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Fターム[2D129CA28]の内容

地中削孔 (15,828) | 制御 (657) | 制御対象要素 (148) | ポンプ (8)

Fターム[2D129CA28]に分類される特許

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【課題】可撓性ロッドを具備する自在ボーリングマシンを用いて削孔を行った後に、掘削されたボーリング孔の崩壊或いは崩落を防止して、その後の作業に必要な機器を確実に予定箇所へ到達させることが可能な削孔工法の提供。
【解決手段】削孔手段(16)から削孔流体を噴射して地盤を削孔し、閉鎖部材(3)を押圧し前記固定手段(20)を剪断破壊して閉鎖部材(3、3A)を前記ロッド(10)外側の領域(地中の領域101)に押し出し、削孔後の作業に必要な機器(7、7B、8)を前記ロッド(10)内側の中空部分(13)内へ挿入して当該ロッド(10)の先端まで移動する。 (もっと読む)



削岩リグ(1)に削岩機(6)が設けられ、削岩機は、衝撃装置(4)と、送り装置(9)と、削岩用ドリルビット(8)を端部に備えたツール(7)とを有する。衝撃装置は応力波をツールに対して発生し、ここからさらに、被掘削岩盤に対して発生するよう配設されている。掘削中、ツールに対して発生した圧縮応力波(σ)の少なくとも一部は、岩盤から反射されて応力波(σ)としてツールへ戻る。本方法では、岩盤から反射されてツールへ戻る応力波(σ)の運動量(P)を求め、衝撃装置の作動および/または送り装置の作動を運動量に基づいて調節する。 (もっと読む)


削岩装置(1)で使用され、平行に交差する複数の穴を互いに近接して穿孔し、岩盤、石造建築もしくはコンクリートなどの脆性材料にスロットを形成するスロット形成装置(100)。スロット形成装置(100)は、少なくとも1つの支柱(130)によって本体部(120)へ連結されたガイド部(110)を有する。ガイド部(110)は前に穿孔した穴(50)内に配置され、本体部(120)および回転式衝撃ツール(7)が互いに可変容量チャンバ(140)を画成し、これにはフラッシング流体を入れて、削岩装置(1)の衝撃装置(4)からスロット形成装置(100)への衝撃応力波の伝播を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】削孔中の孔の壁面を十分に支え、泥水を循環して再利用することができる削孔方法及び削孔装置を提供する。
【解決手段】油圧削岩機6のビット10を孔98に挿入し、泥水タンク20の泥水をスクイズポンプ21でビット10に圧送してビット10から泥水を噴出させ、集水パイプ11によって孔98内に泥水を充填させ孔98の壁面を保持しつつ、孔98内の泥水をバルブ19を介してくり粉とともに分離器31へと排水し、分離器31でくり粉を泥水から除去し、分離器31から泥水タンク20へ泥水を送る。このように泥水を循環させた状態において、ビット10により孔98を削孔する。削孔中において、孔98内の泥水の圧力を圧力センサ16で測定する。圧力センサ16による測定圧力が所定値以下になった場合に、スクイズポンプ21がコントローラ41によって制御され、スクイズポンプ21の駆動速度が上昇する。 (もっと読む)


【課題】地下水位の変動を的確に把握してその変動を防止できるものとする。
【解決手段】地下水位以下の地盤に挿入された削孔ロッド10に削孔用の削孔液を送液する送液ポンプ20と、前記削孔液の排泥口12からの排泥を排出する排泥ポンプ21と、 前記排泥ポンプ21の排泥経路に設けた排泥圧力計23及び排泥開閉弁24と、圧力管理制御装置25とを備える。前記圧力管理制御装置25により、(1)排泥圧力計23からの圧力信号が所定圧力範囲未満のとき前記排泥ポンプ21の排泥能力を高める、(2)前記排泥圧力計23からの圧力信号が所定圧力範囲を超えるとき前記排泥ポンプ21の排泥能力を低下させ、所定の圧力範囲内にあるように圧力制御を行う。 (もっと読む)


【課題】油圧モータを備えた回転駆動装置の回転出力について、その回転トルクや回転数の可変範囲が広く取れるようにした油圧供給装置を備えた杭打機を提供すること。
【解決手段】油圧モータ121を駆動させて回転を出力する回転駆動装置120に対し、油圧ポンプ1とコントロールバルブ3と、正転側及び逆転側流路25,26と、メインリリーフバルブ5とを有する油圧供給装置を備えたものであって、その油圧供給装置は、正転側流路25に逆転側流路26内の油圧によって開弁するパイロットチェックバルブ5が設けられ、そのパイロットチェックバルブ5を跨ぐように接続された増圧流路27には、メインリリーフバルブ4の設定値で開弁するようにした開閉弁6と、一次側の作動油を減圧して二次側へ送る電磁比例減圧弁8と、作動油の圧力を増圧して二次側に吐出する油圧ブースタ9と、逆流を防止するチェックバルブ10とが設けられた杭打機。 (もっと読む)


本発明は、削岩の制御方法および削岩装置に関する。送りアクチュエータ(3、33)の送りチャネル(37)の少なくとも一つには絞り弁(46)が設けられ、掘進速度が上がると、この弁によって圧力が低下し、この結果、絞り弁を通る流れが増える。圧力差および掘進速度の増加は、絞り弁の前段と絞り弁の後段で圧力を検出することで検出される。送り速度が増加すると、油圧系は打撃圧力を下げるように構成されている。
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