説明

Fターム[2E002UB01]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 雨仕舞の構成 (117) | 等圧 (13)

Fターム[2E002UB01]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】等圧空間を形成する態様であっても高い断熱性を得ることができるカーテンウォール、及び該カーテンウォールの水密構造を提供する。
【解決手段】横枠及び縦枠が枠状に組み合わされて形成される枠体と、枠体により区画される枠内に配置されるガラスパネルと、を有し、隣接する縦枠間には、複数のシール材が配置され、隣接する横枠間にはシール材が配置され、横枠間には横枠空間が形成され、縦枠間には少なくとも2つの縦枠空間が、見込方向に並列されて形成され、横枠空間が外気に連通されるように、片又はシール材は非シール部を有し、縦枠空間のうち最も室外側に配置される縦枠空間は横枠空間に連通しており、それ以外の他の縦枠空間が、最も室外側に配置された縦枠空間に直接又は他の縦枠空間を介して連通するように、片又はシール部材が非シール部を備えている。 (もっと読む)


【課題】水密性に優れるとともに、簡易的にスパンドレル部の中空層に生じる結露を抑制することのできるカーテンウォールを提供する。
【解決手段】開口部10及びスパンドレル部20を有し、該スパンドレル部は、枠体、ガラスパネル、及びバックパネルにより囲まれて中空層Sが形成され、枠体の内部の少なくとも一部には、レインバリア、ウインドバリア、及び枠体の片により囲まれた外気と等圧となる等圧空間T2が形成され、枠体には中空層と枠体内部に設けられたいずれかの等圧空間とを連通する孔31h、31j、32h、32jが複数設けられ、孔は、バックパネルと室内側との隙間面積、及び水滴飛散限界差圧を含む関係によりその開口面積が定められることにより、該等圧空間が中空層にまで拡張されるとともに、複数の孔のうち少なくとも1つは他の孔よりも高い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】枠材を使用することなく封止部材によって目地部、及び等圧空間を形成することにより景観性、意匠性を向上させることができるとともに、パネル材の小口面での水の滞留を防止することによってパネル材の耐候性を向上させることができるカーテンウォール。
【解決手段】カーテンウォール20は、隣接する複層ガラス間の目地部に、目地部を封止する樹脂製のレインバリアシール30が設けられ、隣接する複層ガラスの各小口面との間で外部と略等圧な等圧空間32、34が形成される。レインバリアシール30は、隣接する複層ガラス22の小口面22Cに対して小口面22Cの長手方向に沿った方向に摺動自在に係合されている。複層ガラス22からレインバリアシール30が剥離するのを防止でき、複層ガラス22の小口面22Cへの水浸入を防止でき、小口面22Cに水が滞留することを防止できるので、複層ガラス22の耐候性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガラスカーテンウォールを構築するガラスパネルユニットの骨組みをガラスにより構成することによりガラスーテンウォールの外観意匠性を高めると同時に室内からの眺望を良好とすることができ、リブガラスを予め支持構造体に取り付けることが不要で施工が容易であり、安全にも優れるガラスパネルユニット及びガラスカーテンウォール並びにガラスカーテンウォールの施工方法を提供する。
【解決手段】ガラスパネル10、20は、主に風荷重を対象とした面外方向外力に対して構造的にはたらくリブガラス16が、枠材12の一辺に予め設けられている、或いは、取り付け可能な構造のものである。外観意匠性が高まるとともに、室内からの眺望を良好とでき、リブガラスを予め支持構造体に取り付けることが不要で施工が容易であり、リブガラスの破損がユニットの脱落には直接つながらないので安全にも優れる。 (もっと読む)


【課題】簡易的にスパンドレル部の中空層に生じる結露を抑制することのできるカーテンウォールを提供する。
【解決手段】開口部10及びスパンドレル部20を有し、該スパンドレル部は、スパンドレル部の外枠を形成する枠体21、24、30と、枠体の内側に配置されるガラスパネル26と、ガラスパネルと所定の間隙を有して該ガラスパネルより室内側に配設されるとともに、その室内外側間で空気の出入りが禁止されるように前記枠体に取り付けられる耐火パネルとを備えるカーテンウォール1であって、枠体、ガラスパネル、及び耐火パネルにより囲まれて形成される中空層Sと、中空層内の圧力が室外の圧力に対して所定の圧力差内にあるときに、中空層内に存する空気の浮力により該空気を室外に排出可能な換気手段40、50と、中空層内の圧力と室外の圧力とが所定の圧力差を超えたときに、中空層からの空気の出入りを禁止する遮断手段40、50とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】簡易的にスパンドレル部の中空層に生じる結露を抑制することのできるカーテンウォールを提供する。
【解決手段】開口部10及びスパンドレル部20を有し、該スパンドレル部は、スパンドレル部の外枠を形成する枠体21、24、30と、枠体の内側に配置されるガラスパネル26と、ガラスパネルと所定の間隙を有して該ガラスパネルより室内側に配設されるとともに、その室内外側間で空気の出入りが許容されて枠体に取り付けられる耐火パネル27とを備えるカーテンウォール1であって、枠体、ガラスパネル、及び耐火パネルにより囲まれて形成される中空層Sと、室外の圧力が中空層の圧力より所定の圧力差を有して高くなったときにのみ室外から中空層内への空気の流入を許容し、それ以外には空気の流入を遮断する換気手段とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】景観性、意匠性を向上させるとともに、排水性のよいカーテンウォールを提供する。
【解決手段】ガラスカーテンウォール12を構成するガラスパネルユニット10の枠材16は、複層ガラスGの縦辺部と略対向する部分に、等圧空間部26と連通する通気孔62が形成され通気孔62は、枠材16の全長に亘って所定の間隔に複数形成される。複層ガラスGの縦辺部と枠材16との間に、両者に接するスペーサ64、66が設けられることにより、通気孔62と複層ガラスGの縦辺部との間に、等圧空間部26より十分に狭い間隙部68が形成され、この間隙部68が複数の通気孔62を介して等圧空間部26と連通される。したがって、複層ガラスGの縦辺部と枠材16との間の間隙部68が狭くとも等圧とすることが可能となるので、間隙部68に水の表面張力により滞水が生じた場合でも、複数の通気孔62を介して早期に排水及び乾燥させることができる。 (もっと読む)


【課題】鉛直目地において気圧差が生じるのを防止できるうえ、現場施工で鉛直目地内を簡単に区画できて現場施工性に優れるカーテンウォールのフラッシング構造を提供する。
【解決手段】水平目地HJと鉛直目地PJの交差部にゴムパッキン製のフラッシングを納めるカーテンウォールのフラッシング構造において、カーテンウォール1A,1Bの左右の各縦枠8,9の上端部にそれぞれ鉛直目地用のフラッシング80がこれの一部80aを縦枠8,9外の鉛直目地PJに向けて突出させる状態に一体的に取り付けられており、横方向に隣接するフラッシング80,80の突出端部80a,80a同士を鉛直目地PJ内で密着状に突き合わせて鉛直目地PJ内を垂直方向に区画している。 (もっと読む)


【課題】建物の層間変位に対し追随性が良く、そのうえカーテンウォールの取付け作業性の向上、およびファスナーの部材点数並びに組付け工数の減少を図れるカーテンウォールの取付け構造を提供する。
【解決手段】カーテンウォール1Aを躯体3にファスナー2を介して取付ける。カーテンウォール1Aは押出型材からなる左右の縦枠8,8と上下の横枠10A,10Bにより形成された四方枠5を備え、少なくとも上側又は下側の横枠10A,10Bの裏面側にはガイドレール12を水平方向に一体に成形している。ファスナー2は、躯体3側に固定されて縦長孔64を有する取付金具65と、縦長孔64に挿通される頭付の取付ボルト66からなる。取付ボルト66の頭部66aはガイドレール12内に摺動自在に且つ抜止め状に嵌合している。 (もっと読む)


【課題】 煩雑なシール形成作業が不要で、ドライシール工法により工期を短縮することを可能とするカーテンウォールを提供する。
【解決手段】 上下に隣接するカーテンウォールユニット100、200、300、400同士の結合部に沿って横方向に配置される第1のシール材305と、左右に隣接するカーテンウォールユニット同士の結合部に沿って縦方向に配置される第2のシール材507と、各カーテンウォールユニットの上枠の両端部に取り付けられ、上下、左右に隣り合うカーテンウォールユニットの間の交差部で、前記第1シール材の端部間連続を仲介する第3のシール材700をユニットにあらかじめ装着する。この第3のシール材700は、交差部で密着し合うシール面と、インターロック型の凸形連結部が嵌合可能な断面形状を有し、金属製の補強板とシール材料との一体成形構造を有し、これにより、連結部をコーキング剤等のシール剤で密封する作業を不要とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は止水性と施工性との向上を図ることのできるパネルユニットを提供することにある。
【解決手段】オープンジョイントで配置されるパネルユニット10a,10bにおいて、支持本体18a,18bとパネル16a,16bとを備え、該支持本体18a,18bは、下地14への取付部22a,22b、該パネル16a,16bのパネル受部24a,24b及びジョイント部26a,26bが一体的に形成され、該取付部22a,22bは該支持本体18a,18bにおける下地対向部にて該支持本体18a,18bの側部よりも外側に張出し、該パネル受部24a,24bは該支持本体18a,18bにおける外装パネル対向部に形成され、該ジョイント部26a,26bは該支持本体18a,18bの側部における高さ方向中間位置にて該側部よりも外側に張出し、また隣合うジョイント部26a,26bの間隙30の大きさ(W)よりも大の幅(W)を持ち、該間隙30及び該ジョイント部26a,26bをパネル側より覆う止水カバー28を備えたことを特徴とするパネルユニット10a,10b。 (もっと読む)


【課題】 カーテンウォールの給排気口にその室内側からの作業のみによってダクト連結のチャンバーボックスを設置固定できるようにする。
【解決手段】 カーテンウォールAの囲繞区画空間23を画する区画枠部25に外側の,チャンバーボックス4に内側の装着溝71をそれぞれ配置し,これら装着溝71に気密材7を設置して,チャンバーボックス4を室内側から囲繞区画空間23に挿入することによってチャンバーボックス4の外周を室内外2箇所の気密材7で2重封止するとともに区画枠部25とチャンバーボックス4の交差固定部44とを室内側操作によるボルトナット5締着固定乃至ネジ6止め固定する。屋外の作業がなくなり室内の乾式工法による設置が可能となる。室内外2重封止の気密材7間には等圧空間27を配置して室内への雨水浸入を防止する。 (もっと読む)


【課題】 トップダウン工法を採用した場合でも効率よく施工することができるカーテンウォール、およびその取付方法を提供すること。
【解決手段】カーテンウォールユニット11の下枠に着脱可能に設けた仮止めブラケット30を支持ブラケット3に係止することで、施工階のカーテンウォールユニット11下部の見込み方向への移動が規制されるので、下階のカーテンウォールユニット11が取り付けられていなくても、施工階のカーテンウォールユニット11の下端側が振れ止めされる。従って、トップダウン工法を採用した場合でも安定してカーテンウォールユニット11を取り付けることができ、カーテンウォールを効率よく形成することができる。 (もっと読む)


1 - 13 / 13