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Fターム[2E001HA34]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | 石質系繊維 (1,227) | セラミック繊維 (108)

Fターム[2E001HA34]に分類される特許

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【課題】耐火性能を低下させることなく、耐火被覆材の覆いを簡単に外す構成とすることで、点検作業の効率化を図ることができる。
【解決手段】上部柱4Aと下部柱4Bとの間に鋼板とゴムシートを交互に積層させた積層ゴム2を配置させた免震装置において、積層ゴム2の側面周囲に上下方向に所定の間隔をもって配置される複数のリング部材11と、リング部材11同士を上下方向に連結する圧縮ばね部材12と、リング部材11の外周側で積層ゴム2の周囲を覆うようにして配置され、固定ボルトによってリング部材11に係止される変形性を有する耐火ブランケット5とを備え、最上部に位置するリング部材11を上部柱4Aに、および最下部に位置するリング部材11を下部柱4Bにそれぞれ当接させるようにした。 (もっと読む)


【課題】壁パネルと床材とを拘束的に結合することなく層間隙間を好適に塞ぎ、下層階から上層階への煙の拡散を確実に防止することができる層間塞ぎ装置を提供する。
【解決手段】本発明の層間塞ぎ装置2は、建築物の外壁を形成するカーテンウォール4の内面10と、建築物の各階層の床材8との間の層間隙間Sに配設される層間塞ぎ装置2において、層間隙間Sを塞ぐべく層間隙間S内に配置されるべき耐火繊維ブロック18であって、耐火性繊維の集合体からなり且つ弾力性を有した耐火繊維ブロック18と、耐火繊維ブロック18の下面26に配設され、加熱を受けたときに膨張する熱膨張性耐火ゴム44とを具備している。 (もっと読む)


【課題】耐火ボードの支持性能を向上し、耐火性能を高めることを目的とする。
【解決手段】耐火ボード34の貫通孔48に挿入された雌ネジ部42Aに、第2保持部44Bの取付孔62を通して締結ボルト38を締め付けることにより、耐火ボード34が第1保持部42B及び第2保持部44Bで挟み込まれた状態で保持される。これらの第1保持部42B及び第2保持部44Bを耐火ボード34に面接触させ、耐火ボード34との接触面積を増加することにより、耐火ボード34の被保持部に作用する応力が低減される。この結果、耐火ボード34の被保持部の破損、損傷が抑制される。 (もっと読む)


【課題】内部に配管を挿通させた場合に、容易に破断せず位置合わせが容易で形状保持性に優れる配管用熱膨張性耐火環状成形体およびぞの製造方法を提供すること。
【解決手段】
[1]無機繊維100重量部に対し、樹脂成分を10〜100重量部、増強剤を0.5〜8重量部、および熱膨張性無機物を5〜40重量部の範囲で含むことを特徴とする、配管用熱膨張性耐火環状成形体。
[2]樹脂組成物を分散媒に懸濁させて懸濁液を得る工程と、
前記懸濁液を環状凹形状の吸引部を備えた濾過フィルターにより濾過することにより、前記濾過フィルターの環状凹形状の吸引部内に堆積した濾過物を分散媒から分離する工程と、
前記濾過フィルターの環状凹部内部に堆積した濾過物を乾燥する工程と、
を少なくとも有することを特徴とする、配管用熱膨張性耐火環状成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】FRP構造体の表面に好適に耐火層を設置できる共に、耐火層の取付け、取外し作業が容易で施工工数の削減を図ることができる耐火構造体を提供する。
【解決手段】FRP構造体2の表面の少なくとも一部に無機質の綿状繊維からなる耐火層4を設けた耐火構造体1であって、FRP構造体2に支持軸体12を埋め込み接合し、支持軸体12と支持軸体12に螺合するねじ部材16で耐火層4を挟持して固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物内の環境を汚染することなく軸組や床組等をシロアリによる食害から確実に保護できる建物の防蟻構造及びその建物を提供する。
【解決手段】建物Aのべた基礎1における基礎スラブ2と周囲の地表面より高く位置する該基礎スラブ2上面の外周部分から周方向に延びるように立設される外周立ち上がり部3との継ぎ目4の外側を防蟻シート7により閉塞することによりシロアリ5が通過して床下空間6へ侵入するのを防止する建物の防蟻構造であって、前記防蟻シート7の横断面がフラットな状態になるように該防蟻シート7が前記外周立ち上がり部3及び前記基礎スラブ2の外周面に接着されることにより前記継ぎ目4の外側を閉塞した。 (もっと読む)


【課題】区画を貫通する配管類の貫通孔に対する位置に依存することなく容易に施工することができ、気密性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供する。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類3と、少なくとも一方の前記区画表面に沿って前記配管類周囲の貫通孔全体を覆う熱膨張性耐火シート5と、前記配管類3と貫通孔との隙間、熱膨張性耐火シート5端部と区画との境界、熱膨張性耐火シート5端部と配管類3との境界、ならびに熱膨張性耐火シート5同士の継ぎ目からなる群より選ばれる少なくとも一つに設置されたシール材4とを備える防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なる2つの構造体の間に配置される免震装置に対して、簡易な構成で、かつ、優れた耐火性能を有する耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】第1の構造体SLを囲む水平耐火パネル2と免震装置10を囲む垂直耐火パネル3とを備え、垂直耐火パネル3は第2の構造体SUに取り付けられる第1の耐火パネル30と第1の耐火パネル30と対向するよう水平耐火パネル2に取り付けられる第2の耐火パネル31とを含む。水平耐火パネル2は第1の構造体SLに固定された固定部材40,41に固定される。第1の耐火パネル30は第2の構造体SUに固定された上部固定部材32に、第2の耐火パネル31は水平耐火パネル2に固定された下部固定部材33に、それぞれ固定され、各耐火パネル30,31の間にスリットPが形成される。固定部材40,41と下部固定部材33とは接触しないよう水平耐火パネル2に配備される。 (もっと読む)


【課題】不燃性能を有し、密着性に優れ、反りの小さいメタル不燃化粧板を提供する。
【解決手段】表面の意匠層としての金属箔1と、無機繊維基材に、有機樹脂分としての縮合型熱硬化性樹脂と、無機充填材とを含むスラリーが含浸されたプリプレグからなるコア層6と、裏面材5とを積層一体化する。該コア層6と裏面材5との間には接着層を介在させ、前記スラリー中には無機充填材として、金属水酸化物と炭酸カルシウムを配合する。有機樹脂分と無機充填材との配合割合は5〜20:95〜80とする。裏面材は反りを抑制するためのもので坪量は20〜250g/m、含浸率は20〜50%の樹脂エマルジョン含浸シートを用いる。 (もっと読む)


【課題】建物の方角壁面の経年劣化が少なく、省エネルギー効率が高く、リフォーム時に廃棄物が少ない建物を提供する。
【解決手段】通気層5を有する建物であって、建物の方角壁面10が、室内から室外に向かい躯体1と、断熱材2と、下地材と、外装材4とからなり、前記断熱材2が、厚み40〜60mmで、圧縮強さ20N/cm2以上、曲げ強さ25N/cm2以上の多孔質フォームから形成され、前記下地材が前記断熱材2上に一定の間隔に配置され、且つ上下方向に延存し、前記通気層5が前記断熱材2と前記下地材と前記外装材4とで区画される領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】H形鋼梁と耐火壁との係合位置における延焼経路を遮断して耐火被覆処理することを容易にすると共に、建築物の建設に要するコストを抑制する。
【解決手段】空隙部40に嵌合する矩形状板2と、その矩形状板2の一角部から突出した鉤状体3と、を備えた耐火被覆下地部材を用いる。矩形状板2は、空隙部40のフランジ41幅方向断面形状と近似した形状の両側面21を有し、その両側面が空隙部40内にてフランジ41幅方向と平行な状態で立設するように嵌合する。また、立設した矩形状板と鉤状体との間に、フランジ41の縁面41a側が嵌合する。このような耐火被覆下地部材1により、係合位置に対して着脱自在に取り付けられ、空隙部40の延焼経路を遮断すると共に耐火被覆処理の下地としても機能する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で低コストながら耐火断熱性が大幅に向上する耐火断熱パネル10の接合構造を提供する。
【解決手段】第1の接合端面11と第2の接合端面12とを突き合わせて耐火断熱パネル10を接合するにあたり、第1の接合端面11に、大溝部112を形成するとともに大溝部112の底面に小凸条部113を形成し、第2の接合端面12に、大溝部112に嵌合する大凸条部122と、小凸条部113に嵌合する小溝部123とを形成し、大溝部112および小凸条部113に、大凸条部122および小溝部123をそれぞれ嵌合して、2段階の凹凸嵌合構造を形成する。接合端面11,12間の熱通路をより複雑な迷路状として耐火断熱性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】例えばALC(軽量気泡コンクリート)パネル等のコンクリート系パネルの取付構造に係り、隣接するパネルの目地部での摺動が阻止されることなく、地震等による構造躯体の動きに良好に追従させることが可能で、例えばロッキング構法等を採用した場合にもパネルの面外方向の目違いやガタツキを良好に抑制できるようにする。
【解決手段】表面略長方形のコンクリート系パネル1を、少なくとも幅方向に並べた状態で、その幅方向に隣り合うパネルの長辺小口に形成した本実目地10の凸部11と凹部12とを係合させると共に、上記各パネル1の長さ方向の端部を構造躯体に取付けるようにしたコンクリート系パネルの取付構造であって、上記幅方向に隣り合うパネルの凸部11と凹部12との間に隙間Sを設け、その隙間S内のパネル長手方向略中央部にクッション材15を介在させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐火被覆材の耐火性能を保持することができる。
【解決手段】H形鋼(対象物)2の周囲に、薄層シート状の耐火シート(耐火被覆材)3が設置されて、H形鋼2のフランジ2aの端部と耐火シート3との間には、スペーサー4が設置されている。スペーサー4は、H形鋼2のフランジ2aの端部にはめ込まれる凹部4aを備えた略コの字型形状に形成される。スペーサー4は、耐火シート2が加熱により膨張する温度より低い温度で燃焼あるいは熱溶融する性質のポリエチレンなどの樹脂材料や紙などで形成される。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を壁の室内側に直接貼り付ける断熱改修において、容易に施工可能で断熱性能が良好でかつ施工工程の簡略化が図られた建物の施工方法を提供する。
【解決手段】室内空間を形成する壁の室内側に複数の胴縁を配置し、胴縁間に真空断熱材を配置し、胴縁における室内側の表面上に内装材を配置して断熱壁を形成する建物の施工方法であって、あらかじめ室内空間の間取りに対する真空断熱材の標準配置枚数を定め、その標準配置枚数を上限として室内空間に真空断熱材を配置する。これにより室内空間の間取りだけ真空断熱材の数量を確定でき、各建物について必要な真空断熱材の数量を見積もる必要がなく、施工の迅速化が図れる。 (もっと読む)


【課題】吸音性、成形性に優れた軽量な吸音性シート材料、及びそれを用いた吸音性内装材料を提供する。
【解決手段】繊維シートの片面または両面に、熱可塑性樹脂を材料としメルトブローン法で得られた極細繊維を50質量%以上含む不織布を、ホットメルト接着剤粉末によって接着した吸音性シート材料であって、上記ホットメルト接着剤のJIS K 6863−1994に準じた方法によって測定された軟化点は、上記不織布の材料である熱可塑性樹脂のJIS K 6863−1994に準じた方法によって測定された軟化点よりも5℃以上低く設定されている吸音性シート材料、ならびに該吸音性シート材料を繊維基材に熱接着した吸音性内装材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造を持ち、保守管理性、施工作業性にも優れ、吸熱パックの温度上昇抑制効果を有効に引き出すことができる鉄骨被覆構造を提供すること。
【解決手段】平行に対向する二本のフランジおよび前記フランジを両端に連結した一本のウェブからなる断面H字状の鉄骨梁と、前記断面H字状の鉄骨梁の全体を覆う様に設置された二以上の鉄骨用被覆材と、前記鉄骨用被覆材を内側から支えるための支持材と、吸熱材と、を有し、
前記吸熱材が、前記フランジに設置され、前記支持材が、前記ウェブと平行に前記二本のフランジと接して設置され、前記鉄骨用被覆材同士を重ね合わせて形成される継ぎ目部が、前記支持材に設置されていることを特徴とする、鉄骨被覆構造。 (もっと読む)


【課題】施工現場における作業性の改善と断熱効果の改善を実現する建物を提供する。
【解決手段】建物の躯体を形成する柱9と、建物の室内空間を形成する既存壁10と、既存壁10の室内側の面の少なくとも一部に配置された真空断熱材11と、既存壁10の室内側の面の少なくとも一部に固定された複数の胴縁12と、胴縁12の室内側に固定された突き刺し防止板とを有する断熱壁8を備えた建物であって、胴縁12が複数の柱9と交差するよう配置する。これにより、真空断熱材11の寸法を柱9間の寸法に依存することなく決定できるため、寸法の異なる真空断熱材11の種類が減少し、施工現場における真空断熱材11の取り違えが減り、真空断熱材11を誤って施工する機会が減少するため、作業性が改善する。また、胴縁12全体を柱9に固定しないため、柱9と胴縁12を介して室内外の熱が移動するヒートブリッジ現象が減少し、建物の断熱効果が改善する。 (もっと読む)


【課題】断熱性及び防火性に優れた防火断熱構造体を提供する。
【解決手段】本発明の防火断熱構造体は、NCO/OH比率が0.5以上1.5未満となるように混合して得られるウレタンフォーム層(1)、NCO/OH比率が1.5以上5.0以下となるように混合して得られるウレタンフォーム層(2)、防火層(3)、が順に積層されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工後長時間防食機能が持続する耐久性に優れたコンクリート構造物中の鋼材に対する防食方法およびこれに用いる連続繊維シートを提供する。
【解決手段】例えば鉄筋コンクリート構造物の電気防食に使用される連続繊維シート1であって、合成樹脂繊維または無機物繊維のシートに導電性金属線13が編み込まれ、シートには、その表裏を貫通する穴14が複数設けられている。
連続繊維シートは、鉄筋コンクリート構造物の表面に導電性を有する接着剤で固着され、その上がアルカリ性電解質水溶液を保持した保持材で覆われた状態で電気防食が行われる。 (もっと読む)


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