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Fターム[2E036HB38]の内容

戸・窓の密封・換気・特殊装置 (8,045) | ウィングの動き (420) | 動かないもの (13)

Fターム[2E036HB38]に分類される特許

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【課題】窓枠に窓部材及びシール部材を容易に組み付けると共に、窓枠に対する窓部材のガタ付きを抑制する。
【解決手段】窓構造10では、クォータウェザーストリップ30下端のリブ34とロックリインフォース18上部の延出部18Aとの間に、隙間36が形成されており、仮にアウタリインフォース16やフレーム20にバラツキが発生しても、リブ34と延出部18Aとが接触しない。このため、窓構造10を組み付ける際には、リブ34の車両後側への移動を延出部18Aが阻害せず、窓枠26内にクォータガラス28の周部及びクォータウェザーストリップ30を容易に挿入できる。さらに、クォータガラス28及びクォータウェザーストリップ30が下側へ移動された際には、リブ34が延出部18Aと当接するため、窓枠26に対するクォータガラス28のガタ付きを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】取り付け及び取り外しが容易で、且つ気密性の確保に有効な断熱内戸を提供する。
【解決手段】断熱内戸1は、建物の開口部3に嵌め込まれる第1の断熱パネル5、第1の断熱パネル5から見付方向に張り出す張出部6aを有する第2の断熱パネル6、外壁2の開口部3を画成する内周面2cと第1の断熱パネル5との隙間を気密に封止する隙間テープ8を備えている。隙間テープ8は、第1の断熱パネル5と外壁2の内周面2cとの間に配置された弾性変形部材8aを有し、弾性変形部材8aは、第1の断熱パネル5側において接着層8bを介し第1の断熱パネル5に接着固定され、外壁2の内周面2c側において内周面2cに直接に当接している。 (もっと読む)


【課題】 扉側に装着するパッキンとして、装着や脱着に熟練度を要せず容易に行うことが可能であり、従って、メンテナンス性も良好であり乍ら、断面形状に工夫を凝らして高い気密性を発揮させることができるパッキンを提供すること。
【解決手段】 平断面形状が大略卵形をなすパッキン1であって、そのパッキン1の長径側の中間部における短径側を横断する向きに、扉の構成部材に嵌合される溝2がそのパッキン1の全長に亘って形成されていると共に、当該パッキン1の戸当り枠5に当接される側の内部に、このパッキン1の全長に亘って貫通する孔4を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】下枠と縦骨との間のシール性を確保しつつ下枠に固定される縦骨を有する建具を提供する。
【解決手段】屋内外を連通する開口に設けられる下枠と、前記下枠に固定部材を介して固定される縦骨と、前記下枠上に設けられ前記縦骨の下端が当接されるシール材と、を有する建具であって、前記縦骨は、上下方向に連通する中空部を有し、前記固定部材は、前記中空部の外側にて前記下枠に固定される基部と、前記基部から立設されて前記中空部内に挿入され、前記中空部における前記基部側の第一壁部に固定される固定部と、前記固定部の上部から、前記第一壁部と対向する第二壁部に向かって延出された延出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の結露防止装置では、窓枠部材の内側に囲繞状態の保持部材が配置された後、その保持部材にシート材を張設しているため、作業性が悪く、気密性を維持し難いという問題がある。
【解決手段】本発明の増設窓1は、既設窓7、8と室内との間の窓枠4内に設置され、利用される。増設窓1は、使用時には、蛇腹状体に配置された複数のパネルが、実質、一体となり使用される。そして、増設窓1と窓枠4とは、中空チューブ14により密接するため、中空チューブ14内に注入される空気量により、密接状態は簡易に調整される。この構造により、既設窓7、8と増設窓1間の空気層の気密状態は、簡易に実現され、既設窓7、8の防露性及び開口領域3での断熱性が実現される。 (もっと読む)


【課題】パネル取付溝に対する外気の導入性及び排水性に優れる固定障子の提供を目的とする。
【解決手段】下枠補助部材と排水部材とを備え、下枠補助部材は、パネル取付溝を有し、下枠の突条に跨って取り付けたものであり、排水部材は、室外側壁のない横断面が略コ字形状であり、内部に下枠補助部材の室外側壁に当接する当接片を有し、当接片で突っ張ることで下枠補助部材の室外側壁との間に隙間を形成するとともにその下端を突条よりも室外側に位置させてパネル取付溝の底壁に設けた底壁孔に取り付けるものであり、排水部材に設けた排水口が下枠の突条の室外側に位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】嵌め殺し障子をサッシ枠に固定する際の取付け、取外し作業が容易で水密性、気密性に優れる。
【解決手段】枠側金具は縦断面略コ字形状であって、開口部先端を縦枠内周面に当接させて固定する上側ガイドねじと下側ガイドねじと、引寄せねじを有し、障子側金具は下部に下方に開放する欠除部と、欠除部よりも室内側に位置し上下寸法が上下のガイドねじ内側寸法より僅かに小さい室内側部とを有し、室内側部に先端が内周側に傾斜し室内側を向く斜面部と、斜面部の下方に位置する上方移動規制部とを設けてあり、室内側部を上下のガイドねじの間から室内側に挿入して欠除部の上縁を下側ガイドねじに載置しており、引寄せねじの先端が障子側金具の斜面部を押圧して嵌め殺し障子を室内側に引き寄せてタイト材を他方に当接してあるとともに引寄せねじの先端が上方移動規制部の上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】サッシ枠にガラスユニットを取付けた建具において、そのガラスユニットの框組体の室内側面に生じた結露水が室内に流れ込むことがないようにする。
【解決手段】框組体3にガラス4を装着し、室内側ガスケット5でシールしたガラスユニット2をサッシ枠1内に取付け、この框組体3の室内側部の内周面に室内側ガスケット5を接し、前記サッシ枠1に装着した室内側シール材14を框組体3の室内側部の室内側面と室内側ガスケット5にそれぞれ接して室内側シール材14と室内側ガスケット5で框組体3の室内側部を被覆した建具とする。
この建具であれば、框組体3の室内側部に生じた結露水が室内に流れ込むことがない。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し構造を簡単にすることができ、かつ気密、水密性能を確保することができる建具を提供すること。
【解決手段】固定障子50の縦框53に設けた気密材531が縦枠13の中間部見付け片133に当接して気密ラインが形成され、この気密ラインよりも室内空間寄りの位置で縦框53がビス57に固着されて固定障子50が固定部材56および縦枠13に固定されるとともに、ビス57が貫通する縦框53の室内側側片部532の表裏両面が室外空間に露出せず貫通位置に風雨がかかることがないので、サッシ窓1の嵌め殺し窓部1Bにおける気密性および水密性を確保することができる。また、固定障子50と窓枠10との気密ラインを固定障子50の室内側に設けたシングルタイトの気密構造としたことで、気密材531等の部品を最小限にして部品点数が削減できるとともに、固定障子50や窓枠10の構造が簡単化できる。 (もっと読む)


【課題】 筐体内の除染レベルを常時検証できる接合部の接合機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラス窓3(接合部)周縁に配設されるシールを膨縮シール30とした。そして、膨縮シール30の内空部31に、圧縮空気を導入するための空気流通管路50を接続した。さらに、この空気流通管路50に、圧力計53及びマスフローメーター52を装着した。そして、圧力計53により空気流通管路50を通過する空気の圧力を継続的に測定すると共に、マスフローメーター52により流量を継続的に測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】下枠の下面と水切りの上面との間から雨水等が建物躯体まで流れることがないようにした窓とする。
【解決手段】窓枠1の下枠5に水切り10を取付けた窓において、その水切り10を、下枠5の下面5aと対向した取付部11と、下枠5の室外側部5bよりも室外側に張り出すと共に、左右の縦枠6よりも左右側方に張り出した水切り部12を有する形状とし、この水切り10の取付部11と下枠5の下面5aとの間を室内側シール材20、室外側シール材21でシールして雨水等が流れ込まないようにする。これよって、下枠5の下面5aと水切り10の上面との間から雨水等が、その下枠5を取付けている建物躯体7まで流れることがない窓とする。 (もっと読む)


【課題】枠組材の相互の加工バラツキを吸収し、それぞれの連結部に挟着するシーリング材の連続性が向上した水密性の高い出窓の提供を目的とする。
【解決手段】出窓の底板保持枠の水平板部は上面にシーリング材貼付台座を有して傾斜面を有し、竪枠は長手方向にタッピングホールを有し、下端を水平にカットしてあり、水平板部に載置して下方からタッピングホールにねじ込んで固定してあり、袖下枠は長手方向にタッピングホールを有し、端面を竪枠の正面側に躯体側から竪枠を挿通したねじをタッピングホールにねじ込んで固定し、下面に有する止水ピースは、シーリング材貼付台座の傾斜面に当接する止水傾斜面を有し、底板は袖下枠及び底板保持枠に支持し、竪枠の下端と水平板部との間に設けた竪枠シーリング材と、シーリング材貼付台座と止水ピースとの間に設けた傾斜面シーリング材と、底板と袖下枠との間に設けた袖下枠シーリング材とが連続している。 (もっと読む)


【課題】内開き窓の障子と窓枠を室内側部で気密し、窓枠、障子、嵌め殺し窓の押縁の室内側面を面一にできる内開き窓と嵌め殺し窓を備えた連窓とする。
【解決手段】上枠2と下枠3に亘って縦中骨6を連結して第1枠部1aと第2枠部1bを有する窓枠1とし、この第1枠部1aに障子7を取付けて内開き窓とし、第2枠部1bにガラス8を嵌め殺し用押縁9で取付けて嵌め殺し窓とする。前記上枠2,下枠3の室内側寄りに形成した室内側に向かう気密材当接面2e,3eに障子7の室内側部を気密材35を介して圧接して気密し、前記上枠2、下枠3の第2枠部1bを形成する部分の内面における室内側寄りにアタッチメント40を取付け、このアタッチメント40に嵌め殺し用押縁9を取付けて窓枠室内側面と嵌め殺し用押縁、障子、室内側面を面一とした窓。 (もっと読む)


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