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Fターム[2E001HA34]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | 石質系繊維 (1,227) | セラミック繊維 (108)

Fターム[2E001HA34]に分類される特許

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【課題】長期にわたって断熱効果を維持することができる真空断熱材を提供する。
【解決手段】熱溶着層を有するガスバリア性の外被材6と、複数の芯材5aとを有し、熱溶着層同士が対向する外被材6の間に複数の芯材5aが熱溶着部7によって離間される独立した真空空間内に位置するように減圧密封され、対向する熱溶着層同士が、芯材5aの少なくとも周縁部の全てが熱溶着された真空断熱材1において、隣接する芯材5aの間に形成される真空断熱材1の折曲げ線の延長線8a,8b,8c,8d,8e,8f,8g上に芯材5aを配置したものである。これにより、熱溶着部7で外被材6の剛性が付与されるとともに、折曲げ線の延長線8e,8f,8g上に芯材5aを配置することで、芯材5a近傍における外被材6の屈曲が防止でき、真空断熱材1の不用意な屈曲により発生するクラックやピンホールが減少する。 (もっと読む)


【課題】調湿性能を有する内装仕上面において、有害ガスの吸着性能、再放出防止性能等を高める。
【解決手段】平均粒子径0.01〜1mmの有色骨材、結合材、吸着性物質及び/または光触媒物質を必須成分とし、有色骨材100重量部に対し、結合材を固形分換算で3〜30重量部、吸着性物質を50重量部以下、光触媒物質を10重量部以下含有し、厚みが0.2〜8mmである粒子凝集型通気体の表面に、薄片状の通気遮断材料が散在した状態で埋設されている板状通気体を調湿材に積層する材料として用いる。 (もっと読む)


【課題】簡便に枠体を形成すること。
【解決手段】枠構成材12は、当接部21と、貫通孔11を掛け渡すことのできる長さの掛渡し部23とを備えるとともに、L字型に形成されている。枠構成材12は、貫通孔11の開口部から、掛渡し部23が貫通孔11の周縁部に接するように挿入し、壁材W1,W2の間を掛渡すように配設する。枠構成材12は、掛渡し部23を壁材W1,W2の間に掛け渡した後も、当接部21が壁材W1に当接するまで挿入する。そして、枠構成材12は、その当接部分を、当接部21に設けられた両面接着テープで接着することにより、貫通孔11の周縁部に固定する。枠構成材12を、貫通孔11の周縁部の全周に対して隙間なく配設することによって、枠体を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で熱効率が高く、不燃性も高い冷暖房用パネルを提供する。
【解決手段】板状の輻射パネル12と、輻射パネル12を貫通する複数の吸音孔14と、輻射パネル12の裏面に部分的に配置した金属製の受け具18を有する。受け具18は、樹脂製の熱交換パイプ16を保持している。受け具18は、輻射パネル12に重ねられる平坦な均熱板20と、均熱板20に立設され熱交換パイプ16を係止する保持部22を備える。保持部22は、熱交換パイプ16の側面を両側から弾発的に挟持する。輻射パネル12の、均熱板20以外の部分には不燃シート23が敷設されている。 (もっと読む)


【目的】 防火区画貫通部の片側で防火措置の施工が容易にできると共に、火災発生時には貫通孔を貫通する断熱被覆金属管を伝わってくる火炎を確実に止めて延焼を防止し、また、煙も完全に遮断することができる防火区画貫通部の施工方法及び防火区画貫通部構造を提供することにある。
【構成】 建築物の防火区画となる仕切り部の貫通孔に挿通する断熱被覆金属管の断熱材を該仕切り部片側の貫通孔面から外側に向かって切除する工程と、その切除部分に耐熱保温材を装着する工程と、前記断熱被覆金属管と貫通孔との間隙に熱膨張性耐火パテを充填する工程とからなり、各工程を仕切り部の片側のみで行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多孔質成形体本来の特性を維持しつつ強度を向上させた複合成形体を提供する。
【解決手段】多孔質材料から成形され、表裏をなす第一面11及び第二面12を有する多孔質基部10と、前記多孔質基部10を補強する補強部20と、を備えた複合成形体1であって、前記第一面11には、並列に配置された複数の第一溝21が形成され、前記第二面12には、平面視で前記第一溝11と交差するよう並列に配置された複数の第二溝22が形成され、前記第一溝21と前記第二溝22とは、前記第一面11と前記第二面12との間の一部の範囲で連通し、前記補強部20は、前記第一溝21及び前記第二溝22に、前記多孔質材料より強度が高い補強材料を充填して形成されている複合成形体1とする。 (もっと読む)


【課題】配線・配管材と共に即座に焼失してしまうことを防止することができ、配線・配管材との間を閉鎖して耐火機能を発揮することができる耐火処理材を提供する。
【解決手段】耐火処理材11は、防火区画壁に形成された貫通部と該貫通部内に挿通された配線・配管材との間の隙間に充填される。耐火処理材11はクッション性及び不燃性を有するブロック体12を、袋状をなし膨張材を混入したゴムに加硫工程を経てなる熱膨張性耐熱材製の外装部材13内に収容して形成されている。 (もっと読む)


隔壁キャップが配置されたセルを有するハニカムを含む吸音構造を提供すること。その隔壁キャップは、シート状の吸音材から形成され、共振器部分及びフランジ部分を含む。接着剤フロー・バリアが、隔壁キャップの共振器部分の外側縁部に沿って配置される。フランジ部分はアンカ面を有し、そのアンカ面は、吸音構造の作製中にハニカムにキャップが挿入されるときに、ハニカム・セルに隔壁キャップを摩擦係合させる。恒久接着させるために、ハニカム・セルにキャップが挿入された後で隔壁キャップのアンカ面に接着剤が塗布される。
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【課題】コストが安く、施工が容易で、防火性能を確保できる、可燃性長尺体貫通部の防火処理方法を提供する。
【解決手段】可燃性長尺体貫通部に詰め込むのに適当な大きさにした直方体状又は立方体状のセラミックファイバブランケット12に、パテ状の熱膨張性耐火材をシート状に形成した軟質熱膨張性耐火材シート14を積層し、この積層体を合成樹脂布16で包み、積層体を包んだ合成樹脂布16を接着剤で張り合わせるか熱融着することにより封止して防火処理用充填材10とする。セラミックファイバブランケット12の厚さは軟質熱膨張性耐火材シート14の厚さよりも厚い。この防火処理用充填材10を可燃性長尺体貫通部に所要個数詰め込んで、防火処理を施す。 (もっと読む)


【課題】優れた施工性を有しつつ耐火性に優れた耐火被覆構造を提供すること。
【解決手段】
[1]金属箔および有機系材料シートを含む積層体の少なくとも一方の最外面に前記金属箔が配置されている耐火積層体と、建築構造材と、を備えた構造であって、
前記耐火積層体が、前記耐火積層体の最外面に配置されている前記金属箔を前記建築構造材に対向させて、前記建築構造材を覆う様に配置されていることを特徴とする耐火被覆構造。
[2]前記耐火積層体が、前記金属箔および有機系材料シートに加えて、熱膨張性耐火シートおよび/または不燃材を含むことを特徴とする上記[1]に記載の耐火被覆構造。 (もっと読む)


【課題】建築、構築物の外壁材として使用する乾式壁材の、窓上に形成する流水機能を付加した乾式壁材の窓上形成方法に関するものである。
【解決手段】垂直平面状の固定部と、固定部の上端を外方に傾斜して垂下した傾斜面と、傾斜面の下端を外方かつ上方に傾斜して突出した傾斜化粧面と、傾斜化粧面の先端を上方に突出した化粧面とから形成し、傾斜面と傾斜化粧面の下端に一定間隔で形成した流水孔7とから形成した長尺状の見切縁Aを、壁下地αの土台部に水平に連続状で固定し、見切縁Aの空間8に乾式壁材Bの切断部分B1を挿入して形成した乾式壁材Bの窓上形成方法である。 (もっと読む)


本発明は、メッシュ状支持体(10)と、平均孔直径が約1200ミクロン以下である複数の孔を含む表面(30)を少なくとも1つ含む移動用プレート(20)とを含む、パネルを形成するための装置を提供する。本発明はさらに、(i)繊維材料を含む水性組成物を形成するステップ、(ii)可動式のメッシュ状支持体(10)上に該組成物を置いて、水を含むもつれた繊維材料を形成するステップ;(iii)該もつれた繊維材料から該水の少なくとも一部を除去するステップ、及び(iv)移動用プレート(20)上を通過させることによって、該可動式のメッシュ状支持体(10)から、該もつれた繊維材料を移動するステップ、(ここで、該移動用プレート(20)は、平均孔直径が約1200ミクロン以下である複数の孔を含む表面(30)を、少なくとも1つ含む)。 (もっと読む)


【課題】 耐火能力に優れた連結構造を備えると共に、製造を容易な間仕切り用の断熱耐火パネルを提供する。
【解決手段】金属板で形成される表裏の外皮1間に、所定の断熱材からなる断熱部2を充填したサンドイッチ構造の断熱耐火パネルにおいて、パネルの一方の端縁に、表裏外皮を適宜長さまで内側に折り返して折返し部11で形成される嵌合凹部を備え、前記嵌合凹部内において差込突部32を形成し、他方端に、表裏外皮を折曲して前記嵌合凹部に対応する嵌合突部33を形成すると共に、嵌合突部の端縁面に差込突部と対応する差込受け部(U状部14)を形成し、嵌合突部又は差込突部に、パネル厚さ方向へ適宜な弾性を付与しなる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材が用いられた断熱パネルの強度をより高くする。
【解決手段】断熱パネル1は、対向する2枚の面材20,23と、面材20,23の縁に沿って配置される枠材21,22と、面材20,23と枠材によって形成される空間に配置される樹脂発泡体25及び真空断熱体10とを有するものである。そして、真空断熱体10は複数の列34となるように配置されるものであって、各列34では複数の真空断熱材10が用いられており、任意の列34の真空断熱体10同士の間の隙間部37の位置が、隣接する列34の真空断熱体10同士の間の位置に対してずれている。 (もっと読む)


【課題】被覆範囲を小さくできるとともに、点検作業が容易な耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】耐火被覆構造4は、主に、四角柱Hの下端に固定されたすべり支承2の周囲を囲う4枚の耐火ボード5、5,…と、この四角柱Hの下方に隣接する基礎フーチングFの上端に固定されたすべり板3を被覆する耐火ブランケット6,6…と、から構成されている。そして、耐火ブランケット6の内側縁6aは、耐火ボード5の下端部5aとすべり板3との隙間に挟まれて、この隙間を閉塞している。 (もっと読む)


【課題】簡単に製造することができ、かつ、良好な電波吸収特性を有する電波吸収体を提供する。
【解決手段】マット状無機質繊維集合体1の一面1aに導電性塗料6を噴霧し付着させた導電面2を有する。かつ、導電面2上の互いに50mm離れた任意の二点間の抵抗値を 300Ω以上10kΩ以下に設定したものである。無機質繊維集合体1として、グラスウール、ロックウール又はセラミックウール等の多数本の無機繊維が絡まって形成された素材を使用することにより、汎用性が高く安価である。導電性塗料6は、黒鉛系導電塗料を使用する。 (もっと読む)


【課題】有毒ガスの発生やコストの増大を抑えつつ、施工時の耐火被覆材の取り回しや現場での加工を行い易くするとともに取り合い部の施工性を向上させ、さらに、運搬コストを低減させることができる耐火被覆材を提供することを目的としている。
【解決手段】対象物の耐火性を確保するために対象物の表面に被覆させるシート状の耐火被覆材1であって、無機質の繊維材と無機質の熱膨張性混和材とを含有する水溶液を抄いて成形される熱膨張性耐火シート2からなる。 (もっと読む)


【課題】長時間高温にさらされた場合であってもその形状保持性に優れる防・耐火パネル
及び防火戸を提供すること。
【解決手段】
熱膨張性無機耐火材の少なくとも一方の面に木質板を設けた積層体であって、
前記熱膨張性無機耐火材は、無機繊維55〜85重量%、熱膨張性無機物5〜30重量
%、無機質バインダー5〜25重量%および有機質バインダー5〜15重量%からなり、
前記熱膨張性無機耐火材に含まれる前記無機質バインダーは、融点が650〜1000
℃の範囲である焼結性無機質材からなることを特徴とする防・耐火パネル。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、かつ長時間高温にさらされた場合であってもその形状保持性に優
れるダクトを提供すること。
【解決手段】
ダクト本体の外周および/または内周に熱膨張性耐火被覆材を備えたダクトであって、
前記熱膨張性耐火被覆材は、無機繊維55〜85重量%、熱膨張性無機物5〜30重量
%、無機質バインダー5〜25重量%および有機質バインダー5〜15重量%からなり、
前記熱膨張性耐火被覆材に含まれる無機質バインダーは、融点が650〜1000℃の
範囲である焼結性無機質材からなることを特徴とするダクト。 (もっと読む)


【課題】鋼製スタッドの片側面又は両側面に取り付けられる耐火ボードの目地部の温度上昇を抑制する乾式間仕切り壁構造を提供する。
【解決手段】鋼製スタッドの片側面又は両側面に連続して取り付けられる下張り板の目地部は、同下張り板の接合部に相欠き部が形成され、隣り合う下張り板は相欠け継ぎ構造とされており、さらに前記相欠け継ぎの間に発泡性耐火材を設置させている。 (もっと読む)


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