もっと読む)


【課題】トレンチを掘削する必要性がないか、少なくとも最小限に留めることができかつ連続的に融着されたパイプを形成できる、使用中の地中パイプのライニング張替えに適した方法を提供することにある。
【解決手段】クラウン部分(42)およびベース部分(49)を備えた環状フレーム(40)と、該環状フレーム(40)の周囲に配置されかつ環状フレームにより支持されたストリップガイドと、クラウン部分(42)とベース部分(49)との間の周方向にほぼ中間の位置でフレーム(40)に取付けられた1対のストリップピンチローラと、ストリップを巻回方向においてヘリカル経路内に下方に駆動するための、フレームに取付けられた駆動組立体と、フレームに取付けられた液体除去器と、フレームに取付けられ、プラスチックの溶融ビーズを、前記オーバーラップの直前の位置でストリップ上に押出すノズルを有している、地中の導管をライニングする装置。 (もっと読む)


【課題】勾配の設定が容易で、設定された勾配の調整も容易に行え、充填材の量を低減できる水路構成部材を提供する。
【解決手段】水路構成部材1は、上方に開口し汚水等が流れる樋状のインバート部2を備え、地中に埋設された管路P内に新規の水路を構成するものであり、管路内面に下端が当接する伸縮自在の複数の脚部10をサポート部として備える。脚部10は内周の中心軸部12と外周の固定パイプ部11とから構成され、中心軸部の上端には六角穴13が形成され、上方から六角棒スパナSを挿入して中心軸部を回転することにより水路構成部材の上下位置を調整できる。脚部10は設置後に調整可能な位置に、上下位置を調整する調整部として六角穴13が上方に露出しており、上方から中心軸部を回転して水路構成部材1の上下位置を調整できる。 (もっと読む)


【課題】 腹起し部材を既設壁面の断面形状に容易に合致させることができ、しかも、充填材の充填圧やライニング材の浮上りにも十分に対処することができる支保工装置及びその工法を提供することを課題とする。
【解決手段】 水路類の既設壁面にライニング材を配設するための支保工装置であって、3本以上の腹起し部材と、前記腹起し部材の間に配設されるジャッキとを備え、かつ、前記腹起し部材と前記ジャッキとを無端状にヒンジ連結することにより形成され、施工時には、前記ジャッキの伸長により前記ジャッキ間の前記腹起し部材を前記ライニング材に押圧するようにしたことを特徴とする支保工装置、及びその装置を用いた工法。 (もっと読む)


【課題】 施工後にコーキング材などを充填して溝埋めを行う必要がなく、施工性の良好な既設管ライニング用帯状体を提供する。
【解決手段】 螺旋状に巻回されることにより螺旋管とされて、ライニングすべき既設管内に挿入される、もしくはライニングすべき既設管内で螺旋状に巻回されることにより螺旋管とされる既設管ライニング用帯状体1であって、螺旋状に巻回された際に隣接する帯状体同士が嵌合される接合部を有する帯状体の基板12と、螺旋状に巻回された際に外表面側に突出するように、該基板12を屈曲させて該基板12が幅方向へ伸長し得るように形成された内面側に開口部20a,20bを有する伸縮部18a,18bとを具備し、硬度が35〜70、常温伸びが100%以上のゴム又は熱可塑性エラストマー21a,21bにより上記開口部20a,20bが閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】勾配の設定が容易で、設定された勾配の調整も容易に行え、充填材の量を低減できる水路構成部材を提供する。
【解決手段】水路構成部材1は、上方に開口し汚水等が流れる樋状のインバート部2を備え、地中に埋設された管路P内に新規の水路を構成するものであり、管路内面に下端が当接する伸縮自在の複数の脚部10をサポート部として備える。脚部10は内周の中心軸部12と外周の固定パイプ部11とから構成され、中心軸部の上端には六角穴13が形成され、上方から六角棒スパナSを挿入して中心軸部を回転することにより水路構成部材の上下位置を調整できる。脚部10は設置後に調整可能な位置に、上下位置を調整する調整部として六角穴13が上方に露出しており、上方から中心軸部を回転して水路構成部材1の上下位置を調整できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施工及びメンテナンスが簡便かつ確実であり、安価に高品質の防食が可能なコンクリートの防食シートライニング工法を提供する。また、該工法により製造される防食コンクリート構造物を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物のコンクリート面にリブを介して透明性FRPボードを設置して、該コンクリート面と該透明性FRPボードとの間に空間を設け、該空間に透明性樹脂を注入し硬化させて該コンクリート面と該透明性FRPボードとを一体化させることを特徴とするコンクリートの防食シートライニング工法、及び該工法により製造される防食コンクリート構造物。 (もっと読む)


【課題】本管側から全ての作業を行うことができ、地上の状況に拘らず常に確実に枝管のライニングを可能ならしめる枝管ライニング材及び枝管ライニング工法を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂を含浸し、外面に気密性の高いフィルムをコーティングして成る管状樹脂吸収材の一端に鍔3を形成し、管状樹脂吸収材の外周面にシーリングチューブ5を取り外し可能に取り付けて枝管ライニング材1を構成する。その枝管ライニング材1を、その鍔を折り返した状態で本管30内に導入し、該枝管ライニング材の鍔を本管の枝管開口部周縁に密着させた状態で、枝管ライニング材を流体圧によって枝管31内に本管側から地上に向かって反転挿入し、枝管ライニング材を枝管の内周面に押圧したまま枝管ライニング材に含浸された硬化性樹脂を硬化させた後、シーリングチューブ5を取り除く。 (もっと読む)


可撓性の樹脂含浸現場硬化型ライナを引き込んで、該ライナで既設の輸送管又管路のライニングを行い、樹脂含浸膨張ブラダを空気で膨張させて、圧力損失なしに貫流蒸気でライナを硬化させるプロセスを提供する。ライナは、外層を形成する不浸透性膜とともに管状に形成される樹脂吸収性材料を含む。また、膨張ブラダは、外層を形成する不浸透性膜とともに管状に形成される樹脂吸収性材料と、末端部に排気アセンブリを含んでおり、折り畳まれたライナ内へと、加圧された反転装置に通される。ブラダが末端部に達すると、排気アセンブリは、裏返ったブラダを出て、排気ホースに接続される。そして、蒸気が反転装置に導入されて、樹脂を硬化させ、排気管を通って排出される。硬化後、蒸気はライナを冷やすために空気と置換され、ライナの端部が切断されてホストパイプによる設備が復旧する。 (もっと読む)


【課題】保護コーティング及びそれを製造する方法の提供
【解決手段】本発明は、機械的に安定な、特に鉱物及び/又は金属基材に対する保護コーティングであって、ベース(1)に実質的に均一分布される無機ポリシリケート系の粘着接着剤層(2)を含む保護コーティングに関する。2mm以下、好ましくは0.3mm以下の厚さを有するガラスフィルム材(3A,3B)から作られたコーティングは、ポリシリケート系の粘着接着剤層(2)に対して、その硬化前に塗布され、該コーティングが該ポリシリケート系の粘着接着剤層(2)を被覆する。保護コーティングを製造する方法によると、まず、無機ポリシリケート系の粘着接着剤及びガラスフィルム材が用意され、その後粘着接着剤が、被覆される基材に、及び/又はガラスフィルム材の一側面に塗布され、そして、ガラスフィルム材がポリシリケート系の粘着接着剤を覆うように、ポリシリケート系の粘着接着剤の硬化前に、ガラスフィルム材が被覆される基材に貼り付けられる。その後、粘着接着剤層が硬化される。 (もっと読む)


【課題】地中の既設水路トンネルの改修にあたり、既設水路内に仮水路を新設することで、所要の通水量を確保しつつ、既設水路内面の改修を容易に行う。
【解決手段】地中の既設水路の途中区間において、既設水路内に仮水路を新設し、既設水路の上流側からの水を仮水路を通して既設水路の下流側に流すように構成し、既設水路内面の改修を行うものである。 (もっと読む)


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