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Fターム[2E139CB07]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 免震支承の特徴 (514) | 免震機構のロック装置、トリガ(起動)装置 (52)

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【課題】同じ大きさの振動エネルギーに対して減震装置の装置形状を小さくすることができるようにすること。
【解決手段】床面(2)に相対移動可能に載置された支持部材(10)と、
負荷(M)を支持し、且つ、その下面(21)が支持部材(10)の上面(11)に摺接する脚部(20)と、
支持部材(10)と脚部(20)とに連続して形成された通孔(12)(22)に挿入され、支持部材(10)の床面(2)との最大静止摩擦力より小さい力で切断される連結ピン(30)とで構成されていることを特徴とする減震装置(1)。 (もっと読む)


【課題】通常時の使用では揺れ動きを感じることなく、居住スペースとして使用でき、地震で大きく揺れ動く場合に、人を安全に保護できる室内用耐震シェルターを提供する。
【解決手段】室内の床面に設置される長方形状の底板6の四隅に固定される4個の支柱7、長方形状の天井パネル8、補強部材9とからなる室内用耐震シェルター本体4と、底板6と室内の床面との間に設けられる下板12、下板12上に配置される厚さの5倍以上の直径の複数個の透孔および外周部に開口する複数個のクザビ挿入凹部が形成される中板13、透孔内に収納される、中板13の厚さより大きい直径寸法の複数個の鋼球、クサビ挿入凹部に挿入され、室内用耐震シェルター本体4の底面と下板12と接触する複数個のクサビ17とからなる揺れ止め付免震装置5とで室内用耐震シェルター1を構成する。 (もっと読む)


【課題】上部構造体の居住性を確保すると共に、下部構造体が破壊に至らないようにする。
【解決手段】下部構造体14と上部構造体16の間に設けられ、上部構造体16の軸荷重を下部構造体14に伝達するピン支承部22に、下部構造体14と上部構造体16を連結し、予め設定された水平力以上の水平力が上部構造体16に作用すると連結状態を解除して、上部構造体16をピン支承部22回りに回転可能とするシアピン50を設ける。 (もっと読む)


【課題】積層ゴム免震より、安く、耐久性があり、高い免震性能が得られる免震装置の開発が求められた。
【解決手段】滑り面部により構成される免震・滑り支承と、重力復元またバネ等により構成される復元装置と、地震力及び風等による引抜き力を防止する引抜き防止装置と、風揺れを防止する固定ピン装置とで構成することにより、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】切欠き部の疲労破壊を抑制することを目的とする。
【解決手段】筒体60を円筒形状に形成し、この筒体60の内周壁に切欠き部64を設けている。即ち、筒体60を円筒形状に形成したことにより、従来の胴体68よりも筒体60の断面係数を飛躍的に大きくし、筒体60の所定断面に生じる曲げ応力度(最大曲げ応力度)を小さく抑えている。更に、筒体60の内周面に切欠き部64を形成することで、切欠き部64に生じる曲げ応力度を小さく抑えている。これにより、単純な構成で切欠き部64の疲労破壊を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であって安価に製造することができ、メンテナンスの回数が少なく、設置も容易に行うことができるエネルギー吸収性能の高い摩擦ダンパーを提供する。
【解決手段】摩擦ダンパー1において、相対変位する一方の構造部側に固定され、表面に連続した波形の凹凸が形成された第1部材2と、相対変位する他方の構造部側に固定され、前記第1部材2に移動自在に嵌挿されるケース6を備えた第2部材5とを、有し、前記第2部材5のケース内に前記第1部材2の波形の凹凸と係合する波形の凹凸8を形成した摩擦部材7が軸方向の移動を拘束されとともに、弾性部材9を介して前記第1部材2側に押圧付勢されて収容される。 (もっと読む)


【課題】免震構造物に長周期の卓越周期が入力された場合の被害の抑制を図ることができる長周期地震動対応システム、及び免震構造物を提供することを目的とする。
【解決手段】地震計9で計測された地震動に基づいて、免震構造物3への入力が予測される地震動の予測卓越周期を解析し、解析した予測卓越周期が免震状態での免震構造物に共振を生じさせる共振範囲に属する場合には、免震装置の作動を制限して免震構造物の固有周期を短周期化する。その結果として、免震状態で共振を引き起こす虞の高い長周期の卓越周期が入力された場合であっても、免震構造物の固有周期とはズレて共振の発生は防止され、被害の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、かつ確実に不用意な動作を抑えることできるロック機構を有する免震装置を提供する。
【解決手段】基台上に支持される第一部材T1と、第一部材T1の上面に配置される第二部材T2と、第一部材T1に対して第二部材T2を移動不能に係止するロック機構1と、を備えた免震装置TAであって、ロック機構1は、第二部材T2に設けたピン保持部2と、ピン保持部2に対して上下方向に摺動可能に挿通保持されるロックピン6と、第一部材T1に設けられてロックピン6の先端部に係合する凹部8からなるピン受け部4と、ロックピン6の上端部側に配置されると共にロックピン6をピン受け部4から離間した位置で保持可能なピン係止部18,20と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 低層建造物に適して構造が簡単で施工が容易、建造物の重量を支持できる免震構造であって、地震以外の例えば台風、強風などの外力に対しては安定している免震構造を提供する。
【解決手段】 基礎(B)上面と建造物(C)下面とにそれぞれ対向してフランジ面(1a、2a)を一端に形成した円筒状の枠体(1、2)を固着し、それらの枠体(1、2)間に複数の剪断リング(3)を介装し、これらの枠体(1、2)および剪断リング(3)で形成される円筒状の枠内にゴムチップ(4)を予圧縮状態で圧入している。 (もっと読む)


【課題】積層ゴム免震より、安く、耐久性があり、高い免震性能が得られる免震装置の開発が求められた。
【解決手段】滑り面部により構成される免震・滑り支承と、重力復元またバネ等により構成される復元装置と、地震力及び風等による引抜き力を防止する引抜き防止装置と、風揺れを防止する固定ピン装置とで構成することにより、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 基礎と土台の係合の確実性を担保しながらも、地震などにより地盤が揺れている場合には、建築物に対する振動の伝播を軽減することのできる建築物の免震構造の提供。
【解決手段】 建築物の基礎構造において免震を行う、免震構造であって、鉛直方向の高さを有して建築物を支持するベース部材と、当該ベース部材の下端を内包する溝部を有するレール部材と、当該溝部材内に収容されて、前記ベース部材の下面を支持する複数の球体部材とからなる建築物の免震構造。 (もっと読む)


【課題】引抜き防止機能と復元機能付きの免震支承が求められた。さらに引抜き防止付きの重力復元型免震装置に特有の、引抜き時にがたつきが生じるという問題の解決も求められた。
【解決手段】横に細長く開口したスライド孔を有する上部スライド部材と下部スライド部材とが、互いに交差する方向に、双方のスライド孔に係合し、スライドできるように構成され、前記スライド孔の両側に、バネまたはゴムまたは磁石等の緩衝材または弾性体を設けることにより構成され、かつ、前記上部スライド部材を免震される構造体に、下部スライド部材を免震される構造体を支持する構造体に設けることによりその課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】住居等の人の収容空間を有する建物を地震から確実に免震し得るようにした建物用免震装置、この免震装置を備える建物及び建物用免震方法を提供する。
【解決手段】住居の土台100は、地盤Gに施工した下側土台部110と、この下側土台部110上に分離可能に載置してなる上側土台部120とを有する。住居の居住構造体200は、上側土台部120上に固定されている。免震装置300の各ロック装置300aは、P波震動センサによるP波震動の検出に伴い、居住構造体200の下側土台部110に対するロックを解除する。これに伴い、免震装置300のガス噴出装置300bは、ガス貯蔵器340のガスをガス配管系統から地盤G側に向けて噴出する。これにより、居住構造体200は、上側土台部120とともに、下側土台部110から浮上する。 (もっと読む)


【課題】地震時には、地震速報により、免震構造建物に地震波が到達する前に免震構造建物の免震化が図れる免震構造建物を提供する。
【解決手段】通常時においては、流体系ダンパー装置(オイルダンパー装置4)がロック状態に設定されていることによって、免震層の応答速度の0近傍でロック解除状態よりも大きな減衰力を発生した後に免震層の応答速度の上昇に比例して減衰力も上昇するような特性に流体系ダンパー装置が設定されており、各地に配置された地震計101で観測された観測データ102に基いて作成されて当該観測された地震の波が当該免震構造建物に到達する前に当該免震構造建物に伝達される地震速報により、流体系ダンパー装置がロック解除状態に設定されることによって、免震層90の応答速度の上昇に伴って減衰力も上昇するような特性に流体系ダンパー装置が設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】免震構造建物に地震の波が到達する前に免震構造建物の免震化が図れる免震構造建物を提供する。
【解決手段】建物部3の下に免震構造部2を備えた免震構造建物1において、免震構造部2を形成する空気薄膜形成装置5と、空気薄膜形成装置5に空気を供給する空気供給源(コンプレッサ6)とを備え、各地に配置された地震計101で観測された観測データ102に基いて作成されて当該観測された地震の波が当該免震構造建物に到達する前に当該免震構造建物に伝達される地震速報により空気供給源が駆動して、空気供給源から空気薄膜形成装置に空気が供給され、空気薄膜形成装置と地盤との間に空気薄膜が形成されることによって、建物部3が免震化されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の建造物であっても液体を利用した免震構造に改築できる既存建造物に対する免震構造施工方法および免震機構を提供する。
【解決手段】建造物Sの周囲の地盤Gに溝gを形成する溝形成工程S1と、形成された溝g内から、建造物S下方に浮体10を設置する浮体形成工程S2と、浮体10の下方に空間を形成し、かつ、浮体10の下端と浮体10より下方の地盤Gとの間の空間に浮体10を支持する支持体15を配置する支持体設置工程S3と、浮体10より下方の地盤G、溝gにおける反建造物S側の側面を内面とする液密な槽1を形成する槽形成工程S4とからなる。建造物Sを移動させることなく、槽1および浮体10を設けることができるので、迅速かつ安価に既存の建造物Sに液体Lを利用した免震機構を設けることができる。 (もっと読む)


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