説明

Fターム[2E125AG58]の内容

Fターム[2E125AG58]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】座屈拘束ブレースにおける心材と座屈拘束材との間に互いに接触しない間隔を設けて心材への腐食を防止し、交通振動等に起因する不快音を防止する。
【解決手段】本願発明に係る座屈拘束ブレースは、長尺な心材の両端部に柱又は梁に接続される一対の接続部間に心材を有するブレース心材と、前記心材の外周を包囲して該心材の座屈を防止する座屈拘束材とを備えると共に、該心材と座屈拘束材との間には全周に亘って互いに直接接触しない隙間が設けられ、該隙間には、前記心材と座屈拘束材とに対し押圧力を発生させて前記心材と座屈拘束材との間の隙間を所定間隔に保持する隙間保持部材が設けられる。 (もっと読む)


【課題】連結部に組み込まれたボルトが塑性変形した後もある程度の強度を維持でき、しかも全体を棒材の中に埋め込み可能で美感にも優れた連結具を提供する。
【解決手段】面接触している一方材41と他方材51のうち、一方材41の下穴42にねじ込まれるラグスクリュー11と、他方材51の下穴52に埋め込まれ接着剤55で固定される埋設具21と、ラグスクリュー11と埋設具21を引き寄せるスタッドボルト31と、で連結具を構成して、ラグスクリュー11と埋設具21には、スタッドボルト31と螺合する内ネジ15、25を設ける。さらにスタッドボルト31の全長を増大するため、ラグスクリュー11と埋設具21の少なくとも一方に中穴13、23を設ける。この連結具は、スタッドボルト31が塑性変形した後も緩みが生じないため、ある程度の強度を維持でき、また埋設具21を接着剤55で固定することで、全体を棒材の中に埋め込むことができる。 (もっと読む)


【課題】解体や建築部材の取外しが容易で、建築部材の再利用により廃材の発生を抑えることができ、また、再利用したとき、きれいに仕上げることができる木造軸組建築物ならびにその施工方法、改良方法および解体方法を提供する。
【解決手段】柱材や梁材、壁材、床材、各種シート材などの複数の建築部材11を、固化したときに弾力性を有する熱可塑性の粘着剤12で結合する。木造軸組建築物は第1建築部材51と第2建築部材52とを有する。第1建築部材51は第2建築部材52との結合面に嵌合溝21を有する。第2建築部材52は第1建築部材51との結合面に突条22を有する。突条22は、嵌合溝21の幅よりやや狭い幅を有し、嵌合溝21の底部21aとの間に隙間をあけて嵌合溝21に嵌合している。粘着剤12は第1建築部材51と第2建築部材52とをその隙間で結合している。 (もっと読む)


【課題】等脚台形の条件を有する事により、収縮時膨潤時に上底長さ、下底長さの違いによって、木表側に反る性質が緩和されると同時に、変形が最少限に抑えられ、木裏、木表、木の元、木の末を交互連結させる事により、構造物全体の変形量を最少化及び平均化する。
【解決手段】単一形の木材成形加工材の交互連結による、床、内壁及び耐力壁、天井等の建築構造物を形成する建材であって、等脚台形の条件を有し、さね加工を設ける。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト部材及び既設部材の主筋を施工誤差や製造誤差に影響されることなく連結することができる接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】プレキャスト部材2の接合端面2aを既設部材3の接合端面3aに突き合わせて接合した接合構造1Aであって、プレキャスト部材2及び既設部材3に主筋20,30が配筋されるとともに、プレキャスト部材2及び既設部材3の接合端面2a,3aに凹部2b,3bが形成され、各主筋20,30の先端部に設けられた継手部材21,31が対向した状態で凹部2b,3b内に配置されており、両継手部材21,31の間に接着材A1を介在させることで、両継手部材21,31を連結していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 火を使用しないことはもとより、工具のみで簡易な取り付け操作ができ、それでいて十分な強度の方杖などの補強部材の取付構造を提供する。
【解決手段】 添板を一体に設けた補強部材を、柱及び/又は梁のフランジ部の両側に配設した一組のコの字状連結部材に、ボルトにより連設可能にした構造物における補強部材の取付構造。 (もっと読む)


【課題】物体に対する固定強度を簡易な構成で高めることができる器具を実現する。
【解決手段】ボルト42およびナット44によって板材50に取り付けられる補強材10であって、板材50の面と密接する接続部12を備え、接続部12には、ボルト42を挿入するためのボルト用開口部30と、接続部12を貫通する、接着剤を充填するための接着剤用開口部20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】あと施工アンカー用途に使用するための流動性等の基本的性能を充分なものとしながら、固着強度が顕著に向上され、土木、建築、機械分野等に好適に使用することができるあと施工アンカー用樹脂組成物、あと施工アンカー用カプセル、及び、あと施工アンカー用カートリッジを提供する。
【解決手段】基礎部材にアンカー部材を埋め込むに際し、アンカー部材を基礎部材に設けられた孔内で固着するために用いられるあと施工アンカー用樹脂組成物であって、上記あと施工アンカー用樹脂組成物は、ラジカル重合性オリゴマー及びラジカル重合性単量体を含み、更にワックスを必須成分とするあと施工アンカー用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】PCa製の構造部材の梁部とPCa製の梁部材との接合作業の手間を低減できるプレキャストコンクリート構造部材の接合構造、プレキャストコンクリート構造部材の接合構造を有する建物、及びプレキャストコンクリート構造部材の接合構造を有する建物の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】一般的に、梁に発生する地震荷重に起因する曲げモーメントは、柱梁の仕口部で最大となり、梁の中央部に向うに従って徐々に小さくなる。このような梁の応力状態に則して、発生する曲げモーメントが小さい位置、即ち、曲げモーメントが最大となる柱梁仕口部を除いた梁の中間部で水平部材の梁部と梁部材とをピン接合する。特に、梁の中央部では、曲げモーメントが発生せず、当該部に配筋された梁鉄筋には応力が生じないため、梁鉄筋を継ぐ必要がない。従って、水平部材の梁部と梁部材との接合作業の手間が低減される。 (もっと読む)


【課題】表装板の素材の使用量が少なく、加工が容易で、耐火性や耐熱性も十分に発揮でき、パネル同士の結合が容易な壁パネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の壁パネルは、一対の表装板2,2の間に内装材3を備えた壁パネル1であって、表装板2は両端を内側に折り曲げた折曲部2aを備え、凸部4a又は凹部4bと凸部4a又は凹部4bに連設された肩部4cとを備えた結合金具4を有し、折曲部2a肩部4cを連結し、凸部4aと凹部4bを嵌合することにより壁パネル1,1同士を結合するように構成し、さらに、結合金具4を凸部4a及び凹部4bの略中心部で表面側と裏面側に分割した。
【選択図】図
(もっと読む)


【課題】建物の基礎上に壁を強固に固定することができ、延いては建物全体の補強を行うことが可能な建物の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】基礎1上に敷設された床2上に、縦材30aおよび横材30bを矩形枠状に組み立ててなる矩形枠30と、この矩形枠30の両面に取り付けられた面材31とを備えた壁3が立設されており、床2と、この床2の上面に接する壁3の横材30bには、これら床2と横材30bとを貫通し、基礎1から突出するアンカーボルト1aが挿通されたボルト挿通孔4が形成され、このボルト挿通孔4には接着剤5が充填されていることを特徴とする建物の補強構造。これにより、接着剤によってアンカーボルトとボルト挿通孔とを接着して、床と横材とを一体化することができるので、この横材を床上に強固に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 施工効率と機械的強度の向上を図る。
【解決手段】 スポンジ材を素材とし、建築物の結合される少なくとも1組の構造部材3,4,5の結合部位と対向する第1接合面12と第2接合面13とを有してブロック状に形成されるとともに、エポキシ樹脂接着剤11を含浸して構成され、第1接合面12と第2接合面13を各構造部材の相対する結合部位7に接合することにより、当該結合部位7を補強する。 (もっと読む)


【課題】あと施工アンカー用アンカーボルトをコンクリート構造物に固着する場合等のように混合時間が10秒前後と短時間でも充分に混練することができ、固着強度のばらつきも小さく、短時間で硬化して固定要素を固着でき施工管理も容易であって、耐熱性に優れ、耐久性の高い固定要素固着材の提供。
【解決手段】 水を含有しない液状親水性有機物質及び水硬性物質を含有する固定要素固着材。 (もっと読む)


【課題】防止シール施工時における目地へのシール材の充填を容易に且つ欠陥なく的確に行なえ、視認性が向上したハニカムパネルの防水構造を提供する。
【解決手段】目地3を含むハニカムパネル1、2と、前記ハニカムパネルの目地に係わる部位に取り付けた一対のファスナー4、5と、該ファスナーを支持する躯体7と、前記ハニカムパネルの目地3に充填されたシール材31とからなるハニカムパネル支持部の防水構造において、前記一対のファスナー4、5を、目地3を挟み、かつ目地3の上部及び左右に空間を設ける形状にして、目地から離して配設したハニカムパネル支持部の防水構造である。上記の一対のファスナーは、ハニカムパネルの枠体11、12に固着させた取付金具8に螺着することにより、ハニカムパネルに取り付けるのが好ましい。また、この取付金具8に螺着させるとき、取付金具のネジ穴周囲にO形シール材18を介在させるのが好ましい。
(もっと読む)


基礎層にアンカーを据え付ける方法として、基礎層に穴を設け、前記穴に適合するように先端を加工したアンカーを前記穴に取り付け、加熱時に軟化し、冷却時に硬化する接着剤により前記アンカーの一端の周囲に接着層を設け、前記接着層並びに前記アンカー端部を前記穴に挿入し、前記アンカーの一部を前記基礎層より外部に突出させ、前記アンカーの突出部に、加熱サイクルにおいて、誘導加熱装置により、誘導加熱して、前記穴内の接着層を加熱して、前記接着層が前記アンカーの外部表面と前記穴の内部表面とを一致させ、前記接着層を冷却し、前記穴に前記アンカーの一部を取り付け固定することを特徴とする基礎層へのアンカー取り付け方法。
(もっと読む)


【課題】建物の下地材に固定したフェノールフォーム断熱材に、内装材或いは外装材からなる板状体をホットメルト接着剤を利用して固定する。
【解決手段】建物の下地材1に不織布又は織布からなる面材2aを両面に設けたフェノールフォーム断熱材2をビス3によって固定し、該フェノールフォーム断熱材2の表面にホットメルト接着剤を両面に塗布した金属片5を仮止めし、金属片5を仮止めしたフェノールフォーム断熱材2の表面に板状体6を接触させ、次いで、板状体6の表面から加熱器を操作して、電磁誘導加熱により金属片5に塗布したホットメルト接着剤を溶融(軟化)させて板状体6をフェノールフォーム断熱材2に接着する。 (もっと読む)


【課題】 たとえば比較的大きいスパンの二方向ラーメン構造物を実現するのに好適で且つ効率的な断面形状を有する柱部材。
【解決手段】 第1の方向に細長い第1の断面形状を有する第1柱要素(1a)と、第1の方向と交差する第2の方向に細長い第2の断面形状を有する第2柱要素(1b,1c)とを備えている。第1柱要素および第2柱要素には、鉛直方向に沿って間隔を隔てた複数の高さ位置において、所定方向に沿って延びる孔(2)がそれぞれ形成されている。孔の中には、第1柱要素と第2柱要素との間に亘って延びるように棒状部材(3)が埋設されている。棒状部材を介して第1柱要素と第2柱要素とを接合するために、孔の中に接着剤が充填されている。 (もっと読む)


1 - 17 / 17