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Fターム[2E001DE07]の内容

建築環境 (50,610) | 火災に関する機能 (917) | 煙に対するもの (16)

Fターム[2E001DE07]に分類される特許

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【課題】熱により膨張した後の形状保持性が良好であるとともに、膨張後に全体として良好な断熱シート層を形成し得る熱膨張断熱シール材を提供する。
【解決手段】少なくとも熱膨張性黒鉛を含有する厚さ0.3〜5mmの熱膨張性シート層(A)の両面又は片面に、少なくとも無機質繊維及びゴムを含有する厚さ0.05〜0.5mmの熱非膨張性被覆シート層(B)を有することを特徴とする熱膨張性断熱シール材。 (もっと読む)


【課題】容易に施工することができ、施工後も容易に保守することができる耐火ダクトの接合構造およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】耐火断熱材層により覆われた耐火断熱材被覆部と、耐火断熱材層により覆われていない金属表面部とを有する金属ダクトと、前記金属ダクトの金属表面部を覆う熱膨張性耐火層と、を有し、一方の金属ダクトと他方の金属ダクトが接合されて金属ダクト間の接合部が形成された構造であって、
前記金属ダクト間の接合部が、一方の金属ダクトに設けられた金属表面部側の開口部と、他方の金属ダクトに設けられた金属表面部側の開口部とを隙間なく接合してなり、
前記金属ダクト間の接合部側の一方の金属ダクトに設けられた金属表面部と、前記金属ダクト間の接合部側の他方の金属ダクトに設けられた金属表面部とが、前記熱膨張性耐火層により覆われていることを特徴とする、耐火ダクトの接合構造とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】壁パネルと床材とを拘束的に結合することなく層間隙間を好適に塞ぎ、下層階から上層階への煙の拡散を確実に防止することができる層間塞ぎ装置を提供する。
【解決手段】本発明の層間塞ぎ装置2は、建築物の外壁を形成するカーテンウォール4の内面10と、建築物の各階層の床材8との間の層間隙間Sに配設される層間塞ぎ装置2において、層間隙間Sを塞ぐべく層間隙間S内に配置されるべき耐火繊維ブロック18であって、耐火性繊維の集合体からなり且つ弾力性を有した耐火繊維ブロック18と、耐火繊維ブロック18の下面26に配設され、加熱を受けたときに膨張する熱膨張性耐火ゴム44とを具備している。 (もっと読む)


【課題】建築空間内の見通しの悪い箇所において火災が発生しても、建築空間全体に煙が拡散するのを防止する遮煙部を適切に配置する。
【解決手段】仕切り壁によって間仕切りされることにより通路10と通路10に通路出入口22を有する室20とに区画された建築空間1に遮煙部32を配置する方法であって、通路10を屈曲部で区切ることによって直線状の通路区間10A、10B、10Cを特定し、各通路区間10A、10B、10Cの境界部に遮煙部32を配置する。 (もっと読む)


【課題】施工が簡単で、且つ、熱膨張性隙間埋め材の使用量も少なくて済む貫通穴耐火措置構造を提供する。
【解決手段】左右の側板部4と底板部5aとを備え、且つ、上方が開口又は開放した構造の長尺体支持ラック1が、区画体Wに形成された貫通穴Hに底板部5aで長尺体Kを受止め支持する状態で挿設されているとともに、貫通穴Hの開口部には、長尺体支持ラック1と貫通穴Hとの間の隙間を閉塞する耐火措置用の蓋部材3が長尺体Kの上部に配置された耐火措置用の熱膨張性隙間埋め材2を長尺体Kとの間で挟持する状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】火災を助長せず、かつ煙の侵入を抑えて避難時間を長くできる避難用途に好適な部屋を有した建物を提供する。
【解決手段】ダイニングキッチン16で火災が生じ、火災警報装置が作動すると、寝室14の給気ファン24、及びダイニングキッチン16の排煙ファン32が作動し、ダイニングキッチン16の煙は部屋上部より吸入されて屋外へ排出され、新鮮な外気が寝室14の上部から寝室14内に供給されるので、寝室14に煙が浸入し難くなる。住宅等では、キッチンのコンロ、ストーブ等、火元が部屋の半分よりも下方にある場合が多く、火元が部屋の下部である場合、火元に近いところから外気が導入されると火災を助長する場合が考えられるが、本発明の建物10では、寝室14の上部から外気を導入するので、下部から外気を導入するよりも新鮮な空気が火元に行き難く、火災の助長を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】火災の際に耐火ダクト内部を閉塞させることなく、かつ、火災の際に発生した炎や煙を耐火ダクト内部に侵入させない構造の耐火ダクトを提供すること。
【解決手段】
[1]金属ダクトの外周面および金属ダクトの内周面の少なくとも一方に耐火被覆層を備えるものであって、前記耐火被覆層は、熱膨張許容層、熱膨張性耐火材層および金属層の少なくとも三層が、前記金属ダクト側から熱膨張許容層、熱膨張性耐火材層および金属層の順に配置されていることを特徴とする、耐火ダクト。 (もっと読む)


【課題】ガラス板に代えて、軽量で、しかも落下しても、大きく飛び散って重大事故を引き起こす恐れの無いパネルを用い、そのパネルを天井に容易に取り付けることができる構造の防煙垂れ壁を提供する。
【解決手段】天井2に、レール本体14とそれに着脱可能なカバー部材15を備えたレール4を取り付け、そのレール4には、両側の内面に支持面14ba、15baを形成しておき、一方、枠体6に繊維強化シート7を張ってパネル5を構成すると共にそのパネル5には、両端にレール4の支持面に載せるための係止部を備えた取付部材11を取り付けておき、レール4のカバー部材15を取り外した状態でレール本体14にパネルを取り付け、その後、カバー部材15を取り付けることで、レール4にパネル5を脱落しないように取り付け、防煙垂れ壁1を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガラス板に代えて、軽量で、しかも落下しても、大きく飛び散って重大事故を引き起こす恐れの無いパネルを用い、そのパネルを天井に容易に取り付けることができる構造の防煙垂れ壁を提供する。
【解決手段】天井2に、下方が開いた略コ字状の断面を有すると共に、内壁の一方の側面に吊下げフック4aを備えたレール4を取り付け、枠体6に繊維強化シート7を張った構造のパネル5には係止フック8aを有する取付部材8を設けておき、レールの吊下げフック4aにパネルの係止フック8aを係止させてパネルをレールに吊り下げ、レールの内壁の両側面とパネル5との間にそれぞれ、両者の間の隙間を塞ぐように弾性材からなるビート14、15を装着してパネル5を動かないように拘束し、防煙垂れ壁1を形成する。 (もっと読む)


【課題】 遮煙用のシール部材の取り替え時期を一目で判定することができること、また、シール部材を取り付ける際に、扉や枠などの相手部材に対して柔軟に密着させることができ、かつ、シール部材が扉の走行の妨げとならない遮煙用シール部材を得る。
【解決手段】 エレベータの枠体と扉との間の隙間を塞ぎ、遮煙をするためのシール部材であって、シール部材は、少なくとも上記枠体との接触部が、色の異なる部材が積層されて形成されていることとした。 (もっと読む)


【課題】シート状防煙垂壁を弛み無く、且つ簡単に取り付け施工可能とする。
【解決手段】耐熱樹脂シート1上下縁部をコの字断面形状の開口側を狭めたグリップフレーム4内に同様の断面形状の一対のシートグリップ5間に挟持し、該フレーム底面側よりシートグリッププレート6を締結ネジにより押圧してシートグリップ間に作用する押圧力により固定する。固定フレーム60への取付けは、グリップホルダー10により該フレーム内の封止開口縁部63上に支持する。
振れ止め構造は、振れ止めブラケットにシートを挟む一対のジョイナー25を取り付ける。ブラケット頂部の四辺形のブラケット片16を固定フレーム底部の封止開口からそ挿入して支持段部65上方で回転し、該ブラケット片の長辺の長さがフレーム内壁幅よりも大きいためつかえて停止し、その状態で締結ボルトを締めてボルト頭部を隔壁66に当接させて固定する。 (もっと読む)


【課題】 火災発生時に降下するスクリーンで隙間、弛みのないウォークスルー耐火スクリーンを提供する。
【解決手段】 スクリーンは単独では建物内部空間の幅に達しない複数の本体シート2,3を連装し、開き時に避難路側に回動し、閉止時には前記連接部を覆う内外の補助シート4、5を垂れ下げる。補助シート4は、連接部10を覆う外側補助シート5を避難路40側に押し込むことによって同方向に回動して開くよう補助シートの開き側斜め下部コーナ部分に第1の扉シート部4aが形成されている。連接部10を含む位置に間隔をおいて避難通路40を形成するため、回動可能な第1、第2のウエイトバー12、13を設けて、扉シート部4a下端をウエイトバー12に固着、扉シート部3aの下端をウエイトバー13に固着し、各ウエイトバーの回動支持部には、建物の内部空間を区画する自動締り機構20、30を付設する。 (もっと読む)


【課題】建設省告示の計算式よりは正確な近似解が、一度の計算で簡単に得られ、なおかつ、安全性を確保することが可能な煙流出量の計算式を用いた避難安全検証法を提供する。
【解決手段】被計算室Rの内部を、上側の煙層と下側の清浄な空気層とに分れるものと仮想するとともに、この清浄空気層と隣エリアNの空気との間で空気密度の差がないものと仮定して、被計算室Rから隣エリアNへ単位時間当たりに流入する煙の質量dmout/dtを次式で近似することを内容とする(α:開口係数,B:開口幅,Htop:開口上端高さ,H:煙下端高さ,ρ:煙密度,ρ:空気密度)。dmout/dt=(2/3)αB×(Htop−H3/2√(2gρ|ρ−ρ|) (もっと読む)


防火壁構造体は溝状の頂部トラック及び底部トラックを含み、頂部トラック及び底部トラックはそれぞれその側壁に沿って形成されるオスの突出部を有する。壁構造体は頂部トラック及び底部トラックを相互に連結させる少なくとも1つの間柱材を更に備える。間柱材は固定部及び固定部内に摺動自在に重合する滑動延伸部から成る。メスの凹部は滑動延伸部及び固定部のそれぞれの終端部に形成され、頂部トラック及び底部トラックのオスの突出部と重合するように調整される。滑動延伸部内に形成されるスロットはパネル部材からの留め具を収容する。留め具は固定部の側壁を通過してスロット内に延び、これにより滑動延伸部は間柱材に対して摺動自在となる。頂部トラックと重合して設けられる頂部キャップはパネル部材を摺動して支持するオスの突出部を含む。
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【課題】 従来タイプの防煙垂れ壁を、特段の工事を必要とせずに免震性の高いシステムへと交換することを可能にするプレート吊り下げシステムを提供すること。
【解決手段】 プレート吊り下げシステムであって、
(a) プレート上縁部を収容する長手方向に延びる開口を下側に備えた上側フレーム部材であって、開口の内部において両側壁から相互に向かい合うように突出して長手方向に延びる1対の突条を備えたものである、上側フレーム部材と、
(b) プレートの前縁、後縁及び下縁をそれぞれ保持する前側フレーム、後側フレーム、下側フレームにより構成される三方フレームと、
(c) 該三方フレームを、前側フレーム及び後側フレームにおいて上側フレーム部材から吊り下げるための、前側フレーム及び後側フレームの各々に備えられた、上側フレームの開口の内部の該1対の突条と係合する各吊り下げ手段と、
を含んでなることを特徴とする、プレート吊り下げシステム。 (もっと読む)


【目的】 煙を吸着することができる煙吸着天井壁構造を提供する。
【構成】 室内1に発生した煙やガスを吸着する天井や壁の構造において、室内1側表面に透水性多孔質材料からなる多孔質ボード2を設け、その多孔質ボード2の裏側に当該多孔質ボード2を通過した煙やガスを吸着するためのガス吸着ボード3を設けると共に、上記多孔質ボード2に水を浸透させてその多孔質ボード2表面で煙やガスを吸収させるための給水装置5を設けた。 (もっと読む)


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