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Fターム[2E108BN08]の内容

Fターム[2E108BN08]に分類される特許

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【課題】止水性の高い樋状の屋根材の取り付け部材の連結構造を提供する。
【解決手段】屋根材の取り付け部材の連結構造は、一対の屋根材の取り付け部材10a、10bであって、それぞれの取り付け部材10a、10bが、屋根材が固定される長尺で樋状の取り付け本体11、及び取り付け本体10a、10bにおける長手方向の少なくとも一方の端部を建物の構造材に固定する固定部20を有する、一対の取り付け部材10a、10bと、一対の取り付け部材同士を連結する樋状の連結部材30であって、一対の取り付け部材それぞれの取り付け本体11における一方の端部同士を突き合わせた状態で、突き合わされた一方の端部同士の外側を固定される屋根材とは反対の方向から覆うようにして、一対の取り付け部材10a、10bを連結する連結部材30と、を備え、固定部20は連結部材30に結合される切り込み23を有する。 (もっと読む)


【課題】屋根材、壁材又は窓材に用いても、防音性を有する防音性合成樹脂製中空材を提供する。
【解決手段】互いに対向する複数の平板と複数のリブによって仕切られた中空部を有し、前記中空部の両端が開口している合成樹脂製中空材本体110の少なくとも1つの中空部113に中実長尺材120が挿入された構成の防音性合成樹脂製中空材100とする。防音性合成樹脂製中空材100を屋根材、壁材又は窓材に用いても、合成樹脂製中空材本体110の中空部113に挿通された中実長尺材120によって音の屋内への漏れを軽減することで防音性が向上する。 (もっと読む)


【課題】軽量で破損時にガラスの様に散乱することのない合成樹脂製中空パネルを温室の屋根材として使用するに当たって、屋根の自重による撓みを有効に防止し、屋根上面に雨水がたまってしまうといった問題や雨水が温室内に垂れるという問題も生じさせることなく、現場作業を容易に実施する。
【解決手段】温室1は、棟木4(又は天窓下枠6)と、妻の梁7と、これらの間に渡される様に取り付けられた2本の垂木材8,8とで囲まれたパネル嵌め込み空間Aに、1枚の合成樹脂製中空パネル10を、垂木材8,8の間の位置において、スペーサ部材20によって母屋材3の上方所定距離の位置に支持された状態で、母屋材3に対してビス21でネジ止め固定する。スペーサ部材20は、ネジ止め位置において合成樹脂製中空パネル10の底面が垂木材8に対する取り付け部分の底面よりも高い位置で支える高さを有する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネル各々に対して通風による冷却と雨水の排出が良好に行われ、軒側屋根材との接合部からの雨水の漏水を抑制する屋根材型太陽電池パネル装置を得る。
【解決手段】軒側端固定具26は、屋根面19に立設された脚部26A、及び脚部26Aの上部から軒側方向に屋根面19に概略平行に延びる上部載置部26Bを有し、上部載置部26Bの上面に屋根勾配方向最下段に敷設された太陽電池パネル1の軒側端部を支持するとともに、上部載置部26Bの下面で軒側に隣接する軒側屋根材29の棟側端部の浮き上がりを規制する。上部載置部26Bに第三の傾斜部26aが形成さている。この第三の傾斜部26aは、軒側開口部を形成する第一の傾斜部12aと同様の形状を成し、屋根勾配方向最下段に敷設された太陽電池パネル1の案内板12の軒側端部と軒側端固定具26の上部載置部26Bとが密着して重なる。 (もっと読む)


【課題】接着性の低い材料を使用した建築パネルにおいても簡単、確実に面状の機能部材を取り付けることができる建築パネルを提供する。
【解決手段】建築パネルを構成する板状体と、可撓性で面状の機能部材とより構成する。板状体の一面は、薄板部と、薄板部の両側に位置する板厚部によって形成する。薄板部と板厚部との段差面には、相対向する状態で溝を刻設する。この溝の幅の一部を拡大して充填材充填室として形成し、可撓性で面状の機能部材の両端を、対向する溝内に収納する。充填室には充填材を充填して可撓性で面状の機能部材の表面を保持できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】防火性とりわけ耐飛び火性能に優れ、飛び火の熱で溶融樹脂が落滴したり貫通孔を生じたりする恐れがない防火性中空パネルと、この中空パネルを用いた防火性屋根構造を提供する。
【解決手段】パネル表面層1aとパネル裏面層1bとの間に、パネル長さ方向に貫通する多数の中空部1eが形成された合成樹脂製の中空パネル本体1と、この中空パネル本体のパネル裏面層1bに積層一体化された不燃性無孔層2とからなる防火性中空パネルPとする。飛び火で中空パネル本体1が部分的に溶融しても溶融樹脂が不燃性無孔層2の上に溜まって落滴することがなく、防火性中空パネルPの厚み全体を貫く貫通孔も生じないので、耐飛び火性能が向上する。防火性屋根構造は、上記の防火性中空パネルPを複数枚並べて連結条材で連結し、屋根のフレーム材に取付けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】既存折板屋根の上に形成される新規屋根の風圧や熱応力に対する強度を高くすることができる既存折板屋根の改修構造を提供する。
【解決手段】既存折板屋根1を新規屋根2で覆って改修する。既存折板屋根1のタイトフレーム5に固定金具4を取り付けることによって、複数個の固定金具4、4…を既存折板屋根1の上に設ける。下母屋材6を固定金具4に取り付けることによって、複数本の下母屋材6、6…を既存折板屋根1の上に架設する。下母屋材6に上母屋材7を取り付けることによって、複数本の上母屋材7、7…を下母屋材6の上に架設する。二枚の金属外皮8、8の間に断熱材9を充填して形成される複数枚の新規屋根材10、10…を上母屋材7に載設する。新規屋根材10の表面に防水層11を設ける。 (もっと読む)


【課題】少なくとも長さ方向一端が封止されて鋸屑等が中空部に侵入せず、好ましくは、長さ方向両端が封止されて鋸屑等の侵入防止、結露防止、断熱作用を発揮できる合成樹脂複層板とその製造方法を提供することにある。
【解決手段】表面シート1と裏面シート2を複数のリブ3で連結した中空部を有する合成樹脂製複層板P1であって、表面シート1の端縁部1aを裏面シート2に接近する方向に鈍角に折り曲げて裏面シート2の端部に接合し、中空部の開口端を封止した複層板P1とする。中空部の封止により、鋸屑等の侵入防止、結露防止、断熱作用を発揮させる。下部がV形断面形状を有する熱圧着具で上側から複層原料板を熱圧着し、熱圧着と同に複層原料板を熱圧着箇所で溶断するか、熱圧着後に熱圧着箇所を切断して、合成樹脂製複層板P1を製造する。 (もっと読む)


【課題】断熱パネルからなる屋根材に凸条を設けることで強度を向上して母屋の設置数の削減と施工性の向上を達成することができ、且つ屋根材の位置合わせを容易に行うことができる屋根構造を提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮9,9の間に断熱材10を充填した断熱パネル11にて形成される複数の屋根材1を設置して構成されている。上面に複数の凸条2を有する。前記凸条2の長手方向と直交する方向に隣り合う屋根材1同士が、一方の屋根材1の端部に設けられた上向き嵌合部3と、他方の屋根材1の端部に設けられた下向き嵌合部4との上下方向の凹凸嵌合により接続されている。 (もっと読む)


【課題】断熱パネルの固定をより確実に実施できるようにする。
【解決手段】表面に稜部6と谷部とを交互に複数並設されたデッキプレート屋根又は折板屋根又は瓦棒屋根の何れかからなる屋根rの上に、断熱パネルPを載置して、屋根rに対する固定金具1を用いて断熱パネルPを屋根rに固定すると共に、その上方に防水層2を設ける屋根断熱化方法において、断熱パネルPの設置に当たって、予め、固定金具1を屋根rの稜部6に上方に突出する状態に取り付けておき、その上から断熱パネルPを載置すると共に、固定金具1が断熱パネルPの下面から上方へ突き刺さる状態に断熱パネルPを押し下げて設置する。 (もっと読む)


【課題】耐飛び火性に富んだ屋根構造を提供する。
【解決手段】樹脂又はガラス表面材1と不燃性無孔材2とが、上下に重ねられて若しくは間隔を開けて上下に配置された構成の屋根構造とするか、或いは、樹脂又はガラス表面材1と不燃性無孔材2と樹脂又はガラス裏面材4とが、この順で上下に重ねられて若しくは間隔を開けて上下に配置された構成の屋根構造とするか、或いは、樹脂又はガラス表面材1と不燃性無孔材2とが上下に重ねられて配置されると共に、樹脂又はガラス裏面材4が不燃性無孔材2の下側に間隔を開けて配置された構成の屋根構造とする。飛び火の熱で表面材1が溶融又は破壊されても、溶融樹脂やガラス片が不燃性無孔材2で受け止められて、上下に貫通する開口が生じないため、耐飛び火性に優れた屋根構造になる。裏面材4が配置されたものは、更に耐飛び火性が向上する。 (もっと読む)


【課題】火災時の耐飛び火性に優れ、震災等の際に破損し難く安全面でも有利な屋根材を提供する。
【解決手段】合成樹脂製の屋根材本体1の裏面に不燃性裏面材2を積層一体化した屋根材A1とする。裏面材2が不燃性であるため耐飛び火性に優れ、飛び火の熱で合成樹脂製の屋根材本体1が部分的に熱溶融しても、溶融樹脂が不燃性裏面材2により受止められて落下したり孔が開いたりすることがないので充分な防火性能を発揮する。また、合成樹脂製の屋根材本体1に不燃性裏面材2を積層一体化した屋根材A1は割れ難く、震災等の際に破損する危険性が少ないので安全面でも有利である。屋根材本体1が透光性を有し、不燃性裏面材2が透光性又は多数の光透過孔を有する透光性の屋根材とすると、採光屋根を施工できる。 (もっと読む)


【課題】ルーバーで構成した屋根における換気、通風、採光率、外熱取り込み率の調整を可能とし、降雨時の排水性、雨漏れ対策が十分に施されたものを提供する。
【解決手段】垂木掛け21と垂木22と前桁23とで組み立てられた片流れ状の枠体2の中にルーバー3を取付け、そのルーバーを開閉する駆動手段4を備えた屋根において、ルーバーの羽根板のうち、垂木掛け側の端部に設けられるスタータ羽根板31Sの上面の垂木側端部に、前桁方向に開口する溝を形成する突縁31c´を設けるとともに、スタータ羽根板の垂木側端部に設けられた支軸34により前記垂木にその支軸を中心として回転自在に支持した。 (もっと読む)


【課題】金属製の折版屋根材の一部に設けた中空合成樹脂板よりなる採光用屋根部の構造であって、前後に隣接する中空合成樹脂板同士を簡単な構造によって防水性及び強度においても優れた連結構造にする。
【解決手段】折版屋根の一部に設けた採光用開口部に中空合成樹脂板3を張設することによって形成した採光屋根部であって、前後に隣接する中空合成樹脂板3、3の対向端部に上面を延長する方向に突片3a' 、3a' を突設してあり、この突片3a' 、3a' を中空合成樹脂板3、3の対向端面間に介装した溝形状の連結材12の前後支持側片12a 、12a の上端に支持させていると共に、これらの突片3a' 上にパッキン11を介して押さえ板8を配設し、押さえボルト9によってこの押さえ板8と連結材12の下面側の支持部材5とで中空合成樹脂板3、3の突片3a' を連結材12を介して挟着している。 (もっと読む)


【課題】耐飛び火性に富んだ屋根構造を提供する。
【解決手段】樹脂又はガラス表面材1と不燃性開孔材2とが、上下に重ねられて若しくは間隔を開けて上下に配置されている屋根構造とするか、樹脂又はガラス表面材1と不燃性開孔材2と樹脂又はガラス裏面材4とが、この順で上下に重ねられて若しくは間隔を開けて上下に配置されている屋根構造とするか、樹脂又はガラス表面材1と不燃性開孔材2とが上下に重ねられて配置されると共に、樹脂又はガラス裏面材4が不燃性開孔材2の下側に間隔を開けて上下に配置されている屋根構造とする。飛び火の熱で樹脂表面材1が溶融したりガラス表面材1が破損したりしても、溶融樹脂やガラス片が不燃性開孔材2により受け止められて下方に落下せず、上下に貫通する孔が生じないので耐飛び火性が向上する。樹脂又はガラス裏面材4を配置すると、更に耐飛び火性が向上する。 (もっと読む)


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