説明

Fターム[2D101CB03]の内容

安全地帯、通行遮断具、防護さく (6,582) | 特殊な目的、機能 (324) | 土砂、雨水流入防止、排水 (11)

Fターム[2D101CB03]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】横桟に大きな衝撃が加わった場合でも、支柱への衝撃の伝播を抑えて、支柱の破損をできるだけ小さくすることができる防護柵を提供する。
【解決手段】支柱1を鉄鋼製とし、かつ横桟2をアルミニウム合金製としているため、高強度である鉄鋼製の横桟と比べ、アルミニウム合金製の横桟2は強度が低いため、横桟2が屈曲することで衝撃を吸収し、支柱1への衝撃の伝播を抑えることができる。加えて、鉄鋼製の支柱1とすることにより、アルミニウム合金製の支柱と比べ、衝撃を受けた際にアンカーボルトAを引き抜く方向に働く力を低減することができ、よってコンクリート製の地覆部Rである基礎部への負荷を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】道路や橋梁の側縁におけるコンクリートにて成形された地覆部にアンカーボルトによって固定されるベースを備え、地覆部上に地覆部の長手方向に沿って適当間隔で並設される支柱と、該支柱に横架される梁とで構成される防護柵において、ベースと地覆部との間に水が入り込んで、そのまま留まることによる地覆部の劣化やベースの腐食を防止する。
【解決手段】ベース4の下面両側に同じ高さの下駄5を突設し、地覆部9に設置したとき、ベース4と地覆部9との間に流路12を形成し、流れ込んだ雨水が排水できるようにする。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギの吸収能力に優れ、合わせて、景観性を担保すると共に製造コストを抑えることができる管状支柱を提供する。
【解決手段】管状支柱300のベースプレート10に立設された角形鋼管40には、路外側に側壁を貫通して下端43に到達する管軸方向に長い縦溝70が形成されている。したがって、縦溝70側に向けて管状支柱300を倒そうとする衝撃荷重がかかった際、縦溝70の底は容易に破断し、縦溝70の長手方向の中央の幅が拡大すると共に、側縁は外側に向かって略く字状に曲がり、やがて略Ω字状に変形する。よって、側縁の周囲が十分に塑性変形して十分な衝撃エネルギを吸収する。 (もっと読む)


【課題】金属製支柱の基部への水の滲透を防止し防食を行う。
【解決手段】鋼管製の支柱11の地中に埋設する基部11a及び大気への露出部11bに、耐候性を有する合成ゴムシート15と粘着シート14から成るゴム巻装バンド16を巻回して、粘着シート14を介して支柱11に接着し、合成ゴムシート15により基部11aへの支柱11に沿った雨水の侵入を防止する。 (もっと読む)


【課題】支柱を取り外すことなくゴム巻装帯を交換して、スリーブの保護を行うと共に、支柱の基部への水の滲透を防止する。
【解決手段】鋼管製の支柱11の基部11aに、スリーブ15により防水処理を施してから地中に埋設する。スリーブ15の上部にゴム巻装帯17を巻装し、内部の基部11aに水の浸入を防止する。ゴム巻装帯17の上部は直接に支柱11に密着して、支柱11との間からの雨水の侵入を防止すると共に、更にはスリーブ15の上部を抑さえ付けて、スリーブ15の太陽光や風雨による劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】衝撃エネルギの吸収能力に優れ、合わせて、景観性を担保すると共に製造コストを抑えることができる管状支柱を提供する。
【解決手段】管状支柱100のベースプレート10に立設された丸形鋼管20には、路外側に側壁を貫通して下端23に到達する管軸方向に長い縦スリット50が形成されている。したがって、縦スリット50側に向けて管状支柱100を倒そうとする衝撃荷重がかかった際、縦スリット50の長手方向の中央の幅が拡大すると共に、側縁は外側に向かって略く字状に曲がり、やがて略Ω字状に変形する。よって、側縁の周囲が十分に塑性変形して十分な衝撃エネルギを吸収する。 (もっと読む)


【課題】筒状本体および軸受部に侵入した土砂や雨水等の異物を適切に排出することができる車止めを提供する。
【解決手段】車止め1は、外管10の内部にポールが挿嵌される内管20が収容される二重構造を有し、蓋体2は支軸体30によって開方向または閉方向に回転可能に軸支される。蓋体2の開閉動作に連動して支軸体30が内部で上下方向に摺動可能な軸受部40には、外管10の側面部との接合部位に開口孔60が横穿されている。そして、外管10の内部に内管20が収容されると、外管10と内管20との間隙に形成される隙間部70が開口孔60を介して収容部43と連通する。 (もっと読む)


【課題】地表に現れる上蓋部分にビスの頭を露出させずに、上蓋上面を平坦に仕上げ、必要に応じて上蓋部分も着脱し得るようにした出没式柵柱の上蓋構造を提供する。
【解決手段】地中に埋設される外パイプ2の上端開口に、筒部51と鍔部52とを有するガイドブッシュ50を挿装し、このガイドブッシュ50の鍔部52を、外パイプ2の上端外周に取り付けられたフランジ部材4に対してビス固定する。さらに、内ポール3挿通孔が設けられた逆皿状のガイドカバー60が上記ガイドブッシュ50に被せ、ガイドカバー60の周縁部内面に突設された係合爪62をガイドブッシュ50の周縁部外面に形成された係合凹部55に弾性的に係合させることにより、ガイドカバー60をガイドブッシュ50に嵌装する。 (もっと読む)


【課題】積雪地方における道路の路側又は歩車道境界に沿って設置される防音壁が、積雪時期には支柱と防音パネルを路面下に完全に格納でき除雪作業に支障を生じさせない格納式防音壁及び同防音壁の格納方法を提供する。
【解決手段】道路の路側の路面下に格納溝部が形成され、支柱が前記格納溝部の底面に同格納溝部の長手方向に倒して折り畳むか又は着脱が可能な構成で建てられ、格納溝部の開口面に路面とほぼ等しい高さ位置の蓋部材が取り付けられ、同蓋部材の上方であって、前記支柱間の上下方向に防音パネルが取り付けられており、前記防音パネルを取り外し、支柱を折り畳むか又は撤去し、前記の支柱と防音パネルは前記格納溝部内へ格納する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】チェーンを使わずに柵等として使用できるようにした便利な昇降ポール装置を提案する。
【解決手段】ポール頭部から垂下した管部材7aにスクリュー軸3と螺合するナット7bを固定して螺合手段7とし、スクリュー軸3の周囲を覆って管部材7a外周面に対し摺動可能に液密封止される軸ケース6を設けると共にモータを液密に封入するモータケース4を設け、光センサ10を、管部材7a周囲のポール内空間に配置する。ポール2の側面部に光センサ10を臨ませる透光孔12を設ける。光センサがチェーンの代わりとなって、見えない柵等として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】木材の収縮に影響を受けることなく、木質柱状部材同士の連結状態を長期間良好に維持できる連結構造及びこの連結構造を備えた木製防護柵を提供する。
【解決手段】軸方向に設けられたスリット部と、ボルト挿通孔24,35とを有する複数の木質の柱状部材同士が、連結部材4の嵌装部に設けられたボルト挿通孔41,42がボルト挿通孔24,35に一致するようにスリット部に嵌装させ、ボルト11,12を締め込む木質柱状部材の連結構造であって、ボルト挿通孔24,35は、木質柱状部材の外壁面側がボルト11,12の胴部の径より大径で、中央にボルトの胴部を挿通可能なボルト挿通孔61を備えた筒状ゴム弾性体60が、ボルト挿通孔24,35の大径になった部分に嵌め込まれているとともに、この筒状ゴム弾性体がボルト11,12の締め込みによって筒の軸方向に圧縮され、その周面がボルト挿通孔24,35の内壁面に圧接されている。 (もっと読む)


1 - 11 / 11