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Fターム[2D129CA12]の内容

地中削孔 (15,828) | 制御 (657) | 制御方式 (210) | 機械式制御 (9)

Fターム[2D129CA12]に分類される特許

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【課題】 従来適用が不可能であった硬質地盤であっても適用可能であり、効率よく精度の高い削孔を行うことが可能な曲がりボーリング工法及びこれに用いる削孔装置を提供する。
【解決手段】 削孔管20の先端に取り付ける先細状の先端ビット40の基端側に、中空部が形成されたハンマー50を配設して、削孔工程で当該ハンマー50により先端ビット40を打撃することにより、削孔管20の圧入を補助する。また、ハンマー50の中空部を介して先端ビット40の基端側まで位置計測用のジャイロスコープ30を挿入して削孔管20の位置計測を行う。そして、削孔終了後に、孔の先端部付近まで薬液注入管70を挿入して、地盤中に薬液注入を行う。 (もっと読む)


【課題】絞り込み機構を備える杭施工機において、絞り込み機構非作動時に掘削ロッドの貫入速度が速まったり、掘削ロッド引き抜時の速度が低下したりしても、絞り込み用索体が弛んで滑車から外れたり、周囲の部材に絡まったりせず、常に正常な作動を確保出来る方法の提供。
【解決手段】リーダに取り付けられたオーガマシン3とリーダー基部1aとの間に、滑車を介してワイヤー4Bが巻き掛けられ、これを絞り込む機構Sを具備する杭施工機Mにおいて、ウエイト7がワイヤー4Bの途中部分に昇降自在に吊持され、ウエイト7の高さを第一基準位置L1で検知するリミットスイッチ9Aと、ウインチドラム6Bの回転速度を制御する制御装置19とを備える。ウインチドラム6Bは、掘削ロッドの貫入時には、ウエイト7が基準位置L1まで下がった際に巻取り速度を速め、引き抜き時にはウエイト7が基準位置L1まで下がった際に巻出し速度を遅らす。 (もっと読む)


本発明は、主ドリル孔を包囲する地層中に横孔を掘削するのに、小径BHAの展開にそれほどの中断を必要としない有用な装置及び方法に関する。本発明による掘削装置は、1次掘削アセンブリの一部分を形成するドリルカラーを有し、ドリルカラーは、その側部に、外向きに開口した溝を有する。掘削装置は、更に、2次掘削アセンブリを有し、2次掘削アセンブリは、管状のドリルストリングと、ドリルストリング内に設けられた掘削モータと、掘削モータに連結されたドリルビットとを有し、ドリルストリングは、その一端がドリルカラーに連結され、ドリルビットは、ドリルストリングの他端に取付けられる。2次掘削アセンブリは、ドリルビットが上記溝内に着座する第1位置と、ドリルビットがドリルカラーの側部の溝から横方向に突出する第2位置との間を移動可能であるように、ドリルカラー内に取付けられる。
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【課題】機械式の拡大翼であったとしても、地上部において、拡大翼の拡径を簡便且つ確実に確認することが可能にする。
【解決手段】掘削ロッド1の先端部に対し拡径可能に支持される拡大翼4を備える基礎杭施工用の掘削装置による掘削で使用される。上記拡大翼4が拡径・縮径する際の可動部、若しくは掘削ロッド1の先端部に取り付けられて、拡大翼4の少なくとも縮径状態から拡径状態への変化を検出する傾斜センサ20と、その傾斜センサ20から信号を入力すると、掘削ロッド1を振動させて、弾性波として信号を送信する発信装置20と、地上部において、掘削ロッド1を伝搬してきた弾性波を検出する受信装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】拡大翼や、その回転軸を支持するフランジなどを、アウターロッドから大きく突出させずに、アウターロッドをより円滑に回転させること。
【解決手段】掘削装置は、筒状のアウターロッド11と、このアウターロッドを回転させる回転駆動装置と、前記アウターロッドに挿入されるインナーロッド13と、このインナーロッドの上端部を上下に昇降させる昇降装置と、このインナーロッドの下部に設けられ、少なくとも一対のラック歯列を具備するラックと、前記ラック歯列に螺合するとともに、回転軸57がアウターロッドの外側に突出するピニオンと、このピニオンの回転軸の端部に設けられている拡大翼7とを備え、前記ピニオンの回転軸の中心軸線がアウターロッドの径方向に延在している。 (もっと読む)


【課題】リーダを備えた工事用機械において、リーダに無理な荷重をかけることなく、移動を円滑に行なうことができるようにする。
【解決手段】走行可能なベースマシン10と、ベースマシン10に対して旋回可能及び俯仰可能に取り付けられたブーム12と、該ブーム12から懸垂されて作業時にアースオーガー14を案内するリーダ14と、ベースマシン10に取付けられ、懸垂した状態にあるリーダ14の下端部に係合して、該下端部のベースマシンに対する変位を規制可能な一対のフレーム材20,20と、を備える。工事用機械が移動時には、リーダ14を懸垂した状態でベースマシン10が走行し、その際に、リーダ14の下端部のベースマシン10に対する変位を一対のフレーム材20,20によって規制する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 地中に入り込む部分にセンサなどを設けずに、拡縮翼の位置を地上で知ること。
【解決手段】 掘削装置は、筒状のアウターロッド(11)と、このアウターロッドを回転させる回転駆動装置(3)と、前記アウターロッドに挿入されるインナーロッド(13)と、このインナーロッドの上端部を上下に昇降させる昇降装置(21)と、このインナーロッドの下端部に設けられた基台(53)と、この基台から立ち上がるとともに、前記アウターロッドと入れ子状に嵌まり合って上下に移動可能な拡縮翼用筒体(61)と、前記拡縮翼用筒体およびアウターロッドにリンク機構(72)を介して取り付けられ、拡縮翼用筒体とアウターロッドとの上下方向の相対移動により、外側に開いた拡大位置と、この拡大位置よりも縮んだ縮小位置との間を拡縮する拡縮翼(7)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】固い地盤における曲線推進能力を向上させる。
【解決手段】曲がり可能な内管5の先端に、軸心方向に対して傾斜した受圧面を有するテーパービット6を取り付け、内管5に対して軸心周りの回転力及び軸心方向に沿う推進力を作用させる回転推進手段7とを備えた削孔装置を用い、回転推進手段7により内管5に推進力を与えつつ軸心周りに揺動させて、その先端のテーパービット6の受圧面にかかる力により推進方向を変化させながら内管5を地中に曲線推進させる。 (もっと読む)


【課題】直線推進能力を損ねることなく十分な曲線推進能力を発揮させる。
【解決手段】削孔軸1の先端に並設された複数のビット3と、これらビット3を回転駆動するための手段とを備えた削孔装置において、複数のビット3の一部を他のビット3に対して移動可能なように構成し、この一部のビット3の移動により、削孔軸1の先端が受ける力が変化して削孔方向が変化するように構成する。 (もっと読む)


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