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Fターム[2D118AA19]の内容

護岸 (9,935) | 機能、目的 (1,868) | 貯水 (9)

Fターム[2D118AA19]に分類される特許

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【課題】連続的に到来する津波の第一波、第二波に対して破壊されることなく、設備の保護を図ることが可能な防波堤を提供する。
【解決手段】津波の進行方向に交差する方向に延在するように立設される第一壁部20と、該第一壁部20よりも津波の進行方向前方側に、第一壁部20と対向するように立設される第二壁部30と、第一壁部20と第二壁部30との間の空間に充填された貯水(液体)50とから防波堤100を構成する。 (もっと読む)


【課題】 作業が危険な現場や工期が短い場所にマスコンクリート構造物を構築するに際し、作業条件が良く安全な別の場所でコンクリートブロックを製造し、これを現場に運搬し、堅固に安全に短期間に簡単に積み上げる。このような用途に使用するコンクリートブロックを開発する。
【解決手段】 直方体形状の本体部と、その上面の四隅から延出する四角錐台形状の4本の上脚部と、その下面の四隅から延出する逆四角錐台形状の4本の下脚部とを有し、本体部はその上面中央部には上嵌入部を、下面中央部には下嵌入部を有する基本コンクリートブロックであって、当該ブロック同士を上下方向に相互に嵌合させ、前後左右及び上下に密に接触させて配置することができるもの。このブロックでマスコンクリート構造物を構築するに際しては、各層におけるブロックの平面形における位置を、前後左右にブロック半個ずつずらせて配置する。 (もっと読む)


【課題】 安全性を最優先したトータルシステムとしての原子力発電の建設がなされていない。
原発建設時の想定を超える規模の巨大地震とそれに伴う大津波により原発建屋とその付帯施設が被害を受け、水素爆発や放射能汚染の被害が発生した場合には早急にその冷却停止とその廃炉化の処理が求められるが、その経験がないだけにその対応に苦慮して工程計画通りには進まない。
これは原発建設のコストダウンを優先するあまり、想定する地震のマグニチュードと津波の高さの想定を低めに見積もる傾向にあり、建屋の建築強度や防潮堤の高さが十分でないためであり、ひとたび震災が起きた時の対策や設備の研究とその準備を怠ってきている。
【解決手段】 敷地の外周を取り巻く状態に堤防を建設して、地震や津波で被災した原発をこの内側に海水等を張って建屋施設全体を冠水して完全に冷却停止して解体した後、石棺をして水を抜いて土石で埋め立てて埋設する廃却処分方法と工程に関する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、平時には道路及びライフラインの配設空間として利用でき、河川に氾濫の危険があるときには放水路または貯水池として利用することのできる地下構造を得ることを課題とするものである。
【解決手段】この発明の地下構造は、河川に沿ってトンネル5を構築し、このトンネルに道路面7を設け、前記河川と連通する連絡トンネル8を設けて構成する。道路面7の下側又は側方にライフラインの配設空間12を設けることが好ましい (もっと読む)


【課題】土砂崩落により決壊を起こす土手型堤防に代わる決壊を起こさない堅固な堤防として、災害に強く道路建設、各種用地建設などスーパー堤防として汎用性の高い堤防を提供する。
【解決手段】耐震貯水堤防の堤防基盤は、堤防下への浸水防止壁、パイルと連結する免震パネル及び免震基盤、粘土・シルト又はジェルを用いた滑面スライド構造、減圧暗渠による地下水排除液状化防止技術等の複数の技術を組み合わせ免震・耐震・液状化防止基盤を構成する。また、液状化を防止する地下水採取は、河川地下を巨大な水の濾過層と見立て、清浄な水の貯水を兼ねており、堤防内に水の循環路を形成してナノバブル水を噴射循環させ、水の腐敗を防止して、常時機能性の高い水を供給する施設としての機能を有する。 (もっと読む)


【課題】工事現場などで暫定的に貯水するのに適した貯水池を、遮水シートに比べ信頼性の高い遮水が実現できる作業性の良い簡易な手法で構築する工法を提供する。
【解決手段】貯水池となる窪地の表層部に、水硬性結合材を20〜100kg/m3の割合で混合した改質土壌を締め固めてなる厚さ250mm以上の改質層を形成し、その改質層の表面に、合成樹脂水性分散体、水溶性樹脂および膨潤性粘土鉱物を含有する有機−無機複合型エマルジョン系塗料を塗布することにより当該貯水池に収容する水に曝すための遮水性被覆層を形成する貯水池の簡易構築工法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、河川に流れる水量の低減化を図り、河川の下流域での氾濫を防ぐことができる河川用護岸壁を提供するものである。
【解決手段】河川用護岸壁Gは、河川側に面して、河川の水の流れを案内する壁1、2と、この壁1、2の前記河川側と反対方向に形成され、前記河川に流れる水を溜める貯留部11、21と、壁1、2に、前記河川の底からの高さが異なる少なくとも2個の開口部が設けられ、前記2個の開口部の内、前記底から高い位置に前記河川に流れる水の流入口である第一の開口部12、22が、低い位置に前記河川に排出する水の流出口である第二の開口部13、23が配置され、第一の開口部12、22及び第二の開口部13、23は貯留部11、21に連通しているものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、河川の溢水を防止するため堤防内に設けた槽の提案にある。
【解決手段】堤防内に埋設する槽であって、当該槽は、強度を有する材質で構成した側壁部と、端部に切り欠きを有する平板と当該平板に開口し突出する筒部からなるテーブル状単位部材と、端部を切り欠いた強度を有する平板状単位部材と天井部材からなり、前記側壁部内側にテーブル状単位部材を配列した層を形成し、平面状単位部材をテーブル状単位部材層の上にテーブル状単位部材で支持して水平に配列した梁部を形成し、当該梁部で側壁にかかる水平土圧を支え、前記層と梁部に形成される孔部を天井部材で覆い、槽底部および槽側壁内面に沿って遮水シートを配設した内部に槽を有する堤防である。 (もっと読む)


【課題】 河川の堤防などの法面に敷設されるコンクリートブロックの表面に蒔いた種子を発芽・生育させることが出来る植生コンクリートブロックの提供。
【解決手段】 内部に雨水を貯める貯水槽6を有し、正面版1には上記貯水槽6へ連通する取水穴14を貫通して設け、そして正面版1にはコンクリート層10と吸水層11、及び植生基盤層12の3層にて構成し、上記貯水槽6の底にはコンクリート層10を貫通して吸水層11へ達する連通穴13を形成している。 (もっと読む)


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