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Fターム[2E108FF05]の内容

Fターム[2E108FF05]に分類される特許

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【課題】タイトフレームの係止受部を、折版屋根材の係止面に対してキズを付け難い形状に構成し、折版屋根材を取り付ける際や取り付けた後にも、この折版屋根材の係止面にキズを付けることなく折版屋根材の耐久性を損ねることがない画期的なタイトフレームを提供することを目的とする。
【解決手段】折版屋根材1を梁材に固定する際に用いるタイトフレーム2であって、このタイトフレーム2の左右夫々の斜辺部3に凹字状の切欠き孔4を設け、この凹字状の切欠き孔4のタイトフレーム頂部5側を膨出させて下端に板片を有する膨出部6を設け、この膨出部6下端の板片を、下端縁を内側に向けて折曲して前記折版屋根材1の係止部7と係止する板片状の係止受部8を設けたタイトフレーム。 (もっと読む)


【課題】同一種類の支持金具で、耐風圧が小さくてすむ場合には極力作業に要する手間を省き、耐風圧が大きく必要な場合には強固に取り付けることができる支持金具を提供する。
【解決手段】タイトフレーム2の隣接する凹部23にそれぞれ下折板材10が配設されると共に下折板材10を連結することで下折板屋根1が構成され、下折板材10のハゼ継ぎ部13とタイトフレーム2の吊子21とが締結されたハゼ継ぎ固定部16が下折板屋根1の山部14に設けられた折板屋根構造において、山部14を被嵌するよう設置されて上折板材30を固定する支持金具4である。逆U字状をした金具本体41の上端部に設けられた上折板材固定部42と、金具本体41の頂部に設けられ且つ下折板屋根1の山部14のハゼ継ぎ固定部16に当該金具本体41を固定する固定部43と、金具本体41の両側に設けられたタイトフレーム2への固定片45とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハゼ継ぎ嵌合部を持たない山部を加えた複数の山部を形成すると共に、内ハゼ側嵌合部ならびに外ハゼ側嵌合部による互いの結合力を向上させて、風の吹き上げ圧力に対する耐風圧強度に優れる他、作業者の踏み込み等による押圧によってもハゼ締め嵌合部に弛みや外れが生じるようなことがなく、高いハゼ締め効果を有する嵌合式折板屋根材を提供すること。
【解決手段】ハゼ継ぎ山部と1以上の非ハゼ継ぎ山部とを、底部を介して連設すると共に、そのハゼ継ぎ山部の頂部には、内ハゼ側嵌合部または外ハゼ側嵌合部のいずれかが設けられており、これらの内・外ハゼ側嵌合部を介して、隣接する矩形金属板同士を互いに連結するようにしてなるものであって、前記外ハゼ側嵌合部は断面略茸形を呈し、内ハゼ側嵌合部は断面略傘形を呈する嵌合式折板屋根材。 (もっと読む)


【課題】折板屋根材の施工が行いやすく、折板屋根材を強固に取り付けることができ、気温変化による歪みや発生を少なくすることができる折板屋根材を提供する。
【解決手段】折板屋根材Aは、底部1とその両側端部から斜め上方に突出する一対の側部2とからなる。底部1は、側端部よりも低位置に凹んだ低段部32が両側部に形成され、低段部32から上方に段状に突出した突段部31が低段部32、32の間に形成されている。側部2は、その上下方向の中間よりも下側に、タイトフレームBの側面に突設される係止部4に係止される被係止部3が形成され、被係止部3よりも上側に、表面側に傾斜して屈曲する補強リブ部5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】風圧を受けた外側の折板屋根材が吊子のはぜ受部から抜け外れるのを規制し、さらに弾性変形する折板屋根材に追随して吊子を弾性変形させて、はぜ接合構造の破壊を解消し、吊子式のはぜ接合構造の信頼性を向上する。
【解決手段】吊子支持体2に固定される連結部11と、連結部11の上端に設けられて軒棟方向へ伸びるはぜ受部12とで吊子4を構成する。はぜ受部12の連結部11側の基端に、外側の折板屋根材3を協同して受け止める受止段部14と抜止め爪15とを設ける。抜止め爪15は、はぜ受部12の一部を下向きに切り起して形成する。連結部11の左右両側に、吊子4の弾性変形を促進する入り隅状の切欠20を形成する。切欠20の入り隅部分は湾曲線状に丸める。 (もっと読む)


【課題】
屋根材の施工が行いやすく、断熱性能の低下を防止することができる屋根材の係止部材及び施工構造を提供する。
【解決手段】
両側の山部半体と山部半体の間の谷部とを有する折板屋根の構成用の屋根材をタイトフレームに取り付けるための係止部材11に関する。タイトフレームの脚部の表面に取り付けられ、上係止部4aと屋根材の山部半体の裏面に突設した被係止部が係止される下係止部4bとから断面V字状に形成される。上係止部4aと下係止部4bとの境界Mがアール面Rに形成されている。屋根材の被係止部をアール面Rで滑動しながら下係止部4bの下側に位置させることができる。 (もっと読む)


【課題】風の吹上による折板屋根材の上方への変形を防止できるタイトフレーム用補強金具を提供すること。
【解決手段】タイトフレーム1の山部2の下方に配設可能な形状の金具本体4の一側端部に、一対の傾斜部3の一方に当接する一側支承部5を設け、この金具本体4の他側端部に、一対の傾斜部3の他方に当接する他側支承部6を設け、この金具本体4に、金具本体4をタイトフレーム1に固定するための固定部7を設ける。 (もっと読む)


【課題】折板屋根材にかかる大きな負圧による変形を防止し、折板屋根材の取付強度を高め、且つ施工しやすくて屋根の外観が損なわれないようにすることができる折板屋根材用吊子を提供する。
【解決手段】屋根下地に固定される固定部1と、固定部1から上方に突出する立設部2と、立設部2から側方に突出する係止部3と、係止部3から下方に突出する爪部4とを備える。補強リブ5が立設部2と係止部3との交差部に内方に向かって突設される。補強リブ5により立設部2に対する係止部3の変形を少なくすることができる。補強リブ5が爪部4には形成されていないため、ハゼ締めの際に爪部4を容易に折り曲げることができる。ハゼ締め後の折板屋根材と補強リブ5とが接触しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】溶接や鋲打ちを不要にして良好な施工性が確保できるとともに、様々な形状、サイズの梁材に容易に対応可能でかつ低コスト化を促進させることができる折板屋根の支持構造を提供すること。
【解決手段】梁材2と屋根支持材3とを溶接接合する必要がないことから、それらの断面欠損が防止できるとともに、施工現場における養生や電源設備が不要にできて施工手間が削減でき、かつ工期短縮ならびにコスト削減を図ることができる。また、取付金物6を介して屋根支持材3を梁材2に取り付けることで、溶接や鋲打ちなどによる固定方法とは異なり、屋根支持材3の位置調節が容易にできることから施工の作業性を向上させることができる。さらに、梁材2の断面形状やサイズに関わらずに共通の取付金物6が利用でき、取付金物6の部品点数を抑制しかつ取付手順の標準化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】折板屋根上の緑化構造体に供給するための水を、折板屋根の上に貯水する緑化システムを提供する。
【解決手段】本発明の緑化システム20は、折板屋根Rの上に、緑化構造体21と一又は複数の太陽光発電パネル33を有する太陽光発電パネル群31が設置されている。そして、折板屋根Rと太陽光発電パネル群31との間には、貯水槽41の少なくとも一部が屋根谷部7に挿入された状態で貯水槽41が設置されている。そして、貯水槽41に貯水された水を緑化構造体21に供給する水供給手段51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】機能シートの劣化を抑制して長期間に亘り種々の機能を発揮でき、製造が簡単で施工性等も良好な機能シート入り折板屋根材と、この機能シート入り折板屋根材を用いた屋根構造を提供する。
【解決手段】上側折板1と下側折板2の間に機能シート3が挟み込まれ、上側折板1と下側折板2の周縁部が封止され、少なくとも上側折板1が透光性材料で形成された機能シート入り折板屋根材Rとする。双方の折板1,2で機能シート3を被覆保護し、劣化を抑制して長期間に亘り種々の機能を発揮させる。双方の折板1,2の間に機能シート3を挟み込み折板1,2の周縁部をシールテープ4等で封止するだけで簡単に製造でき、従来の金属製の折板屋根材と同様に容易に取扱えるので施工性も良い。屋根構造は、屋根の母屋材に固定したタイトフレームに機能シート入り折板屋根材Rと金属製の折板屋根材を取付けた構造とする。 (もっと読む)


【課題】負圧荷重などの負荷に対する強度を大きくしたにもかかわらず、折り曲げ加工により成形しやすく、また、屋根の防水性の低下を防止することができる吊子を提供する。
【解決手段】折板屋根材49を屋根材保持具69に取り付けるために用いられる吊子2に関する。該吊子2は吊子本体70と補強部材71とを備える。吊子本体70は屋根材保持具69と連結される立ち上がり部72と、立ち上がり部72の上端に形成されて折板屋根材49に係止される係止部19とからなる。補強部材71は吊子本体70の立ち上がり部72に接合して一体化される。吊子本体70の立ち上がり部72を補強部材71で補強することができる。 (もっと読む)


【課題】施工性が良好で、作製に手間がかからず、しかも異音の発生を防止することができる可動吊子を提供する。
【解決手段】折板20を係止するための係止部1を有する上側吊子部材2と、上側吊子部材2に連結可能な下側吊子部材3とからなる可動吊子Aであって、屋根下地21に固定されるタイトフレーム22の上部に形成した吊子取付部29を上側吊子部材2と下側吊子部材3の間に介在させた状態で、吊子取付部29の厚みよりも大きな間隙を介して上側吊子部材2と下側吊子部材3とを連結可能に形成する。 (もっと読む)


【課題】従来構造よりも耐荷重性の高い馳式折版屋根材を施工可能となるタイトフレームを提供すること。
【解決手段】タイトフレーム1の前記山部10の頂面10Aを、吊子3固定用の固定具2が折版屋根材4の山部40の裏面に接触することを避けるために一段低くした段差面を有しない平坦な水平頂面10Aに形成し、この平坦な水平頂面10Aに、この水平頂面10Aより上方へ突出させた固定具2により吊子3を固定し、この吊子3を介してタイトフレーム1上に折版屋根材4を取付した際、水平頂面10Aと折版屋根材4の山部40の裏面との間に生じる隙間5に配設して、折版屋根材4の山部40の裏面を支承する支承部材6を、この水平頂面10Aに突設する。 (もっと読む)


【課題】折板屋根材の内側にグラスウールを密着させて固定し断熱性及び施工性に優れた折板屋根材の断熱構造を提供する。
【解決手段】複数の山部2,3,4が長手方向に沿って形成され各山部の頂部に形成されたはぜ部2c,3c,4cが梁に立設されたタイトフレームに固定される折板屋根材1の内側に断熱性を有し折板屋根材1の形状に沿って変形可能なグラスウール11を設け、グラスウール11を合成樹脂部材からなるフィルム18で覆いかつこのフィルム18を係止部材17によりはぜ部2c,3c,4cに固定して、折板屋根材1の内側にグラスウール11を密着固定する構造としたものである。 (もっと読む)


【課題】 高所作業の軽減、構成部材の保管および現場施工の合理化を図り、地組み、移設および再構築が可能な折版屋根の施工方法を提供する。
【解決手段】 母屋材1の上面に長手方向に沿ってタイトフレーム2を取付け、母屋材1の下面に折版接合ボルトが挿通可能な孔径のボルト逃がし孔を折版接合ボルトと同じピッチで形成してなる母屋・タイトフレーム組立部品3を準備する。母屋・タイトフレーム組立部品3を複数平行に配置し、この母屋・タイトフレーム組立部品3の各タイトフレーム2上に渡って折版5を配置し、折版接合ボルトで接合して屋根パネル6を組立てる。屋根パネル6の折版接合ボルトが母屋材1のボルト逃がし孔に挿入された状態で、屋根パネル6を複数枚積み重ね状態に保管する。屋根パネル6を持ち上げて梁9上に据え付ける。 (もっと読む)


【課題】強力な「対風圧強度」と良好な施工性とを併せ持つ外装構造を提供する。
【解決手段】本発明の外装構造は、面板部11の両側縁に傾斜状の立上り部12,12を有し、施工状態において山部と谷部が交互に形成される外装材1を保持部材2を介して取り付ける外装構造において、外装材1の立上り部12には、保持部材2の被嵌合部221に嵌合して保持される嵌合部121,121'が設けられ、一方の立上り部12の先端には内ハゼ部13が、他方の立上り部12'の先端には内ハゼ部13に係合する外ハゼ部14が設けられ、下地3上に固定した保持部材2に対して外装材1の嵌合部121,121'を嵌合させつつ、内ハゼ部13と外ハゼ部14とを係合してハゼ締めしてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建築用板の取付施工を簡易且つ迅速に行うことができ、強固に装着することができ、強風時の負圧に対して、優れた耐久性を発揮する受金具にすること。
【解決手段】頂部1と,該頂部1の長さ方向両側から外方下向き且つ傾斜状に形成される脚部2と,該脚部2の幅方向両側から内方に向かって形成される折曲片22とを有する受金具本体Aと、略平坦状の基板部5と,該基板部5の幅方向両側に形成された巻付部6と,前記基板部6の一部が切除されることにより該基板部5の表面から膨出され,前記切除側を嵌合縁71とした嵌合突出部7とを有する嵌合部材Bとからなること。前記基板部5が前記脚部2に当接するようにして前記巻付部6が前記脚部2の折曲片22に巻付けら、脚部2に嵌合部材Bが固着されること。
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【課題】立ちはぜ折板屋根Rの上に断熱材A(単位断熱材10)を安定的に固定するための断熱材固定構造を得る。
【解決手段】立ちはぜ折板屋根Rの山形部1の頂部に形成される突条(立ちはぜ)4に、幅の広い挟持先端部62を持つクランプ60を固定する。該クランプ60に対して、断熱材Aの取り付け孔のX方向ピッチP1と同じピッチでボルト22を立設した第1の固定用治具20を固定し、該ボルト22を利用して断熱材Aを固定する。突条(立ちはぜ)4の軒先方向(Y方向)のピッチPaが断熱材Aの取り付け孔のY方向ピッチP2と異なる場合には、調整機能を持つ第2の固定用治具30を仲介して第1の固定用治具20に取り付け、Y方向のピッチ合わせを行った後、断熱材Aを固定する。固定した断熱材Aの上に必要に応じて保護層を設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、表面に溝が形成されているので、上に断熱材を接着することは極めて困難性が高いので、接着せずにビス留めを行っている。また、タイトフレームとの固定に前記溝を利用して固定しているため、タイトフレームが直行していないと施工できないという欠点がある。さらに、表面に溝の部分が存在しているので、その溝部分に水滴が溜まり、しかも、作業中、溝によって断熱材が割れることが生じるという問題がある
【解決手段】 躯体8にタイトフレーム5に形成した脚状リブ部嵌合用凹部6下面を所要の取付手段にて取り付けると共に、脚状リブ部嵌合用凹部6内に屋根板Aの脚状リブ部1を嵌合し、かつ屋根板Aの各脚状リブ部1間に、タイトフレーム5に形成した屋根板嵌合用凹・凸部を嵌合し一体に取り付け、平坦屋根板に断熱材を接着した軽量・耐火連結屋根。 (もっと読む)


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