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Fターム[2E001HA34]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | 石質系繊維 (1,227) | セラミック繊維 (108)

Fターム[2E001HA34]に分類される特許

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【課題】火災が生じた場合であっても前記耐火被覆構造体強度の経時的低下を緩和すると
共に、設置作業性に優れた耐火被覆構造体を提供すること。
【解決手段】金属部材を含む基本構造体と、前記基本構造体の表面に接して設置された耐
火被覆材と、耐火成形体と、を有する、建物に設置される構造体であって、
前記耐火被覆材は、その一部もしくは全部が有機系結合剤により固化され、
前記耐火成形体は、前記耐火被覆材の表面を取り囲む様に設置され、および/または、
前記耐火被覆材の表面に接して設置されていることを特徴とする耐火被覆構造体。 (もっと読む)


【課題】免震装置の耐火被覆構造において、免震装置への変位追従性を確保しながら施工が容易であって、尚かつ意匠的にも優れた耐火被覆構造及び工法を提供すること。
【解決手段】上部構造体と下部構造体の間に設けられた免震装置を囲包して耐熱性および可撓性を有する筒状の膜体を設置する免震装置の耐火被覆構造であって、膜体はその上縁が上部構造体に接合されて垂下し、膜体の下縁は自由端であって下部構造体の上端面より下方に位置し、かつ膜体の内面と下部構造体の側面との間にクリアランスが設けられ、クリアランス内にて下部構造体の周面上に熱膨張性耐火材を設置する。 (もっと読む)


本発明は、耐火充填構造の防火区画処理用の充填材に係り、保温材層及び保温材層の表面に形成される防火被膜を備える防火区画処理用の充填材と、保温材層の内部に耐熱性芯材と、をさらに備えることを特徴とする防火区画処理用の充填材及びその製造方法に関する。
本発明は、防火被膜を保温材層の表面に形成して、難燃性、防水性、耐磨耗性、耐粉塵性及び復元力を向上させ、保温材層に圧着工程をさらに行って伸縮性を向上させることによって稠密に施工することができる。また、保温材層の内部に耐熱性芯材が形成されることによって、保温材層の劣化現象を防止し、熱収縮による脱落を防止し、注水試験時に水圧によるしんばり棒の役割を行うことができる。そして、耐熱性注入材が乾燥する前に防火用弾性塗布材を塗布して、圧縮性及び施工性をさらに向上させることができる。また、本発明の防火区画処理用の充填材は、耐熱性注入材を注入して、耐熱性芯材の形成前に防火被膜を先に形成することによって製造されることができる。
また、本発明は、施工過程で作業工数を減少させて人件費を低減させ、高価な防火材料を使用しないことによって、従来の施工に比べて工事費用を約40%以上低減させることができ、工期を半分に短縮させることができる。そして、工場で規格製品化した製品を現場に搬入して施工することによって、従来、屋外現場での作業時に冬季及び雨天時に作業できなかったという問題点を解決し、岩綿の粉塵による室内空気の汚染を防止し、岩綿の粉塵に露出することから作業者を保護し、岩綿のかすのような産業廃棄物の発生量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】設置する際の作業環境性、施工性、経済性に優れる他、改修時の作業性にも優れ
た防火措置構造を提供すること。
【解決手段】
建築物に設けられた防火区画を画成する仕切り部に形成された開口部と、前記開口部を
貫通する長尺体と、前記長尺体を取り囲む筒体と、を有する構造であって、
前記仕切り部の一方もしくは両方に、前記開口部を覆う様に配置された熱膨張性耐火シ
ートと、前記長尺体と前記筒体との隙間に配置された耐火充填材と、を有する防火措置構
造。 (もっと読む)


【課題】騒音発生源の騒音が外部に伝達されることを抑えつつ遮音装置に外気を流入させることでその内部にエア流れを形成することにある。
【解決手段】騒音発生源が配置される配置部4と、騒音発生源の騒音を吸収する吸音部材24が取り付けられて配置部4の外側に配置される内側遮音壁18と、内側遮音壁18と配置部4とを囲うよう配置される外側遮音壁20と、騒音発生源の熱気を排出するように配置部4の鉛直方向上方に形成される排出口6とを有し、内側遮音壁18と外側遮音壁20との間には、配置部4へと外気を導くための外気導入路22が形成され、外気導入路22の下部は、配置部4内に鉛直方向下から上へのエア流れが生じるように配置部4と連通する構成とされ、外気導入路22の上部は、排出口6から排出される熱気が流入しないよう排出口6と離間した位置で開口する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】建物の鉄骨柱等の室外側の断熱に好適な施工性のよい断熱材を提供する。
【解決手段】密度が98kg/m以上の無機繊維断熱材1の表面が格子網状体4の上面にアルミ層5を層成してなる表皮材2で補強され、裏面がガラスペーパー3で補強されている外側目地用断熱材。この外側目地用断熱材を鉄骨柱等の室外側に接着テープで取り付けした後に、外壁パネルを取り付け施工し外壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】国際海上人命安全条約が定めるA級防火規格までも満足する防火パネルを提供する。
【解決手段】船体に閉鎖された単位区画を形成する壁面2又は天井面3を構成する船舶用の防火パネル1であって、薄鋼板製の表面板11及び裏面板12でパネル外形相当に成型した板状の断熱ブロック13を挟持し、前記表面板11及び裏面板12を左右両縁で折り曲げて対となる実継構造の凹部14及び凸部15をそれぞれ形成して、前記凹部14及び凸部15の嵌合幅をパネル厚の90%以上の大きさとし、前記凹部14及び凸部15の嵌合深さをパネル厚の60%〜100%の大きさとした船舶用の防火パネル1である。 (もっと読む)


【課題】金属製面材と直交する方向より面材と芯材との貼り合わせを可能にし、火災時においても金属製面材と硬質の断熱耐火性芯材が剥離しない断熱耐火パネルの接続構造を提供する。
【解決手段】金属製の表面材1、裏面材2の間に伸縮性のない硬質の断熱耐火性芯材3、4を介して接着剤により貼り合わせ一体化された断熱耐火パネルにおいて、パネルの上側端部に配置された硬質の断熱耐火性芯材3の外部側には凹部13a、13bが形成されており、凹部13aには表面材1の下側端部に形成された凸部11aが、凹部13bには裏面材2の上側端部の先端凸部12bがそれぞれ挿入結合されており、表面材1は上側端部に形成された凸部11bと下側端部に形成された凹部11cとが嵌め合い結合し、裏面材2は上側端部に形成された凸部12bと下側端部に形成された凹部12cとが嵌め合い結合する。 (もっと読む)


【課題】目地の耐火処理を、床版の施工時以外の任意のタイミングで施工可能とするとともに、耐火仕様の場合と非耐火仕様の場合とで床版を共通化する手段を提供する。
【解決手段】本発明に係る床版の耐火目地処理方法は、側面下部にリブ1が突設されてなる複数の床版2を、相隣接する床版2のリブ1を互いに突き合わせるようにしてそれぞれ施工し、建物上階や屋根の防水工事を行った後であって、前記各床版2の上に床下地材9を敷設する前に、前記各リブ1の突出分だけ相隣接する前記各床版2間に形成される目地3Lに、耐火仕様の場合のみ、耐火性部材からなる目地材4を充填するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、パネル重量を軽量化し、施工性を改善すると共に、断熱性を大幅に改善した耐火パネルを提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 長尺状の金属材からなる表面材2、裏面材3間に、少なくとも有機断熱パネル層、無機ボード層を含む2層を積層接着し、かつ両側端部10に雄型連結部7、雌型連結部8をそれぞれ設けた長尺状の耐火パネル1において、有機断熱パネル層は、密度が20kg/m〜49kg/mのフェノールフォーム断熱パネルで構成され、両側端部10に、無機繊維材9を充填したことを特徴とする耐火パネル1であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、パネル重量を軽量化し、施工性を改善するとともに、断熱性を大幅に改善した耐火パネルとすることを目的とする。
【解決手段】 長尺状の金属材からなる表面材2、裏面材3間に、少なくとも無機ボード層、有機断熱パネル層を含む2層を積層接着した長尺状の耐火パネル1において、有機断熱パネル層は、密度が20kg/m3 〜49kg/m3 の面材付フェノールフォーム断熱パネルで構成されたことを特徴とする耐火パネル1である。 (もっと読む)


【課題】ALCやPCa等の壁パネルの目地部における長時間耐火性能を有する目地部構造の提供。
【解決手段】耐火性を有する目地部構造は、端面において溝部が形成された壁パネルの端面同士を接合する壁体の目地部構造であって、壁パネルの前記溝部同士を対向することで形成された中空部10と、中空部に充填された耐火性能を有するセラミックファイバーブランケット7及び耐火接着剤等9からなる目地充填材とを具備する。また、目地充填材は複数部材が当接して構成され、該当接部は目地部の軸方向に対して斜め方向の横断面11で当接している。 (もっと読む)


【課題】室内の換気を良好に行うことができ、屋根の棟部分や屋根と外壁との接合部などに設けられた通気口に存在する寸法誤差を効果的に吸収することにより、取り付け作業を容易に行うことができると共に、埃や虫等の侵入を効果的に防止することが可能な建築物用換気プレートを提供する。
【解決手段】建築物用換気プレート20は、建築物の一部に取り付けられて建築物内から建築物外への換気を行う建築物用の換気プレートにおいて、建築物の所定箇所に取り付けられる平板状の基板25と、当該基板の表面に固着された厚さが調節自在な3次元細繊維フィルター26とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を適用する建築用部材において、建築用部材の長期信頼性、耐久性の向上を図る。
【解決手段】複数の減圧密封された芯材よりなる芯材群11を複数個有し、これらの芯材群11において隣接する芯材群11同士の辺の長さは略同一であり、かつ、その位置は揃っている真空断熱材10を発泡断熱材14と一体化することにより、建築用部材13の熱伝導率の経時悪化の抑制、発泡断熱材14との発泡の容易化、建築用部材13と木下地との接合時における真空断熱材10の破袋防止による長期信頼性の向上を図ることができる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 壁下地材として用いるのに好適な内装材であって、優れた防音性能を有し、且つ充分な強度を有する防音内装材を提供する。
【解決手段】 表裏面間に亘って貫通した吸音孔4を縦幅方向及び横幅方向に一定間隔毎に設けている吸音表層材1の裏面に同じ材料からなる裏面材2を一体に積層していると共に、この裏面材2の裏面に遮音層3を層着してなる内装材であって、上記吸音孔4の表面側を小径孔部4aに、裏面側を大径孔部4bに形成して、吸音孔4内に入った音を効果的に吸収させるようにし、さらに、隣接する吸音孔4の大径孔部4b間を裏面材2の表面に沿う溝状空間部5によって連通して、この溝状空間部5内でさらに音を減衰、吸収させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 吸音特性を容易に維持することができる壁体及び壁構造体を提供する。
【解決手段】 壁体11は、板状をなす基体12と、気泡を有する吸音部材13とを備えている。吸音部材13は、基体12の少なくとも一方の面に沿って配設されている。基体12には、保持部材14が設けられている。保持部材14は、基体12の外周縁部から立設される支持部14aと、支持部14aから基体12の内側に延びるように設けられる係止部14bとを備えている。吸音部材13は、保持部材14によって基体12に対して着脱可能に保持されている。この壁体11は、音が伝播する経路に配置される。壁構造体は壁体11を、複数配列して構成される。 (もっと読む)


【課題】 低音域に優れた吸音特性を有する吸音折り上げ天井ユニットを提供すること。
【解決手段】 桟木5により中空に組み上げられた枠組み2の底部および側部に吸音板3が配設され、吸音板は、周端部のみにおいて枠組みに固定され、それ以外の部分で板振動可能とされ、枠組みの内部に多孔質吸音材4が配設される。 (もっと読む)


本発明は、繊維を含む生理学的媒体中に溶解することのできる熱的に安定なミネラルウールに関し、繊維の組成は重量%で、SiO35〜60%、好ましくは、39〜55%、Al12〜27%、好ましくは、16〜25%、CaO0〜35%、好ましくは、3〜25%、MgO0〜30%、好ましくは、0〜15%、NaO0〜17%、好ましくは、6〜12%、KO0〜17%、好ましくは、3〜12%、RO(NaO+KO)10〜17%、好ましくは、12〜27%、P0〜5%、好ましくは、0〜2%、Fe0〜20%、B0〜8%、好ましくは、0〜4%、TiO0〜3%であり、そして前記繊維と1000℃より低い温度で反応して前記繊維表面に被覆を形成することのできる少なくとも1つの燐化合物とを含む。本発明は、燐原子重量により表現された燐含有量が、繊維の合計重量の0.0005%、特に0.01%より大きく、1%、特に0.5%より少ない間で変化することを特徴とする。本発明は、また、燐化合物は、燐原子が酸素原子直接に若しくは酸素原子を介して、少なくとも1つの炭素原子に結合されている分子であることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 電波吸収層および電波反射層を新たに追加して厚みの寸法を変更せず、優れた電波吸収機能と騒音吸収機能とを備えた防音壁材を提供する。
【解決手段】 樹脂製前面パネル28を表面に備えた電磁波吸収機能付防音壁材10において、その樹脂製前面パネル28は磁性粉体が所定割合以上混入させられていることから、電磁波吸収機能を設けるために電波吸収層や電波反射層を新たに追加する必要がないので、防音壁材10の厚みの寸法が変更されず、優れた電波吸収機能と騒音吸収機能とを備えた防音壁材10が得られる。 (もっと読む)


【課題】床暖房システムへの適用時における真空断熱材のピンホール、形状問題を解決すると共に真空断熱材の劣化を抑えると共に、床を暖房するための熱が床下に逃げること十分に防止できる断熱材を提供する。
【解決手段】断熱材13は、外被材の最外層にスチロール樹脂フィルムを使用した真空断熱材10と、発泡スチロール5とからなり、真空断熱材10の周囲の発泡スチロールの原料を発泡させて、真空断熱材10を発泡スチロール5で覆い真空断熱材10と発泡スチロール5とを一体化させてなるものであり、真空断熱材10は発泡スチロール5と接着面14において接着している。真空断熱材10の外被材の最外層に発泡スチロール5を接着するフィルムを適用することにより、真空断熱材10と発泡スチロール5の隙間に水が溜まって不具合が生じるのを防止できる。 (もっと読む)


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