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Fターム[2E001NB03]の内容

建築環境 (50,610) | 通気孔 (285) | 格子 (22)

Fターム[2E001NB03]に分類される特許

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【課題】土台用スペーサに要求される剛性及び強度を満足させながら、通気路面積が削減されるのを抑制する。
【解決手段】長尺板状の土台用スペーサ10Aであって、その長手方向に所定間隔を隔てて並んで配列されるとともにその底面が基礎20の上に載置可能な複数の隔壁部12と、これらの隔壁部12の上端部同士をその配列方向に連結する連結部14とを備えている。各隔壁部12同士の間には、平面視で連結部14と重なり合わない位置に、隣接する隔壁部12同士を上下方向において連結部14と反対側で相互連結する補助連結部16が形成されている。補助連結部16は、隔壁部12の最下端よりも上側の部分同士を連結する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 厚み方向に長くすることなく、それでいて、効率の良い室内の空気の調湿又は/及び脱臭を行なうことで、これらの効果を確実に発揮することができる内装パネルを提供する。
【解決手段】 一方の端部に設けられた第1の通気開口1と他方の端部に設けられた第2の通気開口2と、を前面に開口するように設けることで内装パネル本体3を構成し、内装パネル本体3の内部に通気路4を設ける。また、この通気路4内を通気方向Bに連通させるようにしてハニカム材5を設ける。しかも、第1の通気開口1とハニカム材5との間に第1の通気開口1から吸気した空気を通気路4内の通気方向Bと略直角な方向に拡散させる拡散部6を設け、ハニカム材5と第2の通気開口2との間に連通部7を設ける。そして、上述したハニカム材5は内装パネル本体3の厚み内に収まる扁平な形状で且つ通気方向Bにおける内装パネル本体3の略全長に亘る長さに形成した。 (もっと読む)


【課題】空調性及び静粛性を向上しうる。
【解決手段】2階又はそれより階上の居室8の天井面8aに形成された換気口2と、換気口2から1階の床下空間6まで連続してのびるダクト部3と、床下空間6に設置されかつ床下空気7をダクト部3を介して換気口2へ供給する給気ファン4とを具えた住宅換気システム1である。ダクト部3は、一端が換気口2に接続されるとともに小屋裏22内をのびる小屋裏ダクト部26、一端が給気ファン4に接続されるとともに床下空間6をのびる床下ダクト部27、及び小屋裏ダクト部26と床下ダクト部27とを連結する連結ダクト部28を含んで形成される。小屋裏ダクト部26には、小屋裏22の熱を遮るとともに給気ファン4の騒音の伝達を軽減する消音断熱材32が配される。 (もっと読む)


【課題】土間を有した建物において、水の気化により屋内空間の空調を好適に行う。
【解決手段】建物10はリビング11と土間12とを屋内に有しており、土間12はリビング11と外壁14との間に配置されている。土間12とリビング11との境界部には段差部31が設けられており、土間12と庭15とは外壁14により仕切られている。土間12には、水を流すことが可能な溝部39が設けられている。溝部39は上方に向けて開放されており、土間床面28から下方へ凹んでいる。溝部39には給水溝41を介して給水装置が接続されているとともに、排出溝を介して浄化装置が接続されている。給水装置から供給された水が溝部39に流されることにより、土間床面28近傍の空気の温度や湿度が調整される。そして、土間床面28近傍の空気がリビング11や土間12に行き渡ることにより、それらリビング11や土間12全体の空調が行われる。 (もっと読む)


【課題】建造物の床下換気口の換気機能を損なうことなく、集中豪雨時に発生する床下換気口からの床下への浸水を外側からの遮蔽によって未然に防止し、冬季には床下保温機能を有し、また別部品を使用することにより平常時には害虫の侵入を防ぐ機能を有し、これらの機能を既存の床下換気口に簡易に設置できることとその開口、遮蔽を簡易にできる遮蔽部材の提供。
【解決手段】床下換気口の外側開口部の周囲に枠4を固着し、開口部を遮蔽するための止水板1からなり、枠にある被係止部5及び被掛係止部6が、止水板の係止爪2及び固定金具3により挿通、係着することにより防水パッキン1Bが密着をし、また枠の開口部、側壁内縁を利用して止水板内側にある案内面付弾性係止具により止水板が止着するとともに防水パッキンも密着する方法もあり、止水板内側には磁石を固着し、強磁性体の保管板に吸着させることにより近隣に保管することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排湿機能、排気機能、結露防止機能、防水機能、遮熱機能、断熱機能、等を有する通気水切り壁構造に係るものである。
【解決手段】外壁材Aと壁下地α間に通気路γを形成した壁構造において、垂直平面状の固定面20と、固定面20の下端を外方に突出した水切り面22と、水切り面22の先端を下方に垂下した化粧面23と、化粧面23下端を内方に屈曲した通気面24と、通気面24に複数個形成した通気口25を形成した通気水切りMを、前記縦張り外壁材A上下間の連結部分に形成した通気水切り壁構造である。 (もっと読む)


【課題】壁を構成するガラリ構造体の一方の側にある騒音源から他方の側へ伝わる騒音音波を低減させる消音装置において、良好な通気性を確保しながら同時に遮音性を備えた消音装置を提供する。
【解決手段】通気路5を多段状に重ねて配設したガラリ構造の消音装置において、通気路と通気路の間に屈曲形状をした羽根体4を設け、この羽根体内部に消音室7を形成する。そして、通気路の中を進む騒音音波が衝突する羽根体の表面位置に板状部材9を取り付け、この板状部材9によって騒音音波を消音室7の内部に導いて騒音の音圧を低減させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で建物の床下全体に渡って暖冷房の空気を行き渡らせることができ、しかも建物内全体に暖冷房の空気を行き渡らせることのできる暖冷房システムを提供する。
【解決手段】建物1の床下および床上の空間の暖冷房を行う暖冷房システムであって、各居室と床下空間10とを連通する床ガラリ11〜14を設け、床下空間10に換気装置50を設け、床下空間10に間仕切り20〜23を設けて換気装置50から送風される換気空気を各居室の床ガラリ11〜14へ案内する通気経路40〜42を形成し、この通気経路40〜42に暖冷房器60〜64を設け、通気経路40〜42に沿って換気空気を流すことにより床下空間10および建物1の床上空間の暖冷房を行うようにした。 (もっと読む)


【解決手段】溝型の排気部と給気部との軒天井換気部材で、排気部の排気孔と給気部の給気孔が垂直方向に位置しない形態である。しかも、給気部の給気孔が給気部の底面にあたる下水平板の平坦部分をブリッジさせた隙間に形成される。
【効果】従来より、軒天井の換気部材を使用した場合に給気孔、排気孔を通して屋内が見えることで外観上、見栄えが悪かった点を改善することができる。本発明の軒天井換気部材を使用した場合に給気孔と排気孔が垂直方向に開いていないため、真下よりみたとしても給気孔と排気孔を通して屋外から屋内への視界が遮断され、内部が見えない構造となる。また、ブリッジされた平坦部分やその両側の隆起部分により、斜め下方からも内部が見えない構造となるので外観がよい。 (もっと読む)


【課題】建築物内からの空気を効率的に外部に排出することを可能にする通気制御用建築モジュール用品を提供する。
【解決手段】通気孔202が形成された固定板204と、固定板204に対してスライド可能に取り付けられると共に通気孔208が形成されたスライド板206と、熱感知記憶合金により形成された付勢部材205と、を具備し、気温変化による熱感知記憶合金により形成された付勢部材205の伸縮によりスライド板206を固定板204に対してスライドさせて、各通気孔202,208の重複状態を変化させることにより通気孔の開口面積を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】、構成簡易で設置も容易であり、外気を自然且つスムーズに導入することができ、外気導入によって室温を乱したり、室内空気を汚染したりするおそれがなく、また、設置部周辺の壁を汚すこともない給気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】壁に貫通設置される円筒スリーブ30の室外側端部に取り付けられる外側グリル18と、その室内側端部に取り付けられる内側カバー1とから成り、内側カバー1は、筒状部2と、筒状部2の室内側端面に固定される内側グリル3と、内側グリル3に進退可能且つ脱着可能に取り付けられるフロントキャップ4とから成り、筒状部2内には、防塵フィルター14が、室内側から交換可能に充填され、フロントキャップ4の前面板及び内側グリル3の前面板は、上下方向又は左右方向に反った形状とされ、筒状部2の内端面に、防塵フィルター14の抜止め並びに水切りのためのストッパー15が形成される。 (もっと読む)


【課題】自然換気を効率良く行うことが可能な建物を提供することを目的とする。
【解決手段】天井部付近に溜まる暖かい空気を外部へと排出する排気塔1を備えた建物Aにおいて、前記排気塔1が、屋根40から上方に突出して設けられ、かつ突出した排気塔1の周壁2の少なくとも一面に透光性を有する面材2aを備えていることを上記課題の解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】軒裏見切り部分に設けられた換気孔から小屋裏へ至る換気経路が複雑で、換気孔から小屋裏に吹き込む風の風圧を下げることができ、換気孔から小屋裏への雨水の侵入を防止できる軒裏水返し材及び軒裏換気構造を提供する。
【解決手段】本軒裏水返し材1は、長尺な竪板10と、竪板10の高さ方向略中央から軒先側に垂直に突出するように固定され、複数の空気流入孔17が設けられた第1横板11と、第1横板11の上方において該第1横板11と所定間隔をあけて平行に延設されるとともに、外壁材4側の端部が竪板10に取り付けられた第2横板12と、第1横板11の下方において該第1横板11と所定間隔をあけて平行に延設されるとともに、外壁材4側の端部が竪板10に取り付けられた第3横板13と、第3横板13の軒先側の端部から下方に突出するように固定された柔軟性を有する第1ヒレ14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 建物床下の土中に埋め込む伝熱パイプの先端にヒートシンクを設けると共に該ヒートシンクの上部あるいは下部にファンを設けてなることを特徴とする地熱利用装置。
【解決手段】 伝熱パイプの先端にヒートシンクを設けることにより、シンプルな構造ながら放熱効率を最大限に生かすことができると共に、工事が簡単であり、費用も安価で済む地熱利用装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】夏季等の室外温度が高く、日射がある時の室内温度を十分に低くできるカーテンウォールとする。
【解決手段】枠体11に室外側のパネル12と室内側のパネル13を取付けて空間を形成し、この空間における室外側のパネル12寄りにブラインド14を設け、このブラインド14と室内側のパネル13との間に中間空気層15を形成し、この中間空気層15を下部換気口16、上部換気口17で室外に開口して外気が流通するカーテンウォールユニット10とし、この枠体11を上下に隣接した床スラブ間に取付けてカーテンウォールとすることで、日射をブラインド14で遮断して中間空気層15の温度が高くならないようにし、それによって室外温度が高く、日射がある時の室内温度を十分に低くできる。 (もっと読む)


【課題】 自然エネルギーを効果的に利用することで、通風および排熱作用を向上させるとともに、資源エネルギーおよび電力使用量の削減を図ることが可能な微気候デザイン建物を提供すること。
【解決手段】 外部から空気を取り入れ、その空気を上階または屋根部から排出する微気候デザイン建物であって、建物Tの下階に設けられた複数の開口部10と、下階の開口部から離れた位置に設けられた欄間12と、下階の天井に設けられた風洞14と、建物の屋根に設けられた排熱塔15とを備え、欄間12と風洞14と排熱塔15とによって連続的に空気流通路を形成されるとともに、前記開口部10のある方向が、建物が建築される地域の夏季の主風向に対応している構造。 (もっと読む)


【課題】 季節に応じた最適な室内環境を、空調負荷をできるだけ抑えながら創出し、エネルギー効率に優れて、長期間にわたって快適に居住することのできる住宅を提供する。
【解決手段】 住宅1には、室外側に配設されて開閉可能な通気窓21,22を備えたアウタースキン2と、このアウタースキン2の室内側に、人の往来を許容しうる程度の間隔を隔てて配設されたインナースキン3とによって、建物外周部の少なくとも一面に沿ったダブルスキン空間4が設けられている。また、ダブルスキン空間4から離間した位置には、最下階から屋上階まで貫通させ、屋上階に面して開閉可能な開口部72を備えた階段室が設けられて、アウタースキン2の通気窓21,22から流入させた外気を、インナースキン3の室内側を経て階段室7へ送り、階段室7上部の開口部72から外部へ排気しうることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自然エネルギーを効果的に利用することで、通風および排熱作用を向上させるとともに、資源エネルギーおよび電力使用量の削減を図ることが可能な微気候デザイン建物を提供すること。
【解決手段】 外部から空気を取り入れ、その空気を上階又は屋根部から排出する微気候デザイン建物であって、建物の下階に設けられた少なくとも1つの地窓を含む複数の開口部10と、下階の前記少なくとも1つの地窓から離れた位置に設けられた欄間12と、下階の天井に設けられた風洞14と、建物の屋根に設けられた排熱塔15とを備え、欄間12と風洞14と排熱塔15とによって連続的に空気流通路が形成され、屋根部に風洞14からの空気及び熱を外部へ排出可能とする天窓18が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 土台パッキンの敷設について精度の向上及び施工日数を削減する方法、及びこの方法により敷設可能なネコ換気用の換気孔付土台パッキンを提供する。
【解決手段】 アンカーボルト9が挿通可能で、長手方向Cに複数配列されている貫通孔14を有し、換気孔6が長手方向Cに連続して形成されるパッキン本体12と、パッキン本体12の下面に当接される底板13とを備えている土台パッキン5について、布基礎3の上に、所定の高さよりも高く載置した均しモルタル4が硬化しないうちに、土台パッキン5を敷設する。アンカーボルト9は底板13に孔19を穿設して、貫通孔14に貫通させる。この状態で、土台パッキン5に振動を与え、均しモルタル4を沈下させることにより、土台パッキン5を所定の高さに敷設する。 (もっと読む)


【課題】 耐シロアリ用薬剤を用いることなく、木造建築物の蟻害を完全に防止することを可能とする木造建築物の蟻害防止方法を提供すること。
【解決手段】 耐シロアリ用薬剤を用いることなく木造建築物の蟻害を防止する木造建築物の蟻害防止方法であって、前記木造建築物の床下空間を、コンクリート製の基礎、該基礎上に配置された基礎パッキン、該基礎パッキン上に配置された耐シロアリ用薬剤を塗布していない木製土台、及び、該木製土台上に配置された床材により形成するとともに、前記木製土台及び前記床材を床上への気流漏れが生じないように配設し、前記基礎と前記木製土台との間に換気のためのスリットを設けることにより床下空間全域の換気気流を確保するとともに、該スリットにおける換気気流速度が0.2m/秒以上となるように、スリットの大きさを設定することを特徴とする木造建築物の蟻害防止方法。 (もっと読む)


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