説明

Fターム[2E125CA54]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合手段 (3,676) | 弾性力 (133) | クリップ (41) | 内部拡張型 (11)

Fターム[2E125CA54]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】 簡単な構成で板材を強固に連結ことができ、また、板材への係合の有無を容易に認識することができる板材の連結具を提供する。
【解決手段】 第1の板材110に固定される固定部2の周縁に立壁部3を有する係合本体部50と、前記立壁3に、前記係合本体部の挿入方向上流側から下流側に向けて外側に広がるように延設され、前記第2の板材100との接合位置において第2の板材100の表面側に位置可能な弾性変形可能な係合部6を備える。前記立壁3は、互いに前記第1の板材100に対する立ち上がり角度が異なるようにそれぞれ構成され、挿入方向上流側から下流側外側に広がるように構成された上部面4と弾性を有し挿入方向上流側から下流側に向けて内側に狭まるように構成された下部面5を備える。 (もっと読む)


【課題】器具のボルト孔からアンカー本体を直接挿入して器具を壁面等に固定することができ、一つの手順で器具の取り付けが完了する拡開アンカーを提供する。
【解決手段】筒状脚部4の中間部分が軸線方向の長い溝7によって複数の脚8に分割されたアンカー本体2と、前記筒状脚部4内に挿入して螺合するボルト3の組合わせからなり、前記アンカー本体4の脚8は、2つの長い溝7で分割することにより、その横断面が略半円形に形成され、その両端と中間部に折れ曲がり用の節部9が設けられ、前記筒状脚部4の他端側に、拡径方向へ突出する羽根部又は切り刃10を設けた。 (もっと読む)


【課題】 壁板の裏面に対して充填材を広く、かつ、薄く固定させることができるアンカーを提供する。
【解決手段】壁板に形成された通孔に一端側から差し込まれる軸体と、軸体の他端側から錘状に広がる傘シートと、軸体の一端側から放射状に伸びて傘シートを錘状に広げる少なくとも3本の枠骨とを備えたアンカーにおいて、枠骨を弾性体とし、枠骨(又は傘シート)を軸体に対して長手方向へ移動可能に取り付けることにより、傘シートを錘状に広げる枠骨の弾性力を抗するように外力を加えることによって枠骨(又は傘シート)が軸体の他端側へ移動して枠骨が軸体側へ綴じると共に該傘シートが折り畳まれる構成とする。 (もっと読む)


【課題】下孔から抜き取ることが可能なアンカープラグの提供を目的とする。
【解決手段】被固定面に形成された下孔に挿入される筒体2と、該筒体2内の前部に回転自在に収容される回転部材3と、筒体2と回転部材3の間に介設されて筒体2に対する回転部材3の周方向の回転を許容し、且つ、筒心方向Cの移動を規制する規制構造10と、回転部材3の後部に形成された後螺子部18と螺合して回転部材3の回転により筒体2内で筒心方向Cに進退する進退部材4と、回転部材3または進退部材4の前部開口に前螺子部を形成し、該前螺子部と螺合する被固定物固定用のボルト5とを備え、筒体2の後部に窓部12を形成し、進退部材4の前進に伴って窓部12から突出して拡開し、且つ、進退部材4の後退に伴って窓部12から筒体2内に収容されるよう弾性変形する弾性羽根13を進退部材4に設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】コンクリートブロックを作業性良く安全且つ良好に連結できる画期的なコンクリート連結構造を提供する。
【解決手段】コンクリートブロック1の連結端面1aに形成した差込孔2と重合連通する合わせ孔3を有する連結板部4を、前記コンクリートブロック1の連結端面1aと略面一状態となるようにこの連結端面1aに重合固定し、この連結板部4の前記合わせ孔3を介して前記コンクリートブロック1の差込孔2に圧入されこの差込孔2内に弾圧当接して差し込み係止される弾性差込部材5を備え、連結する一方のコンクリートブロック1の差込孔2に前記弾性差込部材5の長さ方向一端側半体を差し込み係止し、連結する他方のコンクリートブロック1の差込孔2に前記弾性差込部材5の長さ方向他端側半体が差し込み係止して互いの連結板部4同志を対向させつつこの一対のコンクリートブロック1の連結端面1a同志を対向当接させて連結する。 (もっと読む)


【課題】金物を全く使用せず、かつ強度性能は鋼製の接合法に匹敵する木材同士の接合法を提供することを課題とする。
【解決手段】低比重木材を130℃以下で圧縮・圧密化することによって製造した圧縮木材の板を接合部材に挿入し、圧縮木材のダボを打ち込むことによって構成する接合法で、接合部の強度性能は伝統工法で用いられてきた木材同士の接合法が実現できながら、金物を全く使用せず、在来軸組で多く用いられてきた鋼製の接合法に匹敵する強度性能を持ち、かつその圧密化された接合具材は、周辺の温湿度変化による回復特性及び応力緩和防止効果により、接合部内の隙間・ガタを無くし、接合部の嵌合度の低下を防ぐことを特徴とする。また、圧縮ダボを挿入した後、圧縮ダボの両端部分が拘束されないことによる更なる回復により、この回復した部分がボルトナットのように働きながら接合部の開きを止め、接合部の剛性及び強度が高まることを特徴とする。 (もっと読む)


互いに係合し、第1接続要素が、工作物(1)の上に配置され、第2接続要素が、工作物(1)が固定される面(2)上に配置される、少なくとも2つの接続要素(3,4)が提供される。
接続要素(3,4)のうちの少なくとも1つは、その所定の位置で、該接続要素(3,4)を工作物(1)上または面(2)上に固定式にクランプすることができる目的で、少なくとも1つのロック装置(8)を有する。
接続要素(3,4)は、該接続要素を保持するスリーブ(9)の中に配置することができ、スリーブはそれ自体、第2ロック装置(10)を利用して、工作物(1)または面(2)のくぼみ(5,6)の中に固定式に保持される。
該デバイスを確実に問題なく組み立てるために、特別な工具が提供される。
本デバイスは、例えば軽量の建築用板材など、従来の接続要素を固定することができない、または固定することが極めて困難である工作物(1)および/または面(2)に特に適している。
(もっと読む)


【課題】リップを有する溝形鋼と被接合体との接合を容易にし得る金具を提供する。
【解決手段】本発明の金具1は、ボルト6にはめて、リップ5d,5eを有する溝形鋼5と該溝形鋼5が接合される被接合体7とを締め付けるのに用いられる。金具1は、基部2、本体部3及び押圧力発生部4を有して構成される。基部2は、ボルト6が挿通される第1孔部2aを有する。本体部3は、ボルト6が結合するねじ穴3aを有し、基部2上に回転不能に設けられる。押圧力発生部4は、溝形鋼5の第1フランジ5a上に基部2を設置したときに、基部2と溝形鋼5の第2フランジ5bに付けられたリップ5eとの間に介在して、第1フランジ5aに基部2を押し付ける押圧力を発生させ得る。 (もっと読む)


【課題】
横架材に挿嵌した金具1Aに垂直部材に挿嵌した金具20Bの丸棒を挿入すると、ワンタッチで横架材と垂直部材が結合できる接合金具を提供する。
【解決手段】
横架材40の金具1Aの上部円筒体2aの上端に複数の釘孔4bと複数の切欠4aを有する
鍔4を備え、上部円筒体2aの上端と下端に適宜の厚みの上端の蓋板2cと下端の蓋板2dを備え、上部円筒体2aの中に空間13を設け、上部円筒体2aの下端に下部円筒体2bを後付けで装着し、上部円筒体2aの下端に上部円筒体2aに直交して十字形の溝14を設け、該十字形の各溝14、14、14、14に断面が正方形の四角錐体11が付いた複数の部材10を摺動自在に挿設し、金具20Bの丸棒21の先端を十字形の溝14の中心に挿入すると、丸棒21の先端の尖形の丸棒22で各部材10が外側に押動されて四角錐体11が円筒体2の外側の木部に刺さり、金具1Aが横架材40に固定される。 (もっと読む)


もろい材料で作られた中空壁面(W)に取り付けるためのアンカー(910)が、アンカーを長手軸(A)の周囲で回転するために、かつアンカー(910)を壁面(W)に徐々に係合するために、回転式工具(B)により係合されるようになっている近位端部(918)を備えている。アンカー(910)は、アンカー(910)が回転する場合壁面に切り込むようになっている遠位端部(912)と、近位端部(918)及び遠位端部(912)との間のシャンク(920)とを含んでいる。シャンク(920)が少なくとも一つの延伸可能なレグ(924)を含んでいて、レグは、アンカー(910)を壁面(W)に取り付けるためにアンカー(910)が回転される場合収縮位置にあって、レグは、アンカー(910)が壁面に取り付けられると壁面(W)の裏面から遠位に位置している。アンカー(910)が壁面(W)にしっかりと係合するおねじ(922)を含んでおり、アンカーは内部にねじ山付き留め具(B)、例えばねじがアンカー(910)に導入されていて、従ってレグ(924)の遠位において螺合的に係合するようになっていて、ねじ山付き金具(B)の十分な回転は遠位端部(912)を近位端部(918)へ向けて引き込み、従ってレグ(924)が横方向の延伸位置に移動することができ、壁面(W)の見えない表面に係合するようになっている。
(もっと読む)


【課題】形状記憶合金を利用した連結材による接合工法及び接合構造を提供する。
【解決手段】木質部材の接合面から垂直方向に下穴2を複数掘削し各下穴の入り口部分に開口する欠き込み3を形成し、各下穴の中に反力受け用中空管材4を挿入し木質部材へ一体的に固定し、加熱すると外径が膨脹するように形状処理された形状記憶合金棒5bを両端部に配置し、金属棒5cを介して一連に且つ両端部の形状記憶合金棒5bがそれぞれ反力受け用中空管材の奥端より以深の空洞部2aに納まる長さに繋いで成る連結材5を、二つの木質部材の下穴及び反力受け用中空管材の中へ両端部の形状記憶合金棒5bがそれぞれ反力受け用中空管材の奥端より以深の空洞部2aに納まる長さに配分して通し二つの木質部材の接合面を合わせ、二つの木質部材の接合面に開口する欠き込み3に露出した金属棒を形状記憶合金棒が反応する温度以上に加熱し外径を膨脹させて反力受け用中空管材の奥端へ掛け止める。 (もっと読む)


1 - 11 / 11