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Fターム[2E125CA95]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合手段 (3,676) | 永久的変形 (28) | 塑性変形(カシメ) (19)

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【課題】 セメントを使用した建材であるパネルを、損傷させることなく下地材に規定通りの留付ける力で取り付けることができるようにすること。
【解決手段】 パネル2を建物の下地材3に取り付けるためのパネル取付金具11において、枠体状に形成され、下地材3に係合される係合部19を有する係合本体部17と、係合本体部17の内側に配置され、係合本体部17の係合部19と反端側の位置に形成された部分に結合し、ボルト6を挿通するための挿通孔11aを有する取付部18とを備え、係合部19を下地材3に係合させた状態で、ボルト6を取付部18の挿通孔11a及びパネル2に形成された取付孔2aに挿通し、ボルト6の先端部をナット部材7に螺合させてボルト6を締め付けたとき、取付部18が弾性変形して、取付部18とナット部材7との間にパネル2を挟み込む構成。 (もっと読む)


【課題】拡開スリーブの先端部に嵌入される楔体の脱落を効果的に防止することができるアンカーを提供する。
【解決手段】異形棒鋼3と、この異形棒鋼3の外径と略同径の外径を有し、基端部に異形棒鋼3が装着された拡開スリーブ5と、この拡開スリーブ5の先端部に小径端部が嵌入された楔体7と、異形棒鋼3の先端部から楔体7の先端に亘って被着されることにより楔体7を拡開スリーブ5に対して固定するとともに、拡開スリーブ5の拡開に伴って裂開する筒状フィルム9とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震等のエネルギーを効果的に吸収できる接合金物を有する建築物を提供すること。
【解決手段】柱51の柱脚部に建物基礎2と連結される接合金物50を設置したことで、地震等の水平力が建築物に作用した際に、柱51がロッキングして接合金物50のダンパー用鋼板54が変形することにより減衰効果が発揮される。従って、接合金物50の減衰効果に応じたエネルギー吸収を行うことで、建築物の振動を抑制することができ、耐震性能を向上させることができる。さらに、接合金物50において、ブラケット55が左右一対で配置され、ダンパー用鋼板54がアンカーボルト6の軸線に対して略線対称に配置されることで、減衰効果を発揮する際の偏心による付加応力の発生が防止できる。 (もっと読む)


【課題】建築用構成材を交差させて隅部又は交差部を形成するように接続させる建築用構成材の接続構造を提供する。
【解決手段】建築用構成材4Dの接続構造は、少なくとも上フランジ42と下フランジ43と、立ち上がり部41を備える建築用構成材4Dの長手方向端部同士を、複数の挿入片と補強片が立体的に組み合わされた構成を有する接続部材5Dにより、隅部を形成する。建築用構成材4Dは、少なくとも下端が解放する隙間を介して対向する立ち上がり部41を有し、立ち上がり部41の上端から延出して隙間を介して対向する第1上フランジと第2上フランジとからなる上フランジ、及び立ち上がり部41の下端から左右方向へ延出する下フランジ43からなり、建築用構成材4D,4Dを、隅部を形成するように配置すると共に、立ち上がり部41及び上フランジ42のそれぞれの隙間に接続部材5Dの挿入片と補強片を挿入して接続する。 (もっと読む)


【課題】リサイクルに最適かつ低コストな壁パネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、両端を内側に折り曲げた折曲部1aを有する一対の表装鋼板1と、凸部2a又は凹部2bと凸部2a又は凹部2bに連設された肩部2cとを有する結合金具2と、表装鋼板1の折曲部1aと結合金具2の肩部2cとを連結する締結具3と、表装鋼板1の間に埋設された断熱材4と、表装鋼板1の上端部及び下端部に挿し込まれる脱落防止金具5と、表装鋼板1と脱落防止金具5との間に挿入される平板金具6と、を有し、接着剤を用いずに各部材を一体に構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単であり、組立てるのに時間がかからないハブ組立体を提供する。
【解決手段】折りたたみ可能構造用のハブ組立体であって、該ハブ組立体は、中心開口を有するハブ本体(20)と、中心開口に配置できるカバー(22)と、複数の第1部分及び複数の第2部分を有する複数の可撓性部材(24)と、複数のヒンジ(28)によって可撓性部材(24)の第2部分に連結された複数のポール(26)とを備え、ハブ本体は中心開口からハブ本体の周囲まで延びる複数のスロットを有し、第1部分は、スロットに配置され、可撓性部材(24)は、一定の回転中心を有するポールの各々を閉位置と開位置の間で回転するために、第1部分と第2部分の間の複数の接点(36)を中心に移動するように作動できる。 (もっと読む)


【課題】独立したジョイント部材やボルト&ナットおよび溶接工程さらには特段の後加工を要さず、曲げモーメントに対する十分な強度と横倒れ座屈強度を発揮でき、生産コストや組み立て工数および組み立てスペースも僅かで済み、上梁部と下梁部を引き剥がす方向の力に対しても十分な強度を発揮することのできる梁構造体を提供する。
【解決手段】同じ断面形状の上梁部2と下梁部3に、凹凸嵌合する係止部2c,3cと、クリンチ式のカシメ4で固定される接合フランジ部2d,3dを設け、下梁部3上でウェブ形成部2b,3bの面と直交する方向に上梁部2を滑らせることで係止部2c,3cを嵌合させて上梁部2と下梁部3を上下に固定してから、接合フランジ部2d,3dをクリンチ式のカシメ4で固定して上梁部2と下梁部3を前後左右に固定する。 (もっと読む)


【課題】 斜材だけでなく、斜材格子点を連結する弦材をも一体で形成できるトラス材料の提供。
【解決手段】 斜材構成部1が上下2段で左右方向に複数列並んで配置され、複数列の斜材構成部の間に第1連結部3と第2連結部4とが左右方向に交互に配置され、第1連結部は上下の段の左側と右側の4つの斜材構成部を互いに連結し、第2連結部は斜材構成部を上下の段ごとに2つずつ連結しており、上の段の斜材構成部の上方と下の段の斜材構成部の下方に1列おきに弦材構成部2が配置され、各弦材構成部がその左側と右側の列の斜材構成部1と連結壁7a,7bによりそれぞれ連結された押出形材を用い、第1連結部と第2連結部、連結壁に、千鳥状の配列で切れ目6a,6b,6c,6dをそれぞれ形成する。このトラス材料を上下方向と左右方向に拡開すると、斜材構成部1によりダブルワーレン形の立体トラス斜材が形成され、弦材構成部2はその斜材格子点12を前後方向と左右方向に格子状に繋ぐ弦材になる。 (もっと読む)


【課題】表装板の素材の使用量が少なく、加工が容易で、耐火性や耐熱性も十分に発揮でき、パネル同士の結合が容易な壁パネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の壁パネルは、一対の表装板2,2の間に内装材3を備えた壁パネル1であって、表装板2は両端を内側に折り曲げた折曲部2aを備え、凸部4a又は凹部4bと凸部4a又は凹部4bに連設された肩部4cとを備えた結合金具4を有し、折曲部2a肩部4cを連結し、凸部4aと凹部4bを嵌合することにより壁パネル1,1同士を結合するように構成し、さらに、結合金具4を凸部4a及び凹部4bの略中心部で表面側と裏面側に分割した。
【選択図】図
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【課題】 鉄骨梁のスパンや梁高さが異なる場合にも、梁成を一致させてフランジに取付け可能でありながら、鉄骨梁の接合性能(剛性、耐力)を強化し、しかも熟練を要することなく高能率・安価・安全容易に固定できる建築用鉄骨構造を提供することにある。
【解決手段】 鉄骨柱Mと、これに嵌挿又は密嵌する柱梁接合体5の枠部6とをワンサイドロック装置10にて固定するものであり、ワンサイドロック装置は、尻止ボルト1Aにロック手段2を嵌挿し、固定ナット20を螺合し、これを枠部貫通孔6aから鉄骨柱挿通孔pに向けて挿入し、ロック手段の鍔部3bを接合体枠部の外接した時、ロック手段の拡大機能部31が鉄骨柱挿通孔を通り抜け、該状態において固定ナットを締付けることで、尻止ボルトは抜け出し方向にスライドし、それに従って拡大機能部が圧縮され、外周に拡大変形して加締め部32と成り、鉄骨柱と接合体枠部とを固定する。 (もっと読む)


【課題】断熱材を介在させたかしめを採用することで、複数の型材を断熱して接合することができる型材の断熱接合構造を提供すること。
【解決手段】複数の型材の側端部にかしめ部材を設け、このかしめ部材を断熱材を介在させてかしめることで、型材相互が断熱された接合を行う型材の断熱接合構造であって、上記型材1の一方の側端部2に設けるかしめ部材4は、型材の側端部から裏側へ突出する突縁であり、他方の型材の側端部に設けられるかしめ部材5は、型材の側端部から裏側へ突出して先端より折り返すことでコ字形をなすものであって、上記断熱材6は、内部に上記突縁のかしめ部材を嵌合する溝14を有し、外形を上記鉤形をなすかしめ部材のかしめ形状に適合させたものであって、この断熱材を上記突縁のかしめ部材へ取り付けて、その外側に上記コ字形をなすかしめ部材を被せてかしめ付けを行うものであること。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、低コストで製造でき、しかもアールが異なる多種類の製品を製造することができること。
【解決手段】上下に分割されて重ね合せ接合が可能なアールにアール曲げされている上部分割ビーム材1と下部分割ビーム材2とをジョイント部材3を介して一体的に結合した複合アールビームであって、上記上部分割ビーム材1の下端部と下部分割ビーム材2の上端部には、それぞれ長手方向に沿って側方に突出するフランジ部6を形成し、上部分割ビーム材1の下端面と下部分割ビーム材2の上端面とを当接させた状態で、上記両分割ビーム材1、2のフランジ部6に上記ジョイント部材3を嵌合させて上下の分割ビーム材1、2を一体的に結合したこと。 (もっと読む)


本発明は、構造部品同士、特に被覆パネル同士を連結するための保持手段に関し、被覆材を形成するのに必要な被覆パネルおよびその保持部に関する。連結操作を容易にし、信頼できる連結にするために、保持手段は、連結される構造部品上の対応する相手部分への、実質的に形状嵌合式の連結を行うための少なくとも1つの調節要素(4、14、24、24’)と、実質的に圧力嵌め式の連結を行うための少なくとも1つの保持要素(5、15’、25、25’)とを有する。 (もっと読む)


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