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Fターム[2E125CA84]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合手段 (3,676) | 接着 (492) | 一液型 (16)

Fターム[2E125CA84]に分類される特許

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【課題】躯体の取付け面に穿設した穴内に接着剤を充填したカプセルを挿入し、これを破壊して穴内に挿入したアンカー部材と穴の内壁との間に接着剤を臨ませるアンカー部材の固定方法において、カプセルとアンカー部材を押し入れるだけで確実にアンカー部材を接着固定できるようにすること
【解決手段】一液性湿気硬化型接着剤を充填したカプセルを穴内に挿入し、次いで穴内にアンカー部材を押し入れてカプセルを破壊する (もっと読む)


【課題】端部フランジの接合部において、施工誤差を吸収可能にする。
【解決手段】上下方向に隣接する鋼製部材18の端部フランジ22Aと、端部フランジ22Bとの間に充填材28が充填される。この充填材28が硬化することにより、端部フランジ22Aと端部フランジ22Bとが接合される。詳しくは、充填剤28がモルタル、グラウト、又は接着剤であり、端部フランジ22Aと、端部フランジ22Bの各々に形成された穴部に充填される事による。 (もっと読む)


【課題】連結ボルトを容易に位置決めできるとともに、接着剤硬化前の連結ボルトの位置ずれを防止でき、さらに、柱の下端部の補強を行える連結ボルト付き柱を提供する。
【解決手段】柱2の下端面に形成された孔2aに連結ボルト3が柱2の下端面から突出して挿入されるとともに、孔2aの内壁と前記連結ボルト3との間に接着剤5が充填され、柱2の下端部に、柱座金4が、平板部6を柱2の下端面に当接するともに、ボルト挿通孔8に連結ボルト3を挿通し、さらに、環状部7を柱2の下端外周部に外嵌して取り付けられているので、ボルト挿通孔8によって連結ボルト3を容易に位置決めできるとともに、接着剤硬化前の連結ボルト3の位置ずれを防止でき、さらに、環状部7によって柱2の下端部の補強を行える。 (もっと読む)


【課題】木造建物の美観を損なわずに、その耐震性能を向上させること。
【解決手段】第1木材2に設けてある凹部4と、第2木材3に設けてある凸部5とのほぞ接合によって形成される仕口部6を備える木造建物1であって、
第1木材2の凹部4と、第2木材3の凸部5との間に、エネルギー吸収体7を介在してあることを特徴とする木造建物1。 (もっと読む)


【課題】 従来はほぞとほぞ孔、さらに斜め方向に連通するダボ孔を最低でも2本穿設して、このダボ孔に木ダボと接着剤を挿入して結合させる方法があるが、この結合方法の場合、接着強さは、ダボ孔、木ダボの本数、長さ、太さにより決定され、接着耐力を向上させるには、ダボ孔、木ダボの本数を増やさなければならず、木材の断面を大きくしなければならず、コスト的にも高価なものになる問題があった。
【解決手段】 建物の構造材である土台、柱1、梁2等の縦材と横材、縦材と縦材、横材と横材、さらに縦材あるいは横材と斜め材の接合方法において、木材の木口あるいは側面にコネクター3の外径より若干大きい内径を有する円孔4を奥に行くに従って太くなるように孔の大きさを変化させて穿孔し、この孔4に接着剤5を介して接着することにより、木材とコネクター3を一体化し、このコネクター3を介して連結金具6等で接合させる木材とコネクターの接着接合方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも三の構造体を固定し、締結時の回転防止の効果が高い面材固定ボルトと面材固定ボルトの製造方法と面材固定ボルトを用いた面材固定方法を提供することである。
【解決手段】両端に第1のネジ3と第2のネジ4がそれぞれ形成された両ネジボルトと、この両ネジボルトの第1のネジ3と第2のネジ4が形成される箇所以外の部分に周設される熱収縮チューブ6と、この熱収縮チューブ6に穿設された二の孔7a,7bに挿通されるピン5を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】既存建物の床スラブ上に後付けで簡単に支柱を設置することのできる床スラブ用支柱脚部の固定構造を提供すること。
【解決手段】既存建物の床スラブ上に後付けで柵や囲いを設置するための支柱を設置するための床スラブ用支柱脚部の固定構造であって、所定壁面とその両側端に直角に接続された第2、第3の壁面が断面溝形状を成したチャンネル型鋼と、前記チャンネル型鋼のそれぞれの壁面内側に溶着された3本の鉄筋材とからなり、前記鉄筋材は、前記チャンネル型鋼から所定寸法だけ長手方向に突出しており、前記床スラブの配筋状態に応じて不要の鉄筋材を切徐し、残余の鉄筋材を埋設し、その上から角筒状の支柱材を挿入固定するので、床スラブ上に後付けで簡単に支柱を設置することができる。 (もっと読む)


【課題】拡張型アンカーの引抜き強度が高く、ALCパネルと仕上げ材との取付強度が優れた拡張型アンカーの埋設固定方法、特に劣化したALCパネルのリフォームに好適な拡張型アンカーの埋設固定方法を提供する。
【解決手段】底部に拡張部と頭部に前記拡張部を拡張するための雄ネジ部または雌ネジ部とを有する拡張型アンカーを前記軽量気泡コンクリートパネルに埋設固定する方法であって、軽量気泡コンクリートパネルの表面に穿設した下孔に弱アルカリ性樹脂エマルジョンを加圧注入する工程と、弱アルカリ性樹脂エマルジョンが硬化する前に下孔に拡張型アンカーを底部側から挿入する工程と、拡張型アンカーの雄ネジ部または雌ネジ部に雌ネジまたは雄ネジを螺進させて拡張部を拡張させることによりこの拡張型アンカーを下孔内に固定する工程とからなる拡張型アンカーの埋設固定方法。 (もっと読む)


【課題】隣り合うサンドイッチパネル間の凹凸嵌合による接続が負圧や面方向の応力により外れないようにすることができると共に複数枚のサンドイッチパネルを予めユニット化することが可能なサンドイッチパネル用の取付部材を提供する。
【解決手段】取付部材1は、表面材7と裏面材8の間に芯材9を介装して構成される複数のサンドイッチパネル2を、端部同士を突き合わせて凹凸嵌合させた状態で下地材3に取り付けるものである。この取付部材1は、隣り合うサンドイッチパネル2の突き合わせ部分と下地材3との間に介在した状態で、隣り合う一方のサンドイッチパネル2、他方のサンドイッチパネル2、及び下地材3の表面にそれぞれ接着する接着層4を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 様々な構造部材の結合部位に適用可能であり、簡易な施工により結合強度を向上して補強を行うことを可能とする。
【解決手段】 構造部材1〜3の結合部位間に跨ってエポキシ樹脂接着剤8を吹き付ける第1エポキシ樹脂接着剤吹き付け工程と、エポキシ樹脂接着剤が未硬化状態においてセルロース材9を吹き付けて付着させてセルロース層10を形成するセルロース材吹き付け工程と、セルロース層上にエポキシ樹脂接着剤を吹き付ける第2エポキシ樹脂接着剤吹き付け工程とを有し、セルロース層に含浸したエポキシ樹脂接着剤がセルロース材と化学的に結合した補強体7を形成する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れるため、通常の添え木や添え板よりも寸法を小さくでき、また鋼板と比べて軽量なので搬送性に優れるとともに美観を損なうことも少なく、また建築物の解体時に鋸やチェンソーで容易に切断できるとともに部材のリユースやリサイクルが容易でリユース性やリサイクル性に優れ、また施工現場で構造部材と一体的に穿孔できるため加工誤差を見込んだ先孔加工のために生じるガタツキを防止でき剛性の高い接合構造が得られ、また結露の発生を防止し耐火性や耐腐朽性にも優れ、さらに材料としての有効な工業的利用方法がないまま放置されている竹材を有効活用できる剪断補強部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、1片の竹片、又は、複数の竹片乃至は竹繊維と接着剤が加熱され、前記竹片又は前記竹繊維の繊維方向と直交方向に圧縮成形された圧密体を備える。 (もっと読む)


【課題】インサートをインサート埋め込み穴に挿入するに当たり、その中心への位置決めを簡単に行えるようにする。
【解決手段】インサート17の雌ねじ17aに螺合させることができるボルト18と、このボルトを挿通させることができる位置決め孔15を有する位置決めプレート14とを用い、この位置決めプレートを木材表面に当てた状態で位置決め孔を通じてボルトをインサートの雌ねじに螺合させることにより、インサートをインサート埋め込み穴中に位置決めした後、インサート埋め込み穴に硬化材を充填する。 (もっと読む)


【課題】
所要間隔で並設された構成部材の間に斜材を所要角度で設けた軸組構造体における部材と部材の接合部において、荷重が各部材の軸線方向に伝わり易くし、構成部材にかかる剪断力が小さくする。
【解決手段】
接合構造T1は、下弦材1と、隣り合う二本の斜材2,2aを三角形状に軸組みして形成されている。下弦材1の上面には、内部形状が略逆三角形状を有する取着溝10が形成されている。斜材2,2aの各木口面20には接合金具取着孔21が形成されている。下弦材1と斜材2,2aは、接合金具3を介して繋がれている。接合金具3は、棒状の鋼材を略「V」形状に曲げて、両端に軸部30,30を有し、その間に折曲部31を有している。斜材2,2aは、接合金具取着孔21,21に軸部30,30を入れ、折曲部31を取着溝10に入れて、樹脂を注入することにより下弦材1に繋いである。 (もっと読む)


【課題】騒音や振動の発生を抑えると共に、コンクリート躯体内部の鉄筋や埋設配管・配線等を損傷することがない金具の取付構造及び金具の取付方法を提供する。
【解決手段】コンクリート躯体2に吊りボルト13を取り付けるための吊りボルト13の取付構造であって、コンクリート躯体2の表面に定着プレート11が接着剤10で貼り付けられており、この定着プレート11を介して吊りボルト13がコンクリート躯体2に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 木製柱部材と木製梁部材との接合部の補強により、たとえば地震水平力に対する柱梁パネルゾーンの強度を十分に確保することのできる接合構造。
【解決手段】 柱部材(1)および梁部材(2,3)には孔がそれぞれ形成され、孔の中には柱部材と梁部材との間に亘って延びるように棒状部材(6)が埋設され、孔の中に接着剤が充填されている。また、柱部材、補強部材(4,5)および梁部材には補強用孔が形成され、補強用孔の中には柱部材と補強部材と梁部材との間に亘って延びるように補強用棒状部材(7,8)が埋設され、補強用孔の中に接着剤が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 たとえば比較的大きいスパンの二方向ラーメン構造物を実現するのに好適で且つ効率的な断面形状を有する柱部材。
【解決手段】 第1の方向に細長い第1の断面形状を有する第1柱要素(1a)と、第1の方向と交差する第2の方向に細長い第2の断面形状を有する第2柱要素(1b,1c)とを備えている。第1柱要素および第2柱要素には、鉛直方向に沿って間隔を隔てた複数の高さ位置において、所定方向に沿って延びる孔(2)がそれぞれ形成されている。孔の中には、第1柱要素と第2柱要素との間に亘って延びるように棒状部材(3)が埋設されている。棒状部材を介して第1柱要素と第2柱要素とを接合するために、孔の中に接着剤が充填されている。 (もっと読む)


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