説明

Fターム[2D118HD01]の内容

護岸 (9,935) | ブロックの用途 (422) | 消波 (69)

Fターム[2D118HD01]に分類される特許

61 - 69 / 69


【課題】 工期が短くて済み、環境面の問題がなく、かつ越波阻止性能に優れる防波構造物の改良施工方法を提供すること。
【解決手段】 本方法は、岸沿いに設置された既設護岸3の上側部分32を切除する切除工程と、その切除された上側部分32よりも沖側への迫り出し量が大きい形状をもつ新設護岸4の各ブロック40,40,・・・を工場で製造する製造工程と、その製造した新設護岸4の各ブロック40,40,・・・を、切除工程で切除された上側部分32に代えて既設護岸3の下側部分31の上に設置し、その下側部分31とアンカー用鉄筋6等で接合する接合工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】スリットケーソンの海上輸送が容易、かつコスト低廉に行えるようにする。
【解決手段】スリットケーソン2の筐体20の外側に位置し、この筐体20に設けられた開口部21を塞ぐ蓋体11と、この蓋体11と対向するように筐体20の内側に位置した係止部材12と、両者を平行リンク状に連結した一対のリンク部材13,13とで開口部21の密閉装置1を構成した。そして、蓋体11の裏面側には、開口部21の周囲の筐体外壁面22に圧接してこの開口部21を水密に塞ぐパッキン材14を設け、係止部材12の左右両側には、筐体内壁面23との間に介在して膨らむことにより、蓋体11を開口部21側に押付ける弾性中空部材15などの付勢手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】消波ブロックの接地圧を小さくすると共に積み上げ、積み増しが容易であり、波力によっても移動しないようにする。
【解決手段】消波ブロック1は、平面形状が円形または多角形の盤状体2であり、上面から底面に貫通孔を有し、底面の周縁部には台座22が連続的に、または、断続的に形成されて中央に凹部3が形成される。盤状体2の上面の中央部には、底面の凹部3に対応した凸部4が一体的に形成されている。この消波ブロック1を、海底を均して敷設し、一段目の敷設が完了したら、消波ブロック1の上面の凸部4に底面の凹部3を嵌め込み2段目以降を積み重ねて設置し消波堤とする。 (もっと読む)


【課題】
二価の鉄をフルボ酸鉄として長期間にわたって安定した状態で、尚且つ過剰にならない適度に希釈分散された状態で供給でき、これにより表面に水生植物を確実に根付かせて効率良く生育させることができる水域環境保全材料を提供する。
【解決手段】
硬質体2として多孔質の溶岩を用い、この溶岩の表面から内部深くまで有底孔3を穿設し、該有底孔の底部近傍を収納室4として高二価鉄含有物質と腐植含有物質を収納し、収納室から外側の有底孔内にモルタルを詰めて栓とし、水中に沈設した状態でフルボ酸鉄が溶出するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、港湾などにおける消波方法に関し、スリットケーソンにおいて長周期波から短周期波に至る、波の周期帯の広い範囲で消波作用が発揮されるようにすることが課題である。
【解決手段】消波用のスリットケーソン2の内部空間部である遊水室において、スリット壁2aとケーソン後壁2bとの間で、前記遊水室の底面と下端部との間に間隙を有し、上端部が少なくとも海面に至る長さの喫水を有する垂下板3を、離隔させ設けて消波対象周期帯を広げた消波方法である。 (もっと読む)


【課題】潜堤の消波効果と流砂制御を両立させ、海岸侵食を防止する。
【解決手段】消波ブロック1は、四角形の底板2と底板2の一端から他端の上方に向かう四角形の傾斜板21から構成される。底板2と傾斜板21は一体成型、または、別体として製作した部品を組み立てたものである。傾斜板21と水流とが干渉しあい、傾斜板21の上面に渦が発生し、表面に沿って上昇する。上昇する渦の沖へ向かう成分が波浪の水流のエネルギーを減殺し、岸側に流入する水流を減少させ、岸から沖に砂が移動するのを防止する。岸に向かう水流が減殺されることによって、砕波の生成が助長され、消波効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】消波工全体の変形量を精確に計測できる安全性評価方法及びシステムを提供する。
【解決手段】相互識別可能な測定視標3が付された消波ブロック2の群の積み上げにより消波工1を構築し、消波工1の近傍の不動とみなせる3以上の既知三次元座標の基準位置Qにそれぞれ相互識別可能な基準視標7を固定する。消波工1に臨む異なる撮影位置Oから測定視標3及び基準視標7が含まれる画像群を撮影し、その画像中の各指標像の二次元座標と基準位置7の既知三次元座標とから基準位置7に対する各撮影位置Oの三次元座標及び撮影姿勢と各測定視標3の三次元座標とを画像計測法により計測し、各測定視標3の三次元座標から消波工1の三次元形状Kを算出する。消波工1に対する外力作用前後における消波工1の三次元形状Kから、その外力に対する消波工1の変形量を算出する。 (もっと読む)


防波堤や防波構造物のための保護要素は、反対方向に延設された少なくとも2個の突出部を有する本体を含む。突出部は平坦な基部の両面に設けられ基部を横切るように配設されている。打ち寄せる波の作用で保護要素が転がりださないよう、基部周縁は非円形状とする。
(もっと読む)


【課題】消波のための人工リーフの背後の水位上昇を抑制し、沿岸流の生成が行われないようにして人工リーフを含む海岸を海浜レジャーに利用できるようにする。
【解決手段】上面に複数の傾斜板13からなるトラップを有する上面開放の函体2を海底に設置し、函体2が砕波の突入によって移動しないように岸側にブロック等を設置すると共に、人工リーフ1背後に砂4を供給して養浜を行い、静穏な海域を形成すると共に海浜レジャーに適したものとする。函体2からなるため、人工リーフ1による背面の水位上昇が抑制され、沿岸流の生成がほとんど起きないため、安定した汀線が得られるので、海岸の利用価値が上昇し、海浜レジャーの海岸構造として最適である。 (もっと読む)


61 - 69 / 69