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Fターム[2E125BA14]の内容

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Fターム[2E125BA14]に分類される特許

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【課題】大きな引き抜き荷重を許容することができ、かつ、取付穴から容易に回収することができる発泡コンクリート用アンカーを提供する。
【解決手段】長手方向に延びる分割面71に沿って全部または一部が分割可能な樹脂製の本体部70を備え、この本体部70には、外側面に複数の食い込み歯37を有する食い込み部W3と、この食い込み部W3よりも基端部30a側に位置する可撓部W2とを有し、ボルトまたはピン20が挿入されることによって可撓部W2が撓んで食い込み部W3が拡開されるようになっており、食い込み部W3には、本体部70の分割面71側に取り付けられ、かつ食い込み部W3の長手方向に延びる金属製のクロウ50、50が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】様々な要求を満たした上で固定素子の打込みの手間を減じ、外形付与部を有するシャフトにも簡単に組付け可能なアンカ素子を提案することである。
【解決手段】アンカ素子(81)は、固定素子(51)のシャフト(52)に配置され、シャフト(52)のための貫通案内開口(82)とドリル孔の壁に係止されるアンカ部分(85)とを備える。アンカ素子は、貫通案内開口(82)により形成されたスリーブ状の本体(83)を備え、本体の外面からアンカ部分(85)が外向きに突出しており、それぞれのアンカ部分(85)が少なくとも4つの面を有し、1つの面が対応するアンカ部分(85)の結合面(89)を形成し、結合面がスリーブ状の本体(83)に結合されており、少なくとも結合面(89)に向かい合った面が、対応するアンカ部分(85)の清掃面(90)を形成しており、清掃面が、ドリル孔の内部にアンカ素子(81)が導入された場合にドリル孔の壁を清掃する。 (もっと読む)


【課題】 ベランダやバルコニーに設ける手摺りの支柱の取り付け時に取り付け状態を調整するすることが可能な支柱用芯材の取り付け構造を得る。
【解決手段】 支柱用芯材3の下端に対しアンカープレート1を取り付ける。アンカープレート1は長穴1aを介してボルト4を挿通し、これを締めることにより取付けられるため、ベランダ側に凹設されたアンカープレート1のアンカー2が挿通する挿通穴の形成位置が多少誤っていても、この長穴1aを用いてアンカープレート1と支柱用芯材3の取り付け位置を相対的にずらせることにり支柱用芯材3を適正位置に配置する。また支柱用芯材3の垂直度はアンカー2とこのアンカー2が挿通する挿通穴の取り合わせを調整することにより実施される。所定の位置で所定の垂直度を満たしたならば支柱用芯材3とベンラダとの間にモルタル等の固定材を入れて支柱用芯材3ををしっかりと固定し、最終的にこの支柱用芯材3に支柱を嵌挿する。 (もっと読む)


【課題】増設する鉄筋コンクリート梁の太さを必要以上に大きくすることのない柱梁接合工法を提供すること。
【解決手段】既設の鉄筋コンクリート柱1に、新たな鉄筋コンクリート梁2を接合する柱梁接合工法であって、
鉄筋コンクリート柱1に複数の後施工アンカー3を設置する工程、及び複数の後施工アンカー3と鉄筋コンクリート梁2に設ける複数の主筋4とを固定可能な連結部材5を介して、後施工アンカー3と主筋4とを一体連結する工程を包含する柱梁接合工法。 (もっと読む)


【課題】経時的にコンクリート躯体からモルタルが剥がれのを確実に防止することができるコンクリート躯体、タイルの手張り工法、コンクリート躯体の施工方法およびモルタル塗付け用下地の施工方法を提供することを課題としている。
【解決手段】表面にモルタル4の塗付けを行うコンクリート躯体1であって、モルタル4をコンクリートの躯体本体2にアンカリングする多数のアンカー3を、モルタル4の厚み内に納まるように頭部3a側を突出させてそれぞれ埋め込んだものであり、このコンクリート躯体1は、いわゆる型枠先付け工法により施工される。 (もっと読む)


【課題】あと施工アンカーの施工に先立って、テーパ孔部の孔底側に下孔一般部よりも小径のストレート孔部が連続形成されたアンダーカットタイプの下孔を穿孔できるドリルビットを提供する。
【解決手段】カッタボディ182の先端に、ストレート孔部22を穿孔するためのカッタブレード183と、下孔一般部20を穿孔するためのカッタブレード184を備えている。カッタブレード183が先行してストレート孔部22を穿孔し、そのストレート孔部22を拡径するように非拡径状態にあるカッタブレード184が下孔一般部20を穿孔する。下孔深さが所定の深さとなった段階でカッタブレード184の揺動突出をもってそのカッタブレード184を拡径させ、ストレート孔部22に近接する部分をテーパ孔部21に加工する。 (もっと読む)


本発明は、ボルト状の超音波アンカ(1)に関する。この超音波アンカ(1)は、前方の端部で環状段部(3)によって目標分離箇所(6)を介して一体に円錐台形の拡開体(4)に移行していて、風車状に配置されたスリット(5)を拡開体(4)の錐面に備えている。環状段部(3)と一緒にスリット(5)は目標分離箇所(6)を形成している。超音波負荷によって、拡開体(4)が目標分離箇所(6)で超音波アンカ(1)から分離され、この超音波アンカ(1)が拡開体(4)に被せられ、この場合、拡開される。付加的に超音波負荷によって、超音波アンカ(1)と拡開体(4)との溶接および穿設孔内での焼結が生ぜしめられる。
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【課題】コンクリート構造物の壁面にパネル(特にセラミックパネル)等を設置するために使用されるアンカーナットに用いられるスリーブで、特に、アンカーナットの外周面とパネルの溝との間の空間にスリーブを精巧かつ容易に挿設することで、アンカーナットがパネルの溝から離脱することなくその位置を確固にできるようにし、特に振動(地震)のような外部の衝撃を効率よく吸収除去してパネルが建築物の外壁から抜けないよう耐震に適合するように耐震に適合したアンカーナット用スリーブを提供すること。
【解決手段】パネル2のアンカー溝3とアンカーナット4の外周面の空間に挿設され、アンカーナット4を固定するアンカーナット用スリーブにおいて、前記アンカーナット用スリーブ1は、スプリングからなるアンカーナット用スリーブ。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート部材を結合することによって、結合箇所に圧接に基く結合力を発生させ、結合箇所に引き離す外力が働いたときにその外力に対抗し得るものとする。
【解決手段】 コンクリート部材を所定の位置に結合するための装置について、コンクリート部材11、12の結合箇所に凹部13、14を有し、凹部13、14は、結合箇所からコンクリート部材11、12の内方に向かって先細状に形成され、結合のためにコンクリート部材11、12を誘導可能なガイド斜面18、19を有しており、かつまた、コンクリート部材11、12の結合箇所である凹部13、14に嵌合する形状及び中空構造を持つ結合具15を有し、結合具15は、コンクリート部材11、12の接近又は接触により上記凹部内にて加圧されることにより変形し、凹部13、14の内壁面に圧接状態となるか或いは結合具内部に配置される軸体25、26に圧接状態になる外向きか或いは内向きの突部23、24を有している。 (もっと読む)


【課題】接合金具をスラブ面に接着させず、接合金具とは別に水平力をせん断力によって負担する移動拘束部材をコンクリートスラブに設けることで、スラブ面及び柱面に主にせん断力のみが作用するようにでき、大きな耐震補強用部材の耐力を確保できるようにした。
【解決手段】
柱1と梁2の交差部にブレース等の耐震補強用部材4を接合するための接合金具5を設け、接合金具5の第1接合プレート6を柱1に対して高力ボルト12等の固定手段で接合し、第2接合プレート7を梁上のコンクリートスラブ3に対しては非接合としたうえ、この非固定側に作用する水平力に抵抗し、かつコンクリートスラブ3にせん断力として伝達する移動拘束部材14をコンクリートスラブ3に接着剤15等の固定手段で固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切り粉によるパネルの中膨れ状の膨出を防止することができるパネル取付工法を提供する。
【解決手段】コンクリート壁に下穴を穿孔してアンカーボルト等でパネルを取付施工するに際し、下穴穿孔時の断熱パネル2をコンクリート壁1にアンカーボルト3で留め付けるに際し、まず断熱パネル2の上側にドリル7で下穴(断熱パネル2を貫通する貫通孔4とコンクリート壁1のアンカー穴6とからなる。)を穿設する。そして、この断熱パネル上側の下穴にアンカー5を打ち、アンカーボルト3を螺じ込み、該断熱パネル2の上側をコンクリート壁1に取り付ける。次いで、断熱パネル2の下側に同様に下穴を穿孔し、アンカー5及びアンカーボルト3で取り付ける。 (もっと読む)


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